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クエリ検索: "おひたし"
298件中 1-20の結果を表示しています
  • 料理ごとの盛り付け方法を表す表現の選出
    *伊藤 有紀, 香西 みどり
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2012年 24 巻 2P-47
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/24
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】料理をおいしく見せるための盛り付け方法は様々な表現で表される。盛り付け方法の表現と実態を対応させ、さらに数値的に表すことができれば、調理実習などでの盛り付けの具体的な指導に活用できる。そこで本研究ではまず家庭料理3品を対象に好ましい盛り付け方法を表す表現を明らかにすることを目的とした。さらに料理間や盛り付け熟練者・初心者間にみられる表現の違いも検討した。【方法】盛り付けを解説した7冊の実用書から集めた99語を対になる語(対義語)としてまとめ、41対とした。対象は青菜の
    おひたし
    、筑前煮、焼き魚、パネルは盛り付け熟練者として調理実習指導経験1年以上の24名、盛り付け初心者として調理実習を受講する大学1年生40名の計64名とした。熟練者へは「盛り付けの良否を判断するのに必要か」、初心者へは「どのような盛り付けなら食べたいか」の基準で表現を選ばせた。表現ごとに二項検定を行い、選んだ人数が有意に多いものを本研究における好ましい盛り付け方法を表す表現とした。【結果】パネル全体で3品共通で選ばれたのは「美しさ」「季節感」「食欲をそそるか否か」「立体感」、
    おひたし
    では「清潔感」「ふんわり感」、筑前煮では「具の見え方のバランス」「食材の存在感」、焼き魚では「動きの有無」「作りたて感」であった。熟練者では3品で「日本料理的か」「和風か」、
    おひたし
    と筑前煮で「立体感」「食べやすさ」が好ましい盛り付け方法の表現として選ばれ、熟練者・初心者間で違いが見られた。以上より、対象とした料理各々および料理共通の盛り付けのポイント、また盛り付け初心者が把握すべき重要点を明らかにすることができ、本方法の他の料理に対する応用可能性が示された。
  • 渡辺 昭宣, 沖浦 加智子, 栗栖 誠
    日本獣医師会雑誌
    1971年 24 巻 7 号 366-373
    発行日: 1971/07/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    Cabbage and carrot were boiled, cooled, and mixed with sliced dried bonito for a school lunch program in Kazo, Saitama, in October, 1969. Of 992 persons who had had lunch, 775 persons (78.1 %) were involved in food poisoning, manifesting fever, diarrhea, celialgia, vomiting, and headache. The incubation period ranged from 3 to 79 hours, mostly 25 hours.
    Salmonella enteritidis was isolated from the feces of the patients, the preserred specimen of the lunch, and the remainder of dried bonito. It was presumed that the incriminated dried bonito might have been contaminated with 100, 000 to 1, 000, 000 Salmonella organisms per gram when served as lunch.
  • 西川 和孝, 川本 実穂, 田中 章江
    日本家政学会誌
    2014年 65 巻 7 号 339-345
    発行日: 2014年
    公開日: 2015/01/01
    ジャーナル フリー
      The oxalic acid content of spinach has become a major human health concern due to its toxicity. We investigated in this study the residual oxalic acid content in spinach and the free oxalic acid content in the cooking solution. The water temperature and duration of boiling were important factors for the residual oxalic acid content of spinach, while the water volume and salt concentration had no influence. However, the content of free oxalic acid in the cooking solution was influenced by the water volume, salt concentration, water temperature, and duration of boiling. In particular, the oxalic acid content in the cooking solution decreased with increasing salt concentration. Cooking spinach by boiling was demonstrated, and a follow-up questionnaire survey of junior high school students was conducted. The results of the questionnaire survey clarified that there was insufficient understanding of the preparation of vegetables by boiling as studied at the elementary school level. However, most students understood how to boil spinach after the teaching demonstration, and the results of a cluster analysis showed that the students' interest as well as knowledge about spinach had increased
  • 保科 仁
    食品衛生学雑誌
    1998年 39 巻 2 号 J208
    発行日: 1998/04/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
  • *小杉 ひかる, 山﨑 貴子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2022年 33 巻 P-35
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/09/02
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】給食施設等での献立の栄養計算は、食品の調理前の状態である「生」の成分値を用いて行うことが多く、調理による成分値の変化が加味されていないことが懸念される。「食品」では調理によるビタミンCの損失が著しいことが報告されているが、「料理」での変化を調べた報告は少ない。本研究では、調理前の食品及び調理後の「料理」の総ビタミン C 量と還元型アスコルビン酸(AsA)・酸化型デヒドロアスコルビン酸(DAsA)の割合を確認し、調理前後の比較および実測値と食品成分表計算値との比較を行った。

    【方法】料理は「こまつなの

    おひたし
    」、「キャベツとにんじんの塩昆布和え」、「れんこんとだいこんの梅和え」を選択した。ビタミンCの定量にはヒドラジン法を用いた。食品成分表によるビタミン C量の計算には、日本食品標準成分表 2020 年版(八訂)を用い、「生の成分値」を用いる方法と、「調理後の食品の成分値」および「調理後の食品の質量」から計算する方法で料理1人前の成分値を算出した。

    【結果・考察】料理の総ビタミンCは、「キャベツとにんじんの塩昆布和え」と「れんこんとだいこんの梅和え」では調理前の食品の総ビタミンC量の合計値より有意に減少し、「こまつなの

    おひたし
    」では差は認められなかった。総ビタミンC量に対するAsA量の割合は全ての料理で調理後に有意に減少し、DAsA 量の割合は有意に増加した。料理の総ビタミンC量の実測値は、食品成分表の「生」の値を用いた計算値の42~60%、「ゆで」の値を用いた計算値の56~159%であった。 以上より、料理に含まれるビタミンC量やAsAの割合は食品と同様に減少し、また食品成分表計算値と実測値には乖離があることが示唆された。

  • ~調味料の形状および用途による調理者の心理測定~
    *立山 和美, 笠松 千夏
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2009年 21 巻 1E-a4
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/08/28
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】喜びや楽しさをも得られる快適な調理機会設定のために調理者の心理を定量化することを目的とし、調理方法の違いによる調理者の心理測定を昨年報告した。今回はさらに調味料の形状および用途による測定を試みた。
    【方法】調味料の形状による心理測定は、固形状と顆粒状のコンソメを用いたスープ調理で行い、レシピ提示後、調理終了後、試食後に測定した。用途による心理測定はうま味調味料を用い、野菜炒めにかける、
    おひたし
    にかける、鉄板焼きにつける、の3用途で調理し測定した。心理測定はSD法(7段階尺度)を用い、評価項目は、おいしさ要素、健康要素、本格感要素、絆要素、簡便要素に含まれる17~18項目とした。心理測定結果は主成分分析で解析した。パネルは各6名であった。
    【結果】1)調味料形状による心理は、第一主成分「コクがある、風味豊かな、うま味がある」(寄与率33.4%)、第二主成分「じっくり煮込んだ」(寄与率19.6 %)で布置された。レシピ提示後の心理は形状による差がなかったが、調理終了後と試食後では「じっくり煮込んだ」との心理に差が見られ、顆粒状は固形状より同心理が弱かった。2) 調味料の用途による心理は、第一主成分「総合的好ましさ」(寄与率56.4%)、第二主成分「家庭的、身近な」(寄与率20.7%)で付置された。野菜炒めにかける用途と
    おひたし
    にかける用途は、「家庭的、身近、総合的に好ましい」心理にあったが、鉄板焼きにつける用途ではそのような心理が弱いことが示された。これらのことから、レシピを読み、調理し、食べるまでの調理者の経時的な心理変化や、調味料の形状や用途による調理者心理の差異を示すことができた。
  • 三神 彩子, 喜多 記子, 松田 麗子, 十河 桜子, 長尾 慶子
    日本調理科学会誌
    2009年 42 巻 5 号 300-308
    発行日: 2009年
    公開日: 2015/01/23
    ジャーナル フリー
    本研究では,現在の家庭での上位頻出献立10種類を取り上げ,調理機器や調理道具の選択,調理操作の違いによる省エネルギー効果およびCO2排出量削減効果を計測した。
    トーストは,トースターに比べグリルは約30%,ベーコンエッグは,鉄製フライパンに比べテフロン加工フライパンで約44%,さらに油なし・水なしで調理すると約59%,コーヒーは,コーヒーメーカー方式に比べ,やかんを用いて湯を沸かすドリップ方式で約42%,チャーハンは,卵とご飯を混ぜ合わせてから一緒に炒める方法が他の方法と比べ約25%,ガスコンロでの炊飯は,電気炊飯器に比べて約39%,焼き魚は,グリルはテフロンフライパンに比べ約19%,さらに切り方の工夫で約18%,味噌汁は,煮干しを粉砕し丸ごと使用すると約38%,野菜の和風煮物は,油膜使用で約20%,落し蓋使用で約26%,青菜の
    おひたし
    は,青菜の3倍の茹で水量は6倍の茹で水量に比べ約16%,カレーライスは,ジャガイモの形状を小さく切ると約72%,さらに茹で水量を同重量にすると7倍水量と比べて約46%のCO2排出量削減効果が得られた。
  • 宮原 誠一
    食品衛生学雑誌
    1998年 39 巻 2 号 J201-J202
    発行日: 1998/04/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
  • :小学校2年生・調理実習の学習記録から
    *河村 美穂
    日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集
    2012年 55 巻 B1-4
    発行日: 2012年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    研究目的:家庭科の思い出として語られることの多い調理実習では多様な学びが展開されている。また、調理実習は子どもがよろこび手ごたえのある授業、生活と関連しやすい授業と多くの家庭科担当教師に捉えられている。近年、調理実習において学習者が何をどのように学んでいるのかということを、教育的な営みとしてとらえる研究が行われている。そもそも調理実習は実践的で体験的であるからこそ学びが多いとされてきた。しかし、実際に調理をやってみることについて、子どもたちがどう感じ、何を考えているのかは十分に明らかにされてはいない。具体的に調理を学ぶことによって、子どもたちはなにがわかったと感じているのであろうか。
     本研究では、以上のような問題意識から、小学校2年生において電子レンジ調理に関する一連の学習を行い、その中の調理実習において児童が書いた学習記録を分析対象として、子どもたちが調理という体験を通して理解したことを明らかにすることを目的とする。 

    研究方法
    :研究対象としたのは、小学校2年生の食育の授業(10時間扱い)-1)電子レンジ加熱した食品の試食 2)電子レンジの機能に関する理解 3)キャベツの
    おひたし
    をつくる 4)ポテトサラダをつくる 5)電子レンジをもっと知る調べ学習 6)電子レンジ調理に関する研究発表-のうち 3)キャベツの
    おひたし
    をつくる 4)ポテトサラダをつくる という2回の「電子レンジを用いた調理実習」である。これらの調理実習は、電子レンジを用いるほかは、包丁やキッチンバサミを用いずすべて手作業で行うよう設定した。授業はクラス担任と埼玉大学教育学部の学生により、TTで行った。
    対象クラスは、埼玉県T市立小学校2年生1クラス27名(男子16、女子11)である。
    実施時期は、2010年9月~11月である。
    対象授業においては、調理実習を行った後、または翌日に調理実習をふり返って学習の記録を児童本人に記入させた。内容は、調理をしてわかったこと、気をつけること、おもったこととした。この記録をデータとして、児童自身が調理を経験して何を学んだと考えたのかを分析した。

    結果と考察:
    今回検討対象とした電子レンジの調理は、技能の学習としては電子レンジを使うことが主となるため、電子レンジのしくみを科学的に理解できるような教材を用いて授業を行ったうえで、対象の調理実習を行った。そのため「ぶんしくん(水分子のこと)とマイクロハで水じょうきが出てきて・・・」といったようにマイクロ波によって食品中の水分があたたまるという概念的知識についての記述が見られた。
     一方で多く記述されたのは、やってみてわかったことである。具体的には「でんしれんじであたためるとさいしょよりすんごくこい色になりました。」「きゃべつがしなしなになってへってた。」といった見てわかることである。
     また、電子レンジにより加熱した食品やその容器が体感的に「あつい」という記述も多く見られた。この「あつい」という体感的な理解は、「めちゃくちゃあつい」「大やけどするほどあつい」「あつくてびっくりした」というようにあつさの感じ方や驚き具合が多様であることを物語る記述がみられた。
     さらに、「(ジャガイモが)あつあつのあいだにかわをむくこと」というように、調理の手順を概念的に理解している記述もあった。以上のことから、子どもたちは自分の言葉で調理することを理解していると言える。
  • 棟方 千里
    食品衛生学雑誌
    1994年 35 巻 5 号 553
    発行日: 1994/10/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
  • 戸嶋 敏博
    食品衛生学雑誌
    1998年 39 巻 2 号 J202-J203
    発行日: 1998/04/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 浩司
    食品衛生学雑誌
    1993年 34 巻 5 号 445-446
    発行日: 1993/10/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
  • 林 寛之
    超音波検査技術抄録集
    2021年 46 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/06/14
    会議録・要旨集 フリー
  • 菅原 恒有, 石井 温義
    食品衛生学雑誌
    1983年 24 巻 5 号 504-505
    発行日: 1983/10/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
  • 日本衛生学雑誌
    1958年 13 巻 4 号 571c
    発行日: 1958年
    公開日: 2009/02/17
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 有紀, 福留 奈美, 香西 みどり
    日本調理科学会誌
    2015年 48 巻 5 号 351-358
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/11/05
    ジャーナル フリー
     一汁三菜の食事に適した食器や盛り付けの要点を調理初心者に示すことを想定し,好ましい食器の組み合わせの数値的な指標を明らかにすることを目的とした。まず,もっとも影響が大きいと考えられる飯碗・汁椀以外の食器の大きさについて調べた。飯碗・汁椀の面積(=大きさ)を1.0としたときの三菜(主菜,副菜,副副菜)の大きさ比を種々に変化させて組み合わせた10通りの写真を作成した。料理を盛り付けた状態で女子大学生に好ましさを評価させたところ,主菜2.5:副菜1.5:副副菜1.0の食器の大きさ比がもっとも評価が高く,これを食器の大きさの基準とした。次に,大きさが同一のときの形の影響を調べるためコンジョイント分析を行なった。基準の大きさ比で三菜の食器の形の組み合わせを変えた8通りの写真の好ましさを調理実習指導経験者に評価させたところ,主菜の食器が縦1:横1.6(楕円や長方形)で,副菜の食器が縦1:横1(正円形や正方形)の組み合わせが好まれた。
  • 小野 真実, 黒坂 晴代, 前田 忠雄, 田村 静夫
    産業衛生学雑誌
    1998年 40 巻 Special 号 200-
    発行日: 1998/03/20
    公開日: 2017/08/04
    ジャーナル フリー
  • 山口 貴弘
    日本食品微生物学会雑誌
    2019年 36 巻 2 号 89-93
    発行日: 2019/06/30
    公開日: 2019/07/01
    ジャーナル フリー
  • コクの味
    美味技術研究会誌
    2007年 2007 巻 9-10 号 74
    発行日: 2007/01/31
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 生葉からラペの脂まで
    難波 敦子, Moe Moe NYEIN, Sanda Ye WIN, 宮川 金二郎
    日本家政学会誌
    1999年 50 巻 6 号 639-646
    発行日: 1999/06/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    A continuation of the study on post-heated fermented teas that are distributed in south-west of Yunnan, China and in the northern part of Southeast Asia is reported. These teas seem related to Awa-bancha and Goishi-cha, fermented teas produced in Shikoku, Japan. In Shan State of Myanmar, Lepet-so that is a kind of edible pickled tea fermented by bacteria under anaerobic conditions, and its dried forms, which are used for drinking (Lepet-chin-chauk), are widely produced on a large scale. The pickled teas are produced on a small scale, one beeing fermented by fungi and bacteria in a small vinyl bag or in a bamboo tube and using matured tea leaves. The hard matured tea leaves are softened by the action of the fungi. The pickled tea fermented by fungi and bacteria may be similar to Japanese Goishi-cha that is similarly fermented. Some non-fermented edible teas in Myanmar are also discussed.
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