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616,730件中 1-20の結果を表示しています
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    ]
    らん:纜
    2002年 55 巻 58-59
    発行日: 2002/03/30
    公開日: 2018/03/01
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 加熱調理におけるすだち現象に関する研究 (第1報)
    富江 ハス子, 大久保 一良
    家政学雑誌
    1982年 33 巻 8 号 419-424
    発行日: 1982/08/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    卵ゲルにおける「
    」形成の主要因を再検討する目的で, 凍結乾燥卵をおもな試料とし, 加熱卵ゲルの断面接写写真による 「
    」の観測とゲル強度測定によって, 「
    」形成におよぼす卵濃度, 加熱時間, 予備加熱処理および卵液の脱気とエアレーションの影響について検討した.「
    」はすべて球状であり, その大きさは加熱時聞に比例して増大し, そのなかに気泡が観察されたことから, 「
    」は卵液溶存気体の集合, 熱膨張の痕跡であると考えられた.予備加熱処理によって, 経時的にすだち抑制効果がみとめられ, 予備加熱処理による卵液気体の排除が示唆された.さらに, 卵液の脱気処理によって「
    」の形成は阻害され, そのエアレーションによって「
    」が再現した.
    以上のことから卵ゲルの「
    」形成の主要因は卵液溶存気体であることが明らかになった.なお, 「
    」形成に関与する溶存気体の存在は, 卵成分との親和性によるものと推定される.
  • 澤﨑 幸夫
    日本太陽エネルギー学会講演論文集
    2022年 2022 巻
    発行日: 2022/11/10
    公開日: 2023/10/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 堀尾 強, 河村 洋二郎
    人間工学
    1991年 27 巻 4 号 215-219
    発行日: 1991/08/15
    公開日: 2010/03/11
    ジャーナル フリー
  • 不齊合成(第二報)
    立田 晴雄
    日本化學會誌
    1940年 61 巻 10 号 1048-1050
    発行日: 1940年
    公開日: 2009/12/22
    ジャーナル フリー
    2′, 4′-ヂオキシカルコンの酒精溶液に少量のd-カンファースルフォン酸を添加し封管中で恒温油浴により長時間速續加熱を行ひ閉環と同時に光學的活性化を行はしめ, d-7-オキシフラバノン[α]10D+29.3°を得た. 5,7-ヂオキシフラバノン及びホモエリオヂクチオールを強くアセチル化して得たアセチルカルコンを上記同様の處理を行ひ,直にd-5,7-ヂオキシフラバノン[α]10D+9.8, d-ホモエリオヂクチオール[α]10D+8.0°を合成した. (但しこれ等の旋光度は數囘の實驗中最大の値を示したものを學げた.)
  • 村岡 美幸, 小島 秀樹, 悴田 徹, 織茂 智行
    国立のぞみの園紀要
    2017年 10 巻 19-29
    発行日: 2017年
    公開日: 2022/12/31
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    平 成 17 年 度 以降 の ぞ み の 園 で 取 り 組 んで き た 寮 の 再 編 成 に 関 して 、 平 成 21 年度に これまで 多 種 多 様 な 支 援を 必 要 と
    る 利 用 者 が 混在 し ていた 寮 の あり方 を,「 医 療 的 配 慮 グ ル ー プ 」「 高 齢 者 支 援 グ ルー プ 」「 特 別 な 支 援 を 必要 と
    る グ ル ー プ 」「 自立 を 支 援
    る グ ル ー プ」に再編成 し , 支 援 を提 供
    る こ と と し た . 本研 究 は , 平 成 21 年 度 の寮 の 再 編成時の 概 要 とそれに 伴 う 支援の変化,グ ル ー プ ご と に 求 め られ る 職 員 の役割 等 に つ いて ま と め ,障 害 者 支 援施設における高齢化対策のあり方のひとつとして提案するものである .
  • 第2編 再歸熱すぴろへーたノ腦内永存性並ニあるぜのべんぞーる劑ノ浄芽力ニ就テ
    水口 哲三
    日本微生物學病理學雜誌
    1935年 29 巻 12 号 1372-1396
    発行日: 1935/11/01
    公開日: 2009/09/16
    ジャーナル フリー
    再「
    」感染まうすノ急性期陰性中及ビ急性期經過後ニ於テ心血及ビ臓器移植ヲ行ヒ再「
    」分布状態, 殊ニ腦内永存性ノ有無ヲ檢シ, 且ツ之レガ菌株, 感染方法及ビ再接種ニ依リ差異アリヤ否ヤヲ檢討シ, 最後ニあるぜのべんぞーる劑ニ依リEhrlich氏ノTherapia sterilisans magnaヲ達セシメ得ルヤ否ヤヲ再檢討セリ.
  • 奥村 吉泰, 矢田 肇, 地原 ひろ美
    地図
    1994年 32 巻 3 号 35-37
    発行日: 1994/09/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • *西山 直毅, 横山 正
    日本鉱物科学会年会講演要旨集
    2012年 2012 巻 R4-07
    発行日: 2012年
    公開日: 2014/06/10
    会議録・要旨集 フリー
    地​球​表​層​に​お​け​る​地​質​媒​体​間​隙​中​は​、し​ば​し​ば​水​と​ガ​ス​が​混​在​
    ​る​水​不​飽​和​状​態​と​な​る​。​水​不​飽​和​状​態​で​は​、​鉱​物​表​面​の​水​膜​が​、​物​質​輸​送​や​溶​解​・​吸​着​等の鉱​物​-​水​相​互​作​用​に​対​し​て​重​要​な​役​割​を​もつ​。​し​た​が​っ​て​、​水​膜​の​有​無​や​厚​さ​を​予​測​し​、​ま​た​、​ど​の​よ​う​な​フ​ァ​ク​タ​ー​に​よ​っ​て​厚​さ​が​影​響​を​受​け​る​の​か​を​理​解​
    ​る​こ​と​は​重​要​で​あ​る​。​鉱​物​表​面​の​水​膜​は​、分​子​間​力​や​電​気​二​重​層​に​起​因​
    ​る​力​に​よ​っ​て​、​バ​ル​ク​の​水​を​引​き​付​け​て​厚​く​な​ろ​う​と​
    ​る​。​そ​の​吸​引​圧​(​分​離​圧​)​と​水​膜​厚​さ​の​関​係​は​、​D​L​V​O​理​論​に​基​づ​き​計​算​
    ​る​こ​と​が​で​き​る​。​​間​隙​​径​分​布​​が​異​な​る​岩​石​について、​間隙が水で飽和した状態から乾​燥​が進行していく​際​の​水​膜​厚​さ​の​変​化​を​予​測​し​た​​結​果​、​間​隙​径​分​布がシャープな場合は水膜厚さがほぼ一定であるのに対して、間隙径分布が​ブ​ロ​ー​ドな場合は​水膜厚さが大きく変化することが分かった。
  • “把”構文再攷
    杉村 博文
    中国語学
    1984年 1984 巻 231 号 11-24
    発行日: 1984/10/27
    公開日: 2010/11/26
    ジャーナル フリー
    It is a well-known fact that the pretransitive construction (把字句) is employed not only to express ‘an intended disposal’ done by the subject of a sentence, but also to express ‘an accident’ happened to the subject of a sentence. In this paper the writer aims at demonstrating (1) that in Modern Chinese Grammar there are some syntactic rules which were created through ‘the involuntary projection of mental refraction’ of a person, (2) that the pretransitive construction for ‘accidents’ must be analyzed from such a point of view as (1), and (3) that the pretransitive construction for ‘accidents’ can be classified into three types according to their meanings and syntactic characteristics: (a) ‘accidental’ disposal (ex. 他一不小心,把腿〓〓了), (b) ‘passive’ disposal (ex. 他去年又把老伴死了), and (3) ‘spontaneous’ disposal (ex. 看把〓高〓得!).
  • *高橋 裕
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2022年 202111 巻 1J1-3
    発行日: 2022/01/31
    公開日: 2022/01/27
    会議録・要旨集 フリー

    デジタル・トランスフォーメーション(DX)の必要性が指摘されてすでに⻑い⼀⽅で、成功事例は多いとは⾔えない。これは、DXを検討している間にデジタル化あるいはAI を含むIT技術の導⼊・更新に変容してしまっていることが理由のである可能性がある。しかしこのアプローチでは業務改善はできても業務の変⾰や戦略の転換にはつながらず、収益構造を改善しないばかりかむしろ多額の出費を⾏うにとどまってしまう可能性がある。デジタルの⼒で変⾰

    べきはビジネスプロセスのどこであるかを明⽰
    ることが必要である。本研究ではこれに寄与するものが「包括的なシミュレーション」であることを⽰
    。特にシステム・ダイナミクスの有⽤性について述べる。

  • I, L, U 型配列の場合
    武田 〓
    , 沖田 富美子
    家政学雑誌
    1976年 27 巻 3 号 221-228
    発行日: 1976/06/20
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    Although the “I”, or strip, type kitchen is predominant in Japan, the “L” and “U” types are gradually increasing. Mundell found that the “U” type was most efficient among these three types of kitchen arrangement. In order to prove her result we have experimented with three sets each of “I” and “L” types with equipment in different frontages and orders and one “U” type. The experimental procedure was the same as Part I.
    The results obtained are as follows :
    1. The “I2” and “L2” types required the smallest amount of time in the meal preparation. No distinct difference is found in three types as far as time spent is concerned.
    2. The largest number of footsteps is used in the meal preparation to and from the sink to the range, the dining table, and the refrigerator. The arrangement of such pieces of equipment is important for increasing the efficiency of kitchen tasks.
    3. There are no difference in three basic types regarding steps, distance traveled, and number of motions during the cooking.
    4. The areas next to the sink, the range, and the refrigerator are used quite often. Therefore the working surface should be provided in such areas.
  • 株式会社サノヤス設計室基本設計部
    関西造船協会誌
    1985年 199 巻
    発行日: 1985/12/30
    公開日: 2018/04/01
    会議録・要旨集 フリー
  • *野田 利昌, *北園 優希
    産業応用工学会全国大会講演論文集
    2021年 2021 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/10/01
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    年配の方や体が不自由な方は環境が変わるたびに窓、カーテンの開閉を行うのは大変である。そこでファジーを用いて人が快適に感じる環境を自動で調節する窓、カーテンの自動開閉システムを提案する。照度、温度、二酸化炭素濃度、騒音、風速の項目にそれぞれ不快か快適かの基準があり、それをファジーで判断し、自動で窓、カーテンの開閉を行う。窓は上記の5つの項目で判断を行い、カーテンは、二酸化炭素濃度を除いた4つの項目で開閉を判断する。
  • 田中 正博, 松永 千惠子, 森地 徹, 村岡 美幸, 高原 伸幸, 加瀬 進, 小笠原 恵, 伊藤 寿彦, 大森 寛和, 桑原 綾子, 坂井 賢, 田邊 貴仁, 出口 晋, 戸枝 陽基, 野口 幸弘, 藤井 亘, 松田 裕次郎, 水野 敦之, 安井 愛美, 山口 久美
    国立のぞみの園紀要
    2008年 1 巻 6-40
    発行日: 2008年
    公開日: 2022/12/31
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    独 立 行 政 法 人 国 立 重 度 知 的 障 害 者 総 合 施 設 の ぞ み の 園 ( 以 下 、「 国 立 の ぞ み の 園 」と 記
    。)は 、2006( 平 成 18)年 度 か ら 2008 年 度 ま で 厚 生 労 働 省 の 「 障 害 者 自 立 支 援 調 査 研 究 プ ロ ジ ェ ク ト 」 の 補 助 金 を 受 け 、 行 動 援 護 の サ ー ビ ス の 普 及 、 サ ー ビ ス の 水 準 の 確 保 、 ま た 、 サ ー ビ ス 従 業 者 の 確 保 に 取 り 組 ん で い る 。 初 年 度 で あ る 2006( 平 成 18) 年 度 に は 、 厚 生 労 働 省 の 援 護 を 得 て 、 都 道 府 県 単 位 で 実 施
    る 行 動 援 護 従 業 者 養 成 研 究 会 の 講 師 を 養 成
    る た め の 中 央 研 修 会 の 位 置 づ け で あ る 「 第 1 回 行 動 援 護 者 要 請 中 央 セ ミ ナ ー 」 を 3 日 間 開 催 し た 。 続 け て 、 こ の 中 央 セ ミ ナ ー の 講 師 陣 を 中 心 に 編 集 委 員 会 を 編 成 し 、 上 記 補 助 金 事 業 と し て 行 動 緩 護 を 学 ぶ た め の 基 礎 的 な 倫 理 と 知 識 、 実 際 に サ ー ビ ス を 提 供
    る 場 合 の 援 助 技 術 や 留 意 点 な ど に つ い て 体 系 的 に ま と め た 「 行 動 援 護 従 業 者 養 成 研 修 テ キ ス ト 」 を 作 成 し た 。 さ ら に 、 演 習 用 教 材 と し て 、 障 害 の あ る 人 の 成 長 の 記 録 と 行 動 援 護 の 支 援 の 実 例 を 収 録 し た D V D の 作 成 を 行 っ た 。 2 年 目 に 当 た る 2007( 平 成 19) 年 度 は 、 上 記 補 助 金 事 業 と し て 「 行 動 援 護 従 業 者 養 成 研 修 演 習 プ ロ グ ラ ム の 開 発 事 業 」 に 取 り 組 み 、 第 一 回 中 央 セ ミ ナ ー に お け る 演 習 の 状 況 を 踏 ま え て 演 習 プ ロ グ ラ ム を 作 成 し 、 第 2 回 (7 月 )「 行 動 援 護 従 事 者 養 成 中 央 セ ミ ナ ー 」を 開 催 し た 。第 3 回 (3 月 )の セ ミ ナ ー で は 、 再 構 築 し た 演 習 プ ロ グ ラ ム と そ の 指 導 マ ニ ュ ア ル を 完 成 さ せ た 。 加 え て 都 道 府 県 の 養 成 研 修 会 の 参 加 者 一 人 ひ と り に つ い て 、 こ の プ ロ グ ラ ム を 用 い た 演 習 の 効 果 を 測 定
    る た め に 、 具 体 的 な 評 価 項 目 を 整 理 し た チ ェ ッ ク シ ー ト を 作 成 し た 。 演 習 プ ロ グ ラ ム の 開 発 に あ た っ て は 、 実 際 に サ ー ビ ス を 提 供 い て い る 行 動 援 護 従 業 者 の 意 識 や 意 見 等 を 参 考 に し 、 従 業 者 に 求 め ら れ る ノ ウ ハ ウ を プ ロ グ ラ ム に 組 み 込 む よ う 検 討
    る 必 要 が あ る 。そ こ で 、本 研 究 に お い て 、 都 道 府 県 の 養 成 研 修 会 の 実 施 状 況 に 関
    る 調 査 、 行 動 援 護 従 業 者 の 意 識 や 支 援 技 術 を 把 握
    る た め の ア ン ケ ー ト 調 査 を 行 っ た 。
  • *中本 菜月, *北園 優希
    産業応用工学会全国大会講演論文集
    2021年 2021 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/10/01
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    衣服に埃や動物の毛を付着させたまま他人と接触するとき、良好なコミュニケーションが築けない可能性が高い。さらに、埃や動物の毛はアレルゲンであるため、相手にアレルギーを発症させる可能性がある。以上より、私たちは外出前に服に付着した埃などを取り除くことが必要である。しかし、この作業は通常手作業で行われるため、手間と時間がかかってしまう。この問題を解決するために、以前、ハンガーに掛けられた衣服の埃を自動的に除去するロボットを開発した。このロボットは、衣服を二本のブラシで挟み、上から下に動かして埃を除去する。また、ブラシを取り付けたアームを繰り返し伸ばして、服全体のホコリを除去する。しかし,このロボットは,一度に1着の衣服に対してしか動作しないという問題があった。そこで本稿では、複数枚の衣服を連続して手入れできるロボットを開発する。このロボットは以前作成したロボットを本体として、回転式ハンガーラックとKinectを組み合わせている。まず、ハンガーラックを回転させ、Kinectを用いてロボット本体の正面に衣服が来ると回転を止める。そして、以前開発したロボットと同様に衣服の埃を取り除く。以上の動作を繰り返すことで、複数の衣服の埃を除去することを実現する。使用者は衣服をハンガーラックにかけ、スタートボタンを押すだけで、衣服の埃の除去はロボットが自動で行ってくれる。このロボットの動作中、使用者は他のことに時間を使うことが出来る。例えば、このロボットを使えば、朝の貴重な時間を有効に使うことが出来る。
  • 溶存気体の気泡化と卵ゲルの「す」形成との関連
    富江 ハス子, 大久保 一良
    家政学雑誌
    1984年 35 巻 11 号 760-764
    発行日: 1984/11/20
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    卵ゲルの「
    」形成の主要因である卵液気体の挙動を知るために, 気泡をナイロンフィラメントで捕捉する方法により水, 希薄卵白液の溶存空気の気泡化挙動を調べた.
    気泡は水溶液の温度差, 塩濃度差によって生成され, その差の大きくなるほど増加し, 気泡と過飽和空気の相関が示唆された.
    加熱によって生成された気泡は, 室温静置で経時的に体積が増大し極大に達したのち, 緩慢に縮少した.その数は気泡化初期で瞬時に決まり, 再溶解によって減少することがわかった.
    気泡化速度は過飽和空気量と温度に影響され, より高い加熱温度でより急速に成長する卵ゲルの「
    」形成現象が裏づけられた.
    卵白液中の気泡形成において, 卵白濃度依存性と加熱による減少, 脱気および攪拌処理による未生成および再成が見られ, 加熱卵ゲルの「
    」形成に及ぼす同要因の影響と一致した.
  • 木村 晴保
    沿岸海洋研究
    1977年 14 巻 1 号 79-87
    発行日: 1977年
    公開日: 2020/02/12
    ジャーナル フリー
  • 東京圏を対象とした分析を踏まえて
    平原 幸輝
    都市計画報告集
    2022年 20 巻 4 号 381-382
    発行日: 2022/03/03
    公開日: 2022/06/08
    研究報告書・技術報告書 フリー

    日本では、高度経済成長期には製造業従事者の多い地域に人口が集中していたのに対し、低成長期には第三次産業従事者の多い地域に人口が集中していた。本研究では、地域における産業構造の状況と、若年層の人口流入の関連性を明らかにするために、東京圏の市区町村を分析単位として、相関分析を行った。その結果、金融・保険・不動産業従事者が多い地域ほど、若年層の人口流入が多いことが示された。また、サービス業従事者が多いほど人口流入は多く、製造業従事者が多い地域ほど人口流入は少なくなっていることが確認された。

  • -ライフストーリーワークを使った実践-
    大塚 雅人, 金井 美穂, 桑原 さやか, 四方田 武瑠
    国立のぞみの園紀要
    2017年 10 巻 9-18
    発行日: 2017年
    公開日: 2022/12/31
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    のぞみの園の入所利用者 の 平均年齢 は 60 歳を超え ,利用者と 家族 と の つ な が り も 変化し ,入所前の 情 報等 ,利用者のこれまでの 生 活歴 を 知ること が 難 し く なっ て き て い る .ま た 利用者本人から過去の情報を聞くことも ,知 的障 害 が 重い方が多く ,利用 者 の 人 と な り を 知 ることが 難しい .本 研 究で は ,利用者をより深く正確に知るための支援者の引継ぎのツールと し て も 有 効 的 に 機 能
    る と い わ れ て い る ラ イ フ ス ト ー リ ー ワ ー ク の 実 践 を 通 し , 筆 者 自 身 が 利用者の 理 解 を 深 め る こと に 繋 が る か を 実 証
    るこ と を 目的と し た 研 究 であ る .な お ,考察の 視点として ,① ラ イ フ スト ー リ ー ワ ー ク に よ り 支援 者 は 利 用 者 を よ り 深 く理 解 で き る か ,② 周 囲でワークの実践を見ていた支援者が ,利 用 者 をよ り 深 く 理 解
    る こ と に繋 が る か ,③ ワーク を通し ,中年期,高 齢 期 の重 度 知 的 障 害 者 が 過 去 を振 り 返 る こ と に 繋 が る か ,といった3 者 の 視点で考察を 行った .その 結 果 ,① 中・重 度 の 知 的 障 害 が あ っ て も ,職 員と 一 緒 に ラ イ フ ス ト ーリーワークを行うことで ,過去の情報の理解につながる .② ラ イ フ ス トー リ ー ワ ー ク を 行 う 時間を持つことで ,過 去の 情 報 だ け で な く ,現 在の 利 用 者 の 人 と な り を より 深 く 理 解
    る こ と につながる ,③ 利 用 者 にと っ て も 職 員 の 人 と な りを 理 解
    る こ と に つ な がり ,より好ましい関 係性の構築につながる ,ま た ④定期的な職員とのライフストーリーワークは 中・重 度 知 的 障 害 者 ,あるいは高齢期になっ た知的障害者の日中活動や余暇活動としての展開が期待できる ,こ と が 示唆され た .
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