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88件中 1-20の結果を表示しています
  • 下村 彰男, 前田 豪, 村田 知厚
    造園雑誌
    1986年 50 巻 4 号 268-279
    発行日: 1986/03/31
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    自然風景地における人工構造物建設計画に対する早期影響評価のための基礎資料とするべく, 国土数値情報等既存データベースを活用しての空間特性の定量的把握手法の検討を行った。国土数値情報等の活用により, 簡便に, かつ全国どこでも空間特性の把握が可能になる。非日常的風景体験の場としての特性に観点を絞り, 現地での印象調査の結果とデータベースを活用して算出した指標群との対応関係を検討し, 最適指標を選出した。
  • ―エコ・マップによる評価―
    武田 秀和, 渡辺 敏, 銭谷 嘉純, 小松 みゆき, 大森 豊, 鶴田 光子
    理学療法学
    1997年 24 巻 1 号 39-44
    発行日: 1997/01/31
    公開日: 2018/09/25
    ジャーナル フリー
    理学療法室において理学療法士と患者,患者同士や患者の家族などの人間関係は,患者の訓練・指導上大切な要素である。これを知ることは,患者の訓練・指導のみならず障害受容などの援助にも役立つものと考えられる。人間関係を調査する道具の一つにエコ・マップがある。これは,当事者をめぐる人間関係や社会関係などを視覚的に把握するために考案されたものである。そこで理学療法室における患者をとりまく人間関係について,エコ・マップを援用し症例検討したので紹介する。対象症例は脊髄腫瘍患者2例である。エコ・マップの作成は,症例の自己表記とした。結果,理学療法室における患者相互の関わりの状況および,その度合いが視覚的に把握できた。理学療法室における対象者とその環境の関わり合いを簡単に評価し,患者訓練に生かす道具としてエコ・マップは有用である。
  • 今井 覚志, 山手 茂, 八並 光信, 稲沢 公一, 正門 由久, 千野 直一
    理学療法学Supplement
    2001年 2001.28.2 巻
    発行日: 2001/04/20
    公開日: 2018/03/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 村部 妙美
    杏林医学会雑誌
    2020年 51 巻 1 号 39-44
    発行日: 2020/03/30
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    公認心理師の関わる教育分野,特に高等教育における「大学教育の一環としての学生相談」の充実が図られ,連携・協働が重要であるとの考え方が主流となっている。しかし個別面接と連携・協働の両立をはかることは,多くの留意点が必要である。
    力動的精神療法等の個別面接とシステムズ・アプローチを用いた連携・協働のあり方を踏まえ,より充実した支援を行うための方策を検討した。システムズ・アプローチの理論であるエ

    コマップ
    の概念を導入し,システムを視覚的に「見える化」することが有効であると考える。更にカウンセラーの支援計画や継続面接の経過の整理・検討,大学内外の各機関への働きかけをする際のアセスメント手法として,時間的概念を取り入れた「継時的エ
    コマップ
    」を提唱し,架空事例を用いて活用のルールと留意点等を論じた。また,個別面接と大学コミュニティの持つ「環境の持つ育てる力」を有効活用できることが学生相談独自の利点であると考える。

  • ——CNS-FACE家族アセスメントツールを用いた看護師の認識の変化——
    藤本 佐希子, 川下 貴志, 伊藤 有沙, 志水 貴江, 飯田 月美, 大谷 憲子
    日本農村医学会雑誌
    2010年 59 巻 4 号 509-512
    発行日: 2010/11/30
    公開日: 2011/01/14
    ジャーナル フリー
     A病院ICUにおいて重症・救急患者家族アセスメントツール (CNS-FACE) を標準的なツールとして用いることで,スタッフの家族援助に対する認識と実践の変化を明らかにし,今後の家族援助の手がかりを得たいと考え研究を実施した。
     ICU勤務の看護師28名を対象とし,事前にCNS-FACEについて理解を深めるため説明会を開催。CNS-FACEを用いて,ニード・コーピングを把握する重要性を伝えた。看護研究メンバーが無作為に選出した患者家族に対し,CNS-FACEを用いて客観的アセスメントをスタッフに依頼。実施後にアンケートを配布し,看護師の認識の変化を調査した。CNS-FACE施行後,家族との関わりに変化があったと答えたスタッフは看護師経験年数1~3年目100%,4~6年目64%,7年目以上50%であった。CNS-FACEの46項目を把握して関わることで,積極的な介入意識を持つことができたと考える。その結果,経験年数に関わらず,看護者の家族看護に対するストレスの軽減も図れ,家族看護に対する認識の変化をもたらすことができたと考えられる。1~6年目の看護師はニードやコーピングを客観的に得ることができ,家族看護に対する認識の変化をもたらすことができた。7年目以上の看護師における認識の変化は50%であった。CNS-FACEの導入は,6割以上のスタッフが,家族看護に対して有用だと認識した。
  • ―エコマップを用いた役割評価を中心に―
    大西 良
    学校ソーシャルワーク研究
    2010年 5 巻 55-67
    発行日: 2010年
    公開日: 2023/05/12
    ジャーナル フリー
    本研究は,不登校事例における様々な相互の関係性を,「人と環境の相互作用」の観点から把握することによって,関係性の中で展開される学校ソーシャルワーカー(以下,SSWerとする)の役割を明らかにすることが目的であった.
    分析の結果,①SSWerは,「仲介者」,「力を添える者」,「代弁者」,「組織者」,「促進者」の役割を担っていること.また,②SSWerは社会資源についての正確な見極めを行い,さらに適切に繋ぐことによって,ミクロレベルからマクロレベルにかけての包括的な連携ネットワークを構築していく役割を担う存在であったこと.さらに,③SSWerは学校において様々な関係を明らかにしていく際,エ
    コマップ
    を使用することが大変重要な役割であることを示唆した.
  • 小野田 正利
    日本教育経営学会紀要
    2015年 57 巻 126-135
    発行日: 2015/06/15
    公開日: 2017/07/06
    ジャーナル フリー
    At school, it is very important to create good relationships between parents and homeroom teachers. However, parents sometimes concern only about their own children, while teachers are more interested in managing the whole class than in individual children. In some cases, this difference of interest leads to serious dissensions and troubles between the teachers and parents. "Handling the problems with parents" has thus been a core theme in teacher training over the last decade. This study presents a format of workshop for teachers, where I adopt the ecological-map for them to cope with such difficulties, and report its effectiveness. The ecological-map is a method to share understanding among the teachers not by discussing but by illustrating the problem with a diagram (Assessment). On the diagram, the teachers summarize accurate information about the parents in question, and draw the interrelationship among the persons concerned. Through making diagram, they explore the characteristics of claims and actions of the parents, and identify the cause and the structure of the problem. Based on the ecological-map, they make an action plan such as what each of the teachers do (Planning). The workshop that I developed proceeds as follows: (1) as a topic of the workshop, provide a concrete example of the parent-teacher problem that one has experienced; (2) in a group of 4-6 persons, discuss the case and draw an ecological-map; (3) consider a solution based on the map, using a white board to make notes and experiment. The ecological-map is originally used in fields such as family nursing, psychology and social work. The method, applied to school management, can contribute to building a better relationship between teachers and parents. Since 2010, I have been practicing the ecological-map workshop at over 90 places across the country. According to the questionnaire after the workshops, about 80% of the teachers who participated felt that the method will be highly useful to solve the problems with parents.
  • 盛岡 通
    日本科学教育学会年会論文集
    1996年 20 巻 C114
    発行日: 1996年
    公開日: 2018/05/16
    会議録・要旨集 フリー
    都市での環境学習の特徴を、人間活動が自然の容量を越えた状況下での人間の側での生活や都市活動の見直しと持続可能な社会を築いてゆく学習としてとらえ、主体の側の条件とともに、学習素材、学習支援人材、学習場、学習方法などの要件をあきらかにした。とくに、気づきや分かちあいの学習についてはさまざまの方法論が提案されているが、実践へと促す行動の展開局面やその評価についての課題が多い。
  • 鳥居 昭久, 木山 喬博, 戸田 秀彦, 松田 文浩, 戸田 香, 山田 和政, 佐野 忍
    理学療法学Supplement
    2001年 2001.28.2 巻
    発行日: 2001/04/20
    公開日: 2018/03/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 健康促進と看護学部の地域貢献活動に対する住民ニーズに基づく検討
    渡邉 美樹, 篠原 亮次
    健康科学大学紀要
    2019年 15 巻 85-92
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/06/30
    ジャーナル フリー
    【目的】
     地域住民の健康および健康なまちづくりへのニーズや看護学部による地域貢献活動へのニーズに基づく看護学部の役割を検討すること
    【方法】
     対象は,A大学看護学部が設置されているB市に在住あるいは就業している成人171人である。調査方法は,質問紙調査を実施した。分析は,エンパワメント技術モデルに基づく目標戦略設計を用い,住民のニーズを反映させてB市の健康なまちづくりのために,看護学部がどう戦略的に役割を担うかの要因を抽出した。
    【結果】
     看護学部の役割として,《地域住民との交流》《住民の健康づくり支援》《地域で活躍できる看護職の育成と就職支援》《災害看護の拠点》《学校連携による継続的な健康教育》《関係機関との連携》の6領域9つの下位項目が分類された。
    【結論】
     看護学部による住民の健康維持・増進支援、地域で住民の健康づくりに貢献できる専門職の育成,関係機関との連携による住民の安全と安心を支える活動が看護学部の役割として示された。
  • ―ストレングスの視点を活用した学校ソーシャルワーク・コンサルテーション―
    池田 敏
    学校ソーシャルワーク研究
    2016年 11 巻 41-53
    発行日: 2016年
    公開日: 2023/04/03
    ジャーナル フリー
    本報告の目的は,スクールソーシャルワーカーが学校ソーシャルワーク・コンサルテーションを展開する場合に,ストレングスの視点を活用したケースコンサルテーションを行うことで,①校内協働を促進することに有効であること,そして,②校内協働が促進されたことにより,不登校傾向の児童が不登校となるのを予防することにつながることを明らかにしていくことである.
    そのために,本報告では,Rappand Goscha (2012) のストレングスの視点を活用しケースコンサルテーションを展開した不登校傾向の児童への学校ソーシャルワーク実践事例を対象として,事例研究を行った.
    その結果,教職員間で対象児童に関する情報が共有されるようになり,校内協働が促進されたまた,校内協働が促進されたことも影響し,対象児童が安定して登校するようになり,主体的な言動も見られるようになった.
  • —指定特定相談支援事業所への質問紙による調査—
    延原 稚枝, 名川 勝
    障害科学研究
    2021年 45 巻 1 号 103-116
    発行日: 2021/03/31
    公開日: 2021/09/30
    ジャーナル フリー

     本研究は、指定特定相談支援事業所と当該事業所に勤務する相談支援専門員を対象とした質問紙調査により、知的障害者のカップル生活及び子育ての実態把握、並びに知的障害のある母親 (以下母親) の生活実態、子育てにおけるソーシャル・ネットワークとそこから得ているソーシャル・サポートを明らかにすることを目的としている。本稿は、カップル生活と子育て、母親の生活実態とそのソーシャル・ネットワークに焦点化して報告する。調査結果から、サービス等利用計画を作成している知的障害者のうち、カップル生活、子育てといったライフイベント経験者は極めて限定的である実態が伺えた。子育てをする母親の多くは成人になるまで障害福祉サービスを利用することなく知的障害のない男性と結婚し、子育てをしていた。そのインフォーマルなネットワークには脆弱性が見られたが、自ら出向く、申請を要するフォーマルな子育て支援サービス利用も限定的であった。

  • 小林 利夫, 西浦 定継
    都市計画報告集
    2010年 8 巻 4 号 201-204
    発行日: 2010/03/10
    公開日: 2022/08/01
    研究報告書・技術報告書 フリー

    本研究の目的は、都市熱緩和に資するための都市空間要素を研究することが目的であり、人工衛星より得られた地表面温度と土地利用や建物利用、緑被種別等の各種データとの関連性について名古屋市を対象に分析をおこなった。

  • 渡辺 晋吾
    老年臨床心理学研究
    2022年 3 巻 52-57
    発行日: 2022/03/10
    公開日: 2023/01/05
    ジャーナル オープンアクセス
    整形外科で心理職がかかわる高齢者は,骨折などの怪我や病気をきっかけに身体の衰えを実感することで,それまでの健康な自己像が揺らいで自分らしさを見失っていたり,これから先の生活に不安を感じている人が多い。本稿では事例を通して,整形外科の高齢者が抱えやすい課題を喪失や生態学的な視点からとらえ直し,その人らしい生活に戻れるよう寄り添い支援する実践を紹介した。最後に,実践を通して見えてきた整形外科における心理職の可能性について,予防的視点から言及した。
  • サ行よりナ行まで
    池添 博彦
    帯広大谷短期大学紀要
    2009年 46 巻 29-36
    発行日: 2009/03/31
    公開日: 2017/06/16
    ジャーナル フリー
    精神保健福祉は比較的新しい分野であり、多くの外来語が用いられている。外来語の多くは英語に由来するもので、日本語の訳語が定着していないものも多い。 用いられる外来語の示す内容を正確に把握するためにも、原語の意味内容を正しく理解しておく必要があると考え、外来語の語源を検索してみた。 英語語彙の多くはラテン語およびギリシャ語が起源であり、古くはサンスクリット語に由来している。今回はラテン語およびギリシャ語まで語源を遡ってみた。 意味上の繋りでラテン語、ギリシャ語に由来しないものでは、ゲルマン語起源のものはドイツ語を、ロマンス語起源のものはフランス語またはイタリア語、スペイン語を挙げている。
  • 岡野 明美
    日本CNS看護学会誌
    2018年 4 巻 15-21
    発行日: 2018/03/30
    公開日: 2019/03/30
    ジャーナル オープンアクセス
  • 田中館 秀三
    地震 第1輯
    1939年 11 巻 1 号 16-26_2
    発行日: 1939/01/25
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
  • ─ 状況分析マップの可能性を探る─
    平山 香代子, 松丸 直美, 青山 美紀子, 宮本 眞巳, 王 麗華, 鈴木 秀樹
    日本看護研究学会雑誌
    2018年 41 巻 3 号 3_374
    発行日: 2018/07/26
    公開日: 2021/04/18
    ジャーナル フリー
  • 藤岡 寛
    看護と情報:日本看護図書館協会会誌
    2014年 21 巻 3-7
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2017/10/31
    ジャーナル フリー
  • 「子どもの権利」に根ざしたデザイン
    田北 雅裕, 原田 祐馬, 高橋 めぐみ
    デザイン学研究作品集
    2023年 28 巻 1 号 1_114-1_119
    発行日: 2023/07/31
    公開日: 2023/07/15
    ジャーナル 認証あり

    里親家庭で暮らしている里子や実子、そしてこれから里親家庭で暮らす子どもを支えるためのツール「フォスタリングカードキットTOKETA」は、子どもが里親家庭を理解する過程において対話の機会を創り、子どもと支援者との信頼関係の醸成および安心できる場の形成を目指したカードキットである。3種類のカードおよびその手引き等から構成される。カードキットとしてデザインした理由は、子ども家庭福祉の観点から、子どもの意見表明権に代表される「子どもの権利」の保障を目指したことによる。近年、福祉分野において、課題解決を目指してデザインが活用される局面が少なくない。その際に、当事者の権利から如何にデザインを実装していくのか、その手法的事例を示せたと言える。

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