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クエリ検索: "コントラスト"
58,888件中 1-20の結果を表示しています
  • 松田 幸広, 原田 昭夫, 坂本 正文, 黒川 晴幸, 山口 明, 橋本 宏
    日本放射線技術学会雑誌
    1991年 47 巻 2 号 116-
    発行日: 1991/02/01
    公開日: 2017/06/29
    ジャーナル フリー
    アクリル材は、エネルギーの上昇と共に
    コントラスト
    が上昇し、またポリカーボネートも同様の変動をするが、通常の電圧設定範囲でローからハイへ
    コントラスト
    は反転し、ローの状態では散乱線により、
    コントラスト
    は若干増加する。ポリスチレンもローの
    コントラスト
    を示し、同様に散乱線により
    コントラスト
    は若干増加する。今回の検討により、単色X線での
    コントラスト
    計算値と、連続X線の実測値との関連が明確になり、人体における画像
    コントラスト
    解析への応用も期待できる。
  • 長田 昌次郎, 安田 稔, 長谷川 敬, 吉田 辰夫, 福田 忠彦
    テレビジョン学会誌
    1985年 39 巻 6 号 516-522
    発行日: 1985/06/20
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    文字放送の画像の
    コントラスト
    の主観評価を行い, 好ましい
    コントラスト
    を明らかにした.ここでは文字輝度と背景輝度との比として定義される量を
    コントラスト
    として用いた.結果は, 文字輝度が背景輝度より大きい正
    コントラスト
    の場合, 文字輝度が100~400cd/m2の範囲で
    コントラスト
    は10を中心とした値が最適値となり, この値は背景輝度の上昇と共に低下する傾向を示した.文字輝度が背景輝度より小さい負
    コントラスト
    の場合は, 最適値として背景輝度70~300cd/m2
    コントラスト
    0.3という結果を得た.また, 上記のように定義される物理的
    コントラストと主観的なコントラスト
    感との関係をも明らかにした.文字放送の最適
    コントラスト
    は一般画像の場合の50以上という値に比べるとかなり小さい値であり, この理由を明るさの対比効果の知見より考察した.
  • *福原 千葵, 工藤 孝人
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2018年 2018 巻 13-1A-03
    発行日: 2018/09/19
    公開日: 2020/01/20
    会議録・要旨集 フリー

    本稿では,多周波散乱データを用いるCSI法(Contrast Source Inversion Method)による同心二層誘電体円柱の再構成について検討している. CSI法とは,共役勾配法に基礎をおく手法で,

    コントラストと解析領域内の全電界の積をコントラスト
    ・ソースとして定義し,散乱電界及び全電界の残差項の和からなる汎関数を最小にする解を,
    コントラストとコントラスト
    ・ソースの反復的な更新により求める手法である.このとき,
    コントラスト及びコントラスト
    ・ソースの初期値と再構成結果の改善の度合いについて,数値的に考察する.

  • 河村 昌明, 河原 和博, 山本 友行, 田村 鋒男, 島田 裕弘
    日本放射線技術学会雑誌
    1991年 47 巻 2 号 254-
    発行日: 1991/02/01
    公開日: 2017/06/29
    ジャーナル フリー
    CT9800H.は、三台中最も低ノイズである。CSは三台ともほぼ同じであるが、機種によりPPE樹脂のCT値が若干異なり、CT9800H.は、PPE樹脂(L)程度の吸収物質と水との
    コントラスト
    をつけない傾向をもつ。CT9800H.は、高
    コントラスト分解能が優れており低コントラスト
    分解能についても水とPPE樹脂(M)の識別では優れているが、(L)の識別では
    コントラスト
    が悪く劣ってる。しかし、この評価がそのまま臨床に於ける低
    コントラスト
    にあてはまるのではないと思われる。
  • *田中 優人, 松山 智至, 井上 陽登, 山田 純平, 香村 芳樹, 矢橋 牧名, 石川 哲也, 山内 和人
    精密工学会学術講演会講演論文集
    2021年 2021A 巻
    発行日: 2021/09/08
    公開日: 2022/03/08
    会議録・要旨集 フリー

    結像型X 線顕微鏡では,試料の高空間分解能な像がリアルタイムに得られる.しかし,本顕微鏡では,

    コントラストの低い吸収コントラスト
    像しか直接観察できないことから,高い
    コントラストを持つ位相コントラスト
    像の獲得が望まれる.本研究では,様々なデフォーカス位置における試料の吸収
    コントラスト
    像を用いて,位相
    コントラスト
    像を得る手法を提案した. SPring-8 BL29XUでの実験を通して本手法の有用性を実証した.

  • 野上 かおり, 魚里 博, 藤山 由紀子, 嶺井 利沙子, 高橋 慶子, 清水 公也
    日本視能訓練士協会誌
    2003年 32 巻 115-119
    発行日: 2003/07/31
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    今回、新しく開発されたメニコン社製CAT2000™を用いて昼間時と薄暮時の低
    コントラスト
    視力を測定し、その有用性について検討した。対象は、正常群25眼、白内障群18眼、IOL群10眼であった。白内障群では、昼間時に比べ薄暮時で
    コントラスト
    視力が著明に低下した(P<0.01)。また、正常群に比べ、100%、25%における昼間時と薄暮時の
    コントラスト
    視力の差が有意に大きかった(P<0.05)。CAT2000™は患者の見づらさを客観的に評価できたことから、臨床有用性は高いと考えられた。
  • *昆 美保, 大関 尚行, 村井 憲一, 町田 繁樹, 黒板 大次郎
    日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集
    2009年 10 巻 P113
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/17
    会議録・要旨集 フリー

    【目的および方法】遮光眼鏡は、ロービジョン者の
    コントラスト
    感度や視力などの見え方を改善させる効果を持つと言われており、その客観的な評価には文字
    コントラスト
    感度やETDRSチャートが有用であると報告されている。今回当科で、東海光学CCP400ACを試用した7例(男性3例女性4例、53.9±22.2歳、視力はlogMAR視力で1.2~0.2、疾患は加齢黄斑変性、緑内障など)に対し、CCP400AC装用前後での文字
    コントラスト
    感度(Pelli-Robson Contrast Sensitivity Test)、100% および25%、12%、6%の各低
    コントラスト
    視力(LCD CHART LC-10)を評価した。

    【結果】100%
    コントラスト
    視力では、屈折矯正のみではlogMAR視力で1.00±0.38、屈折矯正及びCCP400ACでは0.79±0.41であり、遮光眼鏡装用による見え方の違いを捉えられなかった(P>0.05)。それに対し文字
    コントラスト
    感度では、CCP400AC装用前後で屈折矯正のみでは平均0.18log
    コントラスト
    向上し、25%の低
    コントラスト
    視力ではlogMAR視力で0.34向上していることが捉えられ(P<0.05)、自覚的な改善とも良く一致していた。また、100%
    コントラスト
    視力がlogMAR視力で1.0以下の4例中2例は、12%、6%の低
    コントラスト
    視力が1.5以下となったため測定できなかった。

    【結論】遮光眼鏡の選定における低
    コントラスト
    視力の評価は、100%
    コントラストでの視力値や低コントラスト
    の程度を考慮して用いれば、文字
    コントラスト
    感度の評価と同様に有用な方法であると思われた。
  • 岩浪 哲馬, 後藤 富朗, 平野 智, 桜井 優
    映像情報メディア学会技術報告
    2012年 36.7 巻 CE2012-8/MMS2012-8
    発行日: 2012/02/09
    公開日: 2017/09/21
    会議録・要旨集 フリー
    画像の
    コントラスト
    補正は,過度な強調により画質が劣化する,あるいは局所的な
    コントラスト
    が未改善となるといった問題があり,画像の適応的な
    コントラスト
    改善は難しい.また,適応的な
    コントラスト
    補正を行った場合には,処理時間が増大する問題がある.そこで本稿では,画像をサブブロックに分割し処理を行う適応的な
    コントラスト
    補正法を提案する.提案手法は,ブロック分割による処理時間の削減およびDRSHEを局所領域に応用することで局所的な
    コントラスト
    の向上を実現でき,Retinex手法と同程度の
    コントラスト
    強調度を保ちつつ大幅な処理時間の削減に成功した.
  • 徳田 宇弘, 永田 正毅, 田口 誠一郎, 大坪 亮一, 矢坂 正弘, 栗田 隆志, 相原 直彦, 仲宗根 出
    心臓
    1994年 26 巻 4 号 361-369
    発行日: 1994/04/15
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    卵円孔開存は,paradoxical embolismの原因となったり,カテーテル焼灼術および電気生理学的検査施行の際には有利な条件となったりする.今回,経食道心エコー法(TEE)を用いて卵円孔開存の有無を予測しうるかを検討した.
    (対象と方法)発作性上室性頻拍の患者15例.(1)TEEにて,1)バルサルバ手技のみ,2)バルサルバ手技下の
    コントラスト
    エコー法および3)
    コントラスト
    エコー法のみの3方法を施行し検討した.卵円孔開存陽性とは,(A)バルサルバ手技下に
    コントラスト
    エコー法を施行し,右房に
    コントラスト
    の出現と同時にバルサルバ手技を解除し,解徐後3心拍以内に左房に
    コントラスト
    が出現した時,あるいは(B)
    コントラスト
    エコー法のみで,右房に
    コントラスト
    が出現した後3心拍以内に左房に
    コントラスト
    が出現した時,とした.(2)右大腿静脈からカテーテル(カテ)を用いて,カテが卵円孔を通過するか否かを調べた.(結果)(1)卵円孔開存陽性の基準(A)を満たす症例は5例で,基準(B)を満たす症例はなかった.(2)基準(A)の症例のうちバルサルバ手技解除後1心拍以内に左房に
    コントラスト
    が出現した3例では,全例カテにて卵円孔を通過可能で,その他の症例ではカテによる通過は不可能であった.(考按)カテにて卵円孔開存の存在が確認された症例は全例1心拍以内に
    コントラスト
    が左房に出現し,これまでの卵円孔開存陽性の基準である3,4心拍以内に出現するという基準とは異なっていた.また,バルサルバ手技のみ施行した際にもバルサルバ手技解除後3心拍以内に左房に
    コントラスト
    様エコーが出現する例が2例あり,従来通りのバルサルバ手技下の
    コントラストエコー法およびコントラスト
    エコー法のみを施行した時,誤って卵円孔開存陽性と判断する可能性がある.したがって,バルサルバ手技のみも施行する必要があると考えられた.(結語)TEEにてカテ通過可能な卵円孔開存の存在を予測することは可能であり,それにはバルサルバ手技下の
    コントラスト
    エコー法でバルサルバ手技解除後1心拍以内に左房に
    コントラスト
    が出現するという基準が妥当であると考えられた.
  • *川嶋 英嗣, 水野 沙織
    視覚障害リハビリテーション研究発表大会プログラム・抄録集
    2009年 18 巻 P-40
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/11/06
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】日常で目にする様々な印刷物の文字は必ずしも高い輝度
    コントラスト
    で印刷されているとは限らない。本研究では印刷物の文字の大きさと輝度
    コントラスト
    について調べることを目的とした。
    【方法】測定対象は,レシート,新聞,教科書,雑誌等,日常でよく目にするもの671種類とした。文字サイズはスケールルーペで測定し,背景と文字の輝度を色彩輝度計(トプコン製BM-7)で計測し,輝度
    コントラスト
    を算出した。
    【結果と考察】文字サイズは2.0から3.0mmの範囲で特に2.4から2.6mmの物が多かった。また,
    コントラスト
    は多くが40から98%の範囲で分布していた。最も低いものでは1%ほどのものも存在した。見やすくするために拡大はよく行われるが,
    コントラスト
    を高くする工夫も配慮すべき重要な要因であることが示唆された。
  • *前田 京子, 金井 博幸, 上條 正義, 佐渡山 亜兵, 小林 正自
    照明学会 全国大会講演論文集
    2003年 36 巻 125
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/09/30
    会議録・要旨集 フリー
    夜間、ヘッドライトのみで照明された自動車走路の見やすさを評価するための指標を作成し、画像センサによって測定される道路の輝度分布から走路の見やすさを評価するシステムの開発が本研究の目的である。道路から視覚によって得られる情報は、色、形、明るさなど様々あるが、本研究では、視覚的に物体を認知するために不可欠な明るさ、特に、路面とレーンマークの輝度
    コントラスト
    に着目し、輝度
    コントラスト
    から見やすさを評価するシステム開発を目指している。見やすさを評価するためには、見やすさの程度を示す指標が必要である。見やすさ指標として、Blackwellの研究に基づいてCIEにおいて可視度(Visibility Level:VL)が提案されている。輝度
    コントラスト測定装置によって測定された対象と背景の輝度コントラスト
    をCとし、実験室で測定される人間の限界の輝度
    コントラスト
    弁別閾をCthとしたとき、可視度VLは、VL=C/Cthで求められる。輝度
    コントラスト
    弁別閾の測定に関しては、多くの研究が報告されている。本研究では、これまでに行われてきた研究を基に、走路の見やすさ感を反映した新しい見やすさ評価指標を作成するために、輝度
    コントラスト
    弁別閾の測定が行える装置を作成し、輝度
    コントラスト
    の測定実験を行った。本測定実験によって得られた結果と先行研究の結果と比較し、作成した輝度
    コントラスト
    測定方法の有用性を検証した。
  • 窪田 悟, 大倉 元宏
    テレビジョン学会誌
    1986年 40 巻 12 号 1245-1251
    発行日: 1986/12/20
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    CRTディスプレイの表示モード (陽画表示と陰画表示) について, 視作業のパフォーマンス, 視覚負担などの点から比較検討した.実験1では, さまざまな
    コントラスト
    条件を設定し, 両表示モードを比較した.結果は,
    コントラスト
    が極端に低い場合は, 陽画表示の方が陰画表示よりも作業パフォーマンスが良い.しかし, 適正な
    コントラスト
    が確保された条件では, 表示モードの違いによる作業パフォーマンスの有意な差は認められない.瞳孔径は, 発光部分の輝度および
    コントラスト
    が等しい条件で比較すると, 陽画表示の方が陰画表示よりも0.2~0.3mm小さい.両表示モードとも, 管面外光反射輝度が2~21cd/m2の範囲では, 適正
    コントラスト
    はおおむね5 : 1~20 : 1の範囲にあると考えられる.実験2では, 表示モードと視覚負担の関係を検討したが, 適正な
    コントラスト
    が確保された条件では, 表示モードの違いによる視覚負担の有意な差は認められなかった.
  • 林 宏樹, 斉藤 文彦
    画像電子学会誌
    2007年 36 巻 4 号 473-480
    発行日: 2007年
    公開日: 2011/08/25
    ジャーナル フリー
    コントラスト
    の低いカラー画像を撮影した場合,ソフトウェアによる画像の
    コントラスト
    改善が有効である.しかし,空間的情報を利用しない従来の手法では,常に良好な
    コントラスト
    感を持つ画像が生成されるとは限らない.本稿では,低
    コントラスト
    な画像から,高い
    コントラスト
    を持つカラー画像を生成する手法を提案する.提案手法では,空間的情報を含む特徴量として色差に着目し,色差分布ヒストグラムから,輝度変換曲線(LUT)を作成し,輝度と彩度を変換する.実験結果から,提案手法が従来手法と比較して,視覚的に自然で高い
    コントラスト
    を持つカラー画像の生成が可能であることを示す.
  • 唐木 玲子, 森谷 佳菜子, 黒田 有里, 井上 順治, 堀 貞夫, 井上 賢治
    日本視能訓練士協会誌
    2015年 44 巻 165-169
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/03/19
    ジャーナル フリー
    【目的】液晶視力表システムチャートSC-2000(ニデック社製、以下SC-2000)による低
    コントラスト
    視力の正常基準値案を提示するため、正常者の
    コントラスト
    視力を調べた。
    【対象および方法】対象は眼疾患を有さない西葛西井上眼科病院職員62例124眼、年齢20~51歳(平均年齢32.47±7.45歳)であった。20~29歳26名を1群、30~39歳21名を2群、40~51歳15名を3群とした。SC-2000を使用し
    コントラスト
    25%、12.5%、6%のそれぞれの視力を測定し、3群を比較した。
    【結果】
    コントラスト
    にて1群2群間では有意差は見られなかったが、1群3群間ではすべての
    コントラスト
    において3群が有意に低下した(p<0.05)。
    3群の各平均値はLogMAR 0.001±0.028、0.093±0.047、0.232±0.074であった。
    【結論】3群の平均値をSC-2000による低
    コントラスト
    視力の正常基準値案として示すことができた。
  • *高橋 惇郎, 籾内 雄太, 加藤 大樹, 本間 和芳
    表面科学学術講演会要旨集
    2013年 33 巻 27P049
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/11/26
    会議録・要旨集 フリー
    走査電子顕微鏡 を用いたグラフェン成長のその場観察法 でPd表面における炭素の表面析出による単層グラフェンの成長を観察した。Niでは約900℃で特徴的な
    コントラスト
    が観察されたが、Pdでは観察されなかった。しかし、約200℃以下に急冷するとその
    コントラスト
    が現れた。その後、温度が下がるとその
    コントラスト
    は消失した。このことから、金属により特徴的な
    コントラスト
    が観察される温度領域が異なると分かった。
  • 畑田 出穂, 前田 昌俊, 大石 巖
    テレビジョン学会技術報告
    1994年 18 巻 61 号 51-56
    発行日: 1994/10/27
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    ディスプレイ装置の明るさの
    コントラスト
    は、TVディスプレイの画質評価を行う上で、最も重要な項目のひとつである。その物理的な
    コントラスト
    評価は、ウインドウハ.ターンなどの指定されたパターンを用いた
    コントラスト
    比の測光によって行われているが、実際に人間が感じる
    コントラスト
    は、視覚の明暗に関する対比効果の影響が大きく関係する。本研究では、実際に
    コントラスト
    評価に用いられるウインドウパ夕一ンについて、この対比効果の影響を主観評価実験によって、定量的に求めた。これは、ディスプレイ装置の実用的
    コントラスト
    評価のための基礎データとして、役立つと考える。
  • *大村 肇, 皆本 晃弥
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2015年 2015 巻 04-1A-02
    発行日: 2015/09/10
    公開日: 2018/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    Contrast Improvement Index(CII)は、画像の
    コントラスト
    強調法の性能を測るための一般的な指標であるが、
    コントラスト
    強調された画像のCIIが必ずしも主観評価と相関関係にあるとは限らない。そこで、本講演では、CIIを主観評価の1つであるMean Opinion Score(MOS)と合うような
    コントラスト
    の指標を提案する。本手法では、原画像と評価画像を二重ツリー複素数離散ウェーブレット変換し、それぞれの低周波成分のCII値がMOSの評価と相関関係になるように指標を開発した。原画像に対して、
    コントラスト
    強調を施した画像を準備し、それらの画像に対して本指標とMOSの値との間に相関があることを確認したのでここに報告する。
  • *丸山 智央, 吉永 幸靖, 坂本 博康
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2015年 2015 巻 11-2A-05
    発行日: 2015/09/10
    公開日: 2018/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    3Dフォトグラフィーは汎用性が高い手法であるものの、良い精度で復元を行うには、入力画像の
    コントラスト
    がはっきりしている必要がある。すなわち夜間や災害現場などの悪条件下における復元には不向きである。より汎用性を高めるため、この入力画像の
    コントラスト
    に依存する問題の解決を試みる。本研究では3Dフォトグラフィーにおける特徴点検出の
    コントラスト
    頑健性を向上させることで改善が可能だと考えた。今回は特に
    コントラスト
    非依存の情報である線集中度を用いた画像局所特徴の記述方法を提案し、その可能性について検討する。
  • 勝海 修, 須藤 真矢, 上野 恵美, 荻嶋 優, 伊藤 純子, 宮永 嘉隆, 井上 治郎
    視覚の科学
    2008年 29 巻 2 号 67-74
    発行日: 2008年
    公開日: 2019/11/08
    ジャーナル フリー

    目的:コンタクトレンズ(CL)装用者において,異なった

    コントラスト視標を使用してコントラスト
    視力を測定し,各種CL装用者と非装用者の結果を比較検討する。

    方法:

    コントラスト
    視力測定の対象は15~51歳(平均年齢24.8歳)のCL装用者85名(男性27名,女性58名)である。CLの種類は1日使い捨てタイプ16名,2週間頻回交換タイプ23名,通常ソフトCL(SCL)24名,酸素透過性ハードCL 22名であった。健常者群としてCL非装用者15名(25~40歳,平均年齢28.0歳)も視力を測定した。
    コントラスト
    視力はWangおよびKatsumiにより開発されたW-Kマルチ
    コントラスト
    チャートを使用した。使用された
    コントラスト
    は90%,15%,5%および90%逆位相の
    コントラスト
    視標である。
    コントラスト
    視力は正解答数の合計であらわした。

    結果:健常者群では

    コントラスト
    視力は平均78.6ポイントであった。CL装用群では2週間頻回交換タイプSCL装用群(70.6ポイント)が他の3群と比較して(73.1~73.5ポイント)低い値を示した。統計学的には有意ではないが,
    コントラスト
    視力は1日の装用時間が長いと低下する傾向がみられた。

    結論:CLを安全に使用する目的で

    コントラスト
    視力を測定することは,角膜の状態を正確に把握する上で有用であると考えた。

  • 辻 正樹, R. St. John Manley
    繊維学会誌
    1986年 42 巻 6 号 T323-T334
    発行日: 1986/06/10
    公開日: 2008/11/28
    ジャーナル フリー
    負染色したセルロース プロトフィブリル束の電子顕微鏡観察において,像の
    コントラスト
    が対物レンズのデフォーカス量(焦点はずれ量)によって大きく変化する。特に並びの方向,すなわち繊維軸に垂直な方向での
    コントラスト
    の変化が著しい。そのような電子顕微鏡像
    コントラスト
    のデフォーカスによる変化を解釈するために,物面内で負染色剤とプロトフィブリルが交互に繰返す周期的モデルに基いて,並びの方向における一次元での像
    コントラスト
    を電子計算機でシミュレートした。その結果,ここで問題となっているような試料に対しては次のようなことがわかった。(1)電子顕微鏡像のシミュレーションにおいては,一次近似で充分である。(2)
    コントラスト
    伝達関数に減衰因子として働く関数(envelope function)が重要である。(3)現実の像
    コントラスト
    を再現するためには,弱い吸収効果を導入すべきである。
    これらの結果は,負染色したセルロース・プロトフィブリルの二次元での像
    コントラスト
    (すなわち繊維軸方向での
    コントラスト
    を含む)を計算する上で考慮すべき問題点を明示している。
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