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クエリ検索: "タブレットPC"
1,592件中 1-20の結果を表示しています
  • 及川 浩和, 加藤 直樹, 横山 隆光
    教育情報研究
    2015年 31 巻 1 号 33-42
    発行日: 2015年
    公開日: 2017/03/03
    ジャーナル フリー
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    を活用した中学理科授業において,評価問題と学びの意識ならびに学習者の行動を分析した.評価問題について分析した結果,
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    を活用した授業では,活用しない授業に比べ,記述問題で無答者の割合が有意に低く,正答者の割合が有意に高いという結果が得られた.この結果を踏まえて,学びの意識のアンケートから,
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    に対する特性認識が,学びの自己評価に与える影響を見るモデルを考え,共分散構造分析を行った.その結果,
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    を活用した授業では,
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    PC
    に対する「協働性」の認識が,学びの自己評価の「思考判断」に働きかけ「説明理解」へと繋がるパスの存在が認められた.
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    を活用した授業における学習者の行動を分析した結果,
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    の操作後,協働的な学びの場面を示す「覗き込む」や「相談」へと遷移する行動が高い頻度で出現することがわかった.
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    を活用した授業では,
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    に対する「協働性」の認識が,論理的な思考を助長し,学習成果に影響を与えることが示唆された.
  • 横山 隆光, 加藤 直樹, 日比 光治, 興戸 律子, 山崎 宣次, 及川 浩和
    教育情報研究
    2014年 29 巻 2 号 45-50
    発行日: 2014年
    公開日: 2017/03/08
    ジャーナル フリー
    小中学校の一斉学習に
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    を活用すると,
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    画面をのぞき込んだり
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    を介して相談したりする時間が増え,考察の時間が増えることがわかった.その結果,
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    を活用すると学び合いの時間が増えて知識理解が深まるだけでなく,思考力を高めることが示唆された.また,意識調査から,学習者は自分にあった方法やスピードで進めることができ,進んで学習に参加できたり授業に集中して取り組むことができたりすると感じていることが示唆された.しかし,
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    の活用が学習に影響を及ぼさない学習者もおり,
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    の活用を学習者が選択できるようにするなどの授業形態を工夫する必要があることが分かってきた.
  • 林 大介, 赤倉 貴子
    日本教育工学会論文誌
    2018年 42 巻 Suppl. 号 101-104
    発行日: 2018/12/20
    公開日: 2018/12/21
    ジャーナル フリー

    既存のe-Testing における筆者照合の研究は,普及の進んでいないペンタブレットを用いたものであった.そこで本論文では,e-Testing の受験者認証に新たに

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    を導入することを提案した.
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    導入の評価実験で,
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    がペンタブレットと同程度の認証精度であることを確認できた.実試験環境の評価実験では,開発したe-Testing システムと
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    を用いて,実際に40問の英語テストを実施した.その結果,事前に目標値として設定した認証精度を上回る結果となった.以上より,e-Testing における受験者認証に
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    を導入できることが示唆された.

  • 三井 一希
    教育メディア研究
    2017年 23 巻 2 号 57-67
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/29
    ジャーナル オープンアクセス
    初等中等教育における
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    の導入が進んでいるが,
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    の導入プロセス自体が研究対象になることはこれまで少なかった。本研究では,新規に
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    を導入した学校の事例分析を通して,その導入プロセスを整理することを目的としている。これまで明らかにされてこなかった
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    の導入プロセスを体系的に整理することによって,本研究が今後
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    を導入する地域や学校の有益な情報源となることを目指した。 本研究では,導入プロセスを5つのフェーズに分類し,それぞれのフェーズにおける主な取組内容をまとめた。さらに,
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    導入前の教員の意識調査及び学校管理職への半構造化インタビューを実施し,結果を整理した。
  • 山崎 宣次, 横山 隆光, 加藤 直樹, 興戸 律子
    日本科学教育学会年会論文集
    2014年 38 巻 1B2-A17
    発行日: 2014/09/13
    公開日: 2018/05/16
    会議録・要旨集 フリー
    教員が一人1台の
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    を携帯することで,いかに校務の情報化推進が図れるかを調べるための実証実験を,平成24年度より実施してきた.その結果,校務の全てを
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    で行うのではなく,
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    の特性を活かした活用がより効果的であることが分かった.
  • 常冨 真弘, 横山 隆光, 加藤 直樹, 村瀬 康一郎, 興戸 律子, 及川 浩和
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2012年 27 巻 5 号 11-16
    発行日: 2012年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    筆者らは,授業での
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    の活用効果を明らかにするため,
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    を活用した授業における学習者の学習行動及び発話内容の分析を行っている.今回の対象となった
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    のカメラ機能を用い,実験内容を記録する授業では,TPC の活用による学習者同士の話し合いの促進や,発話が思考的になるなどの兆候は確認されなかった.そこで,本研究で分析対象となった授業と先行研究を比較した結果,
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    に他者と異なる情報が表示されており,なおかつ,
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    中の事象との対話が課題追求の過程に意図されていることが学習者間の対話を促進するために必要であるとの示唆を得た.
  • 浅野 仁彦, 工藤 直弥, 結城 竜也, 佐藤 慶三, 中島 誠, 伊藤 哲郎
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2011年 2011 巻 03-2A-17
    発行日: 2011/09/26
    公開日: 2013/03/05
    会議録・要旨集 フリー
    子どもが図書館の子ども室で冊子体絵本や電子絵本を探し出して読むためのブラウズリーダについて,ブラウズリーダ上の電子絵本を手にとって読むために,タッチパネルディスプレイ付の
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    を用いた読書機構を作成した.ブラウズリーダを用いて探し出した電子絵本を
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    に運んで読めるため,電子絵本を冊子体絵本のように扱える.
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    を複数台用意すると,一度に多くの子どもが電子絵本を読めるようになる.
  • 國津 秀治, 山下 堅志, 永井 宏達, 窟 耕一, 今田 晃司, 亀井 滋
    理学療法学Supplement
    2012年 2011 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/08/10
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】 近年,タブレット型コンピュータ(以下,
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    )が開発され,様々な分野への応用が期待されている.医療分野では,遠隔治療や電子カルテなどに応用されており,その有用性は確認され始めている.しかしながら,理学療法分野への応用に関する報告はなく,その可能性を模索する必要がある.そこで本研究では,理学療法において
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    をどのように使用できるのか,また
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    を使用することが患者にとって有用になり得るのか,当院での取り組みを報告する.【方法】 今回,当院では
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    (Apple社製,iPad2)を使用し,対象は
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    を用いた理学療法に承諾が得られた当院外来受診患者とした.
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    はリハビリテーション室に配置し,理学療法施行中の姿勢・動作分析の説明と,セルフエクササイズの指導に使用した.姿勢分析の説明では,坐位や立位で患者に不良肢位が観られた際に,不良肢位をタブレット型PCで静止画撮影した.撮影した静止画は
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    に即座に表示させ,画面を患者と供覧し,姿勢の特徴の説明を行なった.治療改善後,再度撮影し,患者に改善点を確認してもらった.次に動作分析では,立ち上がりや歩行などの患者の動作を動画撮影し,撮影した動画の説明には,2つの動画を同時再生できるアプリケーション(ぽかぽかライフケア社製,療法士の動作分析,以下,アプリ)を用いた.治療前に動画を撮影し,
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    に表示し,患者と供覧しながら改善すべき動作の確認を行なった.治療改善後,再度患者の動作を動画撮影し,治療前,治療後の動画を同時再生し改善点を供覧した.最後にセルフエクササイズの指導では,既存アプリが存在しないため,ストレッチや筋力増強運動の当院独自の解説テキストを作成した.理学療法施行中,セルフエクササイズの指導が必要となった際には,
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    から必要なテキストを選択し,無線LAN接続したプリンターで即座に印刷して患者に手渡した.
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    を用いた理学療法の患者の受け入れを調査するため,対象患者には理学療法施行後に問診による聞き取りを行なった.また
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    の理学療法への汎用性を調査するため,担当理学療法士への問診による聞き取りも行なった.【倫理的配慮、説明と同意】 対象者には研究の目的及び趣旨を口頭で説明し,参加への同意を得た.【結果】 対象患者への問診では,従来の治療の説明に比べ,視認性の向上と治療への理解が得られやすくなったとの意見が挙げられた.担当療法士からは,1)
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    の使用により,患者の姿勢や動作を静止画や動画で視覚的に確認することができるようになった,2)患者の姿勢の静止画や動作の動画は経時的に保存でき,患者の状態変化の把握が容易となった,3)姿勢の静止画や動作の動画を即座に患者と供覧することが可能になり,状態を視覚的に説明することが可能になった,4)必要に応じて
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    からセルフエクササイズのテキストを選択して印刷でき,時間の短縮につながった,などの意見が挙げられた.【考察】 今回,理学療法施行中の姿勢・動作分析の説明と,セルフエクササイズの指導に
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    を用いて取り組んだ.
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    を使用することで,視認性が向上し,治療に対する理解の共有化が図りやすくなったという意見が,患者・スタッフ双方から得られ,理学療法場面での
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    利用の有用性,及び汎用性を示唆していると思われる.
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    は持ち運び易く,操作が容易であるため,患者に評価や治療効果を即座に,視覚的にフィードバックできる利点がある.一方,
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    の使用に関しては,理学療法関連の数少ない既存アプリを使用するか,独自の使用方法を考案する必要があり,今後アプリの開発が待たれる.またネットワーク構築によりスタッフ間での情報共有も容易となるが,セキュリティ対策が不可欠である.これら諸問題をクリアできれば,理学療法施行場面において,
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    は患者と理学療法士の間を取り持つツールに成り得る可能性が非常に高い.今後は,
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    の使用前後での,治療に対する理解度や満足度などの定量的評価を行うとともに,治療効果への影響を検討していく必要がある.【理学療法学研究としての意義】 理学療法分野においても
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    の使用が,治療の一助になり得る可能性があるものと考える.
  • 横山 隆光, 加藤 直樹, 日比 光治, 興戸 律子, 山崎 宣次, 及川 浩和, 常冨 真弘
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2012年 27 巻 5 号 111-114
    発行日: 2012年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    習熟度別少人数指導で
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    を活用するコースを設けて,希望する子どもが選択できるようにした.選択可としたことで,
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    に頼らなくても課題が解決できる子どもと,
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    のヒントを参考に課題を解決できた子どもの意識が高まることがわかった.しかし,
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    を活用するコースの選択を判断できない子どもがおり,自力での課題解決が難しく意識が高まらないことが明らかになり,そのような子どもの実態をあらかじめ捉え,子どもに応じた適切な指示の検討が必要であることがわかった.
  • *木村 明憲, 黒上 晴夫, 堀田 龍也
    日本デジタル教科書学会年次大会発表原稿集
    2016年 5 巻 1T-3A-2
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/06/14
    会議録・要旨集 オープンアクセス

    国語科の文章から興味を持った部分を抜き出し,その部分を引用しながら自分の思いを表現する学習において,付箋紙に記述して情報を整理する学習活動と,

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    に入力して情報を整理する学習活動を行った.授業後,この活動を付箋紙と
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    で行う長短についてアンケートを実施し,結果を比較した.また,授業で付箋紙に記述して情報を整理させる活動と,
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    に入力して情報を整理させる活動を行ったことのある教員にもアンケートを行い,それらの結果を比較した.これらを比較することにより,付箋紙に記述して情報を整理することの特性と,
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    に入力して情報を整理する学習活動の特性について検討することができた.

  • *千部 裕介, 佐藤 慶三, 中島 誠
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2021年 2021 巻 05-2A-06
    発行日: 2021/09/17
    公開日: 2022/04/27
    会議録・要旨集 フリー

    近年,急速に普及が進む

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    は,その性能の向上とともに,日常的な作業を行うノートPCの代替機的な使い方も可能になりつつある.このような状況において,本稿では,通常のノートPCと比較して画面サイズが小さい
    タブレット
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    で,どのようなウィンドウの表示方法が作業効率の向上に有効かを検証した結果を述べる.検証のため,複数のウィンドウを操作するために活用されるタブ表示ならびにマルチウィンドウ表示を自由に切り替えられる機構を
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    上に実現し,被験者実験において,その機構を用いて種々のタスクを行ってもらうことで,ウィンドウ表示の方法と作業内容ならびに作業効率との関連性を調べた.

  • 及川 浩和, 加藤 直樹, 横山 隆光, 下田 淳, 常冨 真弘
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2012年 27 巻 5 号 7-10
    発行日: 2012年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    タブレット
    PC
    を活用した中学理科授業における学習者行動において,記録間隔時間の検討と学習の遷移行動の調査から学習者行動のモデル化を試みた。その結果,学習者行動は短時間で変化し,記録間隔時間は 1 秒に設定する必要がある事がわかった。また,学習の遷移行動を分析した結果,
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    の活用が,
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    を操作する「自己との対話」を経て,相談したり覗き込んだりしながら,互いに教えたり教えられたりするといった「他者との対話」へと生起させる機能を有していると考えられる行動が見られた。
  • -使用感と学習効果の検討-
    相澤 崇, 大嶺 綾乃, 新川 健次, 小林 祐一
    コンピュータ&エデュケーション
    2016年 41 巻 27-32
    発行日: 2016/12/01
    公開日: 2017/06/01
    ジャーナル フリー

     本稿では,小学校低学年算数科の授業において教育専用

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    を用いた実践を行い,授業実践後,児童に対して教育専用
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    の使用感と学習効果について調査を行った。その結果,紙媒体の教科書とノートの授業と比較して,教育専用
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    は,使用感については,「線の引きやすさ」,「図形の描きやすさ」,「ページ内のノートの見やすさ」の項目で評価が高く,学習効果については,学習意欲や思考力に関わる項目で評価が高かった。

  • 小林 一隆, 横山 隆光, 田代 学
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2012年 27 巻 5 号 103-106
    発行日: 2012年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    小学校6年理科「植物のからだのはたらき」単元で
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    を活用した授業を実施した。
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    のカメラ機能を利用してアルコール脱色法による葉の色の変化を記録して、変化の様子を比較したり、他の班の結果と比較したりして、事実に基づいて考えたり、根拠を明確にして話し合ったりする姿が見られた。隣の児童の
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    の画面を覗き込む行動が見られ、考察の時間が増えることがわかり、このことが問題解決能力の育成とともに表現力の向上につながり、児童の「実感を伴った理解」を深めることにつながっていると考えた。
  • 相沢 優, 和田 裕一, 堀田 龍也
    教育情報研究
    2017年 33 巻 1 号 3-14
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/09/10
    ジャーナル フリー
    近年,教室等において児童がICTを用いて自分の考えや意見を発表する機会が増加している.教室のICT環境や発表に用いるICTが異なれば,児童の発表に対する態度も異なる傾向を示すことが予想される.そこで,本研究では,教室のICT環境が異なる学級において,複数の発表方法についての,児童の発表に対する態度に関する質問紙調査,及びインタビューを実施した.その結果,児童は発表者としては自分の席で発表を行うことに対して積極的な態度を取り,聞き手としては教室の前で行われる発表を聞くことに対して積極的な態度を取ることが示された.また,
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    PC
    が常設されている学級では
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    PC
    を用いて発表を行うこととその発表を聞くことの双方において積極的な態度を取り,常設されていない学級では
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    を用いない方法で発表を行うことに対して積極的な態度を取ることが示された.
  • 加藤 直樹, 横山 隆光, 村瀬 康一郎, 日比 光治, 興戸 律子, 山崎 宣次, 及川 浩和, 松井 徹, 埴岡 靖司
    教育情報研究
    2014年 29 巻 2 号 39-44
    発行日: 2014年
    公開日: 2017/03/08
    ジャーナル フリー
    学校教育への
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    の導入は,機動性や操作性という機能面への着目に加えて,背景とする社会モデルや学習理論の検討を重視する必要がある.そこで,まず知識創発型社会において協働学習の教育的価値がより高まることを示し,次に協働学習を構成主義の理論にもとづいて協働,納得や創発を生起させる活動として意昧づけた.そのうえで,創発につながる協働を促進するための
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    の教育利用として検討すべき課題を,これまでの研究の枠組みと成果の一部を整理し検討した.
  • *土合 泉, 長谷川 春生
    日本デジタル教科書学会年次大会発表原稿集
    2012年 1 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2017/06/14
    会議録・要旨集 オープンアクセス

    小学校音楽科の器楽指導(主としてリコーダー)において,

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    を利用する教材開発を行った.1人に1台
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    を用意し,一斉指導後の個別学習の場面において指使いを映し出すビデオクリップを活用して練習させることで,すべての児童にリコーダーの指使いを習得させたり,実態に応じて発展的な課題を与えたりすることができると考えた.

  • *岩根 典之
    人工知能学会全国大会論文集
    2013年 JSAI2013 巻 2G1-2
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

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    上のデジタル教材にスタイラスペンを用いて書き込みを行うための知的インタフェースの設計について述べる.教科書のデジタル化はこれまでの紙ベースの視覚的情報がデジタル化されるだけでなく様々な可能性が考えられる.
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    内のソフトウェアエージェントが書き込みを監視し,書き込みが行われたら教材知識を用いて書き込みの対象や内容を推論する方法について述べる.

  • 磯邊 恵理子, 北村 匡大
    理学療法さが
    2021年 7 巻 1 号 65-70
    発行日: 2021/02/26
    公開日: 2021/04/16
    ジャーナル フリー
  • 安藤 雅洋, 植野 真臣
    日本教育工学会論文誌
    2011年 35 巻 2 号 109-123
    発行日: 2011/11/01
    公開日: 2016/08/08
    ジャーナル フリー
    本論では,eラーニングにおける
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    の効果について,人間の情報処理モデル「デュアル・チャンネル・モデル」に基づいて分析を行った.具体的には,eラーニングでの書込みに用いられる入力デバイスに,紙媒体,キーボード,ペンタブレット,
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    を用意し,アイマークレコーダで学習者の注視点を測定し,記憶・理解テスト,アンケート調査およびメモ書きの評価により,各デバイスの評価を行った.その結果,
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    を用いたeラーニングでは,1)書込みにかかる外的認知負荷が少ない,2)ナレーションと同期してコンテンツに注視しやすい,3)学習者の理解,記憶保持が高い,4)メモ書きが効率的に行え,学習メモとしての正確性も高い,ことがわかった.
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