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12件中 1-12の結果を表示しています
  • 上原 清
    可視化情報学会誌
    2006年 26 巻 102 号 193-198_1
    発行日: 2006/07/01
    公開日: 2009/07/31
    ジャーナル フリー
  • 上原 清, 松本 幸雄, 林 誠司, 山尾 幸夫, 若松 伸司, 大原 利眞
    大気環境学会誌
    2006年 41 巻 2 号 91-102
    発行日: 2006/03/10
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    幹線道路の内部では周囲を取り巻く建物群によって複雑な気流を生じ, 地面に近いほど大気汚染物質が滞留しやすい。本報告では, 川崎市池上新町交差点周辺の市街地における局所の沿道高濃度の発生メカニズムと流れ場との関連を風洞実験で詳細に調べることによって, 道路の通風を考慮した大気汚染濃度の低減手法を検討した。その結果, 次に述べるいくつかの知見を得た。
    1) 歩道と車道の境界に設置された防音壁 (高さ5m) が道路周辺の濃度分布に及ぼす影響は小さい。
    2) 車道の自動車排ガスを吸引し上方に排気するファンを歩道に設置したとき, その配置や運転条件によっては, 道路内部および後背地の濃度をおおきく低下させる可能性がある。
    3) 地上の交通を高架道路上にバイパスさせたとき, 幹線道路内部と道路に近い後背地の濃度が低下する。
    4) 大型自動車排気管の取り付け位置を, 現行の車体下部から荷台上・上向きに変更したとき, 幹線道路内部および道路に近い後背地の濃度は低下する。
  • 松本 幸雄, 上原 清, 林 誠司, 若松 伸司, 山尾 幸夫
    大気環境学会誌
    2005年 40 巻 6 号 221-237
    発行日: 2005/11/10
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    実在する市街地を簡易に再現した模型を用いて風洞実験をおこない, 幹線道路沿道および後背地における大気汚染濃度分布と道路構造や大気安定度との関連を調べた。
    対象とした地点では, つたに覆われたフェンスが高架道路の橋脚間に敷設されている。これは沿道高濃度を植物の大気浄化作用によって低減することを目指したものであるが, 実際には高架道路下の自然の通風を阻害するため, 逆に濃度を増加させているのではないかと懸念されている。本実験では幹線道路内部と後背地における濃度分布を詳細に調べ, 先に述べたフェンスの濃度分布に及ぼす影響と, 沿道の高濃度を低減する手法について検討した。
    主な結果は以下のとおりである。
    1) 本実験の範囲内では, 高架道路上から排出された大気汚染物質が地上濃度に及ぼす影響は少ない。
    2) 沿道内部の濃度分布は, たとえば高架道路や高架道路橋脚間のフェンスの有無など, 道路構造によって大きく変化する。しかし, 後背地濃度に及ぼす影響は道路からの距離が増すほど減じる。
    3) 大気安定度が沿道大気汚染濃度に及ぼす影響は大きい。また, 後背地濃度に及ぼす影響も幹線道路からの距離が増すほど大きくなる。
    4) 高架道路の橋脚間に設置されたフェンスは, 沿道の自然通風を妨げ局所高濃度を生じる原因となる可能性がある。
    5) 地上交通を高架道路上に誘導することによって, 地上高濃度を低減できる可能性がある。
  • 上原 清, 村上 周三, 若松 伸司, 池澤 正
    日本建築学会計画系論文集
    2001年 66 巻 541 号 37-42
    発行日: 2001/03/30
    公開日: 2017/02/04
    ジャーナル フリー
    Results of wind tunnel experiments on the influence of roadside building height on the flow and concentration fields in urban street canyons are presented. 1) A cavity eddy was always formed in the street canyon when the leeward building height was equal to or larger than the windward building; the concentration in the street canyon was low. 2) Cavity eddies were not formed when the windward building was higher than the leeward; the concentration .was rather high in the street canyon. 3) Reverse flow occurred in the street canyon bottom regardless of cavity eddy existence; the concentration at the windward side was always higher than at the leeward. 4) The concentration distribution normalized by the average canyon concentration was somewhat similar for various canyon configurations (varying width of street or roadside building height) and the atmospheric stability. 5) It was possible to roughly estimate the concentration distribution by using the airiness factor and the average concentration distribution pattern normalized by the average canyon concentration.
  • 上原 清
    日本風工学会誌
    1998年 1998 巻 75 号 37-42
    発行日: 1998/04/30
    公開日: 2010/09/28
    ジャーナル フリー
    We used a thermally stratified wind tunnel to investigate the effects of atmospheric stability on flow and dispersion in street canyons. Using a model that represented city streets with simply shaped block forms, we conducted experiments while varying atmospheric stability across 7 stages from stable (Rb=0.79) to unstable (Rb=0.21). Model scale was assumed to be 1: 300. We used a laser Doppler anemometer (LDA) and a cold wire to measure flow fields within and above street canyons . In addition to mean values of wind speed components and temperatures, we measured turbulence intensity, shear stress, and heat flux distribution. A tracer gas (C2H6) was released from a line source in the street canyon center to measure concentration distribution inside the street canyon and study its ventilation mechanism. Results indicated the following: Cavity eddies that arise in street canyons tend to be weak when the atmosphere is stable and strong when unstable. Owing to flow changes that depends on the atmospheric stability, air pollution concentrations in street canyons are high when the atmosphere is stable and low when unstable. Air pollutants released in street canyons recirculate from canyon tops to interiors, with the proportion varying according to atmospheric stability.
  • 榧野 純, 塙 直人, 大津 皓平, 伊藤 雅則
    日本航海学会論文集
    2002年 107 巻 35-40
    発行日: 2002/09/25
    公開日: 2017/01/15
    ジャーナル フリー
    In the authors' previous study, it was confirmed that ship's rolling and pitching are stabilized by controlling Stewart type parallel link system using a direct driving volume control (DDVC) oil pressure pump units. This paper proposes to stabilize vibration of vertical displacement which is another important ship's motion. In order to estimate the vertical displacement, there is the way to integrate twice the vertical accelation signal observed on board. But the acceleration information is contaminated with strong noise at high frequency domain, as well known. Thus, it is not practical to integrate the acceleration signal straightforwardly because various errors are accumulated. In this study, the authors consider to approach to this problem by applying some statistical filtering techniques. And the effectiveness of this method is confirmed by the actual ship's experiments.
  • 北川 善廣, 久保田 康司, 植野 公博, 鮭川 登
    水工学論文集
    2005年 49 巻 193-198
    発行日: 2005/02/01
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    Stormwater detention facilities have been used to reduce flood runoff from urbanized areas. They are recognized as means to reduce peak flows of downstream rivers, and it is needed that the planning of them are done on a watershed-wide basis. In this paper a method to estimate the flood control effects of detention facilities on a watershed-wide basis, and the results of its application to Tsurumi river basin are presented. We could estimate the flood control effects of detention facilities by comparing the hydrographs calculated by the present method for Tsurumi river basin with and without detention basins respectively. It is found that there was little effect on flood control of the small scale detention facilities.
  • 上原 清, 山尾 幸夫, 老川 進, 持田 灯
    大気環境学会誌
    2007年 42 巻 5 号 301-309
    発行日: 2007/09/10
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
    都市の高層・高密度化による風速の低下が, 温熱環境や空気環境悪化の一因と考えられている。それらを改善するために, いわゆる風の道を考慮した街づくりが必要であるとの提言がなされているが, 通風の良い街路や建物配置に対する具体的で有効な指針が示されている訳ではない。そこで, 風洞実験によって, 幹線道路の両側に周囲よりも高い建物が連なるストリートキャニオンの建物高さと配置を幾通りかに変化させながら, 道路内部の流れと濃度分布を測定しストリートキャニオン内の通風状況を調べた。
    その結果, ストリートキャニオンに直交する風向条件下では幹線道路を挟む風上と風下の建物を互い違い, 左右一つおきに高くした時, 道路沿いの建物高さが一様な時よりもストリートキャニオン内の鉛直方向風速成分が大幅に増加し, 濃度が低下することが分かった。この時, 風下側の高い建物前面上部から地面に下る強い流れと, 隣り合う風上側の高い建物の背面を上向きに流出する流れが生じ, これらがストリートキャニオン下部でスパン方向の流れを介して連結し, 地上の大気汚染物質を効率よく上方に排気する3次元的な通風経路が形成されることが分かった。
  • 上原 清, 村上 周三, 老川 進一, 若松 伸司
    日本建築学会計画系論文集
    1999年 64 巻 524 号 45-52
    発行日: 1999/10/30
    公開日: 2017/02/03
    ジャーナル フリー
    Results of wind tunnel experiments on the influence of road width and thermal stratification on the concentration field in urban street canyons are presented. 1) Concentration distribution changes greatly with the line-source position. The differences due to the source position become larger with increasing road width. 2) Air pollutants released on the windward side in the street canyon are likely to stagnate while those released on the leeward side are likely to be discharged outside the street canyon. 3) The increase in average concentration within the street canyon in stable stratification conditions becomes large with increasing road width. 4) The airiness factor--A_<ST>: (QO_<ST> (rate of ventilation)) / (L(width of the street canyon) x・U_H(wind speed at building height, H)) decreases from 0.2 (L/H = 0.5) to 0.1 (L/H = 2) and remains almost constant (A_<ST> = 0.1) at L/H = 2 to 6 under neutral stratification conditions. 5) Concentrations estimated using a newly proposed street canyon model agree with the results from wind tunnel experiments, except in extremely strong stable stratification and in wide roads (L/H = 6).
  • 上原 清, 林 誠司, 山尾 幸夫, 松本 幸雄, 若松 伸司
    大気環境学会誌
    2007年 42 巻 2 号 93-106
    発行日: 2007/03/10
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    自動車排出ガス測定局 (自排局) の大気汚染濃度と、近接する一般環境局における気象観測の結果から沿道大気汚染濃度と気象との関連を調べた。さらに、1/300模型を用いた風洞実験と交通流調査の結果を用いて、自排局を含む交差点一帯のNOx長期平均濃度の時間的空間的な分布状況を調べた。その結果、1) 自排局におけるNOx濃度観測値は、交通量だけでなく時刻または季節に卓越する風向の影響を受けて大きく変化する。2) 風洞実験の結果から推定されたNOx濃度は常時観測値の約1/3.2と過小であったが、推定された自排局NOx濃度の日内変化や年内変化は常時観測値と高い相関を示す。これより各風向条件の風洞実験で得られた濃度分布と実市街地の分布の相似性が、ある程度保たれているものと考えられる、などのことが明らかになった。以上のことに基づいて、3) 常時観測値によって推測値を修正し、交差点周辺市街地の高濃度大気汚染の時間的・空間的な拡がり状況を把握し、自排局における常時観測値の持つ局所性について検討した。
  • 上原 清, 若松 伸司, 松本 幸雄, 山尾 幸夫, 林 誠司, 吉川 康雄, 森川 多津子
    大気環境学会誌
    2003年 38 巻 6 号 358-376
    発行日: 2003/11/10
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    実在幹線道路周辺の流れと濃度分布を風洞実験によって調べた結果, 次のことがわかった。
    沿道濃度は周囲の建築状況によって大きく変化する。濃度は道路両側 (特に風上側) の建物が高いときに高く, 周囲が開けている場合に低くなる。本事例の場合, 主風向と直交するストリートキャニオンを高架道路が覆蓋することによる地上濃度の増加は大きくない。周囲に大きな建物が無いとき, 高架道路は, その扁平な断面形状のために, 流れを遮蔽するよりむしろ鉛直方向の拡散を抑制する。このために, 道路の汚染は高架道路がないときよりもスムースに風下に流れ出, 風下後背地の濃度はわずかに増加する。
    排出源の強度が同じであれば, 地上から排出される場合より高架道路から排出された時の方が, 地上濃度は低くなる。また, 高架道路が地上道路を覆蓋することによる濃度の増加も大きくない。地上高濃度の主たる源である地上交通を高架道路にバイパスさせることによって, 地上の高濃度を低減できる可能性がある。
    街区模型を用いた実験においては, ある程度の範囲で道路形状や大気安定度などが変化しても, ストリートキャニオン断面自体の平均濃度によって基準化した濃度分布パターンはほとんど変わらない。実市街地模型内部のストリートキャニオンにおいても, 街区模型のときと同様に, 分布パターンの相似性がおおよそ保たれる。
    SRIモデルを改良することによって, ストリートキャニオン内部の濃度を比較的良好に予測できる。
  • 上原 清, 林 誠司, 吉川 康雄, 山尾 幸夫, 若松 伸司, 森川 多津子, 松本 幸雄
    大気環境学会誌
    2002年 37 巻 6 号 343-356
    発行日: 2002/11/10
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    世田谷区上馬交差点周辺の縮尺模型を使って風洞実験を行った結果, 次のことがわかった。
    幹線道路沿道の局所高濃度汚染は沿道建物の影響を受けるが, その影響が強く現れるのはその建物規模と同程度の距離までであり, それより遠くなると濃度は幹線道路からの距離によって単調に減少する。
    本事例の場合, 幹線道路周辺市街地の濃度は, 交差点距離Rを幹線道路幅Wで基準化した距離R/Wが1以下の範囲で急激に減少する。ただし, 交差点距離Rは, 1/R=1/Lx+1/Ly (Lx, Ly: 直交する2本の幹線道路からの最短距離) で定義する。高架道路から排出された大気汚染物質は広い範囲に拡散し, 局所的な地上高濃度を生じない。また, 高架道路下の沿道では濃度が増加する場所と, 低下する場所それぞれがあり, 特に高濃度が生じやすい傾向は認められない。上馬自動車排ガス測定局における低風速時の常時観測結果から得られた無次元濃度は, 風速が低いほど低い。その原因は自動車排ガスの浮力による鉛直上方への拡散が, 場の風速が低いときに増大するためと推測される。
    水平方向の風向変動の大きさや, トレーサーガスの排出方法が風洞実験の再現精度に強く影響する。
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