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クエリ検索: "メンチカツ"
64件中 1-20の結果を表示しています
  • *三木 章江, 植田 和美
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2019年 31 巻 1P-14
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/08/26
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】近年,野生鳥獣による被害は深刻化しており,特にシカによる被害金額は他の鳥獣類と比較して最も高額で,平成29年度は55億円の農作物被害が報告されている。また,シカ肉は他の食肉と比べ,高たんぱく質,低エネルギー,高鉄分である。今回,我々は徳島県からの受託事業「平成30年度ふるさと農山漁村応援事業」の取り組みの一環として,シカ挽肉に着目した料理レシピの開発に取り組んできたので報告する。

    【方法】阿波地美栄のシカ挽肉を用い,さらに「にし阿波」の産物を活用したレシピの開発(ミートソース,

    メンチカツ
    ,シェパーズパイ,食べるラー油,ふりかけ,肉みそピザ,クッキー,スコーン)を行い,官能評価を実施した。また,徳島市で開催された「トモニSunSunマーケット」において,開発した料理について嗜好調査を行った。

    【結果および考察】官能評価の結果から,ミートソース,食べるラー油,ふりかけにおいては年代別にみると3品いずれも好みにばらつきがみられた。

    メンチカツ
    ,シェパーズパイではともに高評価が得られ,スコーン,クッキー,肉みそピザにおいても概ね高評価であった。全品共通の感想として「シカ肉が入っているとは思わない」,「シカ肉の臭さがなく食べやすい」等の意見が多くみられたが,一方で「スジっぽい」という意見があった。これは今回いろんな部位が混ざり合った挽肉を用いたことが原因ではないかと考えられた。嗜好調査の結果では,年代別によってばらつきはみられたが,どの料理も「食べてみたい」との回答が多くみられた。市場でのシカ肉の価格は高価であり,価格面の問題も残るが,野生鳥獣被害の軽減やジビエの消費拡大に繋がるよう活用方法を発信していきたい。

  • 食事中カリウムおよび水分の推移
    中根 孝子, 大野 幸子, 増田 さく, 秋山 房雄, 安西 志保子, 小林 繁, 小出 桂三
    栄養学雑誌
    1982年 40 巻 3 号 147-153
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    慢性腎不全患者における摂取時Kおよび水分量を正確に把握する目的で, 実際に供与した食事の調理前後におけるK, 水分量を測定し, その推移を前処理タイプごとに次のように分類して検討した。
    A1: 材料のほとんどがゆで処理可能な料理
    A2: ゆでこぼし可能な材料で調味料使用料理
    B: ゆでこぼしが一部可能またはそれ以外の前処理を行う料理
    1) 4日間の献立におけるK, 水分の調理前後の推移は, 1日平均としてKが20.4%減, 水分は1.6%増であった。
    2) 前処理タイプ別に分類: した場合のKの調理前後における増減率の平均値および標準偏差は, A1=-53.3±26.7%, A2=-31.8±23.7%, B=-11.5±16.9%であった。
    3) 水分の推移を腎臓病食品交換表による食品群別・前処理条件別に類似傾向を示すもの同士で分類するとその水分の変化は次のようになった。
    (1) ごはん・めん・パン類 (交換表1の食品) と豆類…+321.7±397.5%
    (2) 果実・種実・いも・野菜類 (交換表2, 3の食品) でゆで・しぼり可能…-28.6±10.9%
    (3) 果実・種実・いも・野菜類 (交換表2, 3の食品) でゆで・しぼり不可能…+11.2±31.5%
    (4) 魚・肉・卵・乳類 (交換表4の食品) で油を用いる…-18.4±21.6%
    (5) 魚・肉・卵・乳類 (交換表4の食品) で油を用いない…-26.9±7.8%
    以上のようにK, 水分ともにゆで処理を中心とした前処理の果たす役割は大きい。
    その際, texture, 食味などを損なわない調理条件を設定するとともに, この手法を積極的にとり入れた献立作成をすることが大切と思われる。
  • 日本機械学会誌
    2020年 123 巻 1218 号 42-43
    発行日: 2020/05/05
    公開日: 2020/11/12
    解説誌・一般情報誌 認証あり
  • 山口 泰博
    産学官連携ジャーナル
    2020年 16 巻 4 号 19-22
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/04/05
    ジャーナル フリー
  • 23区と都下、島しょの特徴
    *伊藤 美穂, 赤石 記子, 色川 木綿子, 宇和川 小百合, 大久保 洋子, 香西 みどり, 加藤 和子, 佐藤 幸子, 白尾 美佳, 成田 亮子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2018年 30 巻 P-k8
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/30
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】日本調理科学会特別研究「次世代に伝え継ぐ日本の家庭料理」に基づき、昭和40年頃に食べられていた東京都における家庭料理について聞き書き調査を実施した。今回は、主菜について、23区、都下、島しょの特徴を明らかにすることを目的とした。
    【方法】東京都に40年以上居住している70歳以上の都民を対象に、昭和40年頃に食べられていた家庭料理について聞き書き調査を実施した。主な調査時期は平成24、25年であるが、随時追加調査を行った。東京都を23区の東部、西部、南部、北部と都下、島しょの6地域に分け、当時食されていた主菜について肉、魚、卵、豆・豆製品、その他に分類して考察した。
    【結果】肉料理は、23区で多く出現し、中でもすき焼き、とんかつ、ロールキャベツ、餃子などが挙げられた。その他、ステーキや
    メンチカツ
    、カレー、ハンバーグなどの洋風料理がみられた。魚料理は、23区では鮭の塩焼き、あじの干物、身欠きにしんの他、種々の魚介を刺身や焼き魚、煮魚、ムニエルにして食していた。都下では、多摩川や浅川などが近いため、川魚のやまめやあゆの料理がみられた。島しょでは、くさやが食されており、伝統的な魚料理の伝承がみられた。その他にもあおむろ、とびうお、ぶだいなど他地域ではみられない魚を使った料理が挙げられた。卵料理は、卵焼き、目玉焼きなどが挙げられ、23区ではオムレツもみられた。納豆や豆腐が23区の日常食に多くみられた。その他の料理として、天ぷらが多くの地域でみられた。23区の東部と北部と比較して、西部と南部に洋風料理が多くみられた。これらの地域では高度経済成長期の中で、食生活が変化していく様子が推察できる。一方、都下や島しょでは、地域の食材に根差した伝統的な食生活がみえた。
  • 八木 康人, 清田 誠良
    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
    2009年 2009.2 巻 D-36
    発行日: 2009/08/18
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    It is classified roughly now by the thing which assumes gas a heat source that the cooking apparatus for families assumes electricity a heat source. In this study, a pollutant occurring at the time of cooking compares it from the viewpoint of influence and maintenance of the range hood for the outskirts
  • 清田 誠良
    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
    2010年 2010.2 巻 I-37
    発行日: 2010/08/12
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    In this report, we compared the difference of the contaminant generated from the IH stove and the gas stove. The IH cooking heater and the gas range were executed and the built-in experiment was executed to experimental mini kitchen respectively. We executed the cooking experiment that actually assumed the real cooking in the home. We report on the evaluation for comparison of the contaminant generated in the mini kitchen.
  • 松本 仲子
    日本食生活学会誌
    2006年 17 巻 1 号 11-15
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/07/28
    ジャーナル フリー
  • 福島大学と福島県三春町の実践
    *初澤 敏生
    日本地理学会発表要旨集
    2022年 2022s 巻 450
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/03/28
    会議録・要旨集 フリー

    1.はじめに  報告者はこれまでに日本地理学会の「地域連携活動研究グループ」等で大学と地方自治体が連携しての地域振興活動の試行などについて報告してきた。その成果の一部は山田浩久編著(2019)『地域連携活動の実践-大学から発信する地方創生』海青社にまとめている。同様の試みはその後も地域を変えながら継続的に行っている。本報告は、報告者が2021年度に行った福島県三春町との連携活動を報告するものである。

    2.活動の概要  今回の活動は、三春町からの依頼を基に構想したものである。当初は三春町にある福島県立田村高校が行う地域探究活動と連携し、高校生の活動を大学生がサポートしながら地域振興のためのアイデアを出し、その実践を試行することを目的としていた。しかし、Covid-19の流行に伴い高校側が生徒の地域探究活動を中止したため、大学生のみによる活動となり、内容も「大学生による地域振興のための構想」の作成とした。  活動は福島大学人間発達文化学類の授業「地理学実地研究」と連携して行い、学生(1年生)24名が参加した。当初の予定においては9月以降に高校生が行う探究活動に参加する予定だったため、前期においては、三春町の地誌の学習を通して地理学に関する基礎的な知識と技能を身につけることを授業の目的とした。具体的には、25000分の1地形図を用いて等高線や土地利用の読み取りなどを行い、地域の特徴を把握した上で三春町に関する文献を講読し、これまでに行われた事業や施設整備などを把握した。さらに三春町の巡検を行うと共に、町の第二期「人口ビジョン」と「総合戦略」から、三春町が直面している課題と、町が構想している今後の方向性について検討を加えた。  このような準備の上に高校生との共同作業に入る予定だったが、Covid-19の流行拡大によって高校側が高校生の地域活動を中止することになった。そのため、後期の授業においては大学生だけで地域振興のための構想を作成し、それを三春町に提出する、と言う内容に変更した。  学生は6名ずつ4班に分かれ、「総合戦略」の中に示された町の振興方向を具体化するための案の作成に携わった。後期の授業は、構想を作成するためのグループ活動を中心とし、地域調査と中間・最終発表会を経た上で報告書を作成した。  以下、各班の構想の概要を示す。

    3.学生の作成した振興構想 ①まちなかスタンプラリーの実施  この班は中心商店街の活性化を目的として、商店を巡るスタンプラリーを企画した。回った店数に応じて割引券と交換できるシステムにする。ただし、その割引券は当日用ではなく、秋祭りの際に使えるものとする。これは三春町の観光名所として「滝桜」があり、観光客が春に集中するためである。秋祭りに使える割引券を創ることで、オフシーズンの入込客の増加を図る。 ②B級グルメを用いたふるさと学習  この班は三春町のB級グルメである「グルメンチ」を用いたふるさと学習を企画した。グルメンチとは、三春町特産のピーマンを混ぜた

    メンチカツ
    である。小学校の総合的な学習の時間を想定して、ピーマンの栽培・収穫とグルメンチ作成まで行うことを想定している。これらの活動を介して郷土愛の育成を図る。 ③SNSを活用した地域情報発信  三春町の広報においてはSNSが十分に活用されていない。そこで首都圏の大学生に体験観光に来てもらい、その情報をSNSで発信してもらう。その注目度等に関してコンクールを行い、そのトップになった人は、再度三春町に招待する。 ④まちなか桜観光の拡大  この版も①班と同様、中心商店街の活性化を目指している。ただし、多くの観光客を集める「滝桜」を活用し、まちなかの桜名所をPRすることによって、滝桜に来た観光客をまちなかに誘導することを目指している。これにあたり、レンタサイクルの活用なども提言した。  以上、2021年度の活動について報告した。22年度こそ高校との連携活動を行いたい。

  • 武野 英里子, 山崎 力, 野村 邦雄, 岸川 正純, 細川 隆文, 大野 栄治
    アレルギー
    1993年 42 巻 3-2 号 460-
    発行日: 1993/03/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 遠藤 繁, 河西 富彦, 富田 尚吾, 廿楽 裕, 金子 教宏, 山田 峰彦, 勝村 幸夫, 清水 晋, 大塚 英彦, 秋澤 孝則, 成島 道明, 田中 一正, 鈴木 一, 野口 英世
    アレルギー
    1993年 42 巻 3-2 号 460-
    発行日: 1993/03/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 松崎 剛, 須甲 松伸, 土肥 真, 吉田 兼重, 奥平 博一, 伊藤 幸治
    アレルギー
    1993年 42 巻 3-2 号 460-
    発行日: 1993/03/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 松下 泰三, 岡田 茂, 竹中 基, 伯川 純一, 前田 啓介, 阿南 貞雄, 吉田 彦太郎
    アレルギー
    1993年 42 巻 3-2 号 460-
    発行日: 1993/03/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 森 哲也, 岸野 かなえ, 田原 麻衣子, 守山 隆敏, 和田 真太郎, 伊藤 武
    食品衛生学雑誌
    2021年 62 巻 4 号 129-132
    発行日: 2021/08/25
    公開日: 2021/09/01
    ジャーナル フリー

    3MTM病原菌検出アッセイ2 STEC遺伝子スクリーニン-stx用キットを,食品からの腸管出血性大腸菌検査におけるVT遺伝子スクリーニングに使用することを目的に,検出感度を調べた.純培養菌での検出感度,食品として牛スライス肉やタンドリーペースト,きゅうりなどを供試して食品培養液を調製し検出感度を調べた.食品培養液中の検出感度は,BPW,mEC培地ともに3から4 Log CFU/mLレベルであった.3MTM病原菌自動検出システムを用いたVT遺伝子検出は,通知法が要求する検出下限値(4 Log CFU/mL)を満たしていた.本手法は食品からの迅速簡便なVT遺伝子スクリーニング法として有用であった.

  • 山田 卓良
    紙パ技協誌
    1995年 49 巻 3 号 604
    発行日: 1995/03/01
    公開日: 2009/11/16
    ジャーナル フリー
  • 森脇 弘子, 山崎 初枝, 前大道 教子
    日本調理科学会誌
    2010年 43 巻 6 号 359-365
    発行日: 2010年
    公開日: 2014/08/22
    ジャーナル フリー
    本研究では,学生食堂でヘルシー定食を提供し,より健康的な学生食堂のメニューについて検討することを目的とした。ヘルシー定食を食事バランスガイドより検討した結果,副菜が多かった。ヘルシー定食を日本人の食事摂取基準2005より検討した結果,カルシウム量が少なかった。「ヘルシー料理を今後も利用したい」と回答した者は93.8%で,その理由をテキストマイニング手法により集計した結果,「おいしい」,「バランス」,「良い」という言葉が高頻度で出現した。これらのことより,ヘルシー定食は,カルシウムの摂取量を増やす献立を作成することが課題であることがわかった。喫食者からの評価が極めて高く,この試みを日常の学生食堂のメニューに生かしていきたい。
  • 照井 眞紀子
    名古屋文理大学紀要
    2005年 5 巻 67-79
    発行日: 2005/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    不特定多数人を対象としている飲食店や料理品小売業は,消費者ニーズに合わせた販売戦略により企業活動を行い,食事の提供(商品の販売)をしている.一方,給食施設では,家庭の食事に代わり対象者に適正な栄養補給ができる食事の提供と食生活における望ましい食物選択行動で健康づくりを促す場として,健康の保持増進や疾病の回復を目的として栄養管理・健康管理が必要とされ,なおかつ企業として効率的な経営が求められる.競合が激化し厳しい給食経営環境の中で,給食の経営戦略としての基軸となるメニューマネジメントが重要になる.メニューマネジメントは,栄養アセスメントから,情報収集,システム計画,メニュー提案,マーチャンダイジング,メニューのライフサイクル,メニュー開発,レシピの標準化,メニュー評価などが範囲である.そこで,本論ではマーチャンダイジングの活用の段階として,メニューアイテムの分析で現状把握し,ビジネスツールのZチャート,ABC分析,商品ポートフォリオの分析手法を用い,喫食者ニーズに対応したメニュー開発と差別化,商品化及び販売促進につながる要因を探り,経営効率をあげるメニューマネジメントの基礎資料とする目的で検討した.5年間の供食主菜メニューを用いて利用度別,様式別,主材料別,調理法別のメニュー品目及び出現状況と変動状況を集計し,分散分析したが,年度別の変化に差はみられなかった.Zチャートは,やや右肩下がりの傾向で下降状態を示し,107品目のABC分析では,Cランクに分類される品目が17品目あった.商品ポートフォリオでは,「優良」エリアに8品目で,「有望」エリアに多数ある一方,「不良」エリアにも多くみられた.これらに分類されたメニューは,一時的なものもあると推察されるが,成長性やライフサイクル,喫食者の選択肢,作業度等を考慮し,給食メニューの特殊性を重視し,他施設にはみられない"魚類""和風"の喫食嗜好を活かした戦略が有効であることが示唆された.
  • 斎藤 章暢
    日本食品微生物学会雑誌
    2020年 37 巻 3 号 112-118
    発行日: 2020/09/30
    公開日: 2020/10/01
    ジャーナル フリー
  • 小倉 重成
    日本東洋醫學會誌
    1963年 14 巻 4 号 151-155
    発行日: 1964/03/30
    公開日: 2010/10/21
    ジャーナル フリー
  • 一般食堂の外食品の栄養価
    平山 昌子
    栄養学雑誌
    1971年 29 巻 4 号 168-176
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
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