詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "ヨークシャー"
1,886件中 1-20の結果を表示しています
  • VI 分娩に関する比較
    鹿熊 俊明, 佐野 修, 師岡 稔, 福田 勤
    日本養豚研究会誌
    1967年 4 巻 2 号 66-70
    発行日: 1967/08/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    分娩に際して, いろいろの問題があるが, 特に, 在胎日数, 分娩時刻, 分娩所要時間, 後産重量等について,
    ヨークシャー
    とランドレースとの比較を行ない, 検討して次の如き結果を得た。
    1 在胎日数については, ランドレースは115.21±2.09日,
    ヨークシャー
    の方は114.89±1.58日であり, ややランドレースの方が長いが大差はない。
    ヨークシャー
    は115日が最も多く, 28.6%, ランドレースは116日が最も多く31.0%であった。
    2 分娩開始時刻については, 両種ともに12時より18時の間に始まったものが多く,
    ヨークシャー
    で44.2%, ランドレースで37.8%であった。
    3 分娩所要時間については, 分娩頭数は
    ヨークシャー
    は10.18頭, ランドレースは10.34頭であったが1腹分娩に要する狭義の分娩時間 (後産の娩出時間を除く) は
    ヨークシャー
    で168.9±74.9分, ランドレースで149.1±57.2分であり, ランドレースの方がやや短かかった。分娩時間は個体によって長いものとそうでないものがある。
    4 分娩間隔については,
    ヨークシャー
    は15.6分, ランドレースは14.8分となっている。いずれも5分未満が多く, ランドレースで31.3%,
    ヨークシャー
    で35.4%で, 次いで10分未満のものが多くなっている。30分以上経て生れたものは
    ヨークシャー
    で12.8%, ランドレースで7.4%で
    ヨークシャー
    の方が長いものが多かった。
    5 産子数と1頭当娩出時間については,
    ヨークシャー
    においては産子数が多くなるにつれて, 1頭当りの娩出時間が短縮される傾向がみられる。
    6 産子数と1頭当り後産重量については, 1頭当り後産重量はランドレースで259.8g,
    ヨークシャー
    で242.8gでありランドレースの方が重かった。また, 分娩頭数が多くなるにつれ, 1頭当り後産重量が少なくなる傾向があり, ランドレースにおいて相関関係がみられた。
    7 生時体重と1頭当り後産重量については生時体重は
    ヨークシャー
    1.20kg, ランドレース1.35kgでランドレースの方が重かった。いずれも生時体重と後産重量との間には相関関係がみられた。
    8 後産の娩出状況については,
    ヨークシャー
    は分娩の前半から後産の娩出が多くみられ, 最終子豚娩出終了後, 42.8%のものしか後産の娩出開始がみられない。ランドレースの方は65%のものが最終子豚娩出終了後より後産の娩出をはじめており, 後産の娩出に
    ヨークシャー
    より長時間要している。第1子から後産娩出終了までの時間をみた分娩時間は狭義の分娩時間とは逆にランドレースの方が
    ヨークシャー
    より19.3分長くなっている。
  • V ランドレースとヨークシャーの妊娠豚の体重推移について
    鹿熊 俊明, 福田 勤, 佐野 修
    日本養豚研究会誌
    1968年 5 巻 1 号 6-11
    発行日: 1968/04/30
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    1. ランドレースおよび
    ヨークシャー
    の妊娠豚の体重推移の実態を調査し, 妊娠豚の飼養管理をより合理的にすることを目的として本研究を行なった。
    用いた材料は昭和38年11月より41年11月までの期間に得られたランドレース45腹,
    ヨークシャー
    57腹を用い, 体重測定値は毎月1日, 15日の月例体測値である。
    2. ランドレースにおいて種付月より分娩月までの体重増加率は初産で48.7%で最も大きく, 次いで2~3産の36.6%, 4~5産の33.2%, 6産以上の29.3%と増加率が産次を重ねるにつれ漸減している。種付時体重は産次を重ねるにつれ大きくなっている。
    3.
    ヨークシャー
    においてもランドレース同様に増加率は同じような傾向がみられ, 初産で36.2%, 2~3産で35.9%, 4~5産で23.8%, 6産以上は27.1%増となり, 産次を重ねるにつれ漸減する傾向がある。種付時体重はランドレースと同様に大きくなっているがランドレースが4産以上になっても増体しているのに対し,
    ヨークシャー
    では4産以上になると種付時体重がほとんど増体していない。
    4. 両種のうちで分娩月までの増体量の最も大きいのはランドレースの未経産で分娩までの間に67.8kg増体しており, 次いで同じく2~3産の63.9kgと
    ヨークシャー
    よりランドレースの方が増体量が大きく,
    ヨークシャー
    では2~3産が56.5kgと最も大きかった。また, ランドレース初産の分娩後1ヵ月の体重のバラツキは大きく, 変異係数が15.3であり, 次いで同初産の分娩月の14.5であった。
    5. 四季別にみて種付月に対する分娩月の増体比の大きいのは冬期分娩の
    ヨークシャー
    で39.0%増, 同じくランドレースの31.2%増となっており, 春, 秋の場合より大きかった。夏においても同様な傾向がみられ, 春と秋分娩の離乳月のものはランドレースで夏, 冬の71%から77%ぐらいの減量しかみられず,
    ヨークシャー
    においても同様な傾向がみられ, 夏と冬の体重の増加と減少の比率が大きかった。
  • 浅井 孝康, 池田 敏雄, 斉藤 不二男
    日本養豚研究会誌
    1966年 3 巻 1 号 8-11
    発行日: 1966/08/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    ヨークシャー
    種26頭について, 脂肪量と屠体の各測定値との関係を追求した結果は次のとおりである。
    1
    ヨークシャー
    種雌の脂肪量と屠体の各測定値との間の相関係数は, 脂肪屠の厚さの平均値: 左半丸量 (重回帰)>脂肪層の厚さの平均値×左半丸量>脂肪層の厚さの平均値×屠体長×屠体幅>脂肪層の厚さの平均値×屠体長>脂肪層の厚さの平均値×屠体幅>脂肪層の厚さの平均値>左半丸量>屠体長×屠体幅>屠体幅>屠体長となっている。
    2
    ヨークシャー
    種去勢の脂肪量と屠体の各測定値との間の相関係数は, 脂肪層の厚さの平均値: 左半丸量 (重回帰)>脂肪層の厚さの平均値×左半丸量>脂肪層の厚さの平均値×屠体長×屠体幅>脂肪層の厚さの平均値×屠体長>左半丸量>脂肪層の厚さの平均値×屠体幅>脂肪層の厚さの平均値>屠体幅>屠体長×屠体幅>屠体長となっている。
    3 最も相関係数の大きい脂肪層の厚さの平均値と左半丸量との重回帰で脂肪量の推定式を求めると,
    雌 y=3.728x1+0.3635x2-12.068
    去勢 y=2.829x1+0.502x2-12.734となった。
    x1: 脂肪層の厚さの平均値 (cm)
    x2: 左半丸量 (kg)
    4
    ヨークシャー
    種雌における適用試験の相関係数は0.97187, 実測値からの標準偏差は±0.90871kgとなり, 明らかに精度の向上が見受けられた。
    5
    ヨークシャー
    種去勢における適用試験の相関係数は0.97641, 実測値からの標準偏差は±1.02668kgとなり, 明らかに精度の向上が見受けられた。
    本試験は浅井孝康が農林省畜産試験場の内地留学の期間中に行なったものである。
  • 小原 薩雄, 尾形 真二, 吉岡 勝, 和島 昭一郎, 松崎 格
    日本養豚研究会誌
    1967年 4 巻 2 号 82-87
    発行日: 1967/08/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    前回と同様の検定調査豚
    ヨークシャー
    21頭, ランドレース18頭を用いてカットした左半丸を筋肉, 脂肪, 骨等に分離した, 今回のものはすべて湯剥によるものである。
    1 性および品種による筋肉の割合は, 両品種とも去勢したものより雌の方が3-4%多く, 逆に脂肪の割合が少くなっている。品種については
    ヨークシャー
    よりランドレースの方が筋肉の割合が平均 (♀〓) 約6%ほど多くなっている。
    2 筋肉の割合とロース断面積との関係は前回の調査では両品種とも有意な相関が認められたが, 今回の結果では
    ヨークシャー
    は正の高い相関が認められるが, ランドレースは有意性はなくむしろ負の低い相関を示している。
    3 ランジル断面積と筋肉の割合については前回は
    ヨークシャー
    に相関が認められたが, 今回は両品種とも有意な相関は認められなかった。
    4 筋肉分離における精密法と簡易法を比較したところ両者の間には非常に高い相関が認められた。しかし全脂肪と筋間脂肪との相関は認められなかった。
    簡易法で分離する場合
    ヨークシャー
    で約1.09倍, ランドレースで約1.06倍すると精密法における全脂肪量を推定できると考えられるが, このことについてに今後調査例数を重ねて検討する必要がある。
    以上要約したが前回と異なった結果が出たものもあるが, これは調査例数, 材料, 湯〓, 皮〓との相違などに原因していると思われるのでこの点について調査例数を重ねて究明する予定である。
  • 伊藤 喜栄
    人文地理
    1963年 15 巻 2 号 193-199
    発行日: 1963/04/28
    公開日: 2009/04/28
    ジャーナル フリー
  • I. 第5・6回全日本豚共進会出品種豚の体型について
    丹羽 太左衛門, 正満 隆義
    日本養豚研究会誌
    1969年 6 巻 2 号 99-109
    発行日: 1969/08/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    第5・6回全日本豚共進会に出品されたランドレース種豚の体尺測定値を用いて, 生物統計学的処理を行ないランドレースの体型について比較検討した。結果の大要は次の通りである。
    1. 第6回全共出品豚は第5回全共出品豚の体型に比べて, 全般的に大型化しているが, 体型の均一性にはあまり差がないように思われた。
    2. 全共出品豚の各部位の正常体型への適合を試みたところ, M~M±σ, M~M±2σの範囲内に入る部位が理論値 (68%および90%) に近い傾向が見られた
    3. 全共受賞豚は1, 2の部位を除き, (M), (M+σ), (M-σ) を中心に±σの範囲内に含まれていた。
    4. ランドレース種豚の体型を測定数値の上から,
    ヨークシャー
    種豚やバークシャー種豚と比較したところ前躯が軽く, 後躯が充実し, 中躯の伸びの良好な, いわゆる流線型を呈する傾向が見られた。
    5. ランドレース,
    ヨークシャー
    , バークシャーの3品種の体型を還元品種類似係数を求めて検討したところ, ランドレースはバークシャーよりも
    ヨークシャー
    に近い傾向が見られた。
  • 三上 仁志, 大西 彰, 小松 正憲, 大谷 敏明, 関 哲夫, 五十嵐 真哉
    日本養豚学会誌
    1988年 25 巻 4 号 181-185
    発行日: 1988/12/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    中国豚3品種, 梅山豚, 金華豚, 東北民豚, のミトコンドリアDNAの制限酵素切断型をランドレース, 大
    ヨークシャー
    のものと比較した。ミトコンドリアDNAは新鮮な精巣から精製し, 9種の制限酵素, Apa I, Bam HI, Bgl II, Dra I, Eco RI, Eco RV, Pst I, Sca I, Stu I で処理した。中国豚3品種は, 全てにおいて等しい切断型を示したが, 中国種とランドレース, 大
    ヨークシャー
    間では, Bgl II, Sca I, Stu I で明確な変異が見られた。また, Bgl II ではランドレースと大
    ヨークシャー
    の間でも差異が認められた。本報で用いた中国豚3品種の切断型は, WATANABE ら13, 14)により調査されている日本の猪や台湾在来種とおそらく同一と思われる。
  • 河野 建夫
    日本養豚学会誌
    2000年 37 巻 2 号 63-67
    発行日: 2000/06/20
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
  • 吉岡 勝, 尾形 真二, 高橋 明, 和島 昭一郎, 松崎 格
    日本養豚研究会誌
    1967年 4 巻 2 号 74-81
    発行日: 1967/08/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    豚の屠体形質と筋肉, 脂肪, 骨の割合との関係さらに品種, 系統, 性等にどのような関係があるかを知るために,
    ヨークシャー
    18頭, ランドレース26頭の検定調査豚および試験豚を用いてカットした左半丸を筋肉, 脂肪, 骨に分離して屠体の各形質, 相互の相関について調査し次の結果を得た。
    1 筋肉の割合とロース断面積, ロース重量において, 両品種とも正の高い相関が認められた。また, ロース断面積とロース重量との間にも正の相関がみられるが長さとは関係がみられなかった。
    2 背脂肪層の厚さと筋肉との関係は両品種とも肩, 背, 腰いずれの部位においても負の相関がみられた。とくに
    ヨークシャー
    においては肩の部位, ランドレースにおいては腰の部位が背脂肪層のうちで最も高い相関が認められた。
    3 ランジル断面積と筋肉の割合との関係は
    ヨークシャー
    でP<0.01の正の相関がみられたが, ランドレースで有意でなかった。浅中臀筋の重量割合との間には両品種とも有意な正の相関がみられた。
    4 内腰部の筋の重量と筋肉の割合との関係はランドレースでは有意な相関がみられたが
    ヨークシャー
    においては有意な相関がみられなかった。
    5 大腿二頭筋と筋肉の割合との相関関係は, ロースの重量の割合に次いで高い数値を示しているので, 大腿二頭筋の大きいものは筋肉の割合の大きいことを示している。
    6 骨の割合と筋肉の割合とは両品種ともに正の相関がみられた。
  • 戸原 三郎, 尾形 真二, 小原 薩雄, 横山 豪郎, 小春 英世
    日本養豚研究会誌
    1983年 20 巻 4 号 163-170
    発行日: 1983/12/20
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    著者らはランドレース, 大
    ヨークシャー
    , ハンプシャー, デュロック, バークシャー種の豚13,225頭について, 胸椎数と腰椎数, 胸腰椎数の出現頻度を調査した。
    1. 胸椎数は14~17に分れていたが, ランドレースとハンプシャー種は16が最も多く15がこれにつぎ, 大
    ヨークシャー
    とデュロック, バークシャー種は, その逆であった。
    2. 腰椎数はほとんどの豚が5~7に分れ, いずれの品種も6が大多数を占めていた。
    3. 胸腰椎数型は19~24型に分れていたが, ランドレースと大
    ヨークシャー
    , ハンプシャー種は22型が最も多く21型がこれにつぎ, デュロックとバークシャー種は, その逆であった。
    4. 胸腰椎数を平均すると, ランドレース種が最も多くついで大
    ヨークシャー
    , ハンプシャー, デュロック, バークシャー種の順であった。
    5. 胸椎数と腰椎数の間には, いずれの品種においても低い負の関係が認められた。
    6. 平均胸腰椎数を20年前に比較すると, ランドレース種は同じか, やや減少気味であったが, ハンプシャーとデュロック, バークシャー種は著明に増加してランドレース種に近づき, 各品種間の差も少くなっていた。
    7. 系統造成豚は産肉能力検定豚より, 概して胸腰椎数が多い傾向であった。
  • 澤嶋 裕子, 澤嶋 効, 田浦 保穂, 島田 章則, 梅村 孝司
    Journal of Veterinary Medical Science
    1996年 58 巻 7 号 659-661
    発行日: 1996/07/25
    公開日: 2008/02/15
    ジャーナル フリー
    3歳の雌の
    ヨークシャー
    テリア犬が盲目, 旋回運動, 後肢虚弱, および痙攣発作のため来院した. 特徴的臨床所見は慢性かつ進行性の大脳および脳幹性神経症状, 血清中脳型クレアチンキナーゼの上昇, 脳波における高振幅徐波の出現であり, 磁気共鳴断層撮影では大脳半球に病巣が多発していた. 死後の病理検査により,
    ヨークシャー
    テリアの壊死性脳炎と診断した. 本症の報告はわが国では初めてである.
  • 村上 徹哉, 大和 碩哉
    西日本畜産学会報
    2001年 44 巻 115-117
    発行日: 2001/07/07
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • 新山 雅美, 籠田 勝基, 糟谷 泰
    日本畜産学会報
    1970年 41 巻 4 号 182-189
    発行日: 1970/04/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    発育,特に成熟程度の指標を得る目的で,正常発育をしている出生時から13週令までの子豚について,肢の骨化点の出現状況をX線写真撮影法によって調査した.出生後出現する骨化点の種類,数,出現時期,出現順序を明らかにし,
    ヨークシャー
    ,ランドレース両品種間の差と性による差を検討した.結果は次のとおりである.
    1) 第一手根骨を除く骨化点は,13週令までに出現し,大腿骨大転子と小転子の骨化点はX線写真では判定が困難であるが,薄切標本によって,それぞれ1週令および13週令には骨化を認めた.
    2) 出生時ランドレースの骨化は,
    ヨークシャー
    よりも進んでおり,生後においても早い傾向があった.しかし種子骨では大差がなく,副手根骨では
    ヨークシャー
    に遅れた.
    3) 同一品種では,雌が雄よりも骨化点の出現の早い傾向があった.
    4) 骨化点出現順序は,手足の骨端骨化点と種子骨にあっては第三,四列が第二,五列よりも早く,また相同の骨端骨化点では,前肢が後肢よりも早い傾向があった。
    5)
    ヨークシャー
    では副手根骨が膝部の3骨化点よりも,第二,五指(趾)列基節骨種子骨が中足種子骨より,末節骨種子骨が第三,四列基節骨種子骨よりも,それぞれ早く出現するが,ランドレースでは各順序が逆転する傾向があった.
  • 青木 康
    史学雑誌
    1978年 87 巻 2 号 139-173,274-27
    発行日: 1978/02/20
    公開日: 2017/10/05
    ジャーナル フリー
    The Yorkshire Movement in 1780 was a challenge to the oligarchic politics of eighteenth-century England. Extraparliamentary reformers wanted not only economic but also parliamentary reforms, and they opposed aristocratic control of them. Though aristocratic, the Whig party co-operated with such reformers seeking economic reforms. Edmund Burke, a Whig spokesman, wrote in a letter that the strength of the party was without, and not within the House of Commons. But the party did not approve of plans of parliamentary reform and resisted radical attempts to restrict the independence of members of parliament. How can this liberal-conservative ambivalence of the Whig party be explained? The arguments the party used to explain its stand can be summarized as follows : 1)The influence of the crown on politics was dangerous, so no other radical reform was necessary once the crown's influence was reduced by the economic reforms. 2)Members of parliament, when united into a political party and acting with discretion, can protect the constitution and the interests of the people against the influence of the crown. 3)The people at large should be highly esteemed so long as they support the political party. But they cannot take the initiative. Though the Whig party used similar arguments before the rise of the Yorkshire Movement, the party's conception of the people remained vague until 1780, when the reformers outside of parliament became too strong and assertive to remain vaguely defined. Then the Whig party began to admit that it and other reformers disagreed over some points, but it still sought to remain friendly with these reformers. It promised to perform timely moderate reforms and asked, in exchange, the radicals to refrain from violence. This "give and take," by which the liberal-conservative arguments of the party survived the Yorkshire Movement, was a precursor of the "reform to prevent a revolution" theory which the Whig ministry used to justify the great reform in 1832. Such political flexibility permitted the Whigs and nineteenth-century English politics to adapt smoothly to the rise of industrial society. *The author gladly acknowledges the goodwill of the Earl Fitzwilliam and the staff of the Sheffield Central Library for the use of Wentworth Woodhouse Muniments.
  • Sailasuta Achariya, 立山 晉, 山口 良二, 野坂 大, 大塚 宏光
    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
    1989年 51 巻 3 号 632-633
    発行日: 1989/06/15
    公開日: 2008/02/13
    ジャーナル フリー
    4歳,雌,
    ヨークシャー
    テリア犬が三ヶ月前より腹囲膨満の症状を呈し,試験的開腹の結果直径8cmの腫痛を卵管釆に付着して認めた.組織学的検索の結果,本腫痛は巣層の円柱上皮が腺腫状に配列した乳頭腫の形態を示した.
  • 山野 裕, 松岡 昭善, 高橋 強, 山中 良忠
    日本養豚学会誌
    1992年 29 巻 3 号 168-173
    発行日: 1992/09/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    肉豚の脂質組成の差異を明らかにするため, 大
    ヨークシャー
    種, バークシャー種およびデュロック種の胸最長筋, 大腿二頭筋および半膜様筋から抽出した全脂質を, 高性能薄層クロマトグラフィーを用いて分画し, デンシトメトリーによって脂質成分の定量を行い, 次の結果を得た。
    1. 本実験において検出された脂質成分は, 中性脂質区分ではトリアシルグリセロール, 遊離脂肪酸およびコレステロールであり, リン脂質区分ではフォスファチジルエタノールアミン, フォスファチジルコリン, スフィンゴミエリンおよびリゾフォスファチジルコリンであった。
    2. 大
    ヨークシャー
    種, バークシャー種およびデュロック種に共通して最も多く含まれる成分は, トリアシルグリセロール: 約63~85%であり, ついでフォスファチジルコリン: 約10~23%, フォスファチジルエタノールアミン: 約2.3~6.0%, コレステロール: 約1.3~3.3%, スフィンゴミエリン: 約0.7~1.7%, 遊離脂肪酸: 約0.5~1.7%, リゾフォスファチジルコリン: 約0.05~0.44%であった。また, 中性脂質区分ではトリアシルグリセロールが約92~98%を占め, リン脂質区分ではフォスファチジルエタノールアミンおよびフォスファチジルコリンの2成分が約92~94%を占めた。
    3. デュロック種は大
    ヨークシャー
    種およびバークシャー種と比較して, 中性脂質区分とトリアシルグリセロールの割合が高かったが, その他の脂質構成成分の割合は低かった。
    4. 大
    ヨークシャー
    種とバークシャー種の間では, 大腿二頭筋および半膜様筋の脂質組成に顕著な差はなかったが, 大
    ヨークシャー
    種の胸最長筋ではトリアシルグリセロールの割合が有意に低く, 従って他の構成成分はバークシャー種よりも高い傾向を示した。
    5. リン脂質区分に占める各リン脂質構成成分の割合は3品種間で顕著な差はみられなかった。
    以上の結果から, 大
    ヨークシャー
    種, バークシャー種およびデュロック種の3品種間にはトリアシルグリセロールの蓄積量の相違に基づくと考えられる差異が存在するものの, リン脂質区分における各成分の差は比較的小さいものと考えられた。
  • 中山 裕之, 林 俊春, 高橋 令治, 藤原 公策
    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
    1984年 46 巻 6 号 897-900
    発行日: 1984/12/15
    公開日: 2008/02/13
    ジャーナル フリー
    8才去勢雌
    ヨークシャー
    テリアの肝・肺・腎に未分化間葉系細胞起源と思われる腫瘍が観察され, 肺・腎の病巣には原始糸球体および尿細管様構造が観察されたことから, 腎芽腫と診断された。
  • 中井 朋一, 吉田 千央, 古津 ひろみ, 中川 光義, 嶋田 義治
    日本獣医師会雑誌
    1995年 48 巻 4 号 265-267
    発行日: 1995/04/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    “Honking”coughと呼吸困難を呈し, X線検査により気管虚脱と診断した
    ヨークシャー
    テリア2例に対し, 軟口蓋部分切除術を適用したところ, 臨床症状は改善され, 術後のX線透視検査において気管虚脱が軽減した.
  • 満田 千賀, 織田 春人, 永田 雅彦
    獣医臨床皮膚科
    2008年 14 巻 2 号 77-80
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/07/09
    ジャーナル フリー
    3歳齢,雄,
    ヨークシャー
    ・テリアの鼻周囲および耳介に漸次増大する結節が多発性に生じ,鼻周囲の結節は花弁状に配列していた。病理組織学的検査で真皮上層はびまん性,真皮下層では付属器に一致するように著しい細胞浸潤がみられた。浸潤細胞は組織球,リンパ球が主体で好中球が若干認められた。Sterile Granuloma and Pyogranuloma Syndromeと診断しプレドニゾロンで治療を開始した。皮疹は縮小するも漸減時に新生しグリセオフルビンを併用したところ4週間後に全て消退,8ヵ月を経過するも再発を認めていない。
  • IV. 胸最長筋の全コラーゲン量と Labile コラーゲン量について
    川井田 博, 奥薗 義美, 福元 守衛, 楠元 薩男, 宮内 泰千代, 加香 芳孝, 小島 正秋
    日本養豚研究会誌
    1979年 16 巻 2 号 104-110
    発行日: 1979/09/30
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    鹿児島県畜産試験場養豚部で育成された鹿児島バークシャー (去勢11頭, 雌8頭), 大
    ヨークシャー
    (去勢6頭, 雌6頭) の計31頭の供試豚より得られた胸最長筋について, 特に筋肉の軟らかさに関係があると思われる筋肉中の結合組織の基礎蛋白質であるコラーゲン量およびラバイルコラーゲン量の割合をオキシプロリン量によって測定し, 品種別, 性別, と殺体重別に差の有意性を調べるためにF検定を行って比較検討した。
    まず, 全コラーゲン量についてみると, 鹿児島バークシャー (621.63μg/g)<大
    ヨークシャー
    (659.17μg/g) で鹿児島バークシャーが大
    ヨークシャー
    に比べて全コラーゲン量が少ないという結果が得られ品種間に有意差が認められた。
    つぎに全コラーゲン量に対するラバイルコラーゲンの割合をみると, 鹿児島バークシャー (2.81%)<大
    ヨークシャー
    (3.63%) で, 全コラーゲン量と同様に鹿児島バークシャーの方がこの割合は小さいという結果が得られ, 全コラーゲン量にも, ラバイルコラーゲン量にも, ともに品種間に差があることが明らかとなった。また性別についてみると, 全コラーゲン量, ラバイルコラーゲン量の割合とも雌が去勢に比べて多いという傾向が認められた。一方と殺時体重別にみると, 両品種とも体重の増加とともに, 全コラーゲン量, ラバイルコラーゲン量の割合が, 多くなる傾向が認められた。この結果より年齢とともにコラーゲン量, ラバイルコラーゲン量は, 増加するものと推察される。
    最後に, 胸最長筋について全コラーゲン量と, それに対するラバイルコラーゲン量の割合と, 先に報告した両品種の筋線維の太さ, 筋束の太さおよび筋東内筋線維数との間の相関関係を品種別に調査し, t検定により有意性を調べた。その結果, 鹿児島バークシャーにおいては全コラーゲン量と筋束の太さ, 筋束内筋線維数の間に有意または有意に近い正の相関が認められた。一方大
    ヨークシャー
    では, 全コラーゲン量と筋線維の太さ, ラバイルコラーゲン量の割合と筋線維の太さとの間に有意な正の相関が認められた。つまり鹿児島バークシャーにおいては, 筋束が太く, 筋束内筋線維数が多くなるとともに全コラーゲン量も多くなり, 大
    ヨークシャー
    では, 筋線維が太くなると全コラーゲン量, ラバイルコラーゲン量の割合とも多くなる関係が認められた。したがって筋肉の“軟らかさは”, 品種間で差があり, また筋線維の太さ, 筋束の太さおよび筋束内筋線維数が肉の“軟らかさ”, つまり“うまさ”, と関係があるのではないかと推察された。
feedback
Top