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クエリ検索: "仮面浪人"
16件中 1-16の結果を表示しています
  • 白飯×99
    林業経済
    2021年 73 巻 12 号 i
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/05/12
    ジャーナル フリー
  • 東北大学「自分ゼミ」の授業を通して
    八木 美保子, 水原 克敏
    教育学研究
    2006年 73 巻 4 号 444-456
    発行日: 2006/12/29
    公開日: 2018/12/26
    ジャーナル フリー
    ニートやフリーターの増加といった若年就業問題が国家的課題とされ、学校教育にキャリア教育を求める声は強い。これは大学も例外ではなく、多くの大学でキャリア教育が導入されている。しかし、政策が一人歩きしている感は否めず、実態はこれまでの就職支援の強化に留まっている場合が多い。加えて、大学では多くの学生がカルト教団へ引き込まれたり、不本意入学による自己否定感を払拭できずにいたりなどの自己形成に関わる問題を抱えている。これに対処するためには、大学は新たな教育機能を整備することが求められているのである。「自分ゼミ」の実践を通して明らかになったのは自己形成に苦闘する学生の姿であった。ある学生達は自己肯定感が乏しく自己と対略することから逃避しがちであり、またある学生達は、内省及び他者との価値観の交流によって自己認識を深めようとするのである。そこで、筆者らは、「自分ゼミ」のような自己形成を基盤とするキャリア教育カリキュラムを、大学入学から卒業まで学生の発達段階に応じて設定するよう提案する。
  • 鳥山 平三
    青年心理学研究
    1997年 8 巻 59-63
    発行日: 1997/02/24
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
  • 資格認定団体の方針と女性志望者の参入意図に注目して
    渡辺 恵里子
    ソシオロジ
    2008年 52 巻 3 号 19-34,237
    発行日: 2008/02/29
    公開日: 2015/06/06
    ジャーナル フリー
     Based on interviews with women applying for the post of a clinical psychologist (CP), this paper analyzes the manner in which the number of CPs has increased. In Japan, the clinical psychology profession has the following three features. First, it is a new profession established as recently as 1988 by the Japanese Society of Certified Clinical Psychologists (JSCCP). Second, individuals aspiring to become CPs are required to attend graduate school. Third, despite unstable employment, a rapid increase in the number of CPs has been observed since 1988. Approximately 70 percent of CPs are women, although the JSCCP does not welcome only female CPs. However, the reason women aspire to become CPs is different from the reason that they pursue other traditional occupations such as a nurse, a nursery school teacher or a librarian. In order to make the profession of clinical psychology as advanced as that of medicine, the JSCCP applied two strategies that resulted in mostly women working as CPs. First, the JSCCP stopped making an effort to secure the employment of CPs. Second, they expanded educational institutions and demanded that those applying for the post of CP have a master’s degree. Both these strategies attracted highly educated women who were not looking for work to support themselves or for a career. Rather, they were motivated to work for the following two reasons. First, they wished to work as a CP for pleasure while managing other housework. Second, they had academic backgrounds that enabled them to attend graduate school without expending a great effort. As a result, the JSCCP inadvertently placed women at an advantage in becoming CPs. This paper suggests that this will result in CPs becoming a new occupation that is suitable for women.
  • 大槻 隆司
    生物工学会誌
    2022年 100 巻 2 号 90-95
    発行日: 2022/02/25
    公開日: 2022/02/25
    ジャーナル フリー
  • 廣實 真弓, 堀井 大輔, 曽根 大地, 渡邊 さつき, 岡崎 光俊, 渡辺 裕貴
    てんかん研究
    2016年 34 巻 1 号 31-39
    発行日: 2016/06/30
    公開日: 2016/06/29
    ジャーナル 認証あり
    後頭葉てんかん(occipital lobe epilepsy;OLE)と心因性非てんかん発作(psychogenic nonepileptic seizure;PNES)を併発した患者の診断過程で、発達性読み書き障害(developmental dyslexia;DD)が明らかになった患者を経験した。症例は20歳、女性、右利き。16歳から意識消失発作を繰り返し、X年てんかんの診断と発作の軽減を目的に入院し、ビデオ脳波モニタリングを含む精査を受けOLEおよびPNESと診断された。流暢に話すが、多彩な言語症状を訴えたため、言語を含む神経心理学的評価を実施した。Rey複雑図形の模写や写字では視覚性の問題は検出されず、後頭葉てんかんの言語機能への影響については明らかでなかった。言語検査の結果からDDがあることが示された。本症例は当院受診までDDの診断がされていなかったため、学童期から漢字を覚えられないことや音読ができないことなどの学習の遅れは本人の怠惰さのせいだと誤解され、家族からは過度の期待をされており両親の期待にこたえようにもこたえられず葛藤していたことがPNESの一つの要因になっていたと推察した。DDの早期発見には教育と医療との連携が不可欠である。就学前健康診断で問題が疑われた子供については、就学後も学校と小児科をはじめとする医療専門職とが連絡会を持つなどの継続的な連携強化が重要である。またDDは就学後顕在化することがあるため言語聴覚士が学校を巡回できるような体制作りも重要であろう。てんかんと学習障害が合併することは知られており、学童期に問題が見過ごされた場合でもてんかん診療開始時から神経心理学的検査を実施することが言語障害や認知機能の障害の早期発見につながるのではないかと考えた。そのためには短時間で実施できるスクリーニング検査の開発が重要である。
  • 山田 貴光
    大学入試研究ジャーナル
    2017年 27 巻 9-14
    発行日: 2017年
    公開日: 2024/01/18
    ジャーナル フリー

    平成2(1990)年設置された鳥取大学医学部生命科学科の25年間の入試結果から,入試動向の変遷を振り返った。「生命科学・医学の研究者養成」という学科の目標に対して,受験者の「興味・関心・意欲」を高く評価するため,平成9(1997)年度入試の二次試験から受験者全員に「面接」を課し,平成16(2004)年度入試では「面接」の評価配点を重くした。「面接」に対する高校側や受験生の評価や捉え方は,大学側が期待するそれとは異なっていたが,平成24(2012)年度の変更によって,入試結果は改善された。

  • 浅原 正和
    哺乳類科学
    2017年 57 巻 2 号 381-386
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/02/01
    ジャーナル フリー
  • 中釜 達朗
    工学教育
    2022年 70 巻 4 号 4_71-4_76
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/07/22
    ジャーナル フリー
    In an online class for first-year students for carrier design, students were given the task of viewing some of six videos related to career design and selecting one video in order to comment on what they found useful. For the two videos on time management, which had a relatively high viewing and selection rates, author assumed that the viewing and selection rates reflected interest and awareness of improvement, and awareness of self-assignment, respectively. In addition, the author extracted the sense of difficulty from the comments. Author inferred the awareness of time management among first-year students based on gender, type of entrance examination, GPA, and timing of assignment responses. The results showed that students with low GPA and those who procrastinated on assignments had a high sense of weakness and self-assignment, however, a low sense of improvement and interest in time management.
  • 大学生の教職課程履修経験に関するエスノグラフィー
    小林 淳一
    学校教育研究
    2005年 20 巻 115-128
    発行日: 2005/08/06
    公開日: 2017/07/28
    ジャーナル オープンアクセス
  • 櫻井 信也
    神奈川県立外語短期大学紀要 総合編
    2003年 26 巻 31-42
    発行日: 2003年
    公開日: 2018/02/22
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 特殊な治療構造からみた箱庭療法の治療機序の考察
    三宅 永
    箱庭療法学研究
    2022年 35 巻 1 号 3-15
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/12
    ジャーナル 認証あり

    本稿では,心身症の高校生女子への箱庭療法過程を報告する。本事例の治療過程は,箱庭療法の特徴がよく表れた,この治療法の標準的な治療過程となった。当院における治療構造は,人的にも時間的にも余裕のない精神科クリニックにおいて箱庭療法の施行が可能となるよう考案したものであるが,そのため若干,標準的な治療構造とは異なり,箱庭制作時の見守り手は存在しない。箱庭療法において,治療者-クライエント関係が重要であることは当然であるが,制作時の見守り手の存在は必須ではないかもしれない。本稿では,箱庭療法の治療機序についての若干の考察を述べた。さらに,心身症が箱庭療法のよい適応である理由についても述べた。

  • 森 朋子
    日本教育工学会論文誌
    2009年 33 巻 1 号 31-40
    発行日: 2009/07/20
    公開日: 2016/08/06
    ジャーナル フリー
    本研究では,初年次に導入される協調学習が学生に与える効果を検証し,その効果の質について検討を行い,知見を帰納的に抽出することを目的としている.多様な学習背景を持つ初年次の大学生が1つの授業を中心にした大学生活の中でどのような学びのダイナミックスを描くのか,入学時より1年間,エスノグラフィ調査を実施した.その結果,1年生前期には人間関係を新しく構築しようとする親和動機が協調学習環境の授業にも働き,社会的コミュニティが学習コミュニティとして有効に機能した.後期では学生個々の学生生活が豊かになるにつれて親和動機は低下し,学習本来への内発的動機づけの有無によってクラスがグループ化した.グループ化したことで協調学習における他者の位置づけおよびその効果の質にも差異が認められた.
  • 〈溝〉を超える新しい大学生研究に向けて
    大多和 直樹
    教育社会学研究
    2019年 104 巻 105-124
    発行日: 2019/06/30
    公開日: 2021/04/01
    ジャーナル フリー

     大学生研究と高校生研究との間には学問的な〈溝〉がある。すなわち,極めて親しい近接領域であっても問題関心,研究の視角,用いられる理論・概念に違いがみられる。
     そこで本稿では,その〈溝〉の所在を明らかにし,それを超える大学生研究のありようを探っていった。そこで明らかになったことは,おもに以下に示す4点である。
     ①高校研究において主流となっているいくつかの枠組みをキーワード的に示すと競争者としての生徒と学校適応ということになる。
     ②大学生研究をめぐってどのような学問的な〈場〉が生起しているのかを近年の教育社会学会での学会発表を手がかりに明らかにすることを試みたところ,そこでのキーワードは,能力形成者としての学生と大学へのエンゲージメントということになる。
     ③そうした〈場〉が成立する背景には,近年の職業的レリバンス研究やコンピテンシーへの社会的関心の高まりがあるとともに,生産労働に資することを重視する大学教育改革がある。
     ④〈溝〉を超える研究の一例として,「アイデンティティ資本」や学生のオピニオンリーダーとしての役割に着目する研究があり得る。

  • 菅沼 慎一郎
    発達心理学研究
    2015年 26 巻 1 号 23-34
    発行日: 2015年
    公開日: 2017/03/20
    ジャーナル フリー
    「諦める」ことの精神的健康に対する機能に関しては相反する知見が存在する。これまで「諦める」ことの行動的側面が注目されてきたが,「諦める」ことをプロセスとして捉えることでその精神的健康に対する機能がより明確になる可能性がある。本研究では,青年期において「諦める」ことが体験されるプロセスとその精神的健康に対する機能を質的に検討することとした。後青年期(22~30歳)の男女15名を対象に,過去の諦め体験に関して半構造化面接を行い,29エピソードを得た。M-GTAを用いた分析の結果,24概念が生成された。予備的な分析を行った結果,【実現欲求低下】という概念を得,これが「諦める」ことの精神的健康に対する機能と関連する可能性が示唆された。この【実現欲求低下】を軸に「諦める」プロセスを分析した上で,未練型,割り切り型,再選択型の3つに分類し,各々の型の詳細なプロセスに関するモデルを生成した。諦めることの機能に関しては,【実現欲求低下】と【達成エネルギーの転換】が重要な役割を果たしており,割り切り型と再選択型という2つのプロセスにおいては諦めることが建設的に働き,未練型においては非建設的に働くことが示唆された。最後に本研究の限界と課題について論じた。
  • 池上 賢
    日本オーラル・ヒストリー研究
    2011年 7 巻 157-177
    発行日: 2011/09/10
    公開日: 2018/12/10
    ジャーナル フリー
    In the contemporary Japanese society, Manga has a long history and is one of the media that is common and prevalent in everyday life. In this thesis we will analyze the experience through Manga of two men's life stories, and we will reveal the diachronic relationship between Manga and the Audience, and the meaning of the actual reading of Manga. As a result, we could observe the following three key facts. First of all, in addition to the experience of reading the text of Manga, the experience through Manga is multi-layered, including the individual, social or historical experience of the reader and the master narratives. Secondly, the meaning of experience through Manga for most people is not fixed, but always has the possibility for re-interpretation depending on the experiences in their lives. Thirdly, the experience through Manga can be a resource for the readers in constructing their identities.
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