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クエリ検索: "大橋聡子"
13件中 1-13の結果を表示しています
  • *曽我 直美, 大橋 聡子, 服部 誠, 好田 正, 長谷川 隆則, 神山 典樹, 高橋 幸資
    Journal of Applied Glycoscience Supplement
    2010年 2010 巻 Ap2-17
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/11/02
    会議録・要旨集 フリー
  • 科学的根拠に基づく運動処方に向けて
    井澤 美保, 井澤 克也, 藤田 綾子, 大橋 聡子
    理学療法学Supplement
    2014年 2013 巻 0541
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/05/09
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】妊婦スポーツは,気分転換・体力維持を目的に広く行われ,水泳・ウォーキングなどの全身運動が推奨されている。開始は妊娠12週以降,終了時期は定められていない。近年,QOL向上に対する有効性が報告され,周産期合併症のリスクが高い妊娠高血圧・肥満の予防・対策へも適応が拡大されてきている。しかし,妊婦スポーツの問題点として,流産・早産,胎児発育障害の危険性も指摘されている。各妊婦に応じた運動処方をするため運動負荷試験の実施が必要とされているが,現状,実施している施設はほとんどなく,科学的根拠のないまま妊婦スポーツが行われている。さらに,運動処方に関する報告もほとんどない。一方,内部障害領域では心肺運動試験(CPX)により測定される嫌気性代謝閾値(AT)を運動耐容能指標として運動処方に利用され,多くの施設で実施されている。今回,妊婦1名のATを妊娠中期から後期にCPXを実施し,妊婦への運動処方に関する知見を得たので報告する【方法】30歳代の女性,妊娠が正常,単児,胎児の発育に異常なし。また,既往に早産や反復する流産なし。妊娠28週・35週・39週にCPXを実施し,ATを測定した。実施にあたり,「妊婦スポーツの安全な管理基準」に準拠し,実施前に産婦人科医による妊婦・胎児の診察およびCPX実施の許可を得た。実施時間は子宮収縮出現頻度が少ないとされる午前11時から午後0時とした。CPXは,自転車エルゴメーターを用いて,安静3分間,ウォーミングアップ20W4分間の10W/minのRamp負荷で行い,呼気ガス代謝モニターCpex-1(インターリハ社製)にてBreath by Breath法によりATを測定した。安全を期するため許容運動強度を,母体脈拍数150bpm,自覚的運動強度「ややきつい」とした。さらに,測定中に腹部緊満感出現の有無を確認した。【倫理的配慮,説明と同意】本研究はヘルシンキ宣言に従った。対象者に口頭および文章による十分な説明をし,同意を得て実施した。【結果】各時期とも運動終了は自覚的運動強度「ややきつい」であった。ATでの分時酸素摂取量・脈拍数は,妊娠28週で14.9ml/kg/watt・97beats/min,35週で13.2ml/kg/watt・106beats/min,39週で11.2ml/kg/watt・96beats/minであった。39週時においてのみ,測定終了時に腹部緊満感の出現を認めた。【考察】本研究の結果,妊娠28週・35週・39週と経過するにつれ,ATでの分時酸素摂取量が低下した。また,脈拍数は96beats/minから106beats/minであった。妊娠経過に伴いさまざまな身体変化が報告されている。その中には横隔膜の平底化,全血液量の増加,単位当たりの赤血球やヘモグロビン値の減少など,運動耐容能に影響する変化がある。現在,長時間の連続運動では母体心拍数135beats/min,自覚的運動強度「やや楽である」以下の運動強度が推奨されている。しかし,本研究の結果より,妊娠週数の経過ともに運動耐容能は低下する傾向を認め,徐々に負荷量を軽減する必要があると考えられた。つまり,一律の運動処方でなく,妊娠週数経過による身体変化に応じた運動処方・指導が必要であることが示唆された。今後,さらに対象を増やし,検討を重ねることが必要である。【理学療法学研究としての意義】正常妊婦および妊婦高血圧・妊婦糖尿病などの疾病管理において,科学的根拠に基づいた運動指導・運動処方が求められる。さらに,本研究の結果,妊娠週数や身体変化に対応することも重要と考えられた。今後,産科領域において,妊娠経過による多様な身体変化に対応した運動指導が必要であり,そのニーズに理学療法士の職能を活用することができると思われる。
  • 松本 純一, 久保 和也, 村田 健児, 小谷野 貴博, 井澤 克也, 伊藤 勝, 大橋 聡子, 山崎 知美, 寺部 雄太
    理学療法学Supplement
    2012年 2011 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/08/10
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】 重症虚血肢(CLI)は末梢動脈疾患の最重症型であり、様々な合併症を有し、下肢の予後だけでなく、生命予後も不良となる疾患である。CLI症例は臨床において疼痛等によりADL低下をきたしている印象を受ける。当院では平成21年4月よりCLI症例の術後早期からのリハビリテーションを実施しており、早期離床、ADL向上目的に介入する際、入院期間が長期にわたる症例が存在した。今回、在院日数が長期化する因子を分析し、リハビリテーション分野においてどのような対応が可能かを検討することとした。【方法】 対象は平成21年4月から平成23年10月に当院循環器科にCLIと診断され、治療後リハビリテーションを実施した40例中37例(死亡例を除く)とした。年齢、性別、Body Mass Index(BMI)、閉塞動脈(浅大腿動脈領域:大腿部と前脛骨動脈、後脛骨動脈、腓骨動脈の下腿3枝領域:下腿部とに分類)、術式、創傷部位(前足部と後足部とに分類)、入院時の患肢皮膚灌流圧(SPP)と上腕足関節血圧比(ABI)、入院時C反応性蛋白(CRP)、白血球(WBC)、術後患肢SPPとABI、CRP、WBC、合併症の有無(慢性腎不全による人工透析施行、糖尿病、高血圧、脳血管障害、整形外科的疾患、膠原病)、入院時と退院時の歩行状況(可能、不可能の2群に分類)、転帰(自宅退院と転院)、疼痛の有無について診療録より後方視的に調査した。在院日数の中央値27日を基準に退院順調群(順調群)と退院遅延群(遅延群)との2群に分類した。2群間の年齢、性別、BMI、入院時ABI、SPP、CRP、WBC、術後ABI、SPP、CRP、WBC、転帰、疼痛の有無について対応のないt検定、Mann-whitney U検定を用いた。閉塞動脈、創傷部位、合併症の有無、入院時歩行状況、退院時歩行状況についてはχ2検定を用いた。順調群と遅延群を従属変数とし、25%未満の項目を抽出し、多重ロジスティック回帰分析を実施し、オッズ比(OR)並びORの信頼区間(CI)を算出した。有意水準は5%未満とした。統計解析には統計ソフトRを用いた。【倫理的配慮、説明と同意】 本研究は後方視的研究のため、匿名化された既存のデータを使用し検討を行った。また、当院内の倫理委員会の承認を受けた。【結果】 全対象では在院日数平均33.2±26.2日で中央値は27日であった。術式は血管内治療のみ25例、末梢血管バイパス術のみ2例、大切断術のみ1例、血管内治療+小切断術2例、血管内治療+内膜剥離術1例、末梢血管バイパス術+腐骨摘出術2例、血管内治療+大切断術1例、末梢血管バイパス術+小切断術1例であった。自宅退院率は62.2%であった。順調群18例(平均在院日数15.83±4.73日、平均年齢70.7±8.58歳、男性11例女性7例、自宅退院率61.1%、入院時歩行不可72.2%)、遅延群19例(平均在院日数49.6±27.7日、平均年齢69.6±10.0歳、男性15例女性4例、自宅退院率63.2%、入院時歩行不可68.4%)であった。対応のないt検定とMann-whitney U検定の結果、独立変数としてBMI、術前CRP、脳血管障害の既往、大腿部の閉塞、下腿部の閉塞、後足部の潰瘍の5項目が挙げられた。多重ロジスティック回帰分析の結果、遅延因子は脳血管障害の既往がある(OR=60.98,CI:2.45-1.96,P<0.05)と術前CRP(OR=1.34,CI:1.05-1.90,P<0.05)であった。【考察】 本研究の結果からは脳血管障害の既往と術前CRPが在院日数の遅延因子となった。寺師らは糖尿病性足病変において、創傷の感染は重篤な合併症を惹起するため、感染のコントロールを行うことの重要性を述べている。術前CRP値には有意差が認められ、術前からの炎症の徴候は遅延因子と考える。リハビリテーションを実施する際には、術後の血液データだけでなく、術前CRPの情報収集も行う必要があり、術前介入を行う際には患肢の炎症及び感染を拡大させないよう、患部の安易なアプローチは避ける必要がある。炎症及び感染拡大のリスクがないことを確認して行く必要がある。脳血管障害の既往に関しては、既往があると在院日数が短いという結果となったが、これは対象に転院例を含んだためと考えられる。本研究はCLI患者が対象であり、身体機能や社会的背景などバイアスが大きいと考える。今後より詳細の調査が必要であり、今後の課題としたい。【理学療法学研究としての意義】 本研究はCLI症例の在院日数を延長させる因子について検討し、術前CRPが遅延因子となりうることが示唆された。
  • 藤井 聡, 森川 高行, 倉内 慎也
    土木学会論文集
    2003年 2003 巻 737 号 251-258
    発行日: 2003/07/20
    公開日: 2010/08/24
    ジャーナル フリー
  • 三古 展弘, 山本 俊行
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2011年 67 巻 5 号 67_I_427-67_I_434
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/12/28
    ジャーナル フリー
    RP/SPモデルは積極的に用いられてきたが,RP/SPモデルのための効率的なSP調査設計に関する検討は少ない.本研究では,SP調査の属性値をRPの属性値を基準に変化させる場合にはどの程度の変化が適切か,を検討する.分析は,RPとSPの誤差分散と誤差相関を考慮して発生させたシミュレーションデータにより,データを発生させた真のモデルと真のモデルを含むより一般的なモデルの両方を推定することで行う.分析の結果,誤差分散が大きいほど変化量を大きくした方が良い,誤差項に関する仮定が一般的なモデルでは変化量がない場合の近傍が最適,という知見が得られた.
  • ニューラルネットワークによる効用関数を例に
    中山 晶一朗, 高山 純一, 山下 裕一朗
    土木計画学研究・論文集
    2003年 20 巻 493-500
    発行日: 2003/09/30
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    これまで多用されてきた線形効用関数をもつロジットモデルに対し, 本研究では, ニューラルネットワーク理論を組み込んだ非線形効用関数を提案し, 新たなロジットモデルの構築を行う. そして, 作成したモデルの検討のため, 道路合流部における避走行動を取り上げ, 本研究で構築したモデルの実用性を確認した. 同じデータを通常の線形効用関数をもつロジットモデルにも適用し, 本研究で構築したモデルとの比較を行った結果, ニューラルネットワーク型効用関数を持つロジットモデルの推定精度の上昇およびモデルの有効性が確認できた.
  • 橋本 ゆりみ, 大橋 聡子, 萩原 正弥
    年次大会
    2013年 2013 巻 S113033
    発行日: 2013/09/08
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    This study aims to clarify the effect of incomplete thread of nut on the local stress acting on a bolt thread root which may affect the fatigue strength of a bolt. First, 3-D FE analysis was performed for bolts with single-start thread and with two-start thread to examine the effect of incomplete thread on the local load shared by each thread. Considering the results obtained by 3-D FE analysis, 2-D FE analysis for two types of first thread are performed to obtain local stress distribution on a thread root. The fatigue strengths for two types of bolt were calculated using the local stress and the fatigue strength of the material. Finally, it was clarified that the effect of incomplete thread of nut could not be taken into account by 2-D FE model with constant thickness of first thread. However, Local stress changes by thickness of incomplete thread.
  • 橋本 ゆりみ, 萩原 正弥
    年次大会
    2014年 2014 巻 S1170103
    発行日: 2014/09/07
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    This study aims to confirm the effect of incomplete thread of nut on the local stress acting on the bolt thread root which may affect the fatigue strength of a bolt. However, the local stress acting on the bolt thread root cannot be obtained with sufficient accuracy by 3-D FEM for bolt-nut assembly due to the constraint of the numbers of nodes and elements. Therefore, a method is proposed in which 3-D helical model for bolt with two or three threads is analyzed. The boundary conditions on the helical model are determined by using the calculated results for 3-D bolt assembly model with fewer elements without root radius. First, 2-D FE analyses were performed for bolt-nut assembly with root radius having sufficient numbers of elements, and for bolt-nut assembly without root radius with fewer elements, respectively to examine the effect of the root radius on the boundary conditions including the load distributions on the mating threads. The analytical results for two thread (IP) model obtained from bolt-nut assembly model without root radius show fairly good agreement with that for bolt-nut assembly model with sufficient elements. Then, the method was applied to 3-D bolt-nut model with helical angle. Finally, it was clarified that the incomplete thread of nut may affect significantly on the local stress acting on the bolt thread root which determine the fatigue strength.
  • 又吉 正直, 大橋 聡子, 片桐 慶人, 安富祖 誠, 太野垣 陽一, 津波 修
    日本獣医師会雑誌
    2009年 62 巻 9 号 709-712
    発行日: 2009/09/20
    公開日: 2016/09/03
    ジャーナル フリー
    2007年,6月沖縄県石垣市で4日齢の黒毛和種の子牛が出生直後から下痢を呈し,その後元気消失,血便を伴い死亡 した.細菌学的検査の結果,主要臓器からVibrio choleraeが純培養状に分離され,血清型別によりO135と同定された.免疫組織学的検査では大脳などの中枢神経系,肺,胸腺を中心に主要臓器にV. cholerae抗原が確認された.分離菌はコレラエンテロトキシンは産生しなかったが,病原遺伝子であるhlyAおよびtoxRを保有していた.疫学調査では当該農場の環境由来材料からはV. cholerae O135は検出されなかった.いっぽう,周辺離島の沿岸域の海水検体からO14,O19,O27およびO170の血清型のV. choleraeが分離された.
  • 龍原 哲, 山田 弘二, 明石 浩見, 大橋 聡子, 竹内 公男
    森林計画学会誌
    2017年 50 巻 2 号 75-84
    発行日: 2017/03/31
    公開日: 2018/07/07
    ジャーナル フリー

    地際から2m以上の位置で多数の幹分かれが見られる台杉状の天然スギ群落が新潟県内に点在している。本研究では,文献調査と,嘗て実際に天然スギを伐採利用した住民に対する聞き取り調査および住民の住宅を確認することによって,糸魚川市大所集落における集落有林内天然スギの特異な形態と住民の利用方法との関連性について調査した。天然スギは集落内の住宅部材として使用されてきた。木材の伐出は積雪が深くかつ締まった3月から4月に人力で行われ,住宅の部材として適当な大きさの幹が鋸で択伐され,玉切りされ,雪橇で搬出された。冬期に雪上で伐採されたため高い位置での伐採となって多数の幹分かれが見られる特異な形態となった。本研究の対象地は江戸時代以来,基本的に集落内の住人の自家利用に限定されてきたため,このような特異な形態の天然スギ群落が残存したといえる。

  • ―移植前リハビリテーション介入の可能性―
    濱田 涼太, 吉田 路子, 宮坂 淳介, 南角 学, 近藤 忠一, 高折 晃史, 池口 良輔, 松田 秀一
    日本造血細胞移植学会雑誌
    2018年 7 巻 3 号 98-106
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/07/13
    ジャーナル フリー

     同種造血幹細胞移植(allogeneic hematopoietic stem cell transplantation,allo-HSCT)前の運動耐容能が高い患者と低い患者での移植治療過程における身体機能の変化の特徴を明らかにすることを目的とした。対象はallo-HSCTを施行しリハビリテーション介入を行った57人のうち身体機能評価に欠損がない32人とした。移植前の6分間歩行テストの中央値より上位であった群(以下,上位群)と下位であった群(以下,下位群)に分類した。本研究の結果,移植後の身体機能の変化は上位群,下位群ともに同様の傾向を示していたが,上位群は下位群と比較して各身体機能はどの時期においても有意に高い値を示していた。本研究の結果よりallo-HSCT後の身体機能の変化は一定の傾向を示しており,移植前の身体機能が高いほどより高いレベルで身体機能が推移する。

  • 龍原 哲, 山田 弘二, 明石 浩見, 竹内 公男
    日本森林学会誌
    2020年 102 巻 5 号 288-299
    発行日: 2020/10/01
    公開日: 2020/12/25
    ジャーナル フリー

    新潟県阿賀町三川地域の綱木,中ノ沢には頭木作業によって,地際から2 m以上の位置で多数の幹分かれが見られる台杉状天然スギが点在している。本研究では,この地域の台杉状天然スギを含む天然スギの過去の利用実態,頭木作業が行われた理由と台杉状天然スギが残存した理由を示した。江戸時代,天然スギは択伐され,家屋建築用材,船材,曲げ物,屋根葺き用の板などに用いられてきたが,これらの材のうち家屋建築用材だけが幹の上部から採材されていた。残存する台杉状天然スギの主幹の伐採高はこの地域の積雪深とほぼ一致した。民有林では昭和30年代まで積雪期に伐採し,雪橇で搬出していた。そのため,頭木作業をした理由は家屋建築用材を得るための雪上での伐採によるものと考えられる。台杉状天然スギのうち台の部分は板材等に利用されたが,台の部分が長く太い一部のものは銘木としての価値があった。しかし,残りは木材としての価値が低いと見なされたため,落葉広葉樹林内やスギ人工林内に残存した。

  • 日本クリニカルパス学会誌
    2008年 10 巻 4 号 277-565
    発行日: 2008/10/20
    公開日: 2023/03/30
    ジャーナル フリー
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