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クエリ検索: "大谷元"
328件中 1-20の結果を表示しています
  • 佐波 正一
    電氣學會雜誌
    1978年 98 巻 12 号 1145-1146
    発行日: 1978/12/20
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 大谷 元, 鴇田 文三郎
    日本畜産学会報
    1983年 54 巻 11 号 699-705
    発行日: 1983/11/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    牛乳β-ラクトグロブリンの抗原性に及ぼすアミノ基の化学修飾の影響を,家兎抗β-ラクトグロブリン血清を用いたロケット免疫電気泳動法,沈降重層反応法および被動性皮膚アナフィラキシー抑制反応法により調べた.β-ラクトグロブリン中の全アミノ基の約30%を還元的アルキル化,あるいはスクシニル化しても抗原性はさほど低下しないが,約95%をマレイル化,あるいはアセチル化することにより抗原性は著しく低下することが確認された.また,それらマレイル化およびアセチル化β-ラクトグロブリンの電気的移動度は,未修飾β-ラクトグロブリンと比べて,陽極側に顕著に変化し,アミノ基の修飾による極性の変化が認められた.
  • 大谷 元
    日本畜産学会報
    1987年 58 巻 11 号 907-918
    発行日: 1987/11/25
    公開日: 2010/11/26
    ジャーナル フリー
  • 大谷 元夫
    電氣學會雜誌
    1923年 43 巻 418 号 442-457
    発行日: 1923年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    衝撃電壓及び電流の形状及び大さを、陰極線Oscillographを用ゐて測定した、そうして可動部分の慣性にふろ誤差を避けた。
    此所に用ゐたImpulse generatorは、昇壓變壓器の一次側に直流を入れて、二次側に瞬時高壓を發生せしむろ型である。直流の斷續はturbinc型水銀斷續器を用ゐて繰返した。
    (1) 變壓器の分布容量の影響のため、簡單なる理論ふり出ろlogaritnmicの瞬時現象に、著大なfree ocillationが加る。そこで電壓最高値はSteinmetz氏等にふり計算された値ふり遙に大となる。其の振動は早くて、普通のoscillographでは正確に計れぬ。
    (2) 變壓器の二次側に蓄電器を入れると、free oscillationは興味ある變化をする。
    (3) 特別高壓に陰極線oscillographを用ふる事についての困難を指摘してゐる。
  • 石田 哲夫, 鴇田 文三郎
    家政学雑誌
    1984年 35 巻 11 号 797-799
    発行日: 1984/11/20
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    α-Laのペプシン分解産物中の高分子性A画分について, その二次的抗原性の発現性について検討した.結果は次のように要約される.
    1) α-Laをペプシンにより経時的に分解する過程に, α-Laより高分子性のA画分が生成されるが, この高分子性物質は, α-Laの分解産物が重合して生成された高分子性物質であると考えられた.
    2) 高分子性A画分には, 天然α-Laの抗原構造の残存率は少なく, 家兎に免疫注射すると, α-Laの天然抗原決定基に対する抗体はほとんど生産しないが, A画分とのみ反応する抗体が生産された.この結果から, α-Laをペプシン処理する過程に, 高分子性A画分に基づく二次的抗原決定基が生成されることが認められた.
  • 大谷 元
    日本畜産学会報
    1981年 52 巻 1 号 47-52
    発行日: 1981/01/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    ペプシン,トリプシンおよびキモトリプシン処理に伴うβ-ラクトグロプリンの天然抗原性(以下,β-Lgの抗原性という)およびその他の性質の変化をカゼインの場合と比較検討した.得られた結果は以下の通り要約される.1. β-Lgはペプシン分解に対して強い抵抗性を示し,β-Lgとカゼイン混合溶液(各0.5%量)をペプシンで12時間処理しても沈降重層反応によるβ-Lgの抗原性の低下は認められなかった.なお,同処理によりカゼインの抗原性は処理前の25%に低下した.2. トリプシンおよびキモトリプシン処理の場合も反応初期段階においては,β-Lgの分解性はカゼインの分解性と比べて低く,沈降重層反応による抗原性の低下もカゼインの場合ほど顕著でなかった.しかし,2時間以上のトリプシン処理または5時間以上のキモトリプシン処理では,両タンパク質共に類似した抗原性の低下割合を示し,各酵素で24時間処理した時のβ-Lgおよびカゼインの抗原性は処理前のそれぞれ6.25%および12.5%であった.3. 24時間トリプシン処理したβ-Lg溶液のSephadexG-100カラムクロマトグラムには,void volumeの位置に溶出する高分子のピークが認められた.4. β-Lgを各プロテアーゼ処理した時に生じる分子量約1万以下のペプチドには,PCA抑制反応においてβ-Lgの抗原性は殆んど認められなかった.
  • 鴇田 文三郎, 大谷 元
    日本畜産学会報
    1983年 54 巻 12 号 759-769
    発行日: 1983/12/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
  • 大谷 元, 鴇田 文三郎
    日本畜産学会報
    1980年 51 巻 10 号 711-716
    発行日: 1980/10/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    加熱過程におけるβ-ラクトグロブリン(β-Lg)の抗原性の変化におよぼす乳糖の役割について,特に,β-Lgの天然抗原性の低下に対する乳糖の抑制性および乳糖との加熱β-Lgの二次的抗原決定基の発現性の二点から検討した.その結果は以下のとおり要約される.1. 加熱の初期段階に,β-Lgと乳糖の間で熱凝集しにくいメイラード反応物が生成し,β-Lgの熱凝集が遅延することにより,天然抗原性の低下が抑制されることが認められた.2. メイラード反応生成物(Lac-β-Lg)を家兎に免疫すると,β-Lgの天然抗原決定基に対する抗体に加えて,Lac-β-Lgとのみ反応する抗体が生産されることが認められた.以上の結果から,乳糖存在下におけるβ-Lgの加熱では,その天然抗原性の低下は抑制され,且つ,二次的抗原決定基が形成されることが明らかになった.
  • 伊藤 宜則, 栗田 秀樹, 大谷 元彦, 小出 直, 新谷 良英, 長尾 文隆, 小森 義隆, 皿井 進
    産業医学
    1982年 24 巻 3 号 318-319
    発行日: 1982/05/20
    公開日: 2008/04/14
    ジャーナル フリー
  • 鴇田 文三郎, 細野 明義, 大谷 元, 中路 洋子
    日本農芸化学会誌
    1976年 50 巻 12 号 599-605
    発行日: 1976年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    1.本実試では, 3種のChurbiならびに1種のRauを用いた.供試のChurbiは,すべて水分含量と脂肪含量が低く,蛋白質含量が高いことを特徴としており,蛋白質はいずれも固形分の80%以上を占めていた.
    一方, Rauの水分含量は68.60%と非常に高く,蛋白質,脂肪がそれぞれ23.96%, 6.91%であった.
    2. Sephadex G-100カラムでチーズ蛋白質を篩別すると,チェダーチーズやカマンベールチーズでは,それぞれ4つと3つのピークが認められたのに対し,供試のChurbiならびにRauでは, void volume中に流出する高分子蛋白質のピークが主体をなしており,チーズ蛋白質の分解がほとんど進行していないことを認めた.
    3. 3種のChurbiにおける細菌数は,いずれも水分含量のきわめて低いことを反映して,その数はごくわずかである.一方, Rauには細菌,酵母が棲息していることが認められ,グラム陽性桿菌1株(B-1株)と酵母2株(Y-1, Y-2株)を主要菌叢として分離した.
    4.分離菌株のうち, B-1株にのみ,乳糖資化性が認められた.また, 3株の分離菌は脱脂乳培地に培養した場合,ペプトン化を示さず, Y-1株, Y-2株では脱脂乳は凝固性を示さなかった. 3株とも弱い蛋白質分解性を有していることも,同時に認められた.しかし,上述の諸結果を総合的に考慮すると,ネパール原産のチーズは微生物の関与をほとんど受けていない,いわば酸カゼインとアルブミン系蛋白質から成る蛋白質食品であると結論づけられる.
  • 片岡 喜久雄, 国立病院SMON共同研究班
    医療
    1976年 30 巻 3 号 237-241
    発行日: 1976/03/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    本症発症後毎年1回その病状を調査した. 5回調査できたもの61例, 4回調査できたもの30例で, 神経症状の障害度をScoreで表しそのScoreの推移を検討した. 本症は発症時の年令や重症度と関係なく改善されるが, その改善までには約3年間を要し, 以後の改善は著明でなく, とくに知覚系障害が中核となつて後遺する. 障害の程度が同じである場合は若年者は高年者より比較的急速に改善し, 高年者よりも後遺する障害は軽い. しかし障害程度が異なる場合には高年者であつても軽症の場合は若年中等症者あるいは若年重症者よりも予後はよい.
  • 大谷 元
    日本畜産学会報
    1981年 52 巻 9 号 689-691
    発行日: 1981/09/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
  • 笠置 綱清, 蓑原 美奈恵, 岡空 輝夫, 宇都宮 靖, 林原 博, 瀧川 孝子, 白木 和夫
    日本小児腎臓病学会雑誌
    1994年 7 巻 1 号 47-53
    発行日: 1994/04/30
    公開日: 2010/05/18
    ジャーナル フリー
     腎疾患の治療の中で食事療法は重要な位置を占めているが,外来通院中の慢性腎疾患児の食事療法のコンプライアンスの確認をすることは難しく,適切な食事指導が行われていない症例に遭遇することがある。今回,私たちは小児慢性腎疾患に対する食事指導の重要性を再確認するため,鳥取大学医学部附属病院小児科外来通院中の慢性腎疾患児57例の味覚識別能を測定するとともに,その臨床検査成績との比較検討を行った。
     腎不全患児は慢性腎炎患児に比べて,4味質とも有意に鈍化していた。血清尿素窒素,クレアチニンが高値なものほど4味質とも味覚識別能は鈍感であり,クロールは甘味と塩味,カリウムは甘味と有意な関係を認めた。さらに,慢性腎炎患児では蛋白尿および血尿の程度の強いものほど塩味の味覚識別能は鈍化している傾向にあった。小児慢性腎炎の悪化例では塩味を中心とした味覚識別能が鈍化している傾向にあるので,その生活管理の中で食生活に関する指導は重要であり,味覚検査はその際の有用な指標 となるであろう。
  • 片岡 喜久雄
    医療
    1976年 30 巻 1 号 53-63
    発行日: 1976/01/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    かつて我々は本症の発症には単にキノフオルムを服用するばかりでなく, 生体側因子を含むα因子の重要であることを報告した. 今回のキノフオルム短期服用発症者の検討で, 女性に多く, 痩せ型の管理職, 主婦で精神的過労の多いことが発症に関係があり, またこれらの症例は服用量も少なく, 少量, 短期服用といえるが, 本邦小児患者, 外人に本症患者が極めて少ないのは, 生体内キノフオルム代謝機構を含めて, 生体内因子の一端がここにあると推論した. 長期化症例の特殊治療については持続硬膜外麻酔法とステロイド髄腔内注入法につき症例を増して検討し, その効果をある程度評価できた. 更に予後調査した成績では若年層の患者で予後がよく, 発症後キノフオルム剤の服用の予後に与える影響は, 発症時の障害が同程度であるならば, 明らかな差を認め難かつた.
  • 小林 好作, 大屋 正二, 其田 三夫, 大谷 元彦, 関谷 毅
    日本獣医師会雑誌
    1964年 17 巻 6 号 345-349
    発行日: 1964/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    Gross' reaction (GR) and Hayem's test (HT) were carried out on sera collected from 100 cattle, consisting of 56 brought to a slaughterhouse and 44 clinically healthy ones. The results obtained were compared with serum protein pictures determined by paper electrophoresis. The aim of this experiment was to clarify whether HT could be used as substitute for GR.
    1. The 100 sera were divided into three groups, high-, normal-, and low-valued, according to the value of the serum protein fraction. Distribution of the degrees of response to GR and HT among these groups was studied byχ2 examination. As a result, there were significant differences, at a level below 1 per cent, in albumin (A), total globulin (G), A/G ratio, and γ-globulin in both GR and HT. It was confirmed that these differences in distribution were induced, since there were many positive sera and a few negative sera both in the low albumin and low A/G ratio group and in the high total globulin and high γ-globulin group.
    2. When the serum protein pictures and the results of GR and HT were compared, there were significant correlations, at a level below 1 per cent, in albumin, total globulin, A/G ratio, and γ-globulin in GR and HT, and a significant one, at a level below 5 per cent, in total protein content in GR alone.
    3. The correlation coefficient between GR and HT was 0.589, which was significant at a level below 1 per cent.
    4. The results of GR and HT were divided into two groups, negative and positive, and examined for the degree of agreement. It was found that there might be a very low probability for a chance to obtain more agreeable results than those of the present experiment. It was suggested that GR and HT might be essentially the same.
  • 大谷 元, 守田 早一郎, 鴇田 文三郎
    日本畜産学会報
    1984年 55 巻 4 号 287-289
    発行日: 1984/04/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 宜則, 栗田 秀樹, 三木 一貫, 大谷 元彦, 服部 〓雄, 渡辺 ゆう子, 浜松 昭雄, 小森 義隆, 皿井 進
    産業医学
    1982年 24 巻 7 号 852-853
    発行日: 1982/12/20
    公開日: 2018/12/30
    ジャーナル フリー
  • 吉村 功
    応用統計学
    1987年 16 巻 1 号 43-53
    発行日: 1987/07/20
    公開日: 2009/06/12
    ジャーナル フリー
    実際のデータ解析を誤りなく行うには,誤りの実例を吟味し,誤りの構造・内容を確かめることが重要である.本稿では,薬剤クロラムフェニコールの副作用についての議論の中で,データ解析が不適切であったと思われる三つの例を紹介する.第一は,薬剤の生産量と死亡率の間に存在する相関関係を,対数グラフを用いたために見逃したものである.第二は,現存患者に対する死亡率を,発病者に対する死亡率と混同して,発生患者数の評価を誤ったものである.第三は,薬剤の服用者の割合について,モデルの設定を誤ったものである.
  • 木原 行啓, 大谷 元
    ミルクサイエンス
    2000年 49 巻 2 号 73-79
    発行日: 2000年
    公開日: 2015/10/31
    ジャーナル フリー
     市販飲用牛乳にトリプシンを作用させ, その12%トリクロロ酢酸可溶性分画に塩化カルシウムとエタノールを加えてカゼインホスホペプチド (CPP) を沈殿させた。一定量の牛乳タンパク質から生成するCPP量は, 牛乳の殺菌温度が80℃以上になると, 生乳からの場合と比べて最大で約25%減少した。しかし, 生乳および市販飲用牛乳から調製されたすべてのCPPは, 逆相高速液体クロマトグラフィーにおいて類似した溶出パターンを示し, αs1–カゼインの59–79域, αs2–カゼインの1–32域およびβ–カゼインの1–25域に相当するペプチドが各CPP標品中の約半分, 或いはそれ以上を占めた。また, 調製したすべてのCPPは, マウス脾臓細胞に対してマイトージェン活性を示すとともに, B–およびT–リンパ球マイトージェンで誘導されるマウス脾臓細胞の増殖を顕著に促進した。
  • BCG接種の費用と効果
    遠藤 昌一, 青木 国雄
    結核
    1972年 47 巻 7 号 215-219
    発行日: 1972/07/15
    公開日: 2011/05/24
    ジャーナル フリー
    Cost and Benefit of BCG vaccination was analysed during 1958 to 1978 in Japan.
    The reduction of active cases of tuberculosis during the study period was estimated by simulation analysis using our epidemetric model of tuberculosis which was already reported in 1970, under the condition that the present tuberculosis control programme including BCG vaccination was continued (Schedule A), or that BCG vaccination programme was stopped and the protective power of previous BCG became null at 1958 and the other tuberculosis control programme was the same as Schedule A. For Schedule A, the protective power of BCG was 50% and fell by one percent per year for the study period.
    At the end of 1978, 270 thousands cases of tuberculosis might have been saved, and altogether 4.17 millions person-years might be reduced during 20 years of the study period.
    The costs of BCG vaccination and medicare for one case was calculated from the annual expenditure for tuberculosis in all Japan, for 1958 to 1970 and estimated during 1971 to 1978 provided that their cost increased at 5% for year.
    Total cost of BCG vaccination was estimated 9.6 billions yen until 1978 and the saving in expenditure of the medicare for 270 thousands active cases totalled 4.17 millions person-years costs 325.9 billions yen which did not include the indirect cost of medicare and the loss of production.
    Even if BCG vaccination costs ten times as high as the present estimate, vaccination would have been a very profitable investment.
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