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クエリ検索: "性暴力"
1,253件中 1-20の結果を表示しています
  • 内藤 千珠子
    人間生活文化研究
    2021年 2021 巻 31 号 344-348
    発行日: 2021/01/01
    公開日: 2021/10/30
    ジャーナル フリー

     日本語文学のなかにあらわれた戦時

    性暴力
    の表象を考察する.現代日本の暴力をめぐる構造を,ジェンダーとナショナリズムという視座から検証するため,学術的背景を概観した上で,問題の所在を明らかにし,今後の見通しと課題を提起する.戦時
    性暴力
    と現在の日常との連続性,植民地公娼制度と「慰安婦」問題の連続性,戦時
    性暴力
    が「恋愛」という物語形式を通して不可視にされる文化的構造について論じ,日本語文学における「花柳小説」というジャンルがもつ問題,文学が「慰安婦」の記号をどのように扱ってきたのかという問題を整理していく.戦時
    性暴力
    をあらたなかたちで描く現代小説における批評性を展望し,今後の課題を示した.

  • 片岡 弥恵子, 堀内 成子
    日本助産学会誌
    2001年 15 巻 1 号 14-23
    発行日: 2001/08/31
    公開日: 2010/11/17
    ジャーナル フリー
    本研究は, 看護者のもつ「
    性暴力
    に対する態度」,「
    性暴力
    に関する一般知識」および「
    性暴力
    被害者の看護」の理解に関する実態を明らかにし, 看護者の特性との関連について検討することを目的に行った。対象者は, 11病院, 1診療所の産婦人科, 外科, 救急に勤務する女性の看護者で, 研究協力が得られた379名であった。測定用具は, 翻訳版「Rape SupPortive Attitude Scale」(以下, 翻訳版RSAS) および研究者が作成した「
    性暴力
    に関する一般知識テスト」「
    性暴力
    被害者の看護テスト」を用いた。翻訳版RSASは因子分析の結果, 第1因子から順に「強姦にまつわる女性像と男性の正当化」,「強姦にいたる状況と女性の責任」,「女性の性的嗜好」,「強姦と男性の生理的欲求」の4因子が抽出された。
    その結果, 3つの対象の特性 (助産婦, 産婦人科勤務者,
    性暴力
    被害者の看護に興味ある者) が従属変数において有意差が認められた。助産婦は他の職種よりも,
    性暴力
    被害者に対し好意的で,
    性暴力
    に関する一般知識および
    性暴力
    被害者の看護の理解も高かった。また, 71%の看護者が
    性暴力
    被害者への看護に興味をもっていたが, ほとんどの者が
    性暴力
    被害者への看護について学ぶ機会をもっていなかったことより,
    性暴力
    被害者への看護に関する看護者への教育の必要性が示唆された。
  • 片岡 弥恵子
    日本看護科学会誌
    2004年 24 巻 1 号 3-12
    発行日: 2004/04/30
    公開日: 2012/10/29
    ジャーナル フリー
    近年,
    性暴力
    被害が女性の健康に大きな影響を及ぼすことが明らかにされてきたが,
    性暴力
    被害に関する看護者への教育プログラムの開発と評価はほとんど行われていない. そこで本研究は,
    性暴力
    被害に関する看護者への教育プログラムを実施し, 評価することを目的とした.
    対象は, 教育プログラムに参加を希望した33名の看護者である. 教育プログラムは7時間で, 強姦神話を含めた
    性暴力
    被害者に対する看護者の態度を重視した. 成果変数は, 看護者の「
    性暴力
    に対する態度」,「
    性暴力
    に関する一般知識」,「
    性暴力
    被害者への看護ケア」の3点とし, プログラム前, プログラム後, 1カ月後の測定を行った. 比較群として, 教育プログラムに参加していない看護者33名を抽出した.
    二元配置分散分析の結果,「
    性暴力
    に対する態度」得点の変化 (F=6.848, df=1, p=.011) および「
    性暴力
    被害者の看護」得点の変化 (F=28.946, df=1, p<.001) に2群間で有意な差が認められた. これらの結果から, 教育プログラムは
    性暴力
    に対する看護者の態度を変化させ,
    性暴力
    被害者への看護の理解を高めるのに効果的であったと結論づけることができる.
  • 岩田 千亜紀
    社会福祉学
    2021年 62 巻 3 号 58-72
    発行日: 2021/11/30
    公開日: 2022/02/02
    ジャーナル フリー

    本研究では,2020年に一般社団法人Springによって実施された「性被害の実態調査アンケート」の質的調査の2次分析を行った.その結果,

    性暴力
    被害者のニーズを踏まえた相談支援についての課題として,“相談機関のアクセシビリティ(利用しやすさ)”,“相談機関のアクセプタビリティ(受け入れやすさ)”,“相談機関の相談の質”の三つがあることがわかった.そのため,
    性暴力
    被害者が相談支援に繋がるためには,物理的アクセシビリティを高めるだけでなく,相談支援の質の向上や,中長期的な相談支援の提供など,包括的かつ総合的な支援サービスへの改善が求められる.
    性暴力
    被害者への相談支援におけるソーシャルワーク支援は,著しく乏しい現状にある.今後,ワンストップ支援センターや地域のソーシャルワーカーが,
    性暴力
    被害者の生活再建・回復を目指した中長期的な支援の中核になることが必要である.

  • 岩田 千亜紀
    社会福祉学
    2023年 64 巻 1 号 88-102
    発行日: 2023/05/31
    公開日: 2023/07/06
    ジャーナル 認証あり

    本研究の目的は,「性犯罪・

    性暴力
    被害者のためのワンストップ支援センター」での障害のある
    性暴力
    被害者の被害状況や,相談支援の現状や課題を明らかにすることである.全国のワンストップ支援センターを対象としたアンケート調査を実施した結果,回答のあったセンターの約8割において,障害のある
    性暴力
    被害者への支援の経験を有していた.また,ワンストップ支援センターでは,障害特性の理解や配慮など,様々な工夫が行われていた.一方で,障害のある
    性暴力
    被害者への支援に関しては,多くの戸惑いや困難が存在していた.調査の結果,ワンストップ支援センターにおける今後の課題として,障害のある
    性暴力
    被害者本人の意思の確認に基づく支援,障害特性についての十分な理解に基づく支援,関係機関との連携体制の整備,障害のある
    性暴力
    被害者の相談アクセスの向上,障害のある
    性暴力
    被害にまつわるすべての情報の蓄積や分析が挙げられた.

  • ──「慰安婦」問題の位相
    小浜 正子
    学術の動向
    2014年 19 巻 5 号 5_16-5_24
    発行日: 2014/05/01
    公開日: 2014/09/05
    ジャーナル フリー
  • ――香港・台湾・日本との初歩的比較も――
    遠山 日出也
    女性学年報
    2018年 39 巻 21-39
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/01/22
    ジャーナル フリー
    本稿では、中国で2012年に活動を開始した「行動派フェミニスト」がおこなってきた公共交通機関における
    性暴力
    反対運動について考察した。その際、香港・台湾・日本との初歩的比較もおこなった。
     中国における公共交通機関における
    性暴力
    反対運動も、実態調査をしたり、鉄道会社に対して痴漢反対のためのポスターの掲示や職員の研修を要求したりしたことは他国(地域)と同じである。ただし、中国の場合は、自らポスターを制作し、その掲示が断られると、全国各地で100人以上がポスターをアピールする活動を、しばしば1人だけでもおこなった。この活動は弾圧されたが、こうした果敢な活動によって成果を獲得したことが特徴である。
     また、中国のフェミニストには女性専用車両に反対する傾向が非常に強く、この点は日本などと大きな差異があるように見える。しかし、各国/地域とも、世論や議会における質問の多くは女性専用車両に対して肯定的であり、議会では比較的保守的な政党がその設置を要求する場合が多いことは共通している。フェミニズム/女性団体の場合は、団体や時期による差異が大きいが、各国/地域とも、女性専用車両について懸念を示す一方で、全面否定はしてないことは共通している。中国のフェミニストに反対が強い原因は、政府当局がフェミニストの活動を弾圧する一方で、女性に対する「思いやり」として女性専用車両が導入されたことなどによる。
  • 福本 環, 岩脇 陽子, 松岡 知子, 北島 謙吾
    日本看護研究学会雑誌
    2014年 37 巻 5 号 5_45-5_53
    発行日: 2014/12/01
    公開日: 2016/03/05
    ジャーナル フリー
      目的:
    性暴力
    被害者に対する看護支援に関する研究の動向を検討し,今後の看護実践への示唆と研究課題を明らかにする。
      方法:国内文献はキーワード「
    性暴力
    被害」とし『医中誌Web版』にて検索した52件を,外国文献はキーワード「rape victim」「sexual assault victim」「nurse」とし『PubMed』と『CINAHL』にて検索した39件を分析対象とした。年次推移別,研究内容別,研究方法別,研究対象別に分析した。
      結果:国内では看護者による具体的なケアを検討した内容はほとんどなく,総説が7割以上を占め,質的研究はみられなかった。これに対し,海外では日本より約20年早く研究が開始され,看護者や実際の支援場面が取り上げられており,量的研究約3割,質的研究約2割であった。
    結論:日本においては内閣府による
    性暴力
    被害者支援施策が進められており,看護者が主体となって支援することが求められている。看護者の支援内容を具現化する研究や,看護者へのケアに関する研究の必要性が示唆された。
  • 河野 美江, 執行 三佳
    学生相談研究
    2023年 44 巻 1 号 12-21
    発行日: 2023/07/31
    公開日: 2023/11/06
    ジャーナル フリー

     本邦において、大学生が

    性暴力
    被害者となる事件が問題となり、大学での被害学生に対する支援が必要とされている。本研究は
    性暴力
    被害を受けた学生の「回復」を促す支援を明らかにすることを目的とし、
    性暴力
    被害学生の対応経験がある学生相談機関の支援者10名に対し、2021年3~9月にインタビュー調査を実施した。インタビューの逐語データを①時期別、②支援を行う上で困難だったこと、③被害からの回復に有効だったことのサブデータセットに分け、計量的テキスト分析により分析を行った。被害からの回復に有効だったこととして【被害学生の心理を理解した教員の対応】【被害学生対応と加害者対応がスムーズに進む】【支援者全員で対応できる環境】【適切な支援者への紹介と連携】【支援者のアウトリーチを含む支援】【教務・学生課による支援】のカテゴリが生成された。支援者が部署内の他の支援者と話し合いや役割分担ができる良好な関係にあること、学内の教職員が被害学生を理解し支援すること、支援者が学内外の相談機関やワンストップ支援センター等の情報を被害者に提示し被害者自らが支援を選べること、が支援者にとって支援を行う上で有効であった。

  • 当事者の生活をめぐる医療人類学と現象学の領域横断的試み
    *井上 瞳
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2023年 2023 巻
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    本発表では、
    性暴力
    被害にあった人びとへのグループ形式の聞き取り調査からえられたデータをもとに、医療のモデルから取りこぼされてきた当事者の「生活世界」を、医療人類学と現象学という二つの学問分野から領域横断的に考察するものである。具体的には、当事者によって生きられた
    性暴力
    の「その後の世界」に着目し、そこで
    性暴力
    にあった人びとがどのように周囲の他者との社会的な関係性を構築、応答しているかを明らかにする。
  • date/acquaintance rapeの経験および被害者にとっての“重要な他者”としての経験
    岩崎 直子
    こころの健康
    2000年 15 巻 2 号 52-61
    発行日: 2000/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    性的被害の実態と, 被害者および周囲の人々へのサポートに関するニーズを調べるため, 大学生を中心とした男女学生277名を対象に, 質問紙調査を実施した。さまざまな性的被害に関して具体的な行為を提示し, 調査実施時点までの被害経験率を調べたところ, 女性の74.0%および男性の25.0%が何らかの被害経験を持ち「レイプ既遂」の被害率は3.4%であった。そのすべてが「友人・知人」「恋人」などの「顔見知り」から被害を受けた“date/acquaintance rape (DAR)”の被害者であり, 社会に蔓延する“real”rape像にはあてはまらないことがわかった。一方, 被害者を身近でサポートする重要な他者 (=SOs) は, 時に自らも被害の影響を受けることが知られているが, 回答者の約3割は, 自分の身近な人が性的被害経験を持つSOsであった。そのうちの7割以上が自分自身のためにも「何らかのサポートが必要である」と感じていた。これらの結果から, 今後の調査研究と被害者支援の方向性について考察した。
  • 「女性国際戦犯法廷」の挑戦
    大越 愛子
    法社会学
    2002年 2002 巻 56 号 40-65,274
    発行日: 2002/03/30
    公開日: 2009/01/15
    ジャーナル フリー
    The andro-centric history='his-story' has been formed by making violence against women invisible and covering over the affliction and powerlessness of women who are forced to keep silence for fear of attack against them. At last, the Women's International War Crimes Tribunal 2000 for the Trial of Japanese Military Sexual Slavery, which took place in Tokyo from December 8-12, made a severe judgment on sexual crimes in wartime, crimes which had originated in the andro-centric state, the Great Japanese Empire, and labelled these crimes against humanity.
    Along with the testimonies of former comfort women, analyses of the historical background of the system make clear that the comfort women system was a crime based upon the gender policy of the modern nation-state. For long have Modern nation-states exploited the gender-hierarchical system for the purpose of their establishment and continuation.
    Hegel's "The Philosophy of Law" elucidates that nations have been engendered, which reflects national laws and ethics. According to his philosophy, men must work hard to pay taxes, fight for national defense, and carry out national policies. On the other hand, women must be engaged in reproduction, child-rearing, and unpaid house work. If either men or women tried to escape from their duties, they were blamed and punished by the community.
    Feminist movements have been fighting against the gender-policy of modern nation-states. The Women's Tribunal was planned by the international women's network and stands as a major achievement of modern feminist movements. It is said that the tribunal was established to redress the historical tendency to trivialize, excuse, marginalize and obfuscate crimes against women, particularly sexual crimes. I want to consider in this paper the new perspectives that will be opened by the spirit of this tribunal.
  • コソボ紛争時のアルバニア人女性被害者の事例から
    吉村 美和
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2015年 2015 巻
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/05/13
    会議録・要旨集 フリー
     旧ユーゴスラビア紛争における民族浄化は、大量虐殺、および組織的強姦や強制妊娠などの
    性暴力
    による排除が横行した凄惨なものであり今なお民族集団間に遺恨を残している。報告者は、コソボ紛争時にセルビア人男性からアルバニア人女性に対して行なわれた
    性暴力
    を対象に、性被害に遭遇した女性たちを支援しているコソボの民間施設を訪問し、紛争時の性被害とそれ以後の生活の実態について聞き取り調査を行った。その結果、アルバニア人の慣習法であるカヌン(Kanun)が、
    性暴力
    を受けた女性たちに大きな影響を与えていることが明らかになった。今回の報告では、先行研究とフィールドでの事例を照らし合わせながら、アルバニア人女性たちが経験した性被害の事例を3つ提示し、それらを分析することでカヌンと紛争時の
    性暴力
    の関係について考察していく。
  • 福本 環, 岩脇 陽子, 松岡 知子
    日本看護研究学会雑誌
    2015年 38 巻 5 号 5_73-5_81
    発行日: 2015/12/20
    公開日: 2016/06/10
    ジャーナル フリー
    目的:産婦人科診療所に勤務する産婦人科医師および看護職者の
    性暴力
    被害者への支援の実態と支援に関する態度を明らかにする。
    方法:京都府内の産婦人科を標榜する診療所103か所に勤務する産婦人科医師103名,看護職者103名を対象に,郵送法による自己記入式無記名質問紙調査を行った。
    結果:産婦人科医師33名,看護職者22名から回答を得た。
    性暴力
    被害者に対して,半数以上の産婦人科医師および看護職者が対応したことがあったが,看護職者は医師の補助的な役割にとどまっていた。支援内容11項目のなかに,看護職者が法令の範囲内で主体的に介入できる支援内容が複数あった。
    性暴力
    被害者を支援できる看護職者の養成の必要性は認識されているが,実際に学ぶ機会が少ないことが明らかとなった。
    結論:看護職者の役割を重視した看護ケアを具現化していくこと,
    性暴力
    被害者支援看護職者養成のための教育の機会を増やす必要性が示された。
  • 池田 裕美枝
    月刊地域医学
    2021年 35 巻 3 号 21-
    発行日: 2021/03/10
    公開日: 2024/02/20
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • ──市民としてできることは何か──
    戸田 真紀子
    生活協同組合研究
    2022年 561 巻 22-29
    発行日: 2022/10/05
    公開日: 2023/04/05
    ジャーナル フリー
  • 藤巻 光浩
    日本コミュニケーション研究
    2016年 45 巻 1 号 47-70
    発行日: 2016/11/30
    公開日: 2017/05/20
    ジャーナル フリー
    “The Aida Makoto Retrospective” had been held at Mori Museum of Fine Arts, Tokyo, from November 2012 to March 2013. It had been well received by both main-stream media and art circles, while criticized as “hugely infringing on women’s dignity.” It, therefore, ignited classical yet not adequately resolved issues, and thus, caused a controversy; if those works are either pornography or art, and if those inherently cause violent effects on the minors and those who are vulnerable to those effects. Instead of choosing an answer within a given choice, this paper provides a context with the issues by bringing in “museum (of fine arts) as modern institutional medium” through which visibility and meanings of art works are put into effect. Through this analysis and criticism, the issues could be re-situated in such a way that the controversy does not necessarily favor a particular position, namely Art History. In addition, this paper argues that “pornography” has to be regarded as an effect of “museum as modern institutional medium,” complicit with Art History. Thus, a theoretical perspective, informed by this paper, attempts to offer a fresh insight at the issues, thereby allowing a critical moment to emerge for astute audience and critics to engage themselves in communicative praxis.
  • 今井 宏昌
    現代史研究
    2016年 62 巻 55-62
    発行日: 2016/12/02
    公開日: 2019/08/10
    ジャーナル フリー
  • ――グアテマラ民衆法廷の取り組み――
    柴田 修子
    日本比較政治学会年報
    2011年 13 巻 163-193
    発行日: 2011年
    公開日: 2020/03/16
    ジャーナル フリー
  • 性暴力と法
    戒能 民江
    法社会学
    2001年 2001 巻 54 号 94-96,259
    発行日: 2001/03/30
    公開日: 2009/01/15
    ジャーナル フリー
    There are various implications which included in making women's experiences in sexual violence to be social issue. First, it includes violence of human rights of women. Secondly, it means gender motivated violence, and thirdly it justifies the victim's rights to restore the human dignity and independence. Therefore there should be created criminal justice system for protecting women from sexual violence as well as reform of rape law into which reflects the reality of victim's situation. At the same time, the attitude of jurisprudence should be more gender sensitive.
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