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クエリ検索: "痛風"
8,190件中 1-20の結果を表示しています
  • 中川 栄治, 伊藤 茂, 永野 義博, 川野 啓成, 渡邊 英孝, 楊井 哲, 上村 哲司
    創傷
    2021年 12 巻 4 号 234-238
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/10/01
    ジャーナル フリー
    電子付録
  • 田尻 健
    日本臨床整形外科学会雑誌
    2025年 50 巻 1 号 51-52
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/07/11
    ジャーナル 認証あり

     当院で経験した膝関節疾患の関節液所見について,白血球数と好中球の割合から検討した.最も強い炎症は化膿性関節炎であり,次いで偽

    痛風
    ,関節リウマチ(以下リウマチ),
    痛風
    が強い炎症で,変形性関節症,骨壊死,外傷性関節炎は弱い炎症であった.鑑別が重要な偽
    痛風
    ,リウマチ,
    痛風について詳しく調べると偽痛風は痛風
    に比べて有意に白血球数が多かった.偽
    痛風
    とリウマチ,リウマチと
    痛風
    では白血球数に有意差はみられなかった.

  • 山中 寿, 鎌谷 直之
    日本内科学会雑誌
    2000年 89 巻 10 号 2086-2092
    発行日: 2000/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    痛風
    の治療法は既に確立しているが,高尿酸血症の治療と関節炎の治療が異なることに注意する必要がある.また,内科医が
    痛風
    を診る場合の多くは,高尿酸血症,高血圧や高脂血症などで治療中の患者に関節炎が起きたケースである.確実な診断のためには関節炎所見の取り方に習熟したい.一方,偽
    痛風
    は高齢者に圧倒的に多いが,内科医にとっては特に高齢者の熱発原因の鑑別疾患として理解する必要がある.
  • 大内 東香, 原 賢寿, 柴野 健, 石黒 英明
    脳卒中
    2016年 39 巻 6 号 433-440
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/11/24
    [早期公開] 公開日: 2017/01/19
    ジャーナル フリー

    【背景および目的】脳卒中における偽

    痛風
    の合併頻度と臨床的特徴を明らかにする.【方法】脳卒中患者391 例と同時期に入院した非脳卒中患者597 例を対象に両群間の偽
    痛風合併頻度と偽痛風
    臨床所見を比較した.【結果】偽
    痛風
    合併は脳卒中群で非脳卒中群より高い傾向を認め(3.3% vs 1.5%,p=0.08),McCarty の偽
    痛風
    診断基準definite,probable 例に限ると脳卒中群で有意に偽
    痛風
    発症率が高かった(1.8% vs 0.3%,p=0.03).脳卒中群の偽
    痛風
    13 例は全例が低自立度の時期に発症し,麻痺側に生じたもの4 例,麻痺側と非麻痺側の両側発症1 例,非麻痺側に生じたもの8 例であった.13 例中8 例で偽
    痛風
    診断前に抗菌薬が使用されていた.【結論】脳卒中急性期では偽
    痛風
    発症率が高く,偽
    痛風
    は非麻痺側にも生じうる.脳卒中急性期患者の発熱をみた場合,偽
    痛風
    も念頭に置く必要がある.

  • 四方 夏希, 芝岡 美枝, 矢内 香織
    創傷
    2024年 15 巻 4 号 109-113
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/10/01
    ジャーナル フリー
  • 小宮山 鐵朗, 上野 孝志, 宮園 幸男
    日本家禽学会誌
    1977年 14 巻 1 号 15-18
    発行日: 1977/01/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    ファヨウミに5日齢から14日齢まで, CP40%飼料を給与して異常 (abnormality,
    痛風
    (Gout) と衰弱 (Inanition) を加えたもの) 発生の有無を調査し,
    痛風
    を示したものを選抜して
    痛風
    系 (G系),
    痛風
    を示さなかったものの選抜から非
    痛風
    系 (N系) の造成を行なった。
    選抜2世代で, G系の異常発生率は殆ど100%, N系の異常発生率は5.8%を示す両系統が造成された。
    また, 両系の交配実験から
    痛風
    は単純劣性形質である可能性が高いことが示唆された。
  • 谷口 敦夫, 鎌谷 直之
    日本内科学会雑誌
    2008年 97 巻 10 号 2424-2429
    発行日: 2008年
    公開日: 2012/08/02
    ジャーナル フリー
    痛風と偽痛風
    は総合診療においても頻度が比較的高く,重要な疾患である.これらの疾患はいずれも関節内の結晶を原因とする.
    痛風
    は尿酸塩結晶,偽
    痛風
    はピロリン酸カルシウム結晶により引き起こされる.主な臨床症状は急性関節炎である.
    痛風
    ,偽
    痛風
    ともに治療の主体は抗炎症薬である.
    痛風
    の場合は,高尿酸血症が病態の基盤であるので,関節内の結晶を枯渇させるために高尿酸血症の是正が有効である.偽
    痛風
    の場合はピロリン酸カルシウム結晶沈着の機序がいまだ不明であるので,関節炎に対する対症療法が中心となる.
  • 上村 正吉
    昭和医学会雑誌
    1942年 4 巻 1 号 75-82
    発行日: 1942年
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 大賀 保範, 伊藤 宏太郎, 今福 信 一
    西日本皮膚科
    2015年 77 巻 3 号 217-219
    発行日: 2015/06/01
    公開日: 2015/10/01
    ジャーナル 認証あり
    症例は 61 歳の男性。初診の 20 年前に高尿酸血症を指摘されたが定期的な治療は受けていなかった。15 年前より両足に皮下結節が出現し,徐々に増大したが放置していた。その後両手指,左肘,左膝にも同様の皮下結節が出現したため当科を受診した。右足背からの皮膚生検の際に白色ペースト状の物質が排出され,HE 染色では好酸性に染色される無構造物質とその周囲の肉芽腫形成を認め,
    痛風
    結節と診断した。 手指の単純 X 線検査では皮下結節に一致した部位に骨破壊像を認めた。
    痛風
    結節は増大すると骨・関節破壊を引き起こすこともあり,早期診断・治療に加え,長期化や巨大化した病変では骨・関節病変の有無の評価が重要である。
  • 伊藤 忠厚, 市堰 英之, 新井 圭三, 石橋 研三, 福原 達夫, 渡辺 誠, 木村 繁, 伊藤 正嗣, 大沢 史, 久野 宗和, 滝田 孝博
    日本医科大学雑誌
    1968年 35 巻 1 号 62-68_2
    発行日: 1968/02/15
    公開日: 2010/10/14
    ジャーナル フリー
  • 松田 治, 大塚 正一, 山田 敏生, 富田 公夫, 丸茂 文昭
    日本腎臓学会誌
    1993年 35 巻 6 号 783-789
    発行日: 1993/06/25
    公開日: 2011/07/04
    ジャーナル フリー
    Therapeutic effect of hemodialysis on gouty arthritis and tophi in 2 patients with chronic renal failure (CRF) is described. One patient was 74-year-old man with CRF due to benign nephrosclerosis, and had severe secondary gout. There were many tophi in metatarsophalangeal joints of the fingers and toes. Another patient was 44-year-old man with CRF probably due to familial gout. He had many tophi in elbows, knees, wrists, fingers and toes. In both cases initition of hemodialysis treatment, at first temporaly exercerbated gouty arthritis, but thereafter gradually eliminated the tophi. From these results, dialysis treatment is considered to be quite efficient method of treatment for gouty arthritis and tophi in patient with CRF. Gouty arthritis in CRF patient, which does not respond to the conservative therapy, should be considered to be one of the indices for commencement of hemodialysis.
  • 須永 知里, 山内 輝夫, 岩切 琢磨, 永田 茂樹
    西日本皮膚科
    2023年 85 巻 6 号 456-459
    発行日: 2023/12/01
    公開日: 2024/01/25
    ジャーナル 認証あり

    60 代,男性。40 年前から

    痛風
    の既往があるが,治療は自己中断していた。自覚症状はなかった。手指,足趾に白色結節が多数みられ,当科を受診した。両側手掌と指腹,右足趾に自覚症状がない 2~10 mm の黄白色,弾性軟および硬の小結節ないし結節が多発していた。左手第 4 指の DIP 関節には 1 cm の結節があり,全周性に腫脹がみられた。右第 3 趾 PIP 関節には同様の結節が認められた。石灰化病変を考え,単純 X 線撮影を施行したが石灰化病変は描出されなかった。末梢血尿酸値は 11.4 mg/dl であった。病理組織学的所見:真皮乳頭下層から皮下組織にかけて,不整形,大小不同の好酸性無構造物質が存在し,偏光顕微鏡で黄白色の針状結晶がみられ,
    痛風
    結節と診断した。両膝
    痛風
    性関節炎のため,プレドニゾロン 20 mg/ 日内服とトリアムシノロンアセトニド関節内注射を施行した。フェブキソスタット 30 mg,ベンズブロマロン 50 mg 内服追加し 1 カ 月後,尿酸値 4.7 mg/dl まで低下し症状軽快した。高尿酸血症は近年,内科的治療が確立されており
    痛風
    結節に至る症例は稀である。しかし,皮膚科領域でも
    痛風
    結節を診察する機会はあり,特に手指の結節は鑑別に関節リウマチ,黄色腫,石灰沈着症,腫瘍性疾患などが挙げられる。高尿酸血症の早期治療の重要性を認識するとともに,手指の結節を診察した際には
    痛風
    結節も念頭に置いて,積極的に皮膚生検にて診断し,一部をアルコール固定法に供し,偏光顕微鏡で針状結晶を確認する必要がある。

  • 笹栗 慎太郎, 戸次 大史, 濱田 貴広, 木戸 麻理子, 木下 英士, 兵藤 裕貴, 大山 龍之介, 今村 隆太, 井口 明彦, 有薗 剛
    整形外科と災害外科
    2021年 70 巻 3 号 511-513
    発行日: 2021/09/25
    公開日: 2021/11/12
    ジャーナル フリー

    関節炎の確定診断には,培養検査による菌体同定,検鏡による結晶の同定が必須であるが,関節液の細胞数やグルコース値が補助診断となる.本研究の目的は,結晶誘発性関節炎の関節液を分析し疾患の特徴を明らかにすることである.2018年から2020年に当院で確定診断に至った

    痛風
    性関節炎(
    痛風
    )4例とピロリン酸カルシウム結晶沈着症(偽
    痛風
    )11例を対象とした.
    痛風
    は細胞数(/mm³)23700(5000-46150),グルコース値(mg/dl)120(104-173.5)であった.偽
    痛風
    は細胞数35600(10800-110400),グルコース値127(109-172)で,両群間に有意差は認められなかった.関節液細胞数と血糖値と関節液グルコース値の差は,
    痛風
    群(R2乗:0.98,p<0.01),偽
    痛風
    群(R2乗:0.75,p<0.01),
    痛風
    +偽
    痛風
    群(R2乗:0.77,p<0.01)と3群で相関を認めた.結晶誘発性関節炎の関節液結果は近似すること,結晶誘発性関節炎で細胞数が著明に増加した炎症の状態では大幅に関節液グルコースが消費される可能性が示唆された.

  • 青山 東五, 渡会 梨紗子, 根本 千香子, 田中 圭, 村野 順也, 坂間 玲子, 田崎 尋美, 小林 圭, 岡本 智子, 内藤 正吉, 清水 健史, 佐野 隆, 長場 泰, 竹内 康雄, 坂本 尚登, 鎌田 貢壽
    日本透析医学会雑誌
    2010年 43 巻 2 号 195-200
    発行日: 2010/02/28
    公開日: 2010/03/26
    ジャーナル フリー
    症例は68歳,男性.26歳時,両膝関節と両足関節の疼痛,高尿酸血症により
    痛風
    と診断された.その後,5年に1~2回程度の
    痛風
    発作を繰り返していた.腎機能は徐々に低下し,尿毒症に進展,血清Crは6.9 mg/dL,血清UAは10.5 mg/dLと上昇した.2006年5月に入院し,血液透析を開始した.血液透析導入時,
    痛風
    結節を全身に認めた.血液透析4回目以降,両膝関節近傍と右肘関節遠位部の
    痛風
    結節に自発痛,圧痛,熱感を,また,全身症状として発熱が透析後に出現した.CRPは,0.65から12.8 mg/dLに上昇した.
    痛風
    発作と考えて,NSAIDを投与したが十分な効果は得られなかった.そこで毎回の血液透析開始直前にコルヒチン0.5 mgの経口投与を行ったところ著効を示し,全身症状,関節症ともに軽快した.透析開始12か月後には,疼痛は完全に消失し,
    痛風
    結節は縮小した.
    痛風
    結節を伴う患者の血液透析導入は,
    痛風
    結節中の尿酸結晶を融解し,繰り返す関節炎の原因になる.高尿酸血症と腎機能障害との関連性および血液透析療法における
    痛風
    発作と尿酸管理について報告する.
  • 大口 義人, 北村 公博, 太田 舜二, 江島 光彦, 山根 清美
    脳卒中
    1991年 13 巻 2 号 145-147
    発行日: 1991/04/25
    公開日: 2009/09/03
    ジャーナル フリー
    痛風
    は高齢者に多発し, その発作は外傷, 手術, ストレスなどで誘発されることは知られている.ところが, 脳卒中発作で偽
    痛風
    の発作が高率に誘発されることや, この発作がしばしば発熱を伴うことは意外に知られていない.したがって, 脳卒中で偽
    痛風
    発作が誘発されても, 意識障害で関節痛などの愁訴が明瞭でない時は, 発熱のみに目を奪われて診断が遅れることがある.私達もかかる症例を経験し, 脳卒中急性期に原因不明の発熱をみたときは是非, 本症を念頭におくべきと考え報告した.
  • 山本 俊策, 二之宮 謙一, 合志 光平, 牟田口 滋, 坂本 悠磨, 末次 弘征, 真島 久
    整形外科と災害外科
    2024年 73 巻 2 号 260-261
    発行日: 2024/03/25
    公開日: 2024/05/13
    ジャーナル フリー

    痛風
    膝関節炎に対して鏡視下手術を実施し,良好な成績が得られたので報告を行う.【症例】45歳男性,25歳から高尿酸血症の治療歴があり右膝関節腫脹,疼痛,可動域制限を認め当院紹介受診となった.初診時屈曲80度,伸展-20度と可動域制限を認めた.関節液検鏡で尿酸塩結晶を認め,MRIで滑膜炎と結節性病変を関節内に認め
    痛風
    膝関節炎を考慮した.鏡視下膝滑膜切除術を行い症状軽減し,屈曲110度伸展0度まで改善した.
    痛風
    膝関節炎に対して鏡視下治療は有用であった.

  • 久留 一郎
    日本内科学会雑誌
    2023年 112 巻 3 号 472-478
    発行日: 2023/03/10
    公開日: 2024/03/10
    ジャーナル フリー
  • 山中 寿, 鎌谷 直之
    日本内科学会雑誌
    2002年 91 巻 9 号 2656-2662
    発行日: 2002/09/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 眞田 雅人, 俵積田 裕紀, 佐久間 大輔, 本木下 亮, 高橋 健吾, 松山 金寛, 前田 昌隆, 東郷 泰久, 小倉 雅, 藤井 康成, 永野 聡, 小宮 節郎
    整形外科と災害外科
    2017年 66 巻 3 号 661-663
    発行日: 2017/09/25
    公開日: 2017/12/14
    ジャーナル フリー
    今回我々は,巨大な
    痛風
    結節を生じ,手術加療を要した症例を経験したので報告する.症例は37歳男性.20歳の時に
    痛風
    と診断された.度々
    痛風
    発作があったが放置.今回全身の関節に腫脹疼痛があり,手指の把握困難,起立歩行困難のため入院となった.四肢関節,特に両肘,両膝,左母趾には巨大な皮下腫瘤を認めた.両膝の関節液より尿酸Na結晶が検出され
    痛風
    関節炎と診断した.約2週間保存的に加療し全身痛は改善したが,左肘・手指・膝・母趾の疼痛が持続するため,
    痛風
    結節の掻爬術を行った.術後症状の改善がみられた.
    痛風
    の治療は,薬物療法が確立されており,
    痛風
    結節を生じる症例は稀である.
    痛風
    結節に対しては薬物療法が基本であるが,抵抗性の場合は手術が必要となる.本症例は,薬物療法に抵抗し,疼痛・機能障害が改善しないため手術を行った.尿酸値は徐々に改善しており,手術が尿酸代謝の改善に好影響を与えたものと考える.
  • 戸田 聡一郎, 高木 徹, 伊達 宏和, 小西池 泰三
    中国・四国整形外科学会雑誌
    2016年 28 巻 1 号 85-88
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/09/22
    ジャーナル 認証あり
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