詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "石井忠信"
18件中 1-18の結果を表示しています
  • 岡山醫學會雜誌
    1940年 52 巻 3 号 733-734
    発行日: 1940/03/31
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
  • 神保 功
    日本医科大学雑誌
    1954年 21 巻 7 号 503-505
    発行日: 1954/07/15
    公開日: 2009/07/10
    ジャーナル フリー
  • 岡山醫學會雜誌
    1941年 53 巻 10 号 2227-2230
    発行日: 1941/10/31
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
  • 岡山醫學會雜誌
    1936年 48 巻 3 号 680-682
    発行日: 1936/03/31
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
  • 岡山醫學會雜誌
    1942年 54 巻 6 号 1152-1156
    発行日: 1942/06/30
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
  • 高松 哲郎, 岡本 力, 石原 義紀, 小田部 栄助
    心臓
    1977年 9 巻 9 号 826-831
    発行日: 1977/09/01
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    肺血流が動脈管に依存しているチアノーゼ性心奇形乳児4例(心室中隔欠損を伴わない肺動脈弁閉鎖症2例,修正大血管転位症1例,無脾症1例)にプロスタグランディンE1を使用し,動脈管拡張による心雑音増大とともに動脈血酸素分圧上界,チアノーゼ軽減,一般状態改善を認めた.このような心奇形を有する乳児の姑息的方法としてPGE1は使用しうることを経験した.動脈管拡張作用以外にプロスタグランディンE1王使用中に発熱,頻脈,多呼吸,副E低下,下痢,削脈炎を認めたが,使用量・使用期間による差とともに個人差もあった.なかでも使用量は重要な因子であって,これまで用いられた0.1μg/kg/minより少ないプロスタグランディンE1持続点滴静注量でも有効であった.減量によって動脈管拡張作用以外の作用が消失ないし軽減した症例が多く,各症例の至適量を用いれぽ臨床的効果があると考えた.
  • 浜崎 雄平, 梶原 真人, 砂川 博史, 松本 洋, 溝口 康弘, 本田 悳
    心臓
    1979年 11 巻 5 号 515-520
    発行日: 1979/05/25
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    動脈管が開存していることにより肺血流を保ち生存しうる一群のチアノーゼ型先天性心臓病の患児は,生後数日から数ヵ月以内に動脈管が自然閉鎖することにより,短絡手術を行わなければ死亡する.こういう症例に対してPGE1およびPGE2の動脈管拡張作用が有効であるとの報告が1972年にElliottらによりなされて以来,わが国でも臨床的に応用されている. しかしながらその症例のほとんどすべてが,生後3ヵ月以内の症例であり,それ以後の年齢の症例についてPGEユ,PGE2の効果はないといわれている.しかも最近3ヵ月以上の例にはむしろ逆効果であるとの報告もみられる.われわれは生後5ヵ月を過ぎて,心カテ後に無酸素発作を頻発しはじめたFallot 四微症(極型)の患児に対し,通常の量より少ない量でPGE1の効果を認めた症例を経験した.
  • 船越 禧征, 篠原 稔, 犬石 隆人, 森谷 泰之, 稗田 豊治
    小児歯科学雑誌
    1991年 29 巻 1 号 139-143
    発行日: 1991/03/25
    公開日: 2013/01/18
    ジャーナル フリー
    重症先天性心疾患の1つである純型肺動脈閉鎖症は,肺動脈弁が完全に閉鎖しており,二心室をもち,心室中隔に欠損がなく,さらに動脈管が開存している比較的まれな先天性心疾患である.
    先天性心疾患児なかでも重度のチアノーゼ性心疾患児は乳幼児期から心臓にかかる負担を軽減するため運動制限がはじまり,また泣くこと,暴れることなど子供本来の動きが抑制される.そのため,保護者は過保護に陥る傾向にある.さらに,重症心疾患児では乳幼児期より再三の入退院を繰り返したりして種々の医療行為がなされるので精神情緒面からも多くの問題点を含んでいる.
    歯科治療の面からみて先天性心疾患児の全身麻酔下歯科治療の適否に関しては種々議論のあるところであるが,歯科治療によって患児にもたらされる効果と,麻酔に対する侵襲の危険性の両面から,十分に検討する必要がある.そして,全身麻酔を用いることが,患児の精神的,身体的負担を軽減し,歯科治療が無理なく,しかも安全に行いうる場合のみ実施するようにしなければならない.
    今回, E 疼痛を主訴として歯科外来を受診した純型肺動脈閉鎖症を有する4歳4カ月の女児に全身麻酔を用いて歯科治療を行った.
    全身麻酔にあたって,内服しているジゴキシンは術前24時間に投与を中止し,また,抜歯処置を予定していたため,術後の細菌性心内膜炎の発症を予防する目的で,術24時間前よりペニシリン系坑生物質の投与を行った.手術室に入室後は各種モニターを装置し,特にパルスオキシメーターにより,低酸素状態を慎重に監視して全身麻酔を行った.麻酔はケタミン, セルシンを用いたN . L . A . 変法によって行った.術中, 循環系, その他に異常なく1時間15分で歯科治療を終了した.麻酔時間は1時間45分であった.
    麻酔終了後はしばらくの間,酸素テントを使用したが,呼吸,循環系に著変はなく,術後の経過も良好で術翌日に無事退院した.
  • 特に低酸素血症と酸血症での副作用について
    門間 和夫, 上村 茂, 松岡 優
    心臓
    1977年 9 巻 1 号 21-27
    発行日: 1977/01/01
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    プロスタグランジソE1(PGE1)の臨床使用上の安全性を確立する目的で,麻酔開胸下の成猫16匹を用い,空気による呼吸中と低酸素血症下での左房内注入(0.1γ および2γ/kg/分)の血行動態を検索した.空気呼吸中では0.1γ注入開始後次第に末梢血管拡張を生じ,5分後には大動脈平均圧-11.3±3,3%(変化率,m±SE),体血管抵抗-13.0±2.3%となった.心拍出量と心筋張力は軽度上昇した.2γ注入ではより著しい末梢血管拡張を生じ,大動脈圧と体血管抵抗は約2倍低下した.低酸素血症下と酸血症下では同様の体血管拡張が生じ,心拍出量と心筋張力は逆に低下した.PGEの作用には種属差があるが,臨床上チアノーゼ性心疾憲乳児にPGEを使用する際の血行動態作用が未だ充分解明されてないのが現状なので,PGEにより心拍出量と心筋張力低下のおこりうることも念頭において臨床使用すべきである.
  • 石井 潔, 古賀 保範, 枝川 正雄, 中村 都英, 関屋 亮, 前田 隆美, 鬼塚 敏男, 柴田 紘一郎
    心臓
    1987年 19 巻 3 号 293-300
    発行日: 1987/03/15
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    当院小児科にて1977年11月~1984年10月までに確認された先天性心疾患を伴ったDown症は56例であった.56例のうち外科治療の対象となった29例の中で左右短絡例23例と正常児PH例62例(nPH群)における術前後での肺高血圧の推移を中心に比較検討した.なお,56例の疾患別頻度は,VSD23例(4L1%),ECD9例(16.1%),PDA6例(10.7%),TOF5例(9%),ASD5例(9%)その他8例であり,外科治療の対象となった29例は,VSD11例,PDA6例,TOF5例,ASD4例,ECD3例であった.22例に開心術,7例(PDA6例,TOF1例)に非開心術を行った.術前後の肺高血圧の推移を肺・体動脈収縮期圧比(PP/PS),肺・体動脈平均圧比(PP/PS),肺・体晦管抵抗比(RP/RS)でみると,Down症ではPP/PS術前0.802から術後0.480へ,またnPH群では0.809から0.416へと両群とも有意に改善を示し,RP/RSではそれぞれ0.714から0.369へ,0.732から0.308へと有意に改善した.RP/RSではDown症群で0.403から0.364へ,nPH群で0.392から0.308へと減少したが有意差は認めなかった.しかし術後もPP/PSが0.6以上をしめした例がDown症群で6例(6/22),nPH群で5例(5/48)認め,またPP/PSが0.5以上の例はDown症群で3例(3/22),nPH群で3例(3/48)あり,残存するPHはDown症例に多く認めた.外科治療成績は満足すべき結果であり,肺血管の病変は,Down症群の方が早期より発生していることより早期治療が望まれる.
  • 厚地 良彦, 長井 靖夫, 小松 行雄, 中村 憲司, 弓削 一郎, 渋谷 実, 広沢 弘七郎
    心臓
    1975年 7 巻 10 号 1202-1209
    発行日: 1975/09/01
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    UCGによる三心房心の診断は,左房を二分する異常中隔を証明することにあるが,その所見を要約すると以下の如くなると思われる.
    1)左室流出路を見込む方向において,僧帽弁前尖の後方に拡張期に前方へ,収縮期に後方へ向かう矩形波に近似したエコーとしてとらえられた、そのエコーは左房後壁の振幅や立ち上り速度を上回り,前尖のD点よりわずかに遅れて前方へ向かっていた.エコー強度は前尖のそれを凌駕していた.
    2)大動脈・左房を見込む方向では,左房後壁と類似した動きを示すが,その振幅は大であった.ビームの方向によっては,多層あるいは一層の工コーとしてとらえられた.
    3)心尖部方向より大動脈弁方向へのM-mode scan を施行すると,上述したエコーは一連の動きとしてとらえられた.
  • 上村 茂, 門間 和夫, 高尾 篤良
    心臓
    1977年 9 巻 1 号 36-45
    発行日: 1977/01/01
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    動脈管の開存が生命の維持上必要な3例の新生児のチアノーゼ性先天性心疾患(心室中隔欠損を合併しない肺動脈弁狭窄症,完全大血管転換症,高度流繊路狭窄のあるファロー四徴症)に,動脈管を拡大維持する目的で,PGE1を0.1γ/kg/分の速度で点滴静注した.動脈管拡張の指標としては,PaO2の変化を使用し,その他ECG動脈圧,直腸温の持続測定を行った.
    その結果,PaO1は平均8mmHg,酸素飽和度では平均14%の上昇を認め,その内2例にチアノーゼの改善が認められた.ただし,PGE1を手術直後に使用した肺動脈弁狭窄症の患児は,PGE1による血圧低下,出血傾向,腹水貯留を合併し,手術後3日目に死亡した.
    したがって,PGE1の投与は新生児期の動脈管の拡張維持に有用であるが,動脈圧やECGなどの測定を行いその他の全身作用に注意して使用する必要がある.
  • 長期間投与の試みと副作用
    郡 建男, 小佐野 満, 辻 敦敏, 宮崎 勇, 石井 忠信, 森川 良行, 木村 和弘
    心臓
    1979年 11 巻 5 号 507-513
    発行日: 1979/05/25
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    過去2年間に,肺動脈閉鎖を伴った9例に対し動脈管拡張を目的とし,Prostaglandin E1を経静脈投与した.投与後8例に動脈血酸素分圧の上昇を認め有効であった.合併奇形の存在,成長に伴う短絡手術手技・術後管理難易の変化,および動脈管壁器質化による永続する開存性などを考慮し,可能なかぎり長期投与を行った.投与中種々の副作用を認めたが血圧下降,低ナトリウム血症,発熱,痙攣が主なものであった.しかし,多くは対症的に克服できるものであった.また間歌投与法を取り入れることにより,副作用出現頻度も低下するように思われた.
  • 渡辺 靖, 藤田 恵一, 服部 怜美, 本田 光芳, 堀口 峯生, 入交 珪子, 伊藤 裕喜, 伊藤 一成, 岩崎 隆, 河村 俊光, 湖山 里美, 松井 恒夫, 永島 敬士, 高橋 久, 高木 修, 竹村 司, 富沢 尊儀, 山田 実, 山口 淳子
    皮膚
    1975年 17 巻 3 号 228-248
    発行日: 1975年
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    74例の各種皮膚疾患に0.25%desoximetasone外用剤を使用し臨床検査値を指標として全身的影響を検討した.単純塗擦法を施行した51例全例において血液像, 電解質平衡, 肝, 腎, 副腎皮質機能および血圧に異常はみられなかった.密封塗布法では, 23例に上記の諸検査を行い, そのうち21例は正常範囲内での変動であった.2例に好酸球, 尿中17-OHCS, 17-KSの減少がみられたが, これらの症例より大量を塗布した症例に影響がみられなかったことから個人差によるものと考えられた.Desoximetasone外用剤も他のコルチコステロイド外用剤と同様に, 広範囲の患部を有する患者に長期間に亘って大量を密封塗布法で使用する際は注意を要するものと考える.
  • 藤関 義樹, 太田 茂, 後藤 正勝, 島田 司已, 薗 潤, 安藤 史隆, 森 握視
    心臓
    1981年 13 巻 8 号 961-968
    発行日: 1981/08/25
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    従来,動脈管依存性チアノーゼ心疾患の内科的治療としてProstaglandin E1,E2を非経口的に動脈内や静脈内に持続注入し,動脈管閉鎖を阻止する試みがなされてきた.しかしながら新生児期には長期間の非経口的投与のルートは管理が非常に困難であった.
    われわれは3 例の肺動脈閉鎖に対しProstaglandin E2を経口的に与え,PaO2,体温,心拍数,呼吸数を持続的に測定した. その結果, 非経口投与と変わらない効果があり,副作用も少ないことが判明した.また最も有効で,副作用も少ない投与量はProstaglandin E2を1時間毎に500μgずつであると考えられた.
    この方法により満足すべき効果が得られるうえ,手技も簡単であり,長期間の投与にも適しているため,非経口投与にとって代わるものと思われた.
  • 岡山醫學會雜誌
    1943年 55 巻 4 号 613-621
    発行日: 1943/04/30
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
  • 岡山醫學會雜誌
    1940年 52 巻 4 号 1002-1012
    発行日: 1940/04/30
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
  • 河村 剛史, 田中 二仁, 松本 学, 平塚 博男, 伊野 照子
    心臓
    1975年 7 巻 14 号 1649-1659
    発行日: 1975/12/31
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    三心房症は比較的まれな疾患で,現在まで文献上200例以上の報告がある.われわれは36歳の女性で三心房症にASDを合併したLucas&Schmidtの分類IB1型を経験した.今まで報告された手術例82例を検討した結果,手術予後を左右しているものは,術前に正しい診断がなされていたかどうか,術後の呼吸管理の良否,肺血管の器質的変化の程度であるといえる.したがって直視下での手術そのものは容易であるので,診断技術の向上による早期手術と術後の呼吸管理が重要になってくる.
    しかしながら,本症はしばしば術前診断が困難なことが多く,成人で本症にARDを合併した場合,特に難しい,われわれはASDの診断のもとに手術を行ない偶然に本症を発見,根治することができた. この経験からASD閉鎖前には必ず肺静脈還流口の確認と偏帽弁口の検索を行なうという基本的手技の重要性を再確認した.
feedback
Top