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クエリ検索: "認知的評価"
1,614件中 1-20の結果を表示しています
  • 小野 はるか, 田中 千晶, 田中 茂穂, 小関 俊祐
    運動疫学研究
    2017年 19 巻 1 号 1-11
    発行日: 2017/03/31
    公開日: 2019/06/14
    ジャーナル フリー

    目的:本研究は,幼児自身の運動に対する

    認知的評価
    と幼児自身の友人の数に対する
    認知的評価
    ,加速度計による日常の身体活動量,および保育者や保護者による幼児に対する
    認知的評価
    との関係を検討することを目的とした。

    方法:195名(男児106名,女児89名)の年中および年長の幼児を対象に,口頭で,運動が好きかどうか,運動が上手であると思うかどうか,および保育所や幼稚園内外それぞれの友人の数に対する

    認知的評価
    を尋ねた。加えて,各幼児の保育者と保護者に,各
    認知的評価
    に関して質問紙で尋ねた。更に,平日と週末を含む6日間にわたり,三軸加速度計を使って日常生活全般の中高強度活動(moderate-to-vigorous physical activity; MVPA)を測定した。

    結果:ロジスティック回帰分析の結果,保育者の

    認知的評価
    の「友人の数」,および保護者の
    認知的評価
    の「運動が上手である」は,幼児自身の
    認知的評価
    の「運動が上手である」と正の関連性があった。 また,保育者の
    認知的評価
    の「活発である」,および保護者の
    認知的評価
    の「活発である」,「運動が好きである」は,幼児自身の
    認知的評価
    の「運動が好きである」および「運動が上手である」と負の関連性があった。

    結論:本研究の結果から,保育者および保護者の

    認知的評価
    が,幼児自身の運動に対する
    認知的評価
    に対して正負の両方向で関連することが明らかとなった。そのため,幼児自身の運動に対する
    認知的評価
    を高めるために,保育者や保護者のかかわり方の工夫が必要になると考えられる。

  • *菅野 慎太郎
    日本体育学会大会予稿集
    2016年 67 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/02/24
    会議録・要旨集 フリー

     本研究は、スポーツ選手の心的構えが試合直前における指導者の言葉がけに対する

    認知的評価
    および感情にどのように影響しているのかを、共分散構造分析を用いて検証することを目的とした。個人競技種目の運動部に所属している大学生279名(男性:229名、女性:50名)を対象に、信頼性と妥当性が確保された「言葉がけに対する心的構え」と「言葉がけに対する
    認知的評価
    」、「言葉がけに対する感情」を評価する尺度を実施させ、潜在変数間における共分散構造分析を行った。その結果、「選手の心的構え」2因子、「
    認知的評価
    (対処への評価)」1因子、「感情」3因子によるモデルが構築された。これは、選手の心的構えが、試合直前の指導者の言葉がけに対してポジティブあるいはネガティブな感情が表出させるとする「心的構え→感情」とする直接効果と、対処への評価という
    認知的評価
    を媒介して感情を表出させるとする間接効果を複合させた仮説モデルであることを説明していた。

  • 友野 隆成, 橋本 宰
    性格心理学研究
    2002年 11 巻 1 号 24-34
    発行日: 2002/09/30
    公開日: 2017/07/24
    ジャーナル フリー
    本研究では,あいまいさに非寛容な者が異なる3つのストレス状況下に置かれた際,
    認知的評価
    及びコーピングにどのような差異が見られるかどうか,またその際性差も見られるかどうか検討した.あいまいさへの非寛容尺度,
    認知的評価
    尺度,コーピング尺度が,129名の男女大学生を対象に,心理学実験室において小人数による集団法で実施された.パス解析の結果,社会的評価ストレス状況において,あいまいさに非寛容な女性は
    認知的評価
    を媒介しないで積極的対処を行う傾向があることが示され,さらにあいまいさに非寛容な男性は
    認知的評価
    を媒介して積極的対処を行う傾向もあることが示された.これらの結果は,あいまいさに非寛容な女性は直截的に行動する傾向があり,あいまいさに非寛容な男性は対処に至る評価過程に分化と複雑化がみられ,社会的評価に多様に対処する傾向がある,と解釈された.
  • 田中 充, 木島 伸彦, 友田 貴子
    日本パーソナリティ心理学会発表論文集
    2010年 19 巻 P1-40
    発行日: 2010/10/10
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 桃木 芳枝, 中谷 素之
    パーソナリティ研究
    2019年 27 巻 3 号 221-234
    発行日: 2019/03/01
    公開日: 2019/03/12
    [早期公開] 公開日: 2019/02/27
    ジャーナル フリー

    本研究では対人ストレスを負荷した

    認知的評価
    /コーピング過程での共感―システム化の機能をメンタルヘルスの状態(心理的ストレス症状)との関連で検討した。学部学生1,090名から得られた質問紙について構造方程式モデリングによる分析を行った。その結果,共感―システム化が
    認知的評価
    に影響を与え,影響を受けた
    認知的評価
    がコーピングの選択に影響を及ぼすことが確認された。そして,選択されたコーピングが心理的ストレス症状に正あるいは負の影響を与えた。すなわち,認知スタイルは,
    認知的評価
    を媒介としてコーピングに影響を及ぼすことが示された。部分的に,コーピングには,共感およびシステム化からの直接のパスもみられた。コーピングと心理的ストレス症状の関係において,肯定的解釈/気晴らしは心理的ストレス症状を弱め,一方,問題回避は心理的ストレス症状を強めた。性差は,問題解決/サポート希求と心理的ストレス症状との関係でみられた。

  • 野口 普子, 西 大輔, 中島 聡美, 小西 聖子, 金 吉晴, 松岡 豊
    不安障害研究
    2013年 4 巻 1 号 2-9
    発行日: 2013/02/01
    公開日: 2013/11/29
    ジャーナル フリー
    背景と目的:外傷後ストレス障害(PTSD)は,否定的な
    認知的評価
    が発症を予測することが示されている。本研究では,日本においても同様の知見が得られるかについて検討した。方法:交通外傷患者のコホート研究より,本研究で用いる調査項目を完遂した88名を対象とした。
    認知的評価
    は外傷後認知尺度を用い,PTSD症状は外傷後ストレス障害臨床診断面接尺度を用いて評価した。解析は,6カ月時点でのPTSDおよび部分PTSDを含むPTSD症候群を従属変数とし,独立変数は外傷後認知尺度の得点および調整変数を用いてロジスティック回帰分析を行った。結果:交通事故後1カ月時点の否定的な
    認知的評価
    は事故後6カ月時点でのPTSD症候群を予測した(オッズ比,1.48; 95%信頼区間,1.09–1.99; p=.011)。結論:事故後早期の否定的な
    認知的評価
    は,慢性的なPTSD症候群発症の予測因子であることが示された。
  • 女子大学生バレーボール選手を対象として
    *菅野 慎太郎, 小沼 直子, 宮内 育大, 髙階 曜衣, 松尾 絵梨子, 黒澤 愛
    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集
    2023年 73 巻 3c101-37-22
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/01
    会議録・要旨集 フリー

    月経は女性特有の生殖生理機能である.特に月経周期による女性ホルモンの変動は,女性アスリートの心身のコンディショニングを困難にさせる一因であり,運動パフォーマンスに影響を与えることが示唆されている(2000,藤原).月経随伴症状には,前述した月経痛などの身体症状の他に,ストレス・憂うつといった心理的症状もあり,心身のコンディショニングにおける月経の影響を検討する上では両症状を含めて検討することが重要と考える.そして,月経随伴症状に影響を与える要因として,月経に対するイメージや

    認知的評価
    が月経随伴症状に影響を及ぼすことが示唆されている. そこで,本研究は女性大学生アスリートを対象に,月経に対するイメージや
    認知的評価
    が,月経周期に伴って引き起こされる身体的および心理的な随伴症状にどのような影響を及ぼすかを検討することを目的とした. 対象者は,正常な月経周期を有する大学女子バレーボール競技者11名であった.対象者の月経に対するイメージや
    認知的評価
    の測定には,伊藤・杉本(2010)の月経イメージ尺度,佐々木ら(2014)の月経および月経随伴症に対する
    認知的評価
    尺度を用い,月経周期に伴う月経関連症状については秋山・茅島(1979)の月経随伴症状日本語版(日本語版MDQ)を用いて評価した.そして,月経イメージと月経および月経随伴症に対する
    認知的評価
    の関係性について,Pearsonの積率相関係数を用いて分析を行なった.その結果,月経に対する肯定的イメージと月経および月経随伴症に対するコントロール可能性に中程度の正の相関関係が認められた(いずれもr<.60,p<.05).すなわち,月経に対して肯定的イメージを持っているほど月経に対するコントロール感を高く認知することが示唆された.大会当日は月経に対する捉え方が心理的・身体的な月経随伴症に及ぼす影響についての分析結果を発表する.

  • 小川 久貴子, 安達 久美子, 恵美須 文枝
    日本保健科学学会誌
    2011年 13 巻 4 号 145-159
    発行日: 2011/03/25
    公開日: 2017/10/27
    ジャーナル フリー
    目的:日本の若年妊婦のストレスライフイベントにおける対人関係による
    認知的評価
    の変化を明らかにすることとした。方法:産後1〜4ヶ月の時点で,日本の17〜18歳の若年初産婦10名に出産迄の辛かったストレスライフイベントをライフラインで描写してもらった。その後に,ストレスフルライフイベントの際の対人関係を半構成的面接で聞き取り,データを質的帰納的に分析した。結果:殆どの若年妊婦は,妊娠徴候に【パートナーとの関係性維持を最優先にして予期せぬ妊娠に戸惑う】
    認知的評価
    から,医師の妊娠確定診断後に【出産の合意に向けて実母を頼りに周囲とゆらぐ】を経て,パートナーや義父母との同居後に【新たな家族形成に向けて試行錯誤しながら適応】へと,
    認知的評価
    を好転させていた。結論:医療者は,若年妊婦のストレスフルイベントにおける対人関係による
    認知的評価
    を適時に査定し,心情を推し量るメッセージの発信とキーパーソンへの支援が必要である。
  • 鈴木田 英里, 山根 隆宏
    自閉症スペクトラム研究
    2023年 20 巻 2 号 5-12
    発行日: 2023/02/28
    公開日: 2024/02/28
    ジャーナル フリー

    本研究はABCXモデルを用いて発達障害児をもつ親の心理的危機に家族レジリエンス及び

    認知的評価
    が与える影響について検討した。発達障害児をもつ父母144名を対象に質問紙調査またはオンライン調査を実施した。その結果、親の心理的ストレスは養育ストレッサー及び脅威性の評価と正の関連、コントロール可能性と負の関連を示し、親の精神的健康は家族レジリエンス及びコントロール可能性と正の関連を示した。また、家族の適応性は養育ストレッサーと負の関連、家族レジリエンスと正の関連を示した。養育ストレッサー、家族レジリエンス、
    認知的評価
    それぞれの二次の交互作用の有意な効果はみられなかった。以上の結果から、ABCXモデルに基づく発達障害児をもつ親の心理的危機は養育ストレッサー、家族レジリエンス、
    認知的評価
    が相互作用することによって低減するという仮説は支持されなかったが、親の心理的危機に家族レジリエンス及び養育ストレッサーに対する
    認知的評価
    が影響を与えていることが示唆された。

  • 林 あずさ, 堀毛 一也
    日本パーソナリティ心理学会発表論文集
    2007年 16 巻 B-07
    発行日: 2007/08/25
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 松本 麻友子
    日本パーソナリティ心理学会発表論文集
    2006年 15 巻 P-1304
    発行日: 2006年
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 久保 信子, 林 理
    教育情報研究
    1998年 14 巻 3 号 17-27
    発行日: 1998/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    本研究では, 明確な目標の提示による学習に関する
    認知的評価
    への介入について実験的に検討した. このとき, 目標は難度目標と技能目標からなり, 学習に関する
    認知的評価
    は学習方法の未知感と学習負担感を取り上げた. 実験の結果, 1)明確な難度目標の提示は学習方法の未知感を軽減すること, 2)明確な難度目標の提示は全体の学習量を特定するため学習負担感を軽減すること, 3)明確な技能目標の提示は行動の種類を限定するために学習方法の未知感を軽減すること, 4)明確な技能目標の提示は2)と同様の理由で学習負担感を軽減することが明らかになった.
  • 心拍変動パワースペクトル解析を用いて
    *大東 実里, 星野 聡子
    日本体育学会大会予稿集
    2018年 69 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/01/18
    会議録・要旨集 フリー

     「挑戦か脅威か」という

    認知的評価
    は自律神経に作用して心臓血管系応答を乱し、競技場面においてはパフォーマンスに影響を及ぼすと考えられる。スポーツパフォーマンスの予測可能性を自律神経系活動に求めることを目的として、本研究では、
    認知的評価
    と自律神経系活動の関係を心拍変動から検討する。剣道団体戦の代表戦場面というストレス事態下を想定し、等身大に提示した競技レベルの異なる対戦相手(High、Middle、Low条件)に対して有効打突を決めるイメージで対峙することを課題とした。自律神経活動は対峙5分間の心拍数および心拍変動スペクトル解析からLF成分(0.04~0.15Hz)とHF成分(0.15~0.4Hz)を、またLF/HF、LF/total、HF/totalによって評価した。その結果、相手の競技レベルが自身より高いと認知したHigh条件と低いと認知したLow条件では、自身の競技レベルと近いMiddle条件よりも交感神経活動の促進と副交感神経活動の抑制が示された。すなわち、
    認知的評価
    に伴う緊張や退屈による覚醒水準の推移に伴って、交感神経活動はU字を、副交感神経活動は逆U字を描くということが示唆された。

  • *岡村 和子, 藤田 悟郎, 小菅 律, 中野 友香子, 上野 彩華, 菅野 裕, 土屋 裕美子
    日本心理学会大会発表論文集
    2021年 85 巻 PQ-020
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    いわゆる「あおり運転」に対して妨害運転罪が新設され,厳しい処罰を課すことが可能となった。「あおり運転」は,多くの国で社会問題となっており,学術的には攻撃的運転などと称される。攻撃的運転を防止するための介入策定の資料とするため,様々な交通違反で行政処分を受けた運転者(被処分者)361人と通常の運転免許更新時講習を受けた運転者327人(更新者)に質問紙調査を行い,攻撃的運転に影響する心理要因を分析した。①基礎属性(性別,年齢,運転状況など),②性格特性(主要5因子,ダークトライアド,攻撃性,うつ傾向),③運転中の攻撃性表現・運転技能の自己評価の順に,攻撃的運転の頻度を説明する階層的重回帰モデルに加えた。その結果,被処分者は,更新者より攻撃的運転傾向が強く,攻撃的運転に最も強く影響していたのは,被処分者・更新者とも,運転中の攻撃的な考え(他者への報復欲求など),自身の運転技能過信と安全軽視であった。被処分者は,自身の技能過信と安全軽視の傾向がとりわけ顕著であった。攻撃的運転につながり得る怒りなどの感情の背景にある,自身の運転や攻撃的運転に対する認知に注目した介入が有効と考えられた。

  • 友岡 史沙, 松本 智晴, 前田 ひとみ
    日本看護科学会誌
    2021年 41 巻 895-904
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/16
    ジャーナル フリー HTML

    目的:新人看護師にとって「支持的な対人関係」や「医療事故のサポート認識」が,医療事故の「

    認知的評価
    」や「迷いのない報告」にどのように関連するかを明らかにする.

    方法:全国から無作為抽出した病院の新人看護師597名に自記式質問調査紙調査を実施した.

    結果:305名(51.1%)が回答し272名(89.2%)の有効回答を得た.パス解析から,新人看護師への「支持的な対人関係」は「医療事故後のサポート認識」に影響し,この認識が医療事故の

    認知的評価
    の「影響性」と「コミットメント」にさらに影響することで報告の迷いが減じられるモデル(χ2値=70.321(p = .001),RMSEA = .058,SRMR = .0345,TLI = .970,CFI = .980)が示された.

    結論:新人看護師は「支持的な対人関係」を基に得られる「医療事故後のサポート認識」によって,医療事故の

    認知的評価
    のうち「影響性」と「コミットメント」を高く評価できることが関連し,迷いのない報告に繋がると考えられる.

  • ―認知的評価理論の観点から―
    菅原 大地, Eugene Tee, 長峯 聖人, Ramis Tamilselvan, 宮川 裕基, 杉江 征
    感情心理学研究
    2017年 25 巻 Supplement 号 os11
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/11/28
    ジャーナル フリー
  • 小関 俊祐, 小関 真実, 藤村 奈央子, 高橋 史
    ストレス科学研究
    2015年 30 巻 52-60
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/01/15
    ジャーナル フリー
    To shed light on cognitive appraisal in children, a scale was developed in Study I and used in Study II to investigate the relationships between cognitive appraisal and coping strategies, with an ultimate goal of informing interventions to promote healthy coping. In Study I, with a sample of 74 universal students and 132 children (67 boys and 65 girls) a 16-item, 4-factor measure of cognitive appraisal in children was developed and confirmed to have satisfactory reliability and validity. Its factor structure was rechecked in Study II, which also found that “commitment” is strongly associated with aggressive coping and “threat” is strongly associated with avoidant coping, in a sample of 1,158 children (596 boys and 562 girls). These results also indicate that interventions that modify cognitive appraisal or teach coping strategies are effective for reducing psychological stress in children.
  • 齋藤 慶典, 井澤 修平, 城月 健太郎, 菅谷 渚
    Health and Behavior Sciences
    2010年 9 巻 1 号 1-7
    発行日: 2010年
    公開日: 2020/05/21
    ジャーナル フリー

      The present study examined changes in stress cognitive appraisal and salivary cortisol level during the student teaching in kindergartens. Stress Appraisal Measure (SAM) Japanese version based on the cognitive appraisal theory was employed to investigate their psychological states, and salivary cortisol level was measured as a physiological index. Participants were 29 female junior college students who had been training for almost a year to obtain kindergarten teachers’ certificates. They received an explanation of the protocol of the study which included the way of saliva sampling by them about three weeks before student teaching. It was conducted on the designated 4 days (two weeks before student teaching: Day 1; the first week of student teaching: Day 2; the second week of student teaching: Day 3; the first week after student teaching was done: Day 4). They took their saliva samples before going to bed. The replies to SAM were done before going to bed except Day 4. As a result, “Threat” and “Control-Self” score of SAM significantly distinguished between Day 1 and Day 3, therefore it was revealed that the participants on Day 1 would be on the most stressful situation psychologically. On the other hand, since the cortisol level showed a significant difference between Day 1 and Day 2, it was suggested that the participants on Day 2 were in the most stressful situation physiologically. The discrepancy between psychological and physiological responses was an issue in the future.

  • 荒木 みさこ, 鈴木 平
    Health and Behavior Sciences
    2014年 12 巻 2 号 73-81
    発行日: 2014年
    公開日: 2020/04/30
    ジャーナル フリー

      This study aimed to develop a cognitive appraisal scale of preparing food and to define which cognitive appraisals of food preparation influence dietary education (Shokuiku) in the home. Survey respondents were 857 mothers of kindergarten-age children living in the Tokyo metropolitan area. The two main results are as follows. Firstly, factor analysis extracted three factors as a cognitive appraisal scale of food preparation: the burden of preparing food, the enjoyment of preparing food, and interest in food safety. Secondly, examination of the relationship between cognitive appraisals of food preparation and Shokuiku in the home indicated that Shokuiku was negatively affected by the burden of preparing food, but was positively affected by the enjoyment of preparing food. Interest in food safety had both negative and positive effects on Shokuiku. In conclusion, this study revealed that Shokuiku in the home is both positively and negatively affected by mothers’ cognitive appraisals of cooking.

  • 枡澤 福太郎
    日本パーソナリティ心理学会発表論文集
    2008年 17 巻 P1-8
    発行日: 2008/11/15
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
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