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クエリ検索: "阿部正浩"
154件中 1-20の結果を表示しています
  • 産学官連携ジャーナル
    2006年 2 巻 3 号 55
    発行日: 2006/03/15
    公開日: 2024/05/14
    ジャーナル フリー
  • 平中 俊行, 金 昌雄
    日本透析医学会雑誌
    1998年 31 巻 4 号 285-288
    発行日: 1998/04/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    1996年1月から1997年3月の間に, 血液透析用内シャントとしてHDS®グラフトを47症例に49本移植し, 早期使用を行った結果につき臨床的検討を行った. 性別は男25例, 女24例, 年齢は平均59.3歳, 透析歴は平均3.7年, ブラッドアクセス手術回数は平均2.4回であった. 原疾患は糖尿病21例 (42.9%), 慢性糸球体腎炎11例 (22.4%), その他17例 (34.7%) であった. 人工血管移植部位は, 上腕近位42件, 前腕3件, 上腕遠位3件, 上腕動脈-腋窩静脈1件であった. 人工血管の穿刺までの期間は, 術後1日から37日, 平均8.5日であり, 46.5%の症例は術後1週間以内に使用した. 早期穿刺に伴う合併症は, 1例に出血による血腫を認めたのみであった. 止血時間は全例15分以内であり, 従来のePTFEグラフトより短時間であった. 経過観察中の合併症は血栓閉塞が9件で最も多く, 感染2件, 血清腫1件, 人工血管露出1件であった. 経過観察期間に5例の死亡症例を認めたが, 人工血管に関連した死亡はなかった. 救済処置を行わなかった一次開存率は, 6か月85%, 12か月77%であり, 救済処置を必要とした二次開存率は, 6か月87%, 12か月83%であった. 従来のePTFEグラフトと比較して, HDS®グラフトの開存率は有意に良好であった. HDS®グラフトは早期使用が可能であり, 開存性にも問題はないことから, 血液透析用グラフトとして優れていると思われるが, 今後さらに長期にわたる追跡調査が必要と考えられる.
  • 阿部 正浩, 内海 謙, 唐仁原 全, 藤田 省吾, 河合 達郎, 高橋 公太, 寺岡 慧, 東間 紘, 阿岸 鉄三, 太田 和夫
    日本透析療法学会雑誌
    1991年 24 巻 2 号 201-205
    発行日: 1991/02/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    血液透析導入後13年を経過して発症した重症型急性膵炎に対し, 腹膜灌流を施行し良好な結果を得たので報告する. 症例は, 48歳男性. 昭和51年1月, 血液透析導入し, 昭和63年10月より肝障害あり, 他院にて入院透析中であった. 平成1年7月4日, 嘔気, 腹痛あり, アミラーゼ1,586mg/dl, 腹部超音波検査にて膵腫大あり急性膵炎の診断のもと7月6日当院救命センター, 翌7月7日腎センター入院となる. 血液データ, 画像診断より重症型急性膵炎と診断, 保存的治療のほか同日PDカテーテルを挿入し, 赤褐色, 混濁した約120mlの腹水を排出した. 急性出血性壊死性膵炎と診断, 腹膜灌流を開始した. その後, 臨床症状は改善し, 血中, 灌流液中のアミラーゼ等の酵素は再上昇があるも, 減少傾向を示し, 合併症もなく9月7日に退院した.
  • 大友 篤
    人口学研究
    2000年 26 巻 51-
    発行日: 2000/06/01
    公開日: 2017/09/12
    ジャーナル フリー
  • ―「交換留学生の満足度を高める」ために―
    萩原 幸司
    日本語教育方法研究会誌
    2020年 26 巻 2 号 132-133
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/08/05
    研究報告書・技術報告書 フリー
    At the author's university, the exchange program is being promoted with the slogan "increasing the satisfaction of exchange students", and the educational practice of the author can be evaluated based on their satisfaction. Therefore, as part of the advanced Japanese class, the author made students read an introductory article on economics, which discussed university enrollment in Japan. They were then given data such as actual tuition fees and living expenses, and were made to compare the costs and benefits of studying abroad with those of their home universities before finally presenting their findings. It is a classroom practice that strengthens the sense of satisfaction in exchange students by perceiving and discussing the benefits gained from studying abroad.
  • 阿部 正浩, 船越 陽一, 小林 暁, 広瀬 敦, 安村 寛, 塙 正男, 清水 真
    日本臨床外科医学会雑誌
    1995年 56 巻 5 号 1039-1042
    発行日: 1995/05/25
    公開日: 2009/01/22
    ジャーナル フリー
    多発胆嚢癌と大腸癌の3重複癌を経験したので報告する.症例は68歳女性,下血と頻尿を主訴に来院,精査にて同時性胆嚢癌と大腸癌の重複癌の診断のもと手術を施行した.組織学的に胆嚢に,乳頭型で乳頭状腺癌と中分化型管状腺癌が混在したものと,結筋型で低分化型管状腺癌を認め,両者間に連続性はなく多発胆嚢癌と診断した.日本病理剖検輯報によると,昭和62年より平成3年までで重複癌は12,674例あり胆嚢と胆嚢の重複癌は5例,胆嚢,胆嚢とS状結腸の3重複癌は認められなかった.本例は非常に稀な1例である.
  • 『法人企業統計』を用いたファクト・ファインディング
    小嶋 大造, 豊田 宏樹
    農業経済研究
    2019年 90 巻 4 号 363-368
    発行日: 2019/03/25
    公開日: 2020/03/25
    ジャーナル フリー

    This paper explores recent corporate behavior in large corporations and small and medium-sized enterprises (SMEs) in the food manufacturing industry. In large corporations, shareholdings by foreign corporations and dividend payments are increasing, while the labor share is decreasing. On the liability side of the balance sheet, retained earnings have increased. On the asset side, long-term stockholdings, especially overseas mergers and acquisitions (M&As), are increasing, whereas tangible fixed assets have not increased. Although SMEs in the industry are not changing like large corporations, they own substantial intangible fixed assets, in the form of trademarks, compared to other industries.

  • ―ハローワークにおける相談機能の有用性―
    中村 天江
    研究紀要 Works Review
    2011年 6 巻 4 号 1-14
    発行日: 2011年
    公開日: 2019/12/11
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    キャリア・コンサルタントが活躍するようになって久しい。ハローワークではキャリア・コンサルタントらに相談しながら転職する者がいる一方,IT化によって職員の手を一切介さずに転職する者も生まれている。このような利用深度の違いを『支援型』『自立型』と定義した。『支援型』転職は「動機づけ」や「賃金変化」に効果があり,とくに窓口でのやりとりは「動機づけ」に,キャリア面談は「賃金維持」に正の影響を及ぼす。求職活動中に自己理解や転職後の適応までサポートを受けていると,良好な転職結果につながることも明らかになった。
  • 水落 正明
    生活経済学研究
    2006年 22.23 巻 167-176
    発行日: 2006/03/01
    公開日: 2016/11/30
    ジャーナル フリー
    Some previous papers point out that labor market situation, macro level, with which individuals face right after graduation effect one's marriage timing. The effect of individuals' employment status, micro level, right after graduation, however, is still unsolved. This paper examines the relationship between employment status right after graduation and marriage timing. For this purpose, survival analysis is performed with JGSS data. The results suggest that employment status right after graduation effects male's marriage timing but not female's.
  • 阿部 正浩, 茅野 嗣雄, 高田 真行
    日本臨床外科医学会雑誌
    1991年 52 巻 12 号 2934-2939
    発行日: 1991/12/25
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    胃粘膜下動脈瘤破裂は,腹部内臓動脈瘤破裂の中でも,極めてまれで,本邦報告第4例目と思われ,文献的考察を含め報告する.症例は63歳,男性,主訴は吐血.諸検査にて,胃粘膜下腫瘍からの出血と判断し,手術を行った.手術は腫瘤を含め,幽門側胃切除を行った.病理組織学的検索より,胃粘膜下動脈瘤の破裂と診断され,動脈硬化が成因と考えられた.今回は,術前血管造影を行わなかったが,原因不明の消化管出血の患者で,全身状態の安定している場合は,血管造影を積極的に行うべきと考えられる.
  • 木村 牧郎, 森田 陽子
    生活経済学研究
    2010年 31 巻 67-78
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2016/11/30
    ジャーナル フリー
    We estimate how much influence conduct of the measures, such as equal opportunities and family friendliness, has on a performance of small and medium-sized entities (SMEs). However, it should be considered that many other factors, such as personnel management systems, policies of top leaders and a structure of employees' generations, are important to both a development of these measures and an improvement of a performance. Using a data of SMEs in Aichi prefectural region, it was proved that although equal opportunities and family friendliness were the significant factors for the improvement of a performance, the personnel management systems and the structure of employees' generations could be strong factors which influence both on the measures and a performance. In this case the correlation among the measures and a performance could be a fake and the effect of the measures on a performance shouldn't be overestimated.
  • 七條 達弘, 西本 真弓
    理論と方法
    2003年 18 巻 2 号 229-236
    発行日: 2003/09/30
    公開日: 2009/01/20
    ジャーナル フリー
     近年、我が国では少子化が急速に進行している。国立社会保障・人口問題研究所の『日本の将来推計人口―平成13(2001)~62(2050)年―』(2002)では、出生力低下の主な原因として、有配偶率の低下に加え、若い世代の夫婦における出生児数の減少が新たに認められている。
     そこで本稿では、若い世代の夫婦がどのような要因により子供数を決定するのかについて明らかにすることを分析目的としている。推定には、総務省統計局が1996年に実施した『平成8年 社会生活基本調査』のうち、妻が20歳以上40歳未満のサンプルを用い、若い世代の夫婦において子供数を減少させる要因について考察する。
     推定結果から、若い世代の夫婦が、非就業あるいは就業時間が比較的短い母親と同居している場合に子供数が多くなる傾向があることが示された。よって、家事や育児に関する外部サービスの充実が子供数上昇を促すと考えられる。
  • ――初職から適職へのマッチングプロセスの実証分析――
    赤木 邦江, 勇上 和史
    経済政策ジャーナル
    2021年 18 巻 1 号 1-16
    発行日: 2021/09/15
    公開日: 2021/09/15
    ジャーナル フリー

     本稿では、労働者は初めに自身に適したキャリアとのマッチを探索した後に、キャリアを保持したまま企業とのマッチを探索するという Neal [1999]の「2 段階職探し」モデルの妥当性について日本のデータを用いて検証した。その結果、労働市場の流動性が低く、転職市場が未発達とされる日本においても、キャリアの早い段階では「2 段階職探し」が概ね成立しており、転職による適職選択行動が行われていることが示唆された。

  • 小杉 礼子
    イノベーション・マネジメント
    2011年 8 巻 73-75
    発行日: 2011年
    公開日: 2018/10/23
    ジャーナル フリー
  • 魚谷 英之, 坂本 隆, 藤巻 雅夫, 吉田 眞佐人, 阿部 要一
    日本臨床外科医学会雑誌
    1996年 57 巻 1 号 101-105
    発行日: 1996/01/25
    公開日: 2009/02/10
    ジャーナル フリー
    真性多血症患者に発症した小彎側の胃動脈瘤破裂の1例を経験したので報告する.症例は77歳の女性.嘔気とめまいを主訴に来院したが軽度のショック状態であったため入院,その後腹痛が出現した.血液検査上白血球の著明な増多と腹部単純撮影で小腸ガスの増加があり,腹部超音波検査および腹部computed tomography検査で腹水を認めたため,汎発性腹膜炎と診断し緊急手術を施行した.手術では腹腔内に出血を認め,胃の小彎側の動脈瘤の破裂であった.動脈瘤を結紮切除し終了,術後は順調であった.腹部内臓動脈瘤破裂の報告は少なく,胃動脈瘤破裂例は調べえた限り本邦で20例であった.死亡例は3例ありかなり緊急性の高い疾患といえる.今回の症例は真性多血症患者であり血液検査上貧血の所見がなかったが,腹腔穿刺・腹部血管造影などを行えば早く出血に気がつくことができたと考えた.
  • 池田 岳大
    社会学年報
    2015年 44 巻 47-57
    発行日: 2015/07/16
    公開日: 2018/03/28
    ジャーナル フリー

     女性が各キャリア段階において形成した人的資本は,必ずしも再就職の際に有効に機能しないことが先行研究において示されてきた.しかし,いまだ未検証な人的資本の指標として職業資格があり,人的資本理論やシグナリング理論に基づいて考えると,その独自の効果が期待される.そこで本稿では,再就職移行に際して職業資格とその取得時期が他の人的資本の指標とは異なる独自の効果をもちうるのか検証した.

     データは2005年SSM調査を使用し,そのうち結婚・出産を機に離職した女性の再就職移行に関して,離散時間ハザードモデルを用いて推定を行った.主な結果として,(1)入職以前の人的資本の指標となる最終学歴は効果をもたないこと(2)入職後の人的資本の指標となる職業経験の効果は一貫したものではないこと(3)入職後に職業資格を取得した者は再就職に移行しやすく,そのほとんどが20年以内に再就職していること(4)入職後の職業資格の効果は,他の人的資本の指標となる変数を統制したうえでも独自の効果をもつことが示された.この結果,職業資格には女性の再就職移行において,特定の職業との結びつきを高める可能性や,採用側との情報の非対称性を埋め合わせる効果が期待される.

  • 奥井 めぐみ
    研究紀要 Works Review
    2008年 3 巻 12 号 1-12
    発行日: 2008年
    公開日: 2019/12/16
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿では,キャリア・コンサーンが存在する場合の労働意欲に関するモデルを示した上で,生え抜きの労働者を対象に,勤続年数やその他の属性が労働者の労働意欲に与える影響について,アンケート調査の個票データを利用して分析した。分析結果より,勤続年数が長くなると労働意欲は減少するがことが示されたが,管理職への昇進や,積極的な働く理由を持たせることで,生え抜きミドル層のやる気を高めることが期待できる。
  • 数野 公正, 高野 良仁, 江嵜 祐造
    人工臓器
    2000年 29 巻 1 号 245-248
    発行日: 2000/02/15
    公開日: 2010/10/28
    ジャーナル フリー
    我々は血液シール性を付与した新しい人工血管を開発した。この人工血管は, 3層構造体に補強材を付与した形で, 内層はポリエステル製の編み管状体, 中層は抜針時のシール機能を有するエラストマー材料, 外層は細胞が侵入しやすいオレフィン樹脂多孔体からなっている。今回, 市販のePTFE製人工血管を対照として, in vitroで, 再シール性を穿刺後の漏水量から評価し, 再シール性が良好である結果を得た。また, 物性評価として行った頻回穿刺後破断強度試験でも高い値を示したことから, 穿刺後の耐久性に優れることが示された。In vivoでのイヌ大腿動静脈移植試験により穿刺後の止血時間, 皮下血腫量について評価した結果, 開発した人工血管は対照品に比べ, 止血時間が短く, 皮内出血量も少なく, 止血能に優れていることがわかった。以上の結果から, 開発品はブラッドアクセスとして使用可能な新しい人工血管となりうることが示唆された。
  • 河野 匡彦, 仁科 雅良, 藤井 千穂, 荻野 隆光, 佐藤 真也, 小濱 啓次
    腹部救急診療の進歩
    1993年 13 巻 2 号 253-258
    発行日: 1993/04/30
    公開日: 2011/09/05
    ジャーナル フリー
  • 平中 俊行, 山川 智之, 金 昌雄, 奥野 仙二, 加藤 禎一
    日本透析医学会雑誌
    2000年 33 巻 1 号 29-33
    発行日: 2000/01/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    新しい透析用人工血管Carboflo®とExxcel®の臨床成績を比較する目的で, 各30本ずつを60名の慢性腎不全症例に植え込んだ. 年齢, 性別, 透析歴, 糖尿病合併率, 植え込み部位, 植え込み様式, シャント手術歴は両群間に差はなかった. 追跡期間は平均322日であった. 追跡期間中の合併症は, Carboflo®症例においてはグラフト閉塞2件, 静脈狭窄2件, 感染1件, セローマ1件であり, Exxcel®症例においてはグラフト閉塞3件, 静脈狭窄5件, 感染2件, スチール症候群1件であった. 術後1年の一次開存率はCarboflo®症例79.0%, Exxcel®症例59.9%であり, 有意差はないもののCarboflo®症例が良好であった. 術後1年の二次開存率はCarboflo®症例93.1%, Exxcel®症例88.5%であり差を認めなかった. Carboflo®とExxcel®の性能を正しく評価するためには, さらに長期にわたる経過観察が必要と考えられる.
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