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クエリ検索: "21世紀COEプログラム"
3,172件中 1-20の結果を表示しています
  • 中山 克大, 大川 久美子, 稲葉 丈人
    化学と生物
    2008年 46 巻 2 号 128-134
    発行日: 2008/02/01
    公開日: 2010/12/24
    ジャーナル フリー
    植物は温度や乾燥などのストレスに曝されると,環境に応じて体の状態を積極的に変化させることによって生命を維持する.環境ストレス条件下では多くの遺伝子の発現が誘導されるが,中でも顕著に誘導されるのがLEAタンパク質に代表される親水性タンパク質である.これらタンパク質の特徴や機能は長年不明であったが,最近の研究により,その一端が明らかにされつつある.植物の環境ストレス応答に関与する親水性タンパク質の特徴と役割を概説する.
  • 菅原 由美
    史学雑誌
    2003年 112 巻 5 号 850-856
    発行日: 2003/05/20
    公開日: 2017/12/01
    ジャーナル フリー
  • 安藤 伸行
    日本結晶成長学会誌
    2004年 31 巻 3 号 177-
    発行日: 2004/08/25
    公開日: 2017/05/31
    ジャーナル フリー
    Formation of nano-crystalline silicon films was reported. Pulsed laser was irradiated to 4nm-thick amorphous silicon thin films. There was a strong peak around 500cm^<-1> in Stokes Raman scattering spectra. This result suggested that nano-meters-size crystalline grains were densely formed by laser irradiation
  • *大川 久美子, 中山 克大, 稲葉 丈人
    日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
    2008年 2008 巻
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/18
    会議録・要旨集 フリー
    低温ストレスを受けると植物は様々な遺伝子の発現を誘導することが知られており、それらの遺伝子の中には葉緑体タンパク質をコードしているものもある。そのうちの一つであるシロイヌナズナCOR413IMファミリーは、COR413IM1およびCOR413IM2の二つの遺伝子から構成され、いずれも複数回膜貫通型のタンパク質をコードしている。これまでの研究により、少なくともCor413im1は葉緑体内包膜に局在することが明らかになっている。本研究では、Cor413im1と高いアミノ酸相同性を持つCor413im2の細胞内局在を調べた。その結果、Cor413im2-GFPの蛍光が葉緑体周辺に観察され、かつCor413im2がin vitroで葉緑体包膜に輸送されることが新たに明らかになった。また、Cor413imのような複数回膜貫通型タンパク質の葉緑体への輸送機構は現在のところほとんどわかっていない。そこで、葉緑体移行シグナル以外の領域が内包膜へのターゲティングに関与しているかどうかを調べるため、Cor413im1の部分欠失コンストラクトをシロイヌナズナに導入し、形質転換体を用いた生化学的解析を行った。現在、それぞれの部分欠失タンパク質の葉緑体内局在性および膜との相互作用を解析しており、それらについて報告する。
  • *中山 克大, 大川 久美子, 稲葉 丈人
    日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
    2006年 2006 巻
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/12/27
    会議録・要旨集 フリー
    低温ストレス下では、光合成をはじめとする葉緑体内の様々な代謝活動が著しく低下し、葉緑体タンパク質の凝集や包膜の構造変化・崩壊などが起こる。このような条件下で植物が生存するには、何らかのタンパク質の発現を誘導し、葉緑体機能低下を防ぐ必要がある。シロイヌナズナの低温誘導タンパク質Cor15aは植物の低温耐性獲得に関与する葉緑体タンパク質で、その過剰発現株は凍結耐性を獲得することが知られている。しかし、そのアミノ酸配列からは既知の機能性ドメインとの類似性が見出されず、機能は未だ不明である。そこで、我々は、Cor15aタンパク質の機能を分子レベルで解明することを目的として、分子生物学的・生化学的手法を用い解析を行った。シロイヌナズナのCOR15a遺伝子をクローニングし、大腸菌内でタンパク質を過剰発現させ、Cor15a-His組換えタンパク質を得た。これを抗原としてCor15aに対して特異的なポリクローナル抗体を作成した。また、Cor15a複合体を精製するために、COR15a-PROTEIN A融合遺伝子をCaMV35Sプロモーターの下流に連結したコンストラクトを作成し、アグロバクテリウム法により形質転換シロイヌナズナを作出した。これらを用い、シロイヌナズナ低温誘導性タンパク質Cor15aの生化学的解析を行ったので報告する。
  • 奥田 次郎
    人工知能
    2005年 20 巻 4 号 418-424
    発行日: 2005/07/01
    公開日: 2020/09/29
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 山本 あい子
    ビタミン
    2011年 85 巻 8 号 423-425
    発行日: 2011/08/25
    公開日: 2017/10/10
    ジャーナル フリー
  • 村井 吉敬
    アジア経済
    2007年 48 巻 11 号 53-64
    発行日: 2007/11/15
    公開日: 2022/11/29
    ジャーナル フリー
  • 安藤 恒也
    大学の物理教育
    2003年 2003.3 巻 14-
    発行日: 2003/11/15
    公開日: 2018/06/21
    ジャーナル オープンアクセス
  • 十倉 好紀
    大学の物理教育
    2003年 2003.3 巻 12-13
    発行日: 2003/11/15
    公開日: 2018/06/21
    ジャーナル オープンアクセス
  • 緒方 三郎, 小林 俊哉
    年次大会講演要旨集
    2005年 20.1 巻 1E18
    発行日: 2005/10/22
    公開日: 2018/01/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 糖鎖ウイルス学 (Glycovirology) のすすめ
    鈴木 康夫
    ウイルス
    2003年 53 巻 2 号 127-131
    発行日: 2003/12/31
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • *志村 玲奈, 高垣 智博, 二階堂 徹, 田上 順次
    日本歯科理工学会学術講演会要旨集
    2004年 2004f 巻 P-78
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/02/25
    会議録・要旨集 フリー
    ヒト健全象牙質に対するレジンセメントの接着前処理として、セルフエッチングプライマー処理またはリン酸_-_次亜塩素酸ナトリウム処理を行い、試料を作製した。各試料に人工二次う蝕を作製し、レジンセメントー象牙質接着界面の超微小構造の変化についてSEM観察を行った。また、同条件により作製した接着試料について微小引張り接着試験を行い、接着強さと人工二次齲蝕の生成との関係について検討したので報告する。
  • 成塚 重弥, 大坪 弘明, 近藤 俊行, 山本 陽, 丸山 隆浩
    日本結晶成長学会誌
    2006年 33 巻 4 号 209-
    発行日: 2006/11/01
    公開日: 2017/05/31
    ジャーナル フリー
    The "droplet epitaxy" technique requires neither the induction of surface strain nor any antisurfactants, which means the possibility of the QD formation on any substrates. In this study, we have used NH_3 as the group V source in droplet epitaxy, since it doesn't induce any ion damage during nitridation. The effect of ammonia-ambient post-growth annealing in this technique is investigated.
  • *中山 克大, 柿崎 智博, 稲葉 丈人
    日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
    2008年 2008 巻
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/18
    会議録・要旨集 フリー
    植物固有のオルガネラである葉緑体は、光合成細菌の細胞内共生により生じたオルガネラである。進化の過程で葉緑体ゲノムの遺伝子のほとんどは宿主の核ゲノムに移行したため、核と葉緑体はクロストークすることにより厳密な遺伝子発現制御を行っていると考えられる。核から葉緑体への情報伝達(タンパク質輸送)に関してはこれまでに多くの報告がなされているが、葉緑体から核への情報伝達(プラスチドシグナル)に関する知見は少ない。
    我々は、葉緑体タンパク質透過装置構成因子Toc159を欠失したシロイヌナズナppi2変異体では、タンパク質輸送の低下に伴う葉緑体の状態変化により、何らかのシグナルが核へ伝達され遺伝子発現に影響していることを明らかにしてきた。今回、ppi2及び他の変異体を用いて、プラスチドシグナルについてさらに詳細な解析を行った。野生株とppi2をノルフラゾン処理したところ、ppi2変異体のほうが非感受性であることが分かった。また、ppi2では光合成関連遺伝子の核での発現が恒常的に抑制されているが、他のタンパク質輸送変異体においても同様に核遺伝子の発現が影響を受けていることが分かった。現在、葉緑体・核間の双方向のシグナル伝達系間の遺伝学的相互作用についても解析を進めており、これについてもあわせて報告する。
  • *中山 克大, 大川 久美子, 柿崎 智博, 稲葉 丈人
    日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
    2007年 2007 巻
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/12/13
    会議録・要旨集 フリー
    寒冷条件下の植物はその生育や代謝が著しく阻害される。種々の生産活動の場である葉緑体もまた、様々な代謝活動が著しく低下し、葉緑体タンパク質の凝集や膜の構造変化・崩壊などが起こる。シロイヌナズナ葉緑体タンパク質Cor15amは植物の低温耐性獲得に関与すると考えられる低温誘導性タンパク質であるが、同タンパク質の生化学的性質ならびに機能は未だ不明である。そこで、我々は生化学的手法を用い、Cor15amの機能解析を行った。生化学的解析により、Cor15amは葉緑体内で複合体を形成しており、ストロマに局在することが示された。また、Cor15amの発現は葉緑体分化に影響されることがわかった。葉緑体ストロマにおける同タンパク質の機能を知るために、凍結融解で容易に失活する乳酸脱水素酵素(LDH)を用いin vitro凍結保護アッセイを行った。その結果、Cor15amは凍結融解によるLDHの失活を防ぐことがわかった。同時に、イムノアフィニティ精製により、Cor15amはLDHと相互作用することも明らかとなった。また、Cor15amはストロマのタンパク質と相互作用している可能性が示唆された。これら結果は、Cor15amが低温条件下において、葉緑体タンパク質と相互作用することによりその機能を保護していることを示唆している。
  • *柿崎 智博, 稲葉 丈人
    日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
    2007年 2007 巻
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/12/13
    会議録・要旨集 フリー
    真核生物の光合成器官である葉緑体の誕生は、光合成細菌を起源とする共生説により説明される。元来、光合成細菌ゲノムにコードされていた遺伝子の多くは進化の過程において核ゲノムへと移行したとされている。従って葉緑体機能は核ゲノムにより支配されていると言える。その一方で、核および葉緑体ゲノムにおける協調的な遺伝子発現制御や環境変化に対応するために、葉緑体もシグナル (plastid signal) を送り核遺伝子の発現を調節していることが知られている。
    葉緑体タンパク質透過装置であるToc159タンパク質が欠失した変異体 (ppi2変異体) では、核遺伝子発現の変化が観察されている。すなわち、タンパク質輸送の欠損により葉緑体での代謝状態が変化し、何らかのシグナルが核に送られていると予想される。そこで、ppi2におけるタンパク質蓄積と遺伝子発現の変化を詳細に解析した。その結果、ppi2では光合成および光誘導性タンパク質の蓄積が特異的に減少し、さらにそれらをコードする核遺伝子の発現も低下していた。これに対して、フラボノイド合成系遺伝子はppi2において発現が上昇していた。また、非光合成遺伝子の多くは影響を受けていなかった。以上のことから、ppi2では核にコードされている光合成遺伝子の発現を制御するplastid signalが特異的に活性化あるいは不活化していることが考えられた。現在、それらのシグナル伝達に関与する因子の探索を行っており、あわせて報告する。
  • *大川 久美子, 中山 克大, 山下 哲郎, 稲葉 丈人
    日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
    2006年 2006 巻
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/12/27
    会議録・要旨集 フリー
    葉緑体包膜は細胞質と葉緑体の間のいわゆる仕切りであり、タンパク質や代謝産物など様々な物質のやりとりの場でもある。低温ストレス下では包膜の構造変化・崩壊が起こり、光合成をはじめとする葉緑体内の様々な代謝活動が著しく低下すると考えられる。我々は、低温から葉緑体膜構造を守る仕組みを明らかにするため、低温誘導される遺伝子を網羅的に探索した。その結果、機能未知遺伝子COR413の産物が葉緑体膜に局在することが示唆されたため、その解析を行った。
    本研究ではまず、Cor413-protein A融合タンパク質を過剰発現させたシロイヌナズナのトランスジェニック植物を作出し、葉緑体から精製タンパク質を得た。そして、N末端のアミノ酸シークエンス解析により、Cor413における葉緑体移行シグナルの切断部位を決定した。その結果、このタンパク質は推定される6回の膜貫通ドメインから成り、それ以外の機能ドメインはほとんど存在しないことが明らかになった。さらにprotein A抗体をもちいたウエスタンブロット解析により、Cor413は内包膜に局在することを明らかにした。また、本研究では全長Cor413タンパク質を大腸菌内で発現させて抗体を作製し、タンパク質の生化学的解析およびCor413トランスジェニック植物の耐凍性評価も行ったので併せて報告する。
  • *藤永 豪
    日本地理学会発表要旨集
    2005年 2005s 巻
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/07/27
    会議録・要旨集 フリー
    1.中国の経済成長と農山村 周知のように、現在、中国は急速な経済発展を続けている。1990年代半ば以降は、さすがに経済成長率が10%を下回ったものの、その後も毎年7_から_9%を維持している。今後も2008年の北京オリンピックおよび2010年の上海万博に向けて,中国国内の需要拡大はほぼ確実であり、2005年も、8.4_から_8.5%の経済成長を予測している。これは、故!)小平中国共産党総書記の指導のもと、1978年より始められた改革開放政策の結果である。この改革はもともとは貧困に喘ぎ、経済発展から立ち遅れていた農村部から始められた。1979年には「農業の発展を加速する若干の問題についての決定」が可決され、さらに1980年代に入ると、国から請け負った以上の農業生産物は、原則として自由に売買でき、各戸で利益を上げることが許される、いわゆる「生産責任制(生産請負制)」が確立された。そして、「先に豊かになれるものから豊かになれ」という「先富論」のもとに、沿岸地域と内陸地域の経済格差の問題が顕著化しながらも、北京や上海などの大都市近郊の農村では、「万元戸」や「億元郷」が出現するに至った。2.北京市郊外における農山村の経済成長 このような経済情勢のもと、首都である北京市郊外の農山村も急速な経済成長を遂げた。とりわけ、前述した3年後の北京オリンピックを視野に入れ、急ピッチで開発が進んでいる。中心城区(西城区、東城区、宣武区、崇文区)に接する海淀区や朝陽区、石景山区、豊台区では大規模な宅地開発が行われ、農村は中高層マンションへと姿を変えている。また、北京市郊外を走る「五環路」沿線の農村は、環境政策の方針から、政府によって取り壊され、植林が進んでいる。 一方、さらに郊外に位置する門頭溝区や昌平区、順義区、通州区、大興区、房山区等では道路網が整備され、北京中心部へのアクセシビリティが向上したこともあり、土木・建設・製鉄業などの都市開発と直結した郷鎮企業が次々と設立された。それらの中には、近年の土地に関する法規制の緩和もあって、不動産業にまで手を広げ、住宅団地の建設・販売まで行う企業も出現している。このほか、観光開発が進む農山村もある。伝統的な景観を保全し、北京市やその周辺地域をはじめとする中国国内だけでなく、海外からの観光客をも積極的に呼び込んでいる。3.北京市郊外の農山村景観の変容 以上のような経済発展の中で、北京市郊外の農山村はその景観を大きく変容させている。マンションへと姿を変えた村、観光開発のために景観保護が施される村、政策によって移転・廃村が決定・実行された村、郷鎮企業の成功によって集落全体が近代的な住宅群へと変化した村など様々な景観が広がる。 本発表では、統計資料等には限界・不足する点があるが、これらの農山村の景観変化に関するいくつかの事例について、写真等を用いながら紹介し、景観から見えてくる中国農山村の現状について、若干の報告をしたいと考える。[付記] 本報告は、神奈川大学
    21
    世紀
    COE
    プログラム
    「人類文化研究のための非文字資料の体系化」における若手研究者の海外提携研究機関派遣事業の一部である。
  • *深見 一弘, 多田 稔生, 中西 周次, 中戸 義禮
    表面科学講演大会講演要旨集
    2004年 24 巻 P30S
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/11/08
    会議録・要旨集 フリー
    非平衡・開放系において自己触媒反応と拡散が共役すると自発的に動的な時空間パターンが形成される。電析反応系においては反応の履歴が電極表面(固体表面)に残ることから動的な時空間パターンの固定化・記録することが出来る。そこで、我々はSnの電析反応における自発的な電位振動の機構解明と析出構造制御を試みた。その結果、電位振動と樹枝状結晶成長の共役により特異なLatticework構造の構築に成功した。
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