日本看護科学会誌
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原著
訪問看護師向け在宅看取り指導者養成プログラム(PENUT-T)の有効性の検討
濱谷 雅子平原 優美小沼 絵理新幡 智子沼田 華子野口 麻衣子菱田 一恵山田 享介岡本 有子竹森 志穂栗田 佳代子山本 則子
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2026 年 46 巻 p. 260-272

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抄録

目的:訪問看護師向け在宅看取り指導者養成プログラム(PENUT-T)を開発し,有効性を検討した.

方法:PENUT-Tは講義と演習計1日間で構成した.訪問看護師39名を対象に前後比較研究を行い,ルーブリック,ファシリテーター機能自己評価尺度(SAFFS),エンドオブライフ(EOL)ケア教育の意欲・自信尺度(ELNEQ),PENUT開催の実行性を質問紙で尋ねた.

結果:ルーブリック「ロールプレイにおけるファシリテーターの役割の理解」(2.8 ± 1.0, 3.6 ± 0.7),SAFFS「構造化と進行の効力感」(23.2 ± 5.3, 24.5 ± 4.7),ELNEQ「質の高いEOLケアの達成への意欲」(3.0 ± 0.8, 3.3 ± 0.8)等が,受講後に有意に向上した.9名が受講後に地域で開催できると回答した.

結論:PENUT-TはPENUTのファシリテーションと開催の効力感を高めたが,開催の実行性には課題が残った.

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