主催: 日本文化人類学会第52回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第52回研究大会
開催地: 弘前大学
開催日: 2018/06/02 - 2018/06/03
南山大学
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本発表は、『ホスト・アンド・ゲスト』の刊行後に明確になった社会状況やそれに関する考察を導入し、当該論集の議論の更新可能性を検討しようとするものである。具体的には、バリ島ウブドに90年代に移動/定住した日本人の事例をもとに、ホストでもありゲストでもあるような主体にとっての流動化するホームのあり方を捉えることから、ホストとゲストの関係性を主題化した当該論集とは別様の議論可能性を探求し、さらにこれをリスク社会論へと接続しようとする。
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