小学校において小大公連携による地域課題解決型プログラミング教育を取り入れたクラブ活動を実施した.そして,児童のプログラミングに関する意識やコンピュータ活用に関する意識,さらに仲間・家庭・地域に対する意識が向上したかの検討を行った.その結果,児童は地域の課題を発見し,それを解決するためのプログラムを考案する過程で,知識・技能を習得し,思考力や表現力を発揮しながら主体的に学ぶ姿が見られた.また,プログラミングやコンピュータの活用に関する意識には有意な向上が見られた.仲間・家庭・地域に対する意識については,もともと高い水準であったため,有意な変化は確認されなかった.一方,授業の感想から児童の地域に対する意識が向上したことが示唆された.