日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第62回研究発表大会
セッションID: C9-05
会議情報

HCDの実践による「地域発信型 観光音声ガイドサービス」のデザイン
位置情報に応じた音声配信技術をベースとしたサービスプラットフォームの構築
池田 絵里子松林 景子服部 宏行蓮池 公威
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
近年、位置認識技術の浸透により、ユーザーのいる場所に応じて情報を提示することが容易になり、旅行者に新たな体験を生むサービスが実現可能となってきた。筆者らは、観光の実体験そのものを重視する視点から、音声ガイドに着目し、旅行者が最小限の操作で観光を楽しみ、また、地域の自治体や市民がコンテンツ作成に参加することができるサービスを構想してきた。 本活動では、基盤となる技術が開発された段階で、デザイン部門が参画し、サービス化に向けてHCDプロセスを実践した。一連の活動により、ユーザー視点から技術を方向付け、サービスの指針とデザイン施策を立案し、実証実験を経て、地域発信型の観光音声ガイドサービスプラットフォームの商品化を実現した。 本稿では、HCD 活動から得られた気づきと、そこからサービス指針、デザインを策定し、商品化に至ったプロセスを報告する。
著者関連情報
© 2015 日本デザイン学会
前の記事 次の記事
feedback
Top