主催: 一般社団法人日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第43回年会
回次: 43
開催地: 宇都宮大学
開催日: 2019/08/23 - 2019/08/25
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による大津波が発生し,福島第一原子力発電所では 電源喪失による爆発事故が起こった。福島県内では広範囲に放射性物質が降り注ぎ,8年経った今 でもその影響は計り知れないものがある。教育現場では放射線の正しい知識を身に付けるための方 策がさまざまとられているが,表面的な知識の習得だけでは放射線に関わる課題は解決していくこと は難しい。そこで,この難しい今日的な課題を解決していくためには,生徒自ら課題を解決していこう とする力が必要であり,放射線のベネフィットとリスクの両面から考えていく主体的な学びの場が必要 であると考えて取り組んだ実践報告である。