名古屋大学 工学研究科 附属計算科学連携教育研究センター
名古屋大学 工学研究科 附属計算科学連携教育研究センター 名古屋大学 工学研究科 応用物質化学専攻
2019 年 19 巻 11 号 p. 447-453
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全原子モデルに基づく分子動力学(MD)シミュレーションは,溶液中の分子集団系の物性を原子・分子の解像度において明らかにすることができる。最近の計算機能力の進展によりMDシミュレーションにより扱える時間・空間スケールは拡大し,種々の実験結果との直接比較を可能としている。ここではミセル,脂質二重層膜,タンパク質複合体を例に,最近の我々のMDシミュレーション研究の成果について解説する。
日本油化学会誌
油化学
油脂化学協会誌
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