高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 量子ビーム連携研究センター
2023 年 23 巻 3 号 p. 127-133
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中性子反射率法は干渉を利用して深さ方向に対する屈折率分布を評価する手法で,数nmから数百nmの薄膜が主な測定対象となる。本稿では,中性子反射率の測定原理について,特に界面における偏析層の観察を念頭に解説した後,実際に気液・液液・固液の各種界面における測定例を示す。
日本油化学会誌
油化学
油脂化学協会誌
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