Crustacean Research
Online ISSN : 2189-5317
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24 巻
選択された号の論文の22件中1~22を表示しています
  • Peter K. L. Ng, 諸喜田 茂充
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 1-7
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    腹部や付属肢の特徴から,石垣島・西表島産の陸生サワガニの新属(Ryukyum)がヤエヤマヤマガニNanhaipotamon yaeyamense Minei,1973に対し新設された.新属は腹板の構造,第3顎脚,雄の腹部,雄の第1腹肢・第2腹肢等にNanhaipotamonとの相違が見られる.ヤエヤマヤマガニは山間部の陸域に生息し,放卵期に湿地や水辺に集まる傾向がある.大卵を数少なく産む.
  • 五嶋 聖治, 伊藤 健二, 和田 哲, 清水 幹博, 中尾 繁
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 8-18
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    函館湾葛登支の潮間帯転石域において,ヒラトゲガニの生殖周期,繁殖行動を調べた.雌雄生殖腺の生殖細胞の発達と抱卵雌の出現時期から,産卵期は10月から11月で,雌は1年に1回産卵し,約110日間抱卵することが明らかになった.雌の性成熟サイズは甲長約8mm(約2才)と推定できた.産卵に先立ち,雄が左鉄脚で成熟雌の体をはさみ持ったり,雌に覆いかぶさるガード行動が見られた.ガード行動は同じ科に属するタラバガニ亜科では知られているが,ヒラトゲガニ亜科では初めての報告である.ガードされている雌は,脱皮を行なった後に,1日以内に交尾・産卵を行なう.ガード行動の意義は成熟雌を確保することにあると考えられる.これら一連の繁殖行動は既知のタラバガニ亜科のそれとよく似ており,繁殖行動からみた両亜科の類縁性が示唆された.
  • 今福 道夫, 中村 幸弘
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 19-22
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    巻貝の軟体部が付着したままの貝殻を背負うヤドカリが、新潟県上越市沖の浅海の砂底から見つかった. 3個体はトゲトゲツノヤドカリDiogenes spinifronsで、1個体はトゲツノヤドカリD.edwardsiiであった.そのうちの1個体では、巻貝の蓋にヤドカリの鋏によると思われる傷が多数あったことから、その巻貝は生きている間にヤドカリによって襲われたものと推定される.また、水槽観察から、軟体部がヤドカリによって食べられたようなので、軟体部をもつ殻は、新しい宿と食料の保管という二重の機能をもつものと考えられる.
  • 和田 哲, 五嶋 聖治, 中尾 繁
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 23-32
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    1992年から1994年まで北海道函館湾西岸に位置する葛登支岬の潮間帯においてテナガホンヤドカリPagurus middendorffiiの繁殖生態を調査した.交尾前ガードを行なっている個体は, 10月下旬から12月上旬にかけて観察され,11月上旬が最盛期であった.抱卵雌は10月から3月にかけて出現し,12月から2月にかけて,抱卵率は平均91.3%という高い値を示した.新規加入群と思われる性の判別ができなかった小型個体は4月から採集された.抱卵雌が全てのサイズクラスで高い割合で出現し,さらに,雌の抱卵していた卵が,個体群内で同調して発達していたことから,本種の雌が着底後1年で成熟し,その後,年に1回産卵していることが強く示唆された.
  • 山口 隆男, 徳永 章二
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 33-38
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    ワタリガニ科のカニ類の鉗脚は左右不相称である.その程度は種によって異なり,かなり顕著な場合,ほとんど目立たない場合などさまざまである.従来報告された研究では,すべて元来は右大で,左大個体は自切して右鉗脚が失われた場合に転換によって生じるとされてきた.筆者らはその見解に疑問を持ち, 4種について,なるべく多数の標本を採集すると共に,鉗脚の左右性と甲幅との関係について統計的検定を行った.その結果,3種,フタバベニツケガニThalamita sima,フタホシイシガニCharybdis(Gonioneptunus) bimaculata,イシガニCharybdis(Charybdis) japonicaでは甲幅が増加しても,それに伴って左大個体の割合が有意に増加することは無いことが判明した.これらは右優性種ではあるが,左大個体の大部分は生まれつきの左大であり,転換によって出現したものではないことが裏付けられた.しかし,ヒメイボガザミPortunus(Monomia) argentatus では,小型個体では左大個体の割合が至って小さく,大型個体において有意に大きくなる.この種は元来はすべて右大で,転換によって左大個体が生じていると思われる.
  • 駒井 智幸
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 39-48
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    奄美大島南東沖の水深789-815 mと土佐湾の水深44-510mから採集された計2個体の標本に基づいてシンカイテナガエビ科Bathypalaemonellidaeシンカイテナガエビ属Bathypalaemonellaの新種B. hayashii(和名:シンカイテナガエビ)を記載した.本新種は,Toriyama et al..(1990)により, Bathypalaemonella sp.として土佐湾から報告されていたものである.本新種は,大西洋から報告されているB. serratipalma Pequegnatに近縁であると考えられるが,いくつかの形態的特徴で容易に識別できる.インド西太平洋産のものとしては,他に5種が本属には知られているが,いずれも熱帯域に分布するものであり,温帯城まで分布をひろげているものとして本新種は注目される.
  • C. L. McLay, D. J. McQueen
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 49-64
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    ニュージーランド南島の岩礁潮間帯には6種のカニ(カニダマシを含む)が生息する(Petrolisthes elongatus, Heterozius rotundifrons,Hemigrapsus edwardsii, H. crenulatus, Cyclograpsus lavauxi, Helice crassa).これらのうち,イワガニ科のC.lavauxは最も個体数の多い汎布種である.その潮間帯での分布はMSLの5cm以内から上部へ150cmまで均一であった.最高密度は開放海岸の陰の岩場にみられた.主たる潜在競争者のH.edwardsiは,MSL上部0-100cmの間でC.lavauxiとオーバーラップした.潤化管内容物の調査では,これら両種ともほとんどが同一の褐藻類を摂食していた.タイドタンク実験によると,両種の成帯構造はおもに露出時間に関係が深かった.H.edwardsiの生息しないところでは,C.lavauxiの分布下限については変化がなかった.本研究の結果は, Griffin(1971)の仮説通り,種間相互作用は,もしあったとしても,これらイワガニ類の潮間帯での分布を決定する上では重要ではないことを示す.
  • 川井 唯史, 浜野 龍夫, 松浦 修平
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 65-68
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    室内水槽におけるザリガニの脱皮に伴う成長と脱皮頻度を研究した.脱皮前後の頭胸甲長および成長係数と脱皮前の頭胸甲長の関係は直線回帰式で示された.1成長期の脱皮頻度は頭胸甲長の増加に伴い減少した.
  • 小西 光一, 武岡 英雄, 帝釈 元
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 69-77
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    テナガオオホモラの抱卵雌からのふ化による第1ゾエアを記載し,その幼生形質を既知種および同じ原始短尾亜区の各科と比較検討した.本種はオオホモラ属内ではParomola cuvieriと良く似ているが,Aikawa(1937)によるオオホモラのそれとは異なっている.しかしながら後者の場合では再検討を要する形質があり,これを除くとホモラ科のゾエアは2つのグループに分けられる.一方幼生の比較が可能な原始短尾亜区の4科の中で,アサヒガニ科の幼生は真正カニ類に似ている.ミズヒキガニ科のゾエアはホモラ科のものに酷似するが,第2顎脚内股の剛毛配列で区別出来る.これら2科はカイカムリ科とアサヒガニ科の中間的な存在である.
  • Nguyen Ngoc-Ho
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 78-84
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    アナジャコ科のNeogebicula alaini Sakai,1982,およびここに新しく記載するオーストラリア産Neogebicula wistari n. sp.の模式標本はすべて雌であるが,精査した結果,属の定義を修正する必要がある.本属はアナジャコ科の中ではいくつかの特異な標徴をもつ.これらについて論議した.ここに定義修正されたNeogebicula属は,上記2種の他にGebicula monochela Sakai,1967も含むようである.
  • 大森 寛史, 和田 哲, 五嶋 聖治, 中尾 繁
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 85-92
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    函館湾葛登支岬の潮間帯転石城において,ホンヤドカリの貝殻利用状況と貝殻資源量について調査を行った.コドラート採集の結果,巻貝の出現頻度に比べクロスジムシロガイとタマキビガイを利用している個体の割合が有意に高いことがわかった.ヤドカリの貝殻の種類に対する選好性実験では,クロスジムシロガイを最も好んでいることから,貝殻の種類に対する選好性が貝殻利用状況に影響を与える1つの要因となっていることが示唆された.採集された個体の貝殻サイズの適合度(SAI)はヤドカリのサイズの増加に伴って減少する傾向が認められた.貝殻の種類別にSAIと貝殻資源量との関係についてみると,貝殻資源量が最も多いと思われるサイズの個体は比較的適した大きさの貝殻(SAI=1)を持っており,それより大きい個体ではSAIは1より小さく,それよりも小さい個体ではSAIは1より大きい値となることが明らかになった.すべての個体についてみると,いずれの種類の貝殻を利用している個体も比較的通した貝殻を利用していた.ヤドカリサイズの増加に伴って利用している貝殻の種類が変化していたことから,貝殻の種類を変えることによって,全体としては比較的高いSAIを維持していることが示唆された.
  • 鈴木 幸子, 山崎 建次
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 93-103
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    ダンゴムシの性分化の過程を光学顕微鏡で形態学的に観察した.孵化後,2回目の脱皮を終えた3齢の雌雄では内部と外部の生殖器官に性差は認められない.雄では4齢で内部生殖器官原基が精巣へと分化を開始し,5齢で雄の交尾器の伸長,6齢で分化が進行中の精巣の先端に造雄腺の形成が認められた.今回ダンゴムシの雄の性分化を観察した結果,造雄腺の形成が形態学的に認められる時期よりも早い発生段階において内部生殖器官原基が精巣へと分化を開始していることが判明した.
  • Diana G. B. Chia, K. L. Ng
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 104-127
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    ムラサキゴカクガニ科の単模式性Rhabdonotus属の分類学的再検討を行った.シンガポール産標本から1個体をR. pictus A. Milne Edwards,1879およびそのジュニアシノニムのCaphyra archeri Walker,1887の新模式標本に指定するとともに,同種の分類学的地位を明らかにした.本属に2新種(R.pilipes,R. xynon)を追加し,Rhabdonotusに属する3種の検索表を作成した.また,Rhabdonotus pictusの第一ゾエア幼生をはじめて記載した.
  • 小林 哲, 松浦 修平
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 128-136
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    鹿児島県神之川でカニかごを用い1985年から1986年に得られた採集結果から,モクズガニのサイズ組成と密度分布並びに性比について,成長・回遊・繁殖参加に関連した個体群構造を推定した.淡水域では上流ほど大型個体の割合が増し,分布密度が低下し,かつ性比が雌に偏る傾向が認められた.また汽水域での繁殖参加個体の性比は全体では雄に,小型個体は雄に,大型個体では雌に偏る傾向が認められた.このことから,淡水域での成長期に雌は雄よりも上流へ遡上する傾向が強く,また繁殖期には雌に偏った少数の大型個体が上流域から,雄に偏った多数の小型個体が下流域から降河して汽水域に達し,それらが混ざり合って繁殖に参加していると推定された.
  • Christopher P. Norman
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 137-145
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    短尾類の被食防御機構としての有毒化の有効性を確認するため,1990年6月から1992年12月までの間スキューバで採集した有毒なスベスベマンジュウガニAtergatis floridusの自切の程度を調べた.性比はほぼ1:1であった.雌雄ともにかなりの程度自切がみられたが,自切頻度には雌雄差がみられ,雄(41.3%)は雌(18.4%)より高い値を示した.また,部位別の自切頻度も雌雄で異なり,雄では第1,3および4歩脚における自切頻度が鉗脚および第2歩脚のそれより有意に高かったのに対し,雌では鉗脚および各歩脚間に有為な差はみられなかった.本種の自切頻度は既報の他種と同程度であった.このことと,採集地点における本種の行動観察および捕食者との相互関係を考慮すると,主要な被食防御機構としての毒の保有の生態的意義は当初予想されたより低いと思われる.
  • Richard von Sternberg, 本尾 洋
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 146-156
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    主として雌雄外部生殖器の形態に基づいて,クルマエビ属の6亜属とそれらの特に,アメリカ産2亜属の系統発生について考察を行い,以下の結果を得た.1)世界に分布する6亜属の系統発生に関する提案:Litopenaeus-Fenneropenaeus-Penaeus s.s.-Melicertus-Farfantepenaeus - Marsupenaeus. 2) Farfantepenaeus亜属は2グループ即ちBrasiliensisグループ:P.brasiliensis+P.californiensis+P.duorarus+P.notialisとAztecusグループ:P.aztecus+P.brevirostris+P.paulensis+P.subtilisから成る.3) Litopenaeus亜属は1グループ即ちVannameiグループ:P.vannamei+P.occidentalis+P.stylirostris+P.schmitti+P.setiferusから成る.
  • 大澤 正幸
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 157-187
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    イソカニダマシ属Petrolisthesの4種, P.japomcus,P.coccineus,P.carinipes,P.pubescensのゾエア幼生を記載した.P.japomcusは,その他の3種から第1小顎,第1顎脚の内股,尾節の形態によって明瞭に区別される.また,本種の第1ゾエアは,第1触角の感覚毛数および第1小顎基節の棘数において過去の研究と異なっていた.Petrolisthes属のゾエア幼生は, 6つの形質により, 6群に分けられ,本属の多系統を示唆している.
  • 馬場 敬次
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 188-193
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    熱泉生物群集の十脚甲殻類にはガラテア科では7種が知られている.これらのうち6種はシンカイコシオリエビ属Munidopsisである.ドイツのSonne号によって最近北フィージー海盆から採集されたMunidopsis属の2個体のを調べたところ,新種と判明したので M.sonnen.sp.として記載した.本種の額角とはさみ脚の形状は,本州沖から知られるMunidopsis hastifer Benedict,1902に似るが,胸脚の副股の有無や,腹部,尾節,第二触角,歩脚などの形状に違いが明らかである.
  • 吉川 貴志, 中原 春彦, 浜野 龍夫, 林 健一, 三矢 春彦
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 194-202
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    西日本に分布する両側回遊性ヌマエビ類5種,ヒメヌマエビCaridina serratirostris,トゲナシヌマエビC.typus,ミゾレヌマエビC.leucosticta,ヤマトヌマエビC.japonica,およびヌマエビ(小卵型)paratya compressa compressaの第1・第2ゾエア期幼生について,腹部の色素胞の位置と形状を観察し,それらの出現傾向を記載した.さらにこれを利用して第1・2ゾエア期幼生の種を識別する方法を示し,検索表を作成した.
  • 寺田 正之
    原稿種別: 本文
    1995 年 24 巻 p. 203-209
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    日本固有種のカワスナガニのゾエア幼生を実験室で飼育し,得られたゾエアI・II齢期の形態を詳細に記載・図示し,これをスナガニ科の各亜科やムツバアリアケガニ亜科の既報種と比較した.オサガニ亜科とムツバアリアケガニ亜科のゾエア幼生は,小顎I・IIの各内股毛式により二つのグループに分類される.即ち,前亜科は小顎Iと小顎IIの内肢毛式が1,4+1と2+2に対して,後亜科では0,4+0と2+3である.したがって,ゾエア幼生の分類はManning & Holthuis(1981)の成体における分類体系に合致する.また,ムツバアリアケガニ亜科のカワスナガニの幼生は甲背棘と甲側棘および触角II外肢上の微小棘の有無や甲長に対する甲背棘長の比率の違いによって,同亜科の既報種との識別が可能である.さらに,スナガニ科の4亜科は,小顎Iと小顎IIの各内肢毛式と触角IIの形態の相違によって分類することができる.
  • 原稿種別: 文献目録等
    1995 年 24 巻 p. 210-215
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    1995 年 24 巻 p. 216-
    発行日: 1995/12/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
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