JSTニュース
Print ISSN : 1349-7361
1 巻, 1 号
JSTニュース 2003.10刊
選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
Special Item
  • 独立行政法人科学技術振興機構
    2003 年 1 巻 1 号 p. 2
    発行日: 2003/10/01
    公開日: 2021/01/31
    ジャーナル フリー
    特殊法人科学技術振興事業団は、平成15年10月1日を以て、独立行政法人科学技術振興機構として移行、発足しました。 機構は、科学技術基本計画(平成13年3月30日閣議決定)等の国の科学技術政策に則り、①新技術の創出に資する基礎研究、基盤的研究開発、②新技術の企業化開発、③科学技術情報の流通促進、④研究開発に係る交流・支援、⑤科学技術理解増進などに関する業務を総合的に行うことにより、科学技術の振興を図ることを目的としています。 機構の業務は、国が定める中期目標に基づき、機構が中期計画を作成し、それに基づき実施されます。
  • 独立行政法人科学技術振興機構
    2003 年 1 巻 1 号 p. 3-6
    発行日: 2003/10/01
    公開日: 2021/01/31
    ジャーナル フリー
    ・スピントロニクスの新原理 ─量子コンピューターの実現可能性を高める方法の理論予測─ 米国科学雑誌「サイエンス」のホームページで成果公開
    ・ナノ微粒子を用いた高性能光学ポリマーの開発に成功 米国科学雑誌「サイエンス」に論文掲載
    ・ハエとマウスの生殖細胞の形成に同じタンパク質が関与 米国科学雑誌「サイエンス」に論文掲載
    ・水晶体内にDNAが残ると白内障を引き起こすことが明らかに 英国科学雑誌「ネイチャー」に論文掲載
Promotion of Regional Research
  • 独立行政法人科学技術振興機構
    2003 年 1 巻 1 号 p. 7
    発行日: 2003/10/01
    公開日: 2021/01/31
    ジャーナル フリー
    我が国では2002年末で約22万人の慢性腎不全患者が血液透析治療を受けている。特定医療法人北楡会では川村所長が有する研究成果を基に、血液透析時に血管に穿刺することなく透析器からカニューレが接続できる皮下埋込型のポート(以下、本ポートと略す)の試作・動作確認が行われていた。本ポートを用いることにより、①血管への穿刺による痛みや透析中にカニューレが抜けるリスクから解放される、②ポートへの接続が容易なため、在宅透析の道が開ける。さらに、③非透析時には被膜型保護シールをポートに接着しておくため、患者は入浴、戸外活動も全く支障がなく社会生活を快適に送ることができると期待されている。そこでプラザ北海道では、本課題を育成研究として採択し、①~③を実現する血液透析用非穿刺型ブラッドアクセス(図1参照)の開発を推進した。
  • 独立行政法人科学技術振興機構
    2003 年 1 巻 1 号 p. 10-16
    発行日: 2003/10/01
    公開日: 2021/01/31
    ジャーナル フリー
    ・研究成果最適移転事業 成果育成プログラムC(プレベンチャー事業)採択課題を決定
    ・第9回基礎研究報告会 シンポジウム「生命─その発生から死に至るまで─」を開催
    ・技術移転 委託開発事業 開発成功 薬剤を患部へ効率的に投与出来るカテーテル
    ・技術移転 委託開発事業 開発成功 光触媒担持セラミック多孔体フィルター内蔵型空気浄化装置
    ・技術移転 委託開発事業 開発成功 白色発光有機ELバックライト
    ・技術移転 委託開発事業 開発成功 超臨界二酸化炭素を洗浄溶媒とした洗浄装置
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