大分工業高等専門学校紀要
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ISSN-L : 1880-8921
48 巻
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
  • 工藤 康紀
    原稿種別: 本文
    2011 年 48 巻 p. 1-3
    発行日: 2011/11/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル オープンアクセス
        2011年3月11日に東北・関東地方を中心に未曾有の大地震が襲った。その後発生した大津波によって東 京電力福島第一原子力発電所は全電源喪失という初めての危機的な状況を経験し炉心溶融を起こした。その結果、ばく大な量の放射線を空気中にまき散らした。そのため、原発から20kmの範囲内は立入禁止となり、20~30km圏には緊急時避難準備区域が設定されている。今回、この緊急時避難準備区域にある福島県南相馬市原町区で災害ボランティア活動を実施してきたので、その報告を書く。
  • 正弦的に風速変動する風況下での電圧負荷制御による出力特性
    利光 和彦, 菊川 裕規, 佐藤 浩平, 松崎 純平, 三浦 剛
    原稿種別: 本文
    2011 年 48 巻 p. 4-9
    発行日: 2011/11/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル オープンアクセス
        The wind turbines with a flanged-diffuser shroud -so called “wind-lens turbine”- are developed as one of high performance wind turbines by Ohya et al. The performances of the conventional wind turbine and the wind-lens turbines – the compact-type and long-type are experimentally and numerically investigated for unsteady winds. Experimental and numerical examples are presented to demonstrate the dependences of the wind velocity frequency on the power coefficients of the wind turbines in the harmonic oscillating velocity wind. Consequently, using the present designed rotor, the wind-lens turbinesshowthe higher performance than the propeller type wind turbinewithout the diffuser in the oscillating velocity wind. Furthermore, the numerical estimation can predict the power coefficients for the fluctuating flows in 94 to 102% of accuracy.
  • 橋本 由介, 福永 圭悟
    原稿種別: 本文
    2011 年 48 巻 p. 10-15
    発行日: 2011/11/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル オープンアクセス
        全自動多段反応槽式廃食用油精製プラントにおける0.2%希塩酸溶液と10%硫酸マグネシウム溶液の自 動定量供給装置を開発した.3個の電動バルブを用いて200ccタンクに薬液を一端充填させることで薬液供給量200ccを確保した.電動バルブ開閉はシーケンサ制御する.3日分の薬液を貯蔵できるように内容量2000ccの薬液貯蔵タンクを設置する.200ccタンク内の空気抜きのため取り付けた通気パイプにより供給量誤差が生じるが供給量200ccに対して1%未満であったため無視できると考えた.試験運転を行った結果,9回(1800cc)の連続定量供給が可能であった.200ccタンク内での2薬液の混合は確認できない.供給時間は1薬液1回供給あたり32秒であった.以上より2液自動定量供給装置構造を決定できたと考える.
  • 坂本 裕紀, 浜田 賢一
    原稿種別: 本文
    2011 年 48 巻 p. 16-20
    発行日: 2011/11/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル オープンアクセス
        チタンは人体に無害で組織適合性が良いため,歯科インプラントなどの歯科臨床によく用いられてい る.特に,チタンを多孔質化することで,その弾性係数をヒトの皮質骨に近づけることができるほか,気孔に生成した骨が浸透し,チタンと骨が強固に結合することが期待される.しかしながら,歯科領域において,チタンは歯面塗布液や歯磨剤に含有するフッ素の存在下で腐食することが報告されている.本研究では,多孔質チタンの気孔率が腐食に及ぼす影響を調べるため,45,100~125,250 μmの粒径を持つ球状純チタン粉末を放電プラズマ焼結(SPS)によって焼結し,出来上がった異なる気孔率を有する多孔質チタンを供試材として実験を行った.その結果,100~125μmの試料が最も腐食しやすく,45μmの試料が腐食しにくいことが分かり,チタンの防食に繋がる因子が明らかになった.
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