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クエリ検索: "ふかひれ"
30件中 1-20の結果を表示しています
  • 富士縄 昭平, 中島 宣郎
    調理科学
    1972年 5 巻 3 号 139-144
    発行日: 1972/09/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 黒田 正治郎, 大鹿 淳子
    調理科学
    1994年 27 巻 2 号 88-96
    発行日: 1994/05/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    In order to investigate on the swelling process of the dried foods, the changes of volume of 17 samples by the swelling were measured and the swelling ratios were examined. The volume no meter which was reported in the previous papers was used to measure the small change of volume of the samples. As a result, the volumes of most samples tended to be saturated for about 2 hours in water at 21°C, but some of samples of marine products did not show the saturation by soaking after even 24 hours.
    In addition, in order to reveal the effect of temperature on the swelling ratio, soaking was made at 83°C. The swelling ratios of specimen which were soaked at 83°C showed the larger values than those at 21°C, however, some of an undaria, Shiitake mushroom and a Jew's ear which were soaked at 21°C showed the larger swelling ratios than those at 83°C.
    Moreover, we discussed on the swelling mechanism of the dried foods.
  • 野口 知里, 小林 身哉, 小山 洋一
    栄養学雑誌
    2012年 70 巻 2 号 120-128
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/04/24
    ジャーナル フリー
    【目的】サプリメントとしてのコラーゲンの経口摂取による効果に関する報告は多いが,食事から摂取したコラーゲン量の詳細に関してはほとんど報告されていない。そこで,男性に比べてコラーゲンの効果に関心が高いと思われる女性を対象にして,食事由来のコラーゲン摂取量を明らかにすることとした。
    【方法】対象者は20代から50代までの女性61名とし,平日2日間の全食事内容を目安量記録法により調査した。動物性食材中のコラーゲン量は,コラーゲンに特徴的なアミノ酸であるヒドロキシプロリン量から算出した。
    【結果】20代から50代女性の1日あたりのコラーゲン摂取量は平均 1.9 gであった。全対象者が2日間で摂取した食材ごとの摂取量を算出したところ,肉類からのコラーゲン供給率が60.5%と多く,その中でも特に豚肉由来のコラーゲン摂取量が全体の33.4%と高く,摂取頻度も最も高かった。一方,魚類の摂取頻度は豚肉の7割程度で,摂取量も豚肉の約6割であり,全体として魚類からのコラーゲン摂取量が少ない結果となった。コラーゲンを多く含む魚の皮の摂取率は54.0%であった。さらに,コラーゲンの摂取量は米を主食とした食事で有意に高く,パンと麺を主食とした食事では低かった。この主食別のコラーゲン摂取量の差は,副食の品数に関係していることが明らかとなった。
    【結論】今回調査した成人女性の1日あたりのコラーゲン摂取量は平均 1.9 gであった。食事からのコラーゲン摂取量には,食材の選択だけでなく主食の種類と副食の品数も関与していることが示唆された。
  • ―経乳頭的アプローチ―
    小越 和栄
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    1988年 30 巻 Supplement 号 2904-2906
    発行日: 1988/12/15
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • *渡部 絵里香, 数野 千恵子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2004年 16 巻 2D-p1
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/09/09
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】近年、スーパーマーケットなどでペットボトルで水を販売しているが、アルカリイオン水を生成する装置も見られるようになった。そこで、水道水を電解水生成装置で電解して得られたアルカリ性水及び酸性水を用いて、水でもどした後、煮る調理を行う乾燥食材について適用したので、その結果を報告する。
    【方法】1.適用食品 1)植物性食品・・・かんぴょう、切干大根、高野豆腐、しいたけ、きくらげ、ぜんまい、山くらげ、芋がら、春雨、寒天、わかめ、金時豆、パスタ、タピオカ等 2)動物性食品・・・塩くらげ、
    ふかひれ
    、貝柱等  2.それぞれの食材を包装表示に記載されている条件で、アルカリ性水、水道水、酸性水で戻した後、それぞれの水で煮る調理を行い、適しているかについて検討した。
    【結果】アルカリ性水が適していると考えられる食材としては切干大根、寒天、しいたけ及び貝柱等。水道水が適していると考えられる食材としては豆、タピオカ、かんぴょう、わかめ等。酸性水が適していると考えられる食材としては寒天、芋がら等があった。また、アクの成分がアルカリ性水では溶出しやすいことから、食味がよくなる食品と、食品特有の味が薄くなる食品があることがわかった。同一量の調味料で煮物を調製した場合、アルカリ性水と水道水の煮物で、味や食感に違いが見られた。 アルカり性水の場合は、水道水の条件で使用すると、やわらかくなる傾向が見られ、水道水より短時間で戻すことが可能であった。そこでアルカリ性水で短時間処理したものと水道水で処理したものについて味や食感を比較したので、その結果を合わせて報告する。
  • 西村 桂一, 前田 樹海, 中村 きよみ
    日本栄養・食糧学会誌
    2012年 65 巻 4 号 155-160
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/08/21
    ジャーナル フリー
    わが国の栄養学では,類似した数種の食品を野菜類や肉類などの「食品群」としてまとめて,食育や食事療法などに活用している。一方,中医営養学では,食べることにより体を温める食品を温性,冷やす食品を寒性とするなど,食品の体への作用を「食性」として分類している。これまでに「食品群」と「食性」との関連性を調べた研究はない。そこで,『食物性味表』(日本中医食糧学会編著)記載の291品を『日本食品標準成分表』の「食品群」で分類し,「食品群」と「食性」との関連性を調べた。その結果,調味料や香辛料類にからだを温める「食性」を持つ物が多いこと,穀類や藻類などにからだを冷やす「食性」を持つ物が多いなど,いくつかの「食品群」と「食性」とのあいだに統計学的に有意な関連がみられた。これらの情報は今後,食品による健康作りへの活用が期待される。
  • 八田 珠郎
    日本食品科学工学会誌
    2014年 61 巻 11 号 562-566
    発行日: 2014/11/15
    公開日: 2014/12/10
    ジャーナル フリー
  • 福井 道明, 山本 浩司, 石田 均
    糖尿病
    2013年 56 巻 12 号 922-925
    発行日: 2013/12/30
    公開日: 2014/01/15
    ジャーナル フリー
  • 西村 桂一, 前田 樹海, 中村 きよみ
    日本栄養・食糧学会誌
    2018年 71 巻 2 号 91-97
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/04/16
    ジャーナル フリー

    わが国では, 栄養学の観点から類似した数種の食品を野菜類や肉類などの「食品群」としてまとめ, 食育や食事療法などに活用されている。一方, 中医営養学においては, 食味すなわち食品の持つ味そのものが何らかの効能を持つと考えられており, 食味に基づいて食品はいくつかのカテゴリーに分類されている。この考え方は, 五行論, すなわち中国の5要素理論に由来しており, これらの5要素は臓腑ならびに食味と関連がある。本研究の目的は, これまで研究が皆無であった中医営養学の「食味」と「日本食品標準成分表」との関連性を明らかにする。『食物性味表』 (日本中医食養学会編著) 記載 (類推食品を除く) の379品中291品を『日本食品標準成分表』の「食品群」で分類し, 「食品群」と「食味」との関連性をFisherの正確確率検定で解析した。その結果, 解析対象の食品の約半数が「甘」であった。統計的に有意な関連性が示されたのは, 「甘」と「砂糖及び甘味類」, 「甘」「酸」と「果実類」, 「鹹」と「藻類」であった。これらの情報は健康作りへの活用が期待される。

  • 藤谷 順子
    静脈経腸栄養
    2014年 29 巻 3 号 833-836
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/06/23
    ジャーナル フリー
     摂食嚥下障害のQOL改善には、①摂食嚥下障害自体の改善、②現在の摂食嚥下機能でもできることを増やすこと、③摂食嚥下障害に関しての診療への信頼感 が重要である。摂食嚥下障害による影響は、社会参加への阻害要因および、家族の不安や介護負担にもつながるため、それらも含めた目配りと対応が必要である。現在の摂食嚥下障害による「困っていること・社会参加の阻害」について、構造的に把握し、医療者の側から働きかけることが望ましい。摂食嚥下機能の重症度自体を変えられなくても、QOLを上げることは可能である。
  • 吉満 友野, 東海 正, 米崎 史郎, 清田 雅史
    日本水産学会誌
    2018年 84 巻 1 号 23-31
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/01/19
    [早期公開] 公開日: 2017/12/28
    ジャーナル フリー

     北太平洋中西部で1999年から2013年に行われた調査用流し網の操業回別目合別のヨシキリザメ尾鰭前長組成にSELECT法を適用し,流し網の選択性曲線を推定した。この曲線を用いて採集物尾鰭前長組成における偏りを補正して資源の尾鰭前長組成を推定した結果,採集物では大型個体の尾数が過小評価されていた。また魚体の胴周長始め各部周長を計測し,最適尾鰭前長におけるそれらを網目内周長と比較することで,ヨシキリザメは吻部から口裂までが網目内に入り,その後網糸が魚体に絡むことで漁獲されることが示唆された。

  • ―ロックダウンから解除まで―
    安田 健
    成形加工
    2022年 34 巻 5 号 173-175
    発行日: 2022/04/20
    公開日: 2022/05/20
    ジャーナル フリー
  • 「タンパク質分解酵素を含む洗剤の働き」
    胸組 虎胤
    小山工業高等専門学校研究紀要
    2011年 44 巻 153-158
    発行日: 2011/12/22
    公開日: 2020/09/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    Amylases, lipases, cellulases, and proteinases (peptidases) have been used for the enzymes added in detergents. Activity of added enzymes in detergents is utilizable to lead new themes of extension lectures. This research describes proteinases added in detergents. Proteinases hydrolyze proteins to small proteins, peptides, or amino acids. The methods for detection of these compounds are important for success of experimental visualization of enzymatic reactions in the mixture of proteins by the proteases included in the detergents. The survey study suggests that the method using a kind of urine test paper impregnated with tetrabromophenol blue is superior to other methods of detection.
  • 氏家 愛子, 長谷部 洋, 千葉 美子, 柳田 則明
    食品衛生学雑誌
    2007年 48 巻 6 号 163-169
    発行日: 2007/12/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    食品中のサッカリン(SA),ソルビン酸(SOA),安息香酸(BA),パラオキシ安息香酸エチル(PHBA-Et),同イソプロピル(PHBA-isoPr),同プロピル(PHBA-Pr),同イソブチル(PHBA-isoBu)および同ブチル(PHBA-Bu)について,超音波および振とう抽出を前処理に用いたHPLC-PDAによる一斉分析法を検討した.抽出溶媒に,アセトニトリル-水(1 : 1)を使用した添加回収率は 78∼120% であり,従前の方法で回収率の低い傾向が見られた魚介類乾製品のSAは96%,高タンパク質食品のPHBA-Esは86∼89%,高油脂含有食品のPHBA-Esは 80∼92% と大幅に改善できた.本法の定量下限値は10 μg/gであった.また,これらの同定法として,LC/ESI-MS/MS-MRM分析について検討を行い,ネガティブモードでのプリカーサーイオン>プロダクトイオンを用いて同定できた.HPLC分析での保持時間が近接する異性体のPHBA-isoPrとPHBA-Pr, PHBA-isoBuとPHBA-Buも分別して同定可能であった.
  • 山縣 誉志江, 板谷 怜美, 五十嵐 沙織, 栢下 淳子, 丹生 希代美, 引野 義之, 川島 加奈, 大庭 恵子, 栢下 淳
    日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
    2021年 25 巻 2 号 81-89
    発行日: 2021/08/31
    公開日: 2021/12/31
    ジャーナル フリー

     日本摂食嚥下リハビリテーション学会医療検討委員会が示している「嚥下調整食分類2013」(食事)早見表において,他の分類との対応として,日本介護食品協議会の自主規格であるユニバーサルデザインフード(UDF)の各区分との対応が明示されている.しかしながら,その精度についての検証は行われていない.本研究では,この互換性について官能評価により検証した.UDF 区分が明示された市販食品50 品目を試料とし,管理栄養士25 名による官能評価を行った.その結果,現状の製品のUDF区分表示の対応率(適合率)は56.0% であり,製品表示よりも咀嚼能力を必要とする傾向にあることが示された.また,学会分類2013(食事)早見表のUDF 区分の表記のうち,コード4 にも区分3(舌でつぶせる)を対応させることで適合率が上がることがわかった.

  • 須谷 和子, 志垣 瞳, 池内 ますみ, 澤田 崇子, 長尾 綾子, 升井 洋至, 三浦 さつき, 水野 千恵, 山下 英代, 山本 由美
    日本調理科学会誌
    2015年 48 巻 6 号 416-426
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/01/04
    ジャーナル フリー
     NHK「きょうの料理」に掲載された中から煮物レシピを抽出し,煮物に関する変遷を明らかにした。1960年度から15年間隔で収集した42冊を資料とした。料理総数3,373件のうち煮物は535件(15.9%)を占め,特に1975年度は和風煮物が74.8%であった。煮物で使われる主材料は野菜類がもっとも多く,だいこんはどの年代においても使用頻度が高かった。肉類では,牛肉・豚肉・鶏肉がよく使われ,年代で順位は変化した。
     煮物のレシピは,食生活の変化とそれに伴った健康志向・簡便化志向を意識したものになっていた。
  • 化学と生物
    1987年 25 巻 5 号 311-317
    発行日: 1987/05/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
  • 山中 正彦
    マーケティングジャーナル
    2002年 21 巻 3 号 16-35
    発行日: 2002/01/25
    公開日: 2023/07/07
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 啓
    環境教育
    2023年 32 巻 1 号 1_43-49
    発行日: 2023/03/31
    公開日: 2023/04/29
    ジャーナル フリー

     The Karakuwa-hanto Visitor Center was established in 1984 to provide environmental education to tourists visiting the Sanriku Fukko (reconstruction) National Park. This study aimed to examine the background of the establishment of the center, as well as its financial plan. An examination of the administrative documents stored at the visitors center revealed:

    (1) In the early 1980s, the fishing industry, which was the main industry in the town of Karakuwa, was stagnant and the townʼsyounger population had started an exodus. Therefore, the town planned to establish a visitors center in order to revitalize the

    local economy through the promotion of tourism.

    (2) A central theme of the exhibits at the visitors center, since its establishment, has been “tsunami.” The contents of these exhibits

    are decided by a committee consisting of representatives from Miyagi Prefecture and Karakuwa, academic experts, and the

    exhibit production company.

    (3) The visitors center did not intend to rely on government subsidies; the intent was to operate on a self-financing basis through

    admission fees for the Tsunami Experience Museum, located next to the visitors center.

    (4) Although the visitors center did not achieve independent profitability, it was able to secure half of the planned revenue 13 years

    after its establishment.

  • 二元収着拡散染色理論の適用
    小見山 二郎, 橋場 浩子, 牛腸 ヒロミ, 仲西 正
    日本海水学会誌
    2004年 58 巻 4 号 404-412
    発行日: 2004年
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    ナイロン中の酸性染料の拡散挙動の解析のためにつくった二元収着拡散理論を, 加熱調理時の大根中の食塩の拡散挙動の解析に適用した.このために, 98℃ で簡便に一次元拡散のプロファイルを測定する実験方法を考えた.大根の軸方向の拡散プロファイルとして, 典型的な分配型とラングミュアー型の二元機構に対応するパターンを得た.このプロファイルから, フィックの拡散係数が極大を示すことが導かれ, さらにこの結果を解析して, 大根中の食塩の熱力学的拡散係数は, 2.1×10-5cm2s-1で沸騰水中のそれの約1/3であること, ラングミュアー型の結合定数は4.0×102kg/molであることを示した.この手法そのものと, 食材の調理に応用する場合の拡がりと問題点について議論した.
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