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クエリ検索: "カレー"
17,668件中 1-20の結果を表示しています
  • 栗 彩子, *森 美紗希, *宮内 莉華, 谷口(山田) 亜樹子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2017年 29 巻 1P-56
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    カレー
    はインドで生まれ、明治時代に日本に入ってきたと言われている。今日では日本の国民食とまで言われるようになり、各地域の名産品やその土地で取れる食材を使ったいろいろな
    カレー
    が食べられている。さらに近年、健康志向の高まりにより、
    カレー
    の栄養価値が見直され、その第3次機能に強い関心が寄せられている。しかしながら、
    カレー
    の利用方法といえば「
    カレー
    ライス」というように、そのバリエーションには限りがあり、
    カレー
    に含まれるスパイスの種類や栄養価値もあまり知られていないのが現状である。
    そこで演者らは、
    カレー
    の基礎特性を明らかにし、健康効果・効能につて考え、さらに地場産の食材を用いた、簡単においしくできる新たな
    カレー
    レシピの考案を試みることとした。

    【方法】文献調査から、
    カレー
    の基礎特性を明らかにし、どのような健康効果・効能をもたらすのかを検討した。 
    新規料理については、市販
    カレー
    粉、神奈川県産のキャベツ、しらす、大豆、雑穀を用いて新たな
    カレー
    料理を考案し、調理した。また、栄養計算を行った。

    【結果】
    (1)
    カレー
    の基礎特性
    文献調査より、
    カレー
    には30種類以上の様々なパイスが存在することがわかった。中でも代表的なものとして、コリアンダー、クミン、フェヌグリーク、ターメリック、オレガノ、ペッパー、フェネル、ジンジャー、オニオン、カルダモンなど10種類のスパイスが
    カレー
    に用いられている。また、これらのスパイスについてさらに調査した結果、漢方薬として使われていたものが多く、肝臓・胃腸の働きを良くする、せき止め、疲労回復、殺菌作用、下痢止め、風邪・肥満・二日酔い・冷え性・肩凝り予防など様々な健康効果があることがわかった。
    (2)新規
    カレー
    レシピの紹介
    神奈川県産の食材を用いて
    カレー
    春雨、
    カレー
    鍋、
    カレー
    雑穀リゾット、大豆
    カレー
    の4つのレシピを考案し調理した。
  • *岩田 恵美子, 後藤 昌弘, 吉村 眸, 畑 欣宏, 浅見 孝志
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2021年 32 巻 P-58
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/07
    会議録・要旨集 フリー

    目的 セルロース・グルコマンナン複合体ペースト(セルロースペースト)の食品への利用の可能性を拡大する検討の一環として,

    カレー
    に粘稠性を与える材料である小麦粉ルウをセルロースペーストと置き換えて
    カレー
    を調製し,官能検査によりその嗜好性を調査した。

    方法 市販

    カレー
    ルウ(H社製)とセルロースペーストルウおよび小麦粉ルウを用いて
    カレー
    を調製した。材料の割合と作り方は料理書に記載されている一般的なものを用いた。官能検査は,「総合的に
    カレー
    として好ましいもの」を順位法で評価した。また,調製した
    カレー
    間の差を調べるために市販品で調製した
    カレー
    を基準試料として評点法を用いて,「香り」「舌触り」「辛さ」「総合評価」を評価した。なお,官能検査は神戸女子大学人間を対象とする研究倫理委員会の承認を得て行った。さらに,3種のルーを用いた
    カレー
    の栄養成分量は,日本食品成分表(2020年版8訂)を用いて算出し比較した。

    結果・考察 順位法では,市販品が最も好まれたが,セルロースペースト

    カレーと小麦粉ルウカレー
    の間には有意差がなかった。評点法では,「総合評価」で3種の
    カレー
    間に有意な差はなく,「香り」は小麦粉ルウよりセルロースペースト入りの評価が高かった。セルロースペースト
    カレー
    の栄養成分は他の2種と比較すると,エネルギーが少なく,食物繊維は最も多かった。セルロースペーストは食品に有効利用できるだけでなく,官能検査の「総合評価」で市販
    カレー
    ルウや小麦粉ペーストルウとの間に有意な差が無かったことから,エネルギーを抑え,食物繊維の摂取量を増やすことのできる有効な食品素材になると推察された。

  • 宮奥 美行
    日本味と匂学会誌
    2004年 11 巻 2 号 157-164
    発行日: 2004年
    公開日: 2018/05/30
    ジャーナル 認証あり
    カレー
    のおいしさを構成する要素は、だし、油脂、スパイス・
    カレー
    パウダー等の香辛料である。
    カレー
    パウダーは、複数のスパイスから構成される。混合後熟成することで、単品スパイスを混合しただけのものとは異なり、
    カレー
    製品の香味を増強する役目を持つ。油脂は、その存在状態が変化することで、香味の感じ方を複雑にする。日本における一般的な
    カレー
    では、具在に肉、じゃがいも、人参、玉葱を使用するが、家庭での煮込み及び調理後の時間経過により、具材が、
    カレー
    ・ソースの成分や状態変化を引き起こし、おいしさに変化をもたらす。
  • 上羽 徹, 河合 潤
    X線分析の進歩
    2018年 49 巻 9-23
    発行日: 2018/03/31
    公開日: 2023/07/28
    ジャーナル フリー

    1998年の和歌山

    カレー
    ヒ素殺人事件の鑑定不正を指摘した河合意見書の要約を述べた.河合鑑定書に対する和歌山地方検察庁検察官山口真司検事の意見書に対する河合の反論を要約したものである.中井泉教授と山内博助教授(当時)によって提出された検察側鑑定書にはデータねつ造があり,公判でも偽証があった.山口真司検察官の意見書の不正を明らかにした.

  • 橘 ゆかり, 菊崎 泰枝, 中谷 延二
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2002年 14 巻
    発行日: 2002年
    公開日: 2003/04/02
    会議録・要旨集 フリー
    リノール酸メチルとシリコンオイルから成るモデル油に
    カレー
    リーフを添加し、OSIに及ぼす影響を考察した。
    カレー
    リーフのモデル油に対する添加量を0.1%·1%·10%の3条件として加熱通気下でOSIを測定した。さらに粉砕しない
    カレーリーフ添加油と粉砕したカレー
    リーフ添加油のOil Stability Index(OSI)を比較した。その結果、添加しなかったコントロールのOSIに比べて
    カレー
    リーフの添加量が多くなるにつれてOSIが大きくなった。また、粉砕した
    カレー
    リーフを添加したモデル油のOSIは粉砕しなかったものに比べて大きく、酸化安定度を高めることがわかった。さらに、加熱酸化後のモデル油を多波長高速液体クロマトグラフィーによって分析し、比較検討を行った。
  • 毛利 圭佑, 堀 淳二, 猪又 憲治
    電気学会誌
    2020年 140 巻 10 号 672-675
    発行日: 2020/10/01
    公開日: 2020/10/01
    ジャーナル 認証あり

    1.はじめに

    駅やデパートなどに設置されているエス

    カレー
    タは,我々にとって身近な輸送装置であり,上下階や傾斜走行路でつなぐ一般的なエス
    カレー
    タのほかには,空港や展示場などで見られる動く歩道,ステップが螺旋状に移動するスパイラル型のエス
    カレー
    タなど,さまざまな種類がある。

  • 手塚 美紀, 秋田 裕, 佐藤 史子, 桑村 和子, 柳田 憲光, 中川 淳一郎
    理学療法学Supplement
    2008年 2007 巻 689
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/05/13
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】片まひ者のエス
    カレー
    タ利用に関する先行研究は少なく、適応や訓練方法は明らかではない。当センターでは外出訓練の一部としてエス
    カレー
    タ乗降訓練を行なうことが多いが、訓練を実施するか否かは各担当の判断に依る部分が大きい。そこで、乗降訓練を実施した症例と、実施しなかった症例の身体機能を比較し、さらに訓練を実施した症例のうち、自立に至った症例と、至らなかった症例についても比較検討したので考察を加えて報告する。
    【方法】2006年11月から2007年9月に、当センターの理学療法部門を利用した屋外歩行可能な片まひ者のうち、エス
    カレー
    タ乗降訓練を実施した群(以下エス
    カレー
    タ群)24例(平均年齢47.9±9.0歳)、実施しなかった群(以下非エス
    カレー
    タ群)27例(平均年齢56.0±10.9歳)を対象に、下肢片まひグレード、片脚立位保持時間、歩行様式、歩行速度、屋外歩行距離を調査した。
    【結果】下肢片まひグレードの下限は、エス
    カレー
    タ群7、非エス
    カレー
    タ群4であった。片脚立位保持時間は、非まひ側ではそれぞれ33.7±13.0秒、14.5±11.9秒で有意差が認められた(p<0.01)が、まひ側では有意差はなかった。エス
    カレー
    タ群では全例前型の歩行様式で、非エス
    カレー
    タ群は前型88.9%、揃い型11.1%であった。歩行速度は、57.6±13.2m/min、41.4±21.6m/minで有意差が認められ(p<0.01)、エス
    カレー
    タの通常運行速度は30m/minであるが、エス
    カレー
    タ群は全例これを上回った。屋外歩行距離は、1104.6±478.4m、835.2±546.3mで有意差はなかった。エス
    カレー
    タ群のうち、乗降自立16例、要監視8例であったが、有意差のある項目はなかった。
    【考察】エス
    カレー
    タに乗る時は、先行足の接地面が前方へ移動するため、後方の足で推進力を生み両足を揃える必要がある。揃い型や後型の歩行様式ではこの動作は困難であるため、エス
    カレー
    タ群は全例前型であったと考えられる。また、非まひ側片脚立位で有意差が認められ、乗降時のバランス保持や前方への推進力を生むことにおいて、まひ側下肢機能を非まひ側下肢で代償できれば乗降が可能であると考えられる。歩行速度は、エス
    カレー
    タの通常運行速度を上回ると乗降可能である可能性が高いが、非エス
    カレー
    タ群でも30m/minを超える症例が存在した。同様に各項目でエス
    カレー
    タ群と同等の値を示す症例もあったが、1項目でも劣ると乗降訓練は実施しない傾向がみられ、今回の調査では、前型の歩行様式、十分な非まひ側下肢機能、30m/minを上回る歩行速度の全てを満たすことが乗降訓練適応の目安と考えられた。エス
    カレー
    タ群の中でも要監視に留まった症例が1/3あったが、身体機能面では自立群と要監視群に差異は認められなかった。監視を要する原因として、周囲の状況把握能力の不足や実地場面での手順の混乱などが挙げられ、注意障害など高次脳機能障害の影響も検証することが今後の課題である。

  • 高村 仁知, 山口 智子, 林 恵里奈, 藤本 さつき, 的場 輝佳
    日本家政学会誌
    1999年 50 巻 11 号 1127-1132
    発行日: 1999/11/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    スパイスと野菜・肉類を調理して,
    カレー
    ライスを作るまでの各過程におけるラジカル捕捉活性の変化をDPPH-HPLC法により解析した.
    カレー
    に用いられる15種類のスパイスのスクリーニングを行った結果, すべてにラジカル捕捉活性がみられ, 特に, クローブ, オールスパイス, シナモンに高い活性がみられた.野菜類と比較してもその活性は同等以上であった.
    カレー
    の調理過程では, 野菜・肉を合わせた具では加熱により活性が増加した.一方, 調合スパイスでは加熱により活性の減少がみられた.
    カレー
    ではスパイスだけでなく野菜もその活性に大きく寄与していた.本研究の
    カレー
    ライス1食分は363μmol Troloxeqの活性を有し,
    カレー
    ライスの全ラジカル捕捉活性に対するスパイスの占める割合は, およそ45%であった.
  • *松﨑 好, 今野 みやび, 岡崎 尚
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2023年 34 巻 2P-41
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/09/09
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】加熱調理によって多くの微生物は加熱殺菌されるが,Bacillus属やClostridium属の細菌が形成する芽胞は高い耐熱性があることが知られており,加熱調理食品の腐敗や食中毒の原因になる。演者らは,比較的芽胞を多く含む

    カレー
    をモデルとして,加熱調理における芽胞数の変化を調べた。

    【方法】牛肉・野菜類を加熱し,5種類の香辛料を加えて

    カレー
    を調製した。この
    カレー
    500 gを沸騰する湯せん上で60分間2.5分毎に混ぜながら加熱した。このとき
    カレー
    の温度測定とサンプリングを経時的に行った(n=3)。香辛料の芽胞数は70℃で20分間処理後の一般生菌数とした。
    カレー
    に含まれる芽胞のD値(菌数を1/10にするのに必要な加熱時間)は,約3 gの
    カレー
    をパウチに入れて薄状にし,加熱した。加熱した
    カレー
    から生残芽胞数を求め生残曲線の傾きから求めた。D値と加熱温度の関係からZ値(D値を1/10にするのに必要な温度変化)を計算した。

    【結果】105~106 CFU/gの芽胞を含む香辛料を使って

    カレー
    を調製し,芽胞のD値を測定したところ,D95℃は3.8分,D90℃では15.0分,D85℃は151.5分であった。Z値は,6.2℃であった。湯せん上で加熱したところ45分後に最高温度(88.2±2.1℃)に到達し,加熱終了まで90℃を超えなかった。加熱前の
    カレー
    の芽胞数(2.10×105CFU/g)は,加熱終了時の生残芽胞数(2.27×105CFU/g)とほとんど同じであった。一方,生残芽胞数を推定計算したところ,1.45×105CFU/gとなり,測定と同様にほとんど殺菌効果は期待できなかった。

  • *加藤 雅恒, 手塚 寛人, 柳生 穂高, 野地 尚, 山中 昭司, 小池 洋二
    日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
    2009年 2009F 巻 2G27
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/29
    会議録・要旨集 フリー
    層状窒化物ZrNClは、+1価のLiなどのアルカリ金属をインター
    カレー
    ションすることによりTc=15 Kで超伝導転移を示すことが知られている。本研究では、+2価のMgをインター
    カレー
    ションしてもTc=15 Kで超伝導転移を示すことがわかった。Mgインター
    カレー
    ションは電気化学法を用いた。粉末X線回折より、Mgと一緒に電解液の溶媒である炭酸プロピレン(PC)もインター
    カレー
    ションされていることがわかった。
  • 寺沢 なお子, 北野 吏英子, 村田 容常
    日本家政学会誌
    2001年 52 巻 1 号 7-15
    発行日: 2001/01/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    ハーブおよびスパイス類の抗菌性について検討し, 以下の結果を得た.
    (1)
    カレー
    プラント, ストローフラワー, コストマリー, フィーバーフユーなど, キク科ムギワラギク属およびキク科キク属の植物は, B. subtilis, E.coli両方に対し高い抗菌性があることが示唆された.またこれらの抗菌性成分は有機溶媒可溶性であった.
    (2)
    カレープラントの抗菌性はカレー
    様香気成分によるものではない可能性が示唆された.
    (3)
    カレー
    プラント, ストローフラワーはS.aumsに対しても抗菌性を示し, 特に
    カレー
    プラントには高い抗菌性が見られた.
  • 柳生 穂高, 高松 智寿, *加藤 雅恒, 野地 尚, 小池 洋二
    日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
    2010年 2010S 巻 1B17
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/04/05
    会議録・要旨集 フリー
    層状酸化塩化物α-MOCl (M = Y, La)に着目し,Liインター
    カレー
    ションにより,あるいは,NaN3やCaH2を用いたClの部分欠損により電子ドーピングを行い,超伝導化を試みた. Li量x = 0.1-0.2程度のインター
    カレー
    ションに成功したが,代表的なインター
    カレー
    ション超伝導体の母物質M'NCl (M'= Zr, Hf, Ti)に比べるとかなりインター
    カレー
    ションしにくいことがわかった.また,2 K以上の磁化率測定では超伝導転移を確認することはできなかった.
  • 熊谷 日登美, 西村 敏英
    化学と生物
    2009年 47 巻 9 号 654-658
    発行日: 2009/09/01
    公開日: 2011/07/21
    ジャーナル フリー
    ハウス食品は,日本人にとって最も嗜好性の高い食べものの一つである
    カレー
    の原料「
    カレー
    ルウ」で断トツのシェアを誇る食品のトップメーカーである.
    カレー
    のおいしさや健康に関する基礎・応用研究を行ない,バーモント
    カレー
    ,プライム
    カレー
    などのヒット商品を多数出している.最近では,「ウコンの力」が大ヒットし,香辛料や香辛野菜の健康素材研究にも力を入れている.このように多くのヒット商品を出しているハウス食品には,独自の研究姿勢や人材育成があった.ソマテックセンター所長の田口昌男氏に,ハウス食品の「研究に対する姿勢」や「多彩な人材育成プログラム」などをじっくり語っていただきました.
  • カレー粉投与の影響
    荒井 基, 小林 好美子, 武藤 静子
    家政学雑誌
    1965年 16 巻 1 号 19-23
    発行日: 1965/02/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    (1) 幼児に
    カレー
    料理を与える事の可否を知る為に動物飼育試験を行なった。実験動物として第一回実験では体重100g前後の白鼡、第2回実験ではこれらより更に幼若な離乳直後体重30g前後の白鼡を用いた。
    (2) 飼料は、カゼイン・αでんぷん・オリーブ油・混合無機塩類・パンビタン等の基本飼料に
    カレー
    粉を配合した。
    カレー
    粉の割合は第1回実験では飼料の2%・3%・5%とし、第2回実験では0.5%・2%・5%とした。
    (3) 白鼡の体重発育は第1回実験では、対照群が最もすぐれ、2%群・3%群・5%群と
    カレー
    粉濃度が高くなる順に発育が劣った。しかし、各群の差は僅少で、実験終了時では、対照群と2%群との差は認められなかった。第2回実験では、0.5%群の発育が最もすぐれ、2%群がこれに次ぎ、対照群と5%群の発育が最も劣った。しかし、第1回実験と同様、各群問の体重の差は統計学的に有意差が認められなかった。
    (4)
    カレー
    粉投与が肝臓キサンチンオキシダーゼ活性に及ぼす影響は認められなかった。
    (5) 各臓器の解剖的所見は、何れの
    カレー
    粉投与群に於いても異常を見出し得なかったが、組織学的検索に於いて5%群の胃の粘膜のみが、対照群・0.5%群・2%群に比し、ややおかされているような傾向がみられた。
  • *中山 尋量, 平見 宗一郎, 津波古 充朝
    粘土科学討論会講演要旨集
    2003年 CSSJ3 巻 P17
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/02/23
    会議録・要旨集 フリー
    メルカプトプロピオン酸を層状複水酸化物へインター
    カレー
    ションさせると層状複水酸化物の触媒作用により酸化を受けジチジプロピオン酸となりインター
    カレー
    トされることが、Raman, 13C CP/MAS NMRにより明らかとなった。また、この酸化を伴うインター
    カレー
    ションは、他のメルカプトカルボン酸でも同様におこることがわかった。
  • 岡本 衣未, 長谷見 雄二, 森山 修治, 岡田 尚子
    日本建築学会環境系論文集
    2011年 76 巻 668 号 863-870
    発行日: 2011/10/30
    公開日: 2012/01/25
    ジャーナル フリー
    Response of pedestrians to the sudden stopping and restarting of an escalator is tested for the safe operation of escalators for evacuation in emergency in view of the recent significant popularization of escalators in underground facilities and traffic buildings. Two series of experiments are conducted, one with solo pedestrian on an escalator and another with a group of 12 pedestrians. The principal experimental parameters are upward and downward operations, time to and from steady-state velocity (current standard and slower), loading conditions(bags, baby). The pedestrians' responses are indicated by the visual observation of the pedestrians and by the questionnaires just after each test. The result of the experiments suggests general acceptability of the stopping of escalator by the current standard operation only for still pedestrians with hand on the handrail. For pedestrians with bags on both hands or with a baby, the stopping and the restarting of escalator should be slowed down to achieve safety equivalent with the stopping by the current standard operation for pedestrians with hand on the handrail. The tests also indicate fear of a pedestrian notably larger in a crowd than in a solo waling condition.
  • *鈴木 憲子, 岡本 圭太, 知久馬 敏幸
    粘土科学討論会講演要旨集
    2009年 53 巻 B14
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/11/01
    会議録・要旨集 フリー
    化学的安定でかつ生体に対して無害な無機化合物の層間に薬物をインター
    カレー
    トすることで、薬物の弱点の克服や放出制御などの機能を付加する研究が多くおこなわれている。本報告では光に不安定な薬剤である「塩酸プロプラノロール」(PPL)をNa型合成雲母にインター
    カレー
    トさせることを目的とした。同時にインター
    カレー
    ション反応によるホストの層間の状態を微視的に観察した。
  • *小坂 真義, 中山 尋量, 津波古 充朝
    粘土科学討論会講演要旨集
    2006年 50 巻 P19
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    抗酸化作用や糖尿病予防効果などが期待されているα-リポ酸の物理的・化学的安定性の向上を目的として、層状複水酸化物(LDH)とのインター
    カレー
    ション化合物の合成を再構築法、イオン交換法、共沈法によって試みた。その結果、α-リポ酸は分解されることなくLDH層間内へインター
    カレー
    トされることがわかった。また、インター
    カレー
    ションを行うことで、α-リポ酸の熱安定性は向上した。
  • レシャード カレッド
    国際保健医療
    2020年 35 巻 1 号 2-3
    発行日: 2020/03/20
    公開日: 2020/04/02
    ジャーナル フリー
  • *黄 叶知, 徳永 佑太, 千田 貴大, 神崎 雅俊, 栗焼 久夫, 都甲 潔
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2015年 2015 巻 05-2P-03
    発行日: 2015/09/10
    公開日: 2018/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    我々は酸素インター
    カレー
    ションを利用した素子を加熱せずに室温動作する低消費電力新規酸素ガスセンサの開発を行っている。これは層状化合物半導体CuFeTe2において、選択的に酸素インター
    カレー
    ションが生じ、酸素分圧に依存してインター
    カレー
    ション量が決まるために、その電気抵抗が可逆的に変化することを動作原理としている。今回、高c軸セラミックス試料を作製して、室温での酸素分圧応答特性の実験を行い、試料の感度を上げるため、試料の作製条件を検討した。
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