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クエリ検索: "シュルー"
1,790件中 1-20の結果を表示しています
  • 岡 芳子
    日本家政学会誌
    1993年 44 巻 6 号 465-469
    発行日: 1993/06/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    (1) マッ
    シュルー
    ム (Agaricus bisporus) に存在する特殊な芳香族化合物, γ-L-glutamyl-4-hydroxymethyl-phenylhydrazine (Agaritine) とγ-L-gluthamyl-4-hy-droxyaniline (GHA) を定量する目的で, 簡便な比色法として, ジアゾ法及びインドフェノール法を確立した.
    (2) 本実験で確立したジアゾ法とインドフェノール法で測定したAgaritine及びGHAは, 新鮮重量1g当たりおのおの1.64μmol (0.438mg), 3.16μmol (0.752mg) であった.
    (3) 加熱調理条件下におけるマッ
    シュルー
    ム中のAgaritine及びGHAの90℃加熱下での水及び1%食塩水中への溶出挙動を検討した.Agaritineは両媒体中にてほぼ同一の挙動を示し, 10分間で約60%が速やかに溶出され, その後30分間の加熱で約80%が溶液中に徐々に溶出した.GHAは熱水中ではAgaritineと類似した挙動を示したが, 食塩の存在はGHAの溶出を促進するが, 一方で分解を伴うことが示された.30分の加熱においてもAgaritineは約20%子実体中に残存した.またマッ
    シュルー
    ムに含まれるAgaritine, GHA以外の遊離アミノ酸を主体とする可溶性窒素化合物は, 90℃, 30分の加熱でその約90%が溶出されることが示された.
    (4) 市販のマッ
    シュルー
    ム水煮缶詰において, 3年間保存した缶詰中の溶液にもAgaritine及びGHAが検出された.この事実は, Agayitine及びGHAの分解が, 加工時に使用される還元剤の存在で抑えられたためと考えられる.しかしマッ
    シュルー
    ム本体には, 両化合物は検出されなかった.
  • 阿部 一博
    食品と低温
    1983年 9 巻 3-4 号 113-114
    発行日: 1983/10/25
    公開日: 2011/05/20
    ジャーナル フリー
    3種のキノコの鮮度保持に及ぼす収穫後の短期低温処理 (2℃, 20時間) の効果を調べ, 次の結果を得た。
    (1) エノキタケ, マッ
    シュルー
    ムおよびシイタケは, 同処理を施すことにより, 20℃での鮮度保持期間が延長された。
    (2) 処理の効果はシイタケで顕著であり, エノキタケでは比較的小さく, マッ
    シュルー
    ムは中間であった。
  • 那須 正夫
    MEDCHEM NEWS
    2001年 11 巻 3 号 28
    発行日: 2001/08/01
    公開日: 2021/06/04
    ジャーナル フリー
  • 小西
    日本土壌肥料学雑誌
    1941年 15 巻 10 号 587-588
    発行日: 1941/10/25
    公開日: 2017/06/30
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 博史, 金子 政弘, 後藤 健, 木村 透, 波多野 義一
    ペット栄養学会誌
    1999年 2 巻 Supplement 号 26-27
    発行日: 1999/06/21
    公開日: 2012/09/24
    ジャーナル フリー
    ペットの飼育上,ペットの体臭・便臭などは非常に問題とされる部分である。また体臭・便臭の原因となる腸内で産生される各種の腐敗物質はペットの健康状態にも影響を与えるため,これを抑制することは意義のあることと思われる。そこでペットフードに消臭効果を有する物質を添加し,その効果及び対象動物種の違いについて検討を行った。イヌ・ネコ・ハムスター・ウサギ・モルモットで試験を行い,その糞尿のアンモニア濃度を測定した結果,全ての動物でアンモニアの抑制効果が認められたが,動物種によってその効果には差があった。
  • 土屋 マス, 中川 貞子
    農産加工技術研究會誌
    1958年 5 巻 1 号 35-37
    発行日: 1958/02/15
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル フリー
  • 山内 正仁, 樗木 直也, 山田 真義, 片平 智仁, 原田 隆大, 末満 虎之介, 八木 史郎, 山口 隆司
    廃棄物資源循環学会論文誌
    2020年 31 巻 88-97
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/12/19
    ジャーナル フリー
    下水汚泥堆肥の新規利用法を開発するために堆肥で栽培可能なマッ
    シュルー
    ム (ツクリタケ,Agaricus bisporus) の量産化試験を実施した。その結果,子実体収量は下水汚泥堆肥・牛糞堆肥を用いた試験区では 1,350 ± 230 g / コンテナであり,馬糞堆肥を用いた試験区 (対照区) と同等であった。また,対照区と比較して子実体中の遊離アミノ酸量が 50 ~ 70 % 増加した。さらに子実体中の重金属を定量した。下水汚泥堆肥を用いた試験区では子実体から Cd,T-Hg が検出されたが,農作物に対する基準値や国産栽培きのこ中の重金属含有量等から判断すると,本試験で栽培したマッ
    シュルー
    ム子実体の健康への影響はないものと考えられた。廃菌床は,コマツナの栽培試験に供し,特に下水汚泥堆肥,牛糞堆肥を含むマッ
    シュルー
    ム廃菌床は化学肥料施用区以上の生育がみられ,肥料の一部代替として利用できることがわかった。
  • 江口 ひらり, 土橋 葵, 下田 真紀
    化学と生物
    2011年 49 巻 3 号 216-218
    発行日: 2011/03/01
    公開日: 2012/03/01
    ジャーナル フリー
    本研究は,平成22 (2010)年度日本農芸化学会大会(開催地 東京)時に開催された第5回「ジュニア農芸化学会」において“優秀賞”に選ばれた.環境廃棄物(プリントなどの廃棄ペーパー)の再資源化を,キノコの栽培という簡便な手段で達成しようとする先進的,かつ実用的な研究である.本技術は,様々なタイプの廃棄ペーパーに適用可能であり,また環境負荷が少なく,資源・エネルギーの循環を促進する経済的なメリットもある.21世紀にふさわしいグリーンテクノロジーとして,その実用化が期待される.
  • 石谷 栄次, 後藤 忠男, 川崎 隆志
    日本応用動物昆虫学会誌
    1997年 41 巻 3 号 141-146
    発行日: 1997/08/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    ツクリタケを加害するクロバネキノコバエの成虫を誘殺するためトラップを考案し,ツクリタケクロバネキノコバエおよびチバクロバネキノコバエについてその誘引性を調査した。
    1) トラップは,成虫を光で誘引し粘着シートで捕獲する型とし,粘着シートの採用により,成虫発生のモニタリングの機能も備えることを図った。
    2) 誘引源としては青色光と紫外線を放射するブラックライトが効果的であり,雌成虫では白色蛍光灯の4∼5倍が誘殺された。無点灯の誘殺数はきわめてわずかで青色光の1/200∼1/50にすぎなかった。トラップの設置場所の違いによる誘殺数の差は認められなかった。
    3) 誘殺成虫の性比は,青色および白色蛍光灯では常に90%以上が雌成虫で著しい偏りが認められ,雌成虫は光に強く誘引されることが示唆された。
    4) 従来利用されてきた電撃殺虫器に比べ,本器は雌成虫で1.4∼5.1(平均2.5)倍,雄成虫では1.3∼2.5(平均2.0)倍の誘殺能力が認められた。
    5) 誘殺雌成虫数に占める産卵雌の割合は34.8∼76.4%(平均57.0%)であり,栽培棟によって変動したが,産卵能力のある雌成虫も強く誘引されることが示された。
  • 山田 真義, 山内 正仁, 徳田 裕二郎, 池田 匠児, 八木 史郎, 樗木 直也, 黒田 恭平, 原田 陽, 山口 隆司
    土木学会論文集G(環境)
    2018年 74 巻 7 号 III_101-III_109
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/29
    ジャーナル フリー
     下水汚泥堆肥を用いたマッ
    シュルー
    ム(ツクリタケ,Agaricus bisporus)栽培における生産性向上を図るために,原基誘導促進に必要不可欠な覆土資材(ピートモス)の物性に着目し,栽培試験を実施した.その結果,密度が高く,吸水率が低い資材で培地を被覆すると,収量は従来の1.5~1.7 倍に増加し,目標収量値(150~250kg/1,000kg 堆肥)を達成できた.また収穫期ごとの子実体成分特性を調査し,子実体成分は収穫期で大きく異なり,特に収穫期後半では蛋白質量が増加することがわかった.さらに廃培地を堆肥の一般的な施用法で葉菜類の栽培試験に供した.コマツナでは対照区(牛糞堆肥区)よりやや生育が低下したが,チンゲンサイでは同等以上の生育がみられた.廃培地施肥による発芽抑制は全く見られなかった.
  • 毛利 威徳, 村原 ツヤ子, 加山 浩之, 筒井 悟, 黒川 忠, 柴田 芳実, 石田 名香雄, 柿本 七郎, 朝倉 富貴子, 白浜 晴久, 松本 毅
    日本農芸化学会誌
    1979年 53 巻 6 号 183-187
    発行日: 1979年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    マッ
    シュルー
    ム(Agaricus bisporus)子実体の過塩素酸抽出物をDowex 1×8, Dowex 50W×4カラムを用いて分画することにより,フェノール核を有しグルタミン酸を含む画分を得た.この画分にはヒト・リンパ球のPHA幼若化抑制作用が認められた.この画分をイオン交換樹脂で精製した後,単離した,単離した物質と合成により生成した物質について,ペーパークロマトグラフィー,薄層クロマトグラフィー,有機試薬による呈色反応などを行った.またIR, MNR, massスペクトルなどの機器分析の結果,核部はpヒドロキシアニリンであり,アミノ酸部分はグルタミン酸であることを認めた.したがって,生理活性物質はγ-L-glutaminyl-4-hy-droxybenzene(°-GHB)であると確認できた.
    γ-GHBは過塩素酸可溶性成分の約15%を占め,マッ
    シュルー
    ム乾物中に11.0mg/g含有されており,薬理活性を有する物質でもある.量的にも重要な成分と認められた.
    マッ
    シュルー
    ム子実体および合成により単離したγ-GHBについて, PHA幼若化反応に対する抑制作用を調べた.その結果4γ/mlで50%抑制Lた.
  • 萩本 宏
    植物学雑誌
    1963年 76 巻 904 号 363-365
    発行日: 1963年
    公開日: 2006/12/05
    ジャーナル フリー
    担子菌ツクリタケ (西洋マツタケ, マツ
    シュルー
    ム) 子実体の柄は顕著な負の屈地性を示す. この屈地性は子実体生長ホルモンが重力の作用により柄中で不均等分布することに基づくものと考える.
  • 富樫 巌, 宜寿次 盛生, 原田 陽
    日本応用きのこ学会誌
    1998年 6 巻 3 号 125-128
    発行日: 1998/10/31
    公開日: 2018/04/12
    ジャーナル オープンアクセス
    マイタケ子実体の鮮度劣化に対する包装材料(材質や厚さの異なるプラスチック・フイルム4種類),貯蔵温度(3,16,22℃)および貯蔵期間の影響を調べた.子実体の自己消化水の生成量を鮮度劣化の指標とした.その結果,貯蔵温度が高いほど自己消化水の生成量が増加した.貯蔵温度3℃では,包装材料の種類に関係なく,貯蔵3週間まで自己消化水がほとんど生じなかった.貯蔵温度16および22℃では包装材料の効果がみられ,2週間までの貯蔵では厚い包装材料ほど自己消化水の生成量が少ない傾向が観察された.
  • 吉谷 豊
    計測
    1954年 4 巻 7 号 334-336,343
    発行日: 1954/07/01
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル フリー
    In this paper writer will discuss about the performance of mashroom valve from the results of model experiment and will also shows the improved valve characteristics. The mashroom valve are usually used for air inlet valve in natural draft type furnace such as old open hearth furnace and soaking pits. In naturaldraft it is very difficult to measure the flows of combustion air, and that the combustion regulation was performed by the waste gas analysis. The improvement of mashroom valve is very important for better combustion in such furnace.
  • *清水 久美子, 秋山 卓美, 最上(西巻) 知子, 五十嵐 良明
    日本毒性学会学術年会
    2015年 42.1 巻 P-135
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/03
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】4-(4-Hydroxyphenyl)-2-butanol(rhododendrol)を配合した化粧品の使用者の皮膚に白斑が生じる事例が多数発生した.Rhododendrolの代謝とメラノサイトに対する細胞毒性との関係について検討したところ,rhododendrolを市販正常ヒトメラノサイトに添加することにより,またマッ
    シュルー
    ム由来チロシナーゼと反応させることにより4-(3,4-dihydroxyphenyl)-2-butanol(rhodolatouchol)に酸化され,rhodolatoucholがメラノサイトに対しrhododendrolより強い細胞毒性を示したことを,昨年本学会で発表した.4-置換フェノール化合物には同様のリスクがあると考え,防腐剤や酸化防止剤として化粧品に配合されて皮膚に接触することが考えられる4-置換フェノール化合物の細胞内酵素による化学変化及びそれら酸化体の細胞毒性について検討した.【方法】4-置換フェノール9化合物及び対応する4-置換カテコール9化合物を市販正常ヒトメラノサイトまたはHaCaT細胞に添加し,ATP量を指標に細胞生存率を求めた.培養上清についてLC/MS分析を行った.さらに,4-置換フェノール化合物の水溶液を好気的にマッ
    シュルー
    ム由来チロシナーゼと反応させた後,LC/MSで分析した.【結果及び考察】試験した4-置換カテコールのうち3化合物はメラノサイト及びHaCaT細胞のいずれに対してもrhodolatoucholと同程度の細胞毒性を示した.4-置換フェノールのうち2化合物については添加したメラノサイト培養上清中に対応する4-置換カテコールが検出された.さらに5化合物はマッ
    シュルー
    ム由来チロシナーゼにより4-置換カテコールに酸化された.p-Cresolはメラノサイト及びマッ
    シュルー
    ム由来チロシナーゼにより4-methyl pyrocatecholに酸化され,このカテコールは強い細胞毒性を示したことから,チロシナーゼ依存の代謝活性化を考慮しなければならない化合物と考えられた.
  • 吉井 薫
    農中総研 調査と情報
    2023年 2023.11 巻 99 号 2-3
    発行日: 2023/11/10
    公開日: 2023/11/24
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 吉井 薫
    農中総研 調査と情報
    2023年 2023.09 巻 98 号 2-3
    発行日: 2023/09/10
    公開日: 2023/09/27
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 浦山 隆司
    植物学雑誌
    1962年 75 巻 886 号 150-152
    発行日: 1962年
    公開日: 2006/12/05
    ジャーナル フリー
    子実体の発生初期に栽培室内の気温が比較的高くなると, その後しばらくのあいだ発生するハラタケの幼茸はゆちゃくを生じやすく, そのゆちゃくにも種々の段階があり, 一見, 一つの子実体のようなゆちゃく体を生じることもある.
    また, 子実体のかさから子実体が発生したように見えるものも, 二つの子実体のゆちゃくによって生じることがわかった.
    ゆちゃく部付近のひだ部の発達はかなりわるく,ゆちゃくした子実体をつくる各子実体はゆちゃく部の方へわん曲する傾向を認めた.
  • 山我 哲雄
    宗教研究
    2016年 90 巻 2 号 183-207
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/09/15
    ジャーナル フリー

    ユダヤ教の食物規定(カ

    シュルー
    ト)は、主として(1)血の摂取、(2)肉類と乳製品の混合、(3)ブタなどの「穢れた」とされる動物の肉の禁忌を三本の柱とする。個々の禁忌の由来や理由には不明な点が多いが、旧約聖書では、いずれも問答無用の神の絶対的な命令と理解されている。旧約聖書の食物規定がほぼ今の形に体系化されたのは、いわゆるバビロン捕囚時代(前六世紀)であるが、このことは、国と土地を失って異民族、異文化の中で生きることを余儀なくされたユダヤ人捕囚民の状況と関連があろう。圧倒的優位にある周囲の異民族、異文化、異宗教に同化、吸収されないようにするために、彼らは食という、生活の最も基本的な要素を手掛かりとした。周囲と同じものを同じように食べないという生活様式を確立することによって、捕囚のユダヤ人たちは、自分たちの信仰と民族的同一性(アイデンティティ)を維持したのである。

  • *谷 理帆, 富岡 尚敬, 鹿山 雅裕, 常 昱, 西戸 裕嗣, Das Kaushik, Rae Auriol, Ferriere Ludovic, IODP-ICDP Expedition 364 Science Party
    日本鉱物科学会年会講演要旨集
    2017年 2017 巻 R5-19
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/01/16
    会議録・要旨集 フリー
    巨大隕石クレーター形成モデルに制約を与えることを目的として、IODP 364次航海で掘削されたチク
    シュルー
    ブ・クレーターのコア試料について、石英のカソードルミネッセンス分光分析を行った。衝撃を受けた石英は、青色発光ピーク強度が衝撃圧力上昇とともに増加することが実験によって示されている。衝撃回収試料を用いて圧力キャリブレーションを行い、それを元にチク
    シュルー
    ブ基盤岩の花崗岩試料の衝撃圧力を推定した。その結果、いずれの試料も衝撃圧力は約15-20GPaの範囲にあることが明らかになった。試料の掘削深度による衝撃圧力の減衰は小さいものの、海底下深度1100–1200m付近ではわずかに圧力が高く、ピークリング形成時に基盤岩が大きく撹乱された影響を受けていると考えられる。
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