乗用トラクタの座席とス
テアリング
ハンドルの適正な配置に関して, 操舵トルクを解析指標として, 運転席モデルを用いた実験を行った結果, 以下の知見を得た。1) ス
テアリング
ハンドル傾斜角が13.5~27.5°の間では, その値が小さいほど操舵トルクは大きい値を示す傾向が認められ, ス
テアリング
ハンドル傾斜角が13.5°の時, 最大値を取った。(ただし, 座席―ス
テアリング
ハンドル距離675mm, ス
テアリング
ハンドル高310mm) 2) 座席―ス
テアリング
ハンドル距離対身長比が36.7%の時, 操舵トルクが最大値を取った。(ただし, ス
テアリング
ハンドル傾斜角13.5°, ス
テアリング
ハンドル高310mm) 3) ス
テアリング
ハンドル高が大きいほど操舵トルクは大きい値を取る傾向が認められ, ス
テアリング
ハンドル高対身長比が21.2%の時, 操舵トルクが最大値を取った。(ただし, ス
テアリング
ハンドル傾斜角13.5°, 座席―ス
テアリング
ハンドル距離625mm)
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