詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "トリニトロベンゼン"
343件中 1-20の結果を表示しています
  • 立川 登, 薬師 久弥, 黒田 晴雄
    日本結晶学会誌
    1973年 15 巻 Supplement 号 20
    発行日: 1973/12/07
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 有機促進劑の特異性 (第2報) オストロミスレンスキイ氏硫化劑のゴム溶液に對する行爲
    島田 慶一
    日本護謨協會誌
    1933年 6 巻 3 号 253-263
    発行日: 1933年
    公開日: 2008/04/15
    ジャーナル フリー
    (1) Ostromislenski 氏硫化劑として公知に屬する過酸化ベンゾイル、ニトロベンゼン、メタ•ヂニトロベンゼン及び1:3:5
    トリニトロベンゼン
    の4種に就き其ゴム溶液の粘度に及ぼす影響を時間的並に量的に精査し此等がゴム溶液の粘度を減少する速度はC型促進劑添加の場合と同じく次式にて表示し得るを認めたり
    ηtot=k•logt, k=a+bt
    茲にηtoは硫化劑添加前のゴム溶液の粘度 ηtは硫化劑添加t分後の粘度にしてk, a, b等は各硫化劑に特有の恒數なり
    (2) 以上の事實より Ostromislenski 氏硫化劑はゴム溶液にデボリメリーゼーションを惹起せしむると同時に或種の化學反應を併起せしむるものなるを推論せり
    (3) 過酸化ベンゾイル、ニトロベンゼン、メタ•ヂニトロベンゼン及び1:3:5
    トリニトロベンゼン
    等とゴムとの化學反應に就き考察を試みたり
  • 山田 恵彦
    工業化学雑誌
    1959年 62 巻 9 号 1330-1336
    発行日: 1959/09/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    (1)各種の無機および有機化合物をタールピッチに加えた場合の固定炭素上昇率を求め,同一モル添加量で比較検討した。
    (2)ニトロ化合物にあっては,母体の構造よりも,ニトロ基の含有率によって固定炭素上昇率が定められることを確かめ応用例を示した。
    (3)タールピッチ20種に対するジニトロナフタリンの固定炭素上昇率Crは,添加前のタールピッチの揮発分Vとの間に,次の関係があることを実験的に導いた。
    Cr={log(100-V)-0.68}/0.015(100-V)
    (4)上述の高炭化剤の作用は500℃ 以上のコークス化過程では,重縮合過程におけるほどはげしくないことを推定し,一方,またニトロ化合物の高炭化効果は,タールピッチ中の遊離炭素分によって定まることを実際のピッチと,試製ピッチとの比較によってたしかめえた。
  • 井上 博夫, 野田 和夫, 滝内 峻, 井本 英二
    工業化学雑誌
    1962年 65 巻 8 号 1286-1290
    発行日: 1962/08/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    9-(または1-)ビニルアントラセンを合成し,ラジカル重合,Ziegler触媒による重合を試みた。ラジカル重含では1-ビニル体の方が9-ビニル体に比較して重合し易く,1-ビニル体は重合温度76℃で重合したが9-ビニル体はほとんど重合しなかった。しかし,いずれの場合にも高分子量のものは得られなかった。Ziegler触媒による重合の場合はカチオン重合が起り易く,非結晶性の高融点物質が得られた。その収率はAl(C2H5)3/TiCl4の比が減少するほど増加した。つぎに,得られた重合生成物について,ヨウ素,
    トリニトロベンゼン
    ,臭素との分子間化合物の合成を試みた。生成物の導電性はヨウ素分子間化合物でp20=106~109Ω・cm,Δε=1.0~1.4eV,
    トリニトロベンゼン
    分子間化合物でp20=1013Ω・cm,Δε=1.03eV,臭素分子間化合物でp20=1012Ω・cm,Δε=1.5eVであった。
  • 星野 二郎, 五十嵐 理慧, 水島 裕
    炎症
    2000年 20 巻 3 号 237-244
    発行日: 2000/05/29
    公開日: 2010/04/12
    ジャーナル フリー
    トリニトロベンゼン
    スルホン酸と大腸虚血を組み合わせた惹起により, 新規の炎症性腸疾患ラットモデルを作製した.粘膜傷害スコアに依存した活性酸素産生の亢進が認められ, 本モデルの病態には虚血と活性酸素産生が相乗的に作用していた.本モデルに対してレシチン化スーパーオキサイドディスムターゼ (PC-SOD) は粘膜傷害スコアと活性酸素産生を有意に抑制したが, 未修飾SODではこれらに対する抑制効果は認められなかった.PC-SODは炎症性腸疾患に対して有効である可能性が示唆された.
  • 大井 尚文, 竹田 宏
    分析化学
    1968年 17 巻 9 号 1071-1075
    発行日: 1968/09/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    芳香族分子化合物の赤外吸収スペクトルをNujol中で測定し,1000~700cm-1における吸収の規則性について検討した結果,
    (1)π型分子化合物の赤外吸収スペクトルは両成分の吸収バンドの重ね合わせに近いが,電子供与体のCH面外変角振動吸収バンドは電荷移動の影響を受けやすく,高波数側に移動するという規則性の存することを明らかにした.
    (2)ピクリン酸分子化合物の赤外吸収スペクトルはπ型結合によるものと塩型結合によるものとの2種に大別でき,通常知られている4000~2000cm-1における吸収バンドの相違以外に1000~700cm-1においてもそれぞれ規則性のある特有な吸収バンドを示すので,その相違によって分子化合物の2種の結合型式を容易に区別できることを認めた.
  • 朝比奈 貞一, 四宮 知郎
    日本化學會誌
    1937年 58 巻 1 号 118-133
    発行日: 1937年
    公開日: 2009/12/22
    ジャーナル フリー
  • アルカリ存在下の1,3,5-トリニトロベンゼンとメチルケトンとの反応に就いて
    木村 道也
    YAKUGAKU ZASSHI
    1953年 73 巻 11 号 1219-1223
    発行日: 1953/11/25
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
    Condensation of 1, 3, 5-trinitrobenzene and methyl ketones (acetone and acetophenone) in the presence of alkali gave some black needle crystals which showed an absorption spectrum similar to that of color reaction produced by 1, 3, 5-trinitrobenzene and active methylene compound in the presence of alkali. This complex decomposes into respective components in an acid solution but in the presence of hydrogen peroxide, 1, 3, 5-trinitro-benzene cannot be obtained and the picryl compound of the active methylene group is formed. Results of paper chromatographic observation showed that the active methylene group in the complex molecule had a tendency to undergo partial substitution with other active methylene compound when they come into contact. From these facts and from the values of elemental analyses and molecular weight determination, it was concluded that the structure of the above complexes should be respresented by formulae (VII) and (VIII).
  • トリニトロベンゼンによる強心配糖体の比色定量
    百瀬 勉, 松隈 ときよ, 大倉 洋甫, 中村 由美子
    YAKUGAKU ZASSHI
    1963年 83 巻 2 号 143-147
    発行日: 1963/02/25
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
    A sensitive colorimetric method was devised for determination of cardiac glycosides, oleandrin (I), digoxin (II), digitoxin (III), and ouabain (IV), with 1, 3, 5-trinitrobenzene as a color developing agent in sodium carbonate solution. The addition of sodium dihydrogenphosphate reduced the intensity of blank color.
    The test solution was prepared by dissolving I, II, or III in dimethylformamide, and IV in water. To 1.0ml. of the test solution, 0.5ml. of 0.1% solution of trinitrobenzene and 0.5ml. of sodium carbonate solution were successively added, and the mixture was warmed at 42±1°, protected from light. After cooling in an ice-water bath, 0.12% solution of sodium dihydrogenphosphate was added to the mixture to make 5.0ml., and the developed color was measured at the absorption maximum of 460 mμ, with a reagent blank, which followed the Beer's rule in a concentration range of 0 to 100γ/ml. The appropriate concentration of sodium carbonate was 0.2% for I, 0.3% for III, and 0.35% for II and IV. The optimum heating time for the color development was 20 minutes for I, II, and III, and 25 minutes for IV.
    Some active methylene compounds interfered with this coloration. Polyphenols, creatinine, indole, and androsterone gave a strong coloration with this reagent. Standard deviation of the method in a concentration of 50γ/ml. of the glycoside is given in Table I, compared with the J. P. method.
  • 小林 幹彦, 千葉 養伍, 高原 英成
    Journal of Applied Glycoscience
    1999年 46 巻 4 号 449-452
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2011/02/23
    ジャーナル フリー
     タカアミラーゼA(TAA)のアミノ基を
    トリニトロベンゼン
    スルホン酸,ホルムアルデヒド,ピリドキサール5'-りン酸で修飾し,蛍光試薬のオルトフタルアルデヒド(OPA)の場合と比較した.既報のように,OPAはTAAの強い失活をもたらすが,上記の3種類の試薬ではTAAの強い失活は起こらなかった三HPLCによる分析から,OPAとLys残基との反応はpHとCys残基の存在に依存して大きな差を生じた.これらの結果から,OPAとほかの3種の試薬によるTAAの修飾が異なる応答を示す理由として,Cys残基がOPA反応おいて重要な役割を果たしていることが示唆された.
  • 四宮 知郎, 朝比奈 貞一
    日本化學會誌
    1936年 57 巻 7 号 732-742
    発行日: 1936年
    公開日: 2009/12/22
    ジャーナル フリー
  • ナフタレン,ナフトールとSym-トリニトロベンゼン又は其の誘導體との間の二成分系分子化合物
    朝比奈 貞一, 四宮 知郎
    日本化學會誌
    1938年 59 巻 3 号 341-351
    発行日: 1938年
    公開日: 2009/12/22
    ジャーナル フリー
  • *桝渕 泰宏, 堀江 利治
    日本薬物動態学会年会講演要旨集
    2003年 18 巻 10C09-3
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    【目的・方法】肝臓以外の疾患においても肝薬物代謝能が低下することが知られている。原因となる内因性物質が、障害臓器から血流を介して肝臓に達することが肝代謝酵素に対する影響の発端と考えられるが、詳細は不明である。我々はインドメタシンによる肝P450のdown-regulationのメカニズムを調べる過程で、インドメタシンが小腸上皮細胞を傷害することにより門脈血に侵入する腸管由来の炎症メディエーターが、肝P450の発現に影響する可能性を見出した。本研究ではインドメタシンに加えて、炎症性腸疾患のモデルとしてデキストラン硫酸ナトリウムならびに
    トリニトロベンゼン
    スルホン酸誘発性大腸炎モデルを作成し、これらモデルの肝薬物代謝能の変動と、P450分子種間での差異、腸管障害との関係、炎症メディエーターとの関連等を検討した。【結果・考察】いずれのモデルにおいてもP450依存性の肝薬物代謝酵素活性が低下した。P450分子種により低下の程度は異なり、ラットにおいては概してCYP3A2、CYP2C11のmajor formへの影響が大きかった。分子種選択性にはモデルによる差異も認められたが、腸管障害の部位や程度によって門脈に流入する炎症メディエーターが同じでないため、その様な差異を生み出しているものと考えられた。P450のdown-regulationに関与すると推定される門脈血のサイトカインを測定した結果、Tumor necrosis factor-aは検出限界下であったが、いすれのモデルにおいてもインターロイキン-6(IL-6)レベルの上昇が観察された。エンドトキシン感受性および非感受性マウスを用いた検討では、インドメタシンによる肝P450のdown-regulationに腸管由来のエンドトキシンが関与することが示されたが、非感受性マウスにおいても低下が見られたCYP1A2等ではIL-6等のサイトカインが門脈血を介して肝薬物代謝能に影響するものと考えられた。
  • 高橋 良樹, 福田 能啓, 野口 敬康, 三野 幸治, 奥田 真珠美
    静脈経腸栄養
    2014年 29 巻 2 号 741-747
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/05/15
    ジャーナル フリー
    【目的】麹菌醗酵産物が TNBS誘発大腸炎ラットの腸管病変に及ぼす効果を検討した。【方法】麹菌醗酵産物(プロバイオティクス麹)として強力わかもと®、その組成分アスペルギルス・オリゼー NK菌培養末を用いた。ラットに5%プロバイオティクス麹を4週間混餌投与し、TNBS/50% Ethanol注腸で大腸炎を誘発した。対照群は精製飼料を同様に投与し、大腸炎を誘発した。TNBS注腸7日後に、大腸病変、大腸のsuperoxidedismutase(SOD)、myeloperoxidase活性と血清 Zn濃度、大腸のサイトカイン mRNA量、糞便Lactobacillus属の変化、下痢固体数などを評価した。【成績】5%プロバイオティクス麹投与群では、対照群に比して体重減少、下痢が抑制され、大腸重量と傷害スコアの上昇が有意に抑えられ、SOD活性、Lactobacillus属と Zn濃度の低下も有意に改善又は改善傾向を認めた。著しく上昇した TNF-α、Cytokine induced neutrophil chemoattractant-1は、プロバイオティクス麹により有意に抑制された(p<0.01)。【結論】プロバイオティクス麹は、TNBS誘発大腸炎の大腸病変の悪化を防止し、腸管環境を改善した。
  • 山科 孝雄, 平田 博文
    油化学
    1987年 36 巻 6 号 441-443
    発行日: 1987/06/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    The reactions of amino groups in amino acids and proteins with sodium 2, 4, 6-trinitrobenzenesulfonate (TNBS·Na) in the presence of sodium sulfite (Na2SO3) were studied at pH 10.1. Determination of the amino groups was performed by following the absorbance A (420 nm) of the Meisenheimer complex. A good linear relationship between A and the concentrations of amino compounds was observed. The reactions in a cuvette showed good agreement with those in the dark. Based on these observations, a modified method for determining amino groups by TNBS·Na in the presence of Na2SO3 is proposed, and several comments are described.
  • *榎 歌奈子, 桝渕 泰宏, 堀江 利治
    日本薬物動態学会年会講演要旨集
    2004年 19 巻 17D10-5
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/03/03
    会議録・要旨集 フリー
  • *永岡 真, Radi Zaher, Khan Nasir, 濵田 悦昌
    日本トキシコロジー学会学術年会
    2009年 36 巻 P-108
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/07/17
    会議録・要旨集 フリー
    炎症性腸疾患(IBD)はヒト腸における慢性の炎症性疾患であり,その病変部位および病理組織学的特徴からクローン病(CD)と潰瘍性大腸炎(UC)に大別される。CDおよびUCは,サイトカインプロファイルの面から,それぞれTh1およびTh2タイプを示す。IBDの病因として,ヒトおよび種々の大腸炎モデルでの病態解析の結果から,腸内細菌叢や遺伝的素因などの複合的関与が示唆されているが,発症機序の全貌はいまだ明らかではない。
    TNBS大腸炎はマウスに2,4,6-
    トリニトロベンゼン
    スルホン酸(TNBS)を直腸内投与することにより作成され,ヒトCDの病態に類似した特性を示すと言われている。TNBSは種々のタンパク質と非特異的に結合するハプテンであるため,TNBS大腸炎では複数の免疫応答に基づき腸炎が生じると考えられているが,未だ不明な点も多い。本研究では,マウスに急性のTNBS大腸炎を発症させ,免疫学的および病理組織学的観点からその病態を詳細に解析した。
    6週齢のBALB/cマウス(雌)にTNBSエタノール溶液を単回直腸内投与して急性大腸炎を発症させた。投与4日および6日の剖検までは体重を毎日測定し,剖検後には消化管各部位における炎症レベルおよび各種サイトカインレベルを測定した。その結果,生理食塩水投与群および溶媒投与群と比較してTNBSエタノール溶液投与群では,投与3日まで体重が減少し,その後回復する傾向を示した。ヒトCDとは異なり,炎症レベルは大腸(直腸)で高く,投与4日でピークに達し,また,組織中のIL-1β,IL-12p70,IL-6,KC,IL-10,TNFαの各サイトカインレベルと正の相関を示す傾向が認められた。
    発表に際しては,免疫組織化学的手法による病態のより詳細な解析結果も紹介する予定である。
  • 百瀬 勉, 松隈 ときよ, 大倉 洋甫
    YAKUGAKU ZASSHI
    1964年 84 巻 8 号 783-785
    発行日: 1964/08/25
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
    1, 3, 5-Trinitrobenzene was easy to use and sensitive enough to detect cardiac glycosides on paper or thinlayer chromatograms.
    Trinitrobenzene solution (0.1% in a mixture of dimethylformamide and water) and sodium carbonate solution (5% in water) are successively sprayed on the developed chromatogram and this is heated at 90-100° for 4-5 minutes. When cooled sodium dihydrogenphosphate solution (5% in water) is sprayed by which cardiac glycoside is revealed as an orange-red spot on an almost colorless background. The limit of detection of some cardiac glycosides is tabulated in Tables I and II.
  • 神戸 正雄, 長谷川 泰, 進藤 英二
    分析化学
    1963年 12 巻 1 号 63-64
    発行日: 1963/01/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 溝口 靖紘, 申 東恒, 河田 則文, 小林 絢三, 森沢 成司, 山本 祐夫
    日本臨床免疫学会会誌
    1990年 13 巻 4 号 320-327
    発行日: 1990/08/31
    公開日: 2009/01/22
    ジャーナル フリー
    免疫原性の強い
    トリニトロベンゼン
    スルホン酸ナトリウムをハプテンとして,モルモット肝高分子蛋白分画(LP 1)をキャリアー蛋白としてモルモットをトリニトロフェニール(TNP)化LP 1で感現した.2週間後にTNP化LP 1で感作したモルモットにTNP化した肝細胞を腸間膜静脈よりチャレンジすることにより免疫学的肝障害を誘導した.この免疫学的肝障害モルモットの誘導に小柴胡湯がいかなる影響を及ぼすかについて検討した.その結果,小柴胡湯の投与により免疫学的肝障害モルモットの血清GOT, GPT値は著明に改善された.組織学的にも非投与群ではfocal necrosisからbridging necrosisが中間帯から中心帯領域に認められたが,小柴胡湯投与群では軽度のfocal necrosisのみ認められた.
    以上の結果より,小柴胡湯は本免疫学的肝障害モデルに有効であることが示唆された.
feedback
Top