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クエリ検索: "フレスコ"
595件中 1-20の結果を表示しています
  • 猪谷 信忠, 上野 秀人, 池田 千春, 鶴見 武道
    日本土壌肥料学会講演要旨集
    2005年 51 巻 21-1
    発行日: 2005/09/06
    公開日: 2017/06/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 清水 俊雄
    日本補完代替医療学会誌
    2005年 2 巻 2 号 81-89
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/09/13
    ジャーナル フリー
    特定保健用食品は個別評価型の表示制度として世界最初の制度である.栄養機能食品は規格基準型の表示制度であり,2 つのシステムを制度化し,実用的に運用しているのは日本だけである.
    コーデックス委員会では栄養素機能表示,その他の機能表示,疾病のリスク低減表示の 3 つの表示に関する「栄養及び健康表示の使用に関するガイドライン」を 2004 年に総会で採択し,今後の食品の世界基準となる.アメリカでは栄養表示・教育法により食品成分の疾病のリスク低減表示ができるようになり,ダイエタリーサプリメント・健康・教育法により人体の構造と機能に関する効果を表示できることになった.2003 年より疾病のリスク低減に関する根拠の強さを格付けする条件付きヘルスクレームをスタートしている.EU は成長,分化,身体の機能に影響を及ぼす表示と疾病のリスク低減表示を含む栄養・健康表示制度を EU 規則案として発表した.更に,機能性食品の科学的評価と健康表示に関する調査・研究を行うことを目的に PASSCLAIM プロジェクトを進めている.食品の健康表示に関するハーモナイゼーションは今後益々重要となり,研究開発と制度作りで世界に先駆けた日本の主導的な役割が期待される.
  • 谷地 明幸, 平山 浩喜, 平田 祐介, 河村 智宏
    日本写真学会誌
    2012年 75 巻 1 号 41-46
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/02/20
    ジャーナル フリー
    フレスコ
    画法」とは漆喰面に水で溶いた顔料を用いて描画する古典的技法であり,多くの歴史的作品から高い画像保存性が証明されている.そこで弊社では,この
    フレスコ
    画法の原理とインクジェットプリント技術を融合し,新たなる印刷メディア「
    フレスコ
    ジクレー(FG)」を開発した.FGは,インク受容層である漆喰の表面が炭酸化しインク保護層を形成するため耐光性が高く,また漆喰自体がアルカリ性であるため防かび性が高いことが明らかとなった.
  • ―サン・マルコ修道院の『磔と聖人たち』を中心に―
    大村 雅章, 江藤 望
    美術教育学研究
    2017年 49 巻 1 号 81-88
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究は,イタリア・ゴシック期の

    フレスコ
    画に多用された円光技法について,実証実験を通して明らかにするものである。これまで,フィレンツェのサンタ・クローチェ教会主礼拝堂壁画『聖十字架物語』の修復に際して得られた研究資料等に基づき,チェンニーノ・チェンニーニの技法書に則って当時のジョット派の円光技法を解明した。次に,調査をフィレンツェ派の円光に拡大したところ,ほとんどがジョット派,つまりチェンニーニの技法とほぼ同じであった中,初期ルネサンスの巨匠フラ・アンジェリコの円光は大きく違っていた。当該の円光が採用された作品は,彼の傑作『受胎告知』と『磔と聖人たち』であり,この二作品に導入された円光にも違いが確認できた。前稿で解明した『受胎告知』の円光技法につづき,本稿では『磔と聖人たち』の円光技法を明らかにする。

  • 橋本 陽
    デジタルアーカイブ学会誌
    2020年 4 巻 2 号 218-220
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/04/25
    ジャーナル オープンアクセス

    本報告は、アメリカの記録管理標準であるDOD5015.2に準拠したアル

    フレスコ
    を用いて、証拠能力を伴った形でどう電子記録を作成・管理していくかを検証する。まず、DOD5015.2を国防総省がどういう経緯で作成したか、その歴史的経過を追う。この中で、国防総省は、ブリティッシュコロンビア大学のUBCプロジェクトの成果を導入していた事実を指摘する。UBCプロジェクトは、ヨーロッパの伝統的なディプロマティクスとアーカイブズ学をもとに、電子記録の管理のあるべき姿について理論的考察を行なっていた。続いて、業務と記録管理のオープンソースのソフトウェアであるアル
    フレスコ
    において、UBCプロジェクトがどう実装されているかを確認する。実際に、文書のバージョン管理、作成者、受領者やアーカイブズ学特有の概念であるアーカイブ結合性も、XML形式のメタデータが作成されることで示されている。最後に、アル
    フレスコ
    を利用する上での課題と展望を挙げる。

  • 江藤 望, 大村 雅章
    美術教育学研究
    2021年 53 巻 1 号 49-56
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究は,イタリア後期ゴシック期の

    フレスコ
    画におけるストゥッコ技法に関する研究である。これまで,シエナ派の
    フレスコ
    画に特徴的な漆喰によるストゥッコ技法を調査してきた。特に,円光における漆喰のストゥック技法はシエナ派の特徴の1つとして知られている。2019,20年にサン・ジミニャーノ参事会教会
    フレスコ
    画『新約聖書伝』の円光を調査したところ,漆喰が軟らかいうちに型押しするシエナ派の一般的なストゥッコと異なる技法が,一部の画面に採用されていたことが判った。本稿では,同壁画に採用されたこの特異な円光技法について,これまでの研究の成果と当時の技法書に基づき,その具体的な技法を検証した。その結果,シエナ派の一般的な技法ではなく,工房等の別の場所で装飾パーツを作りそれを壁画の施工箇所へ貼り付ける手法であったことが明らかになった。

  • 江藤 望, 大村 雅章
    美術教育学研究
    2018年 50 巻 1 号 81-88
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー

    イタリア,ゴシック後期の

    フレスコ
    画には,金属箔を駆使した技法が贅沢に使われている。これまでの研究で,この技法をチェンニーニの技法書『絵画術の書』および現地調査に基づいて実証的に解明してきた。しかし,金属箔を
    フレスコ
    画の壁面に貼り付けるための接着剤である油性モルデンテの解明が俟たれていた。その理由として,モルデンテに必要なワニス液の処方が解明されていないことが挙げられる。本稿では,その処方は依然として不明であるが,次の方法で油性モルデンテにアプローチした。まず,『絵画術の書』に倣ってモルデンテの前準備となるボイルド・リンシードオイルの追試実験を行った。次に,ボイルド・リンシードオイルと混ぜるワニス液の主成分である樹脂の持つ役割を論じた。最後に,想定される樹脂による油性モルデンテを作製し,実際に技法に取り組み油性モルデンテにおける樹脂の役割を検証した。

  • 粟田 敬二
    Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan
    2004年 11 巻 311 号 224-231
    発行日: 2004/07/01
    公開日: 2011/03/07
    ジャーナル フリー
  • 転置、言語と芸術を結びつけるための創造力
    太田 好信
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2011年 2011 巻 J13
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/05/20
    会議録・要旨集 フリー
    本発表は、生涯をとおして先住民言語に深い関心を寄せ、自らもその習得に努めた芸術家ジャン・シャルロー(Jean Charlot, 1898-1979)の作品―とくに、彼がホノルル市に残した
    フレスコ
    壁画―を紹介し、彼の芸術活動の中核となっていた思想は何だったのか、という疑問に答える。そして、その解答を模索する中から、文化人類学においても文化を考察する際に有意義と思われる視点を導きだしたい。
  • 牧野 治敏
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2018年 33 巻 2 号 27-30
    発行日: 2018/12/01
    公開日: 2018/11/28
    研究報告書・技術報告書 フリー

    地域の素材を扱った中学校の総合的な学習の時間を科学教育の観点から発想し,美術教育と関連づける学習カリキュラムを構想した。ここでは津久見市の特産品である石灰岩を取り上げ,

    フレスコ
    画を作成する過程で化学的,地質学的な学習をするとともに,社会科の領域も含む授業を試みた。生徒達は作業に楽しさを感じたが困難さも感じており今後の課題が示唆された。

  • ―アムステルダム国立美術館の『マグラダのマリア』を中心に―
    大村 雅章, 江藤 望
    美術教育学研究
    2018年 50 巻 1 号 113-120
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究は,イタリア・ルネサンス期に活躍した,カルロ・クリヴェッリのテンペラ画に多用された石膏地盛り上げ技法について,実証実験を通して明らかにするものである。これまで,フラ・アンジェリコが描いたフィレンツェのサン・マルコ修道院の

    フレスコ
    壁画,『受胎告知』と『磔と聖人たち』の円光について,チェンニーノ・チェンニーニの技法書「絵画術の書」に則って実証実験を行ったところ,板絵テンペラ画の円光技法を転用したことが解明できた。次に,調査をルネサンス期前後におけるテンペラ画の工芸的装飾技法に拡大したところ,カルロ・クリヴェッリの傑作である『マグラダのマリア』(アムステルダム国立美術館所蔵)の石膏地盛り上げ技法に特異性が見られた。あえてルネサンス盛期に伝統的な板絵テンペラ画にこだわり,採用された彼の石膏地盛り上げ技法の再現と検証を行う。

  • 持田 泰秀, 塚本 政昭
    日本建築学会技術報告集
    2013年 19 巻 42 号 485-490
    発行日: 2013/06/20
    公開日: 2013/06/20
    ジャーナル フリー
    This study is to local fluidization process soil solidifying material cement, water and kneaded, is the content on the development of ground improvement method to build a block-shaped body. Using a bucket mixer was developed to obtain a homogeneous expression intensity. Using the apparatus has been developed and construction management, ensure the timely improvement to a visual representation of the body during construction, to enable constant monitoring. The sampler yet solidified, multiple samples were taken, promptly, to enable the evaluation of compressive strength, improved homogeneity of the whole body.
  • ―サン・マルコ修道院の「受胎告知」を中心に―
    大村 雅章, 江藤 望
    美術教育学研究
    2016年 48 巻 1 号 121-128
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/03/31
    ジャーナル フリー
    金沢大学は,サンタ・クローチェ教会主礼拝堂壁画アーニョロ・ガッディ作『聖十字架物語』(1380頃)の修復プロジェクトに携わった。このプロジェクトを契機に,『聖十字架物語』の
    フレスコ
    画の描写法に加え金属箔に覆われた漆喰や蜜蝋を主材料とした盛り上げによる工芸的装飾技法の解明に取り組み,オリジナルの技法に肉薄した。この工芸的技法の研究に引き続き,同時代の他の
    フレスコ
    画の技法に調査研究を拡大した。その結果,円光の技法に関して,多くは『聖十字架物語』と同じ技法で制作されていたものの,初期ルネサンス時代の巨匠,フラ・アンジェリコの『受胎告知』に施された円光は異質であった。本小論では,このフラ・アンジェリコの円光技法の特異性を明らかにするとともに,板絵テンペラの手法が応用されている可能性を説いた。さらにこの仮説を,復元実験を通して実証的に明らかにした。
  • スペースデザインの視点からの考察
    下村 滋美
    日本インテリア学会 論文報告集
    2010年 20 巻 29-36
    発行日: 2010年
    公開日: 2022/06/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究はシスティーナ礼拝堂の芸術空間の変遷を宗教的,政治的,図像学的な視点からだけではなく,インテリア空間として,スペースデザインの視点から考察したものである。そのために,新教皇即位のたびに変化した壁面装飾の4段階を各装飾プランに従って,礼拝堂のインテリア模型を約1/100サイズで制作した。そして,この三次元的に構成された模型を利用し,天井および側壁の
    フレスコ
    壁画連作相互の関連性を,スペースデザインの視点とキリスト教図像学の視点から検討してみた。 その結果,礼拝堂のスペースデザインは4段階のうち第2段階と第4段階の
    フレスコ
    壁画制作を担当したミケランジェロの主導的構想によって,壁画空間に強力な時間軸が設定されたことがわかった。つまり,側壁に描かれた「モーセ伝」と「キリスト伝」連作は現在へとつながる歴史時代,天井画の「天地創造」連作は旧約聖書における神話時代,正面(主祭壇の奥)の「最後の審判」はやがて訪れる未来のイメージという明快な時間軸の上に再構成されたと考えられるのである。システィーナ礼拝堂のインテリア装飾は決して第1段階からトータルに決定されたものではなく,ミケランジェロの関与によって《キリスト教図像学の一貫性》と《様式表現上の変化》(ルネッサンスからバロック)の両者が効果的なスペースデザインとして統合,再構築されたといえよう。
  • ラクパイトゥーン カナカーン, 青木 直和, 小林 裕幸
    日本写真学会誌
    2013年 76 巻 1 号 77-87
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/02/28
    ジャーナル フリー
    タイの壁画の題材は宗教画,民衆の風俗,そしてそれらと並んでその時代の王朝の栄華を描いたものも多く,各王朝それぞれの時代背景を反映した特徴を有している.タイの王朝はアユタヤ王朝(1351-1767年)とバンコク王朝(1782-現在)から成る.文化や海外との外交関係は各王朝期で異なる.また,利用できる顔料の数も各王朝期で異なり,壁画の特徴は各王朝期の時代を反映していると言える.ほとんどの壁画は仏教寺院で制作されており,色使いは同じ
    フレスコ
    技法を用いた西欧の壁画とはことなる特徴が観られる.本研究は,タイ各王朝期の壁画に使われている色を,スキャナを用いて画集から取得し,L*a*b*空間にプロットした.その分布からTwo-stepクラスタリング法とK平均クラスタ法を用いて代表色を求め,ポンペイやルネサンスの
    フレスコ
    画と比較して議論した.さらに,配色カラーイメージスケールを用い,各時代の配色の印象を求めた.
  • 喜多村 明里
    美学
    1996年 47 巻 1 号 37-48
    発行日: 1996/06/30
    公開日: 2017/05/22
    ジャーナル フリー
    Fra Angelico, attivo gia nel 1417 come pittore Guido di Pietro, entro poco piu tardi nel convento di San Domenico. Fu chiamato Fra Giovanni, ma le sue mani e i suoi occhi erano quelli del pittore ; che tentava di creare consapevolmente delle immagini autenticamente devozionali per la vita dei frati Osservanti domenicani, nelle celle del dormitorio del nuovo convento di San Marco a Firenze, essendo perfettamente a conoscenza della sua costruzione e di ogni sua funzione. Negli affreschi delle celle dei novizi, raffigurando le varie forme di preghiera, "De modo orandi", il pittore si mostro attentissimo disegnatore degli atteggiamenti delle figure, e creo una nuova immagine di Santo Domenico che si aggrappa al Crocifisso. Cosi, per i frati predicatori, trasformo la Vita di Cristo e l'Incoronazione della Vergine in immagini contemplativi ispiranti meditazione e predica. In quanto agli affreschi nelle celle dei frati conversi, con naturalezza e sottile eloquenza delle figure, rese i soggetti sacri piu educativi e comprensibili ai frati meno colti. Gli Osservanti domenicani consideravano Fra Giovanni un predicatore visivo. Tra i quali ricordiamo Fra Antonino Pierozzi, operatore del proggeto di costruzione di San Marco, la cui estetica si avvicina a quella rinascimentale di Leon Battista Alberti. Gli affreschi nelle celle di San Marco sono vere e proprie immagini meditative dal pittore-frate, la sua verita contemplata.
  • 石田 聡史, 五十嵐 心一, 小池 祐輝
    セメント・コンクリート論文集
    2011年 65 巻 1 号 282-289
    発行日: 2012/02/25
    公開日: 2013/03/29
    ジャーナル フリー
    若材齢から中性化環境におかれたセメントペーストおよびコンクリートの組織変化を画像解析により明らかにし、電気伝導特性およびひび割れの治癒特性に関連付けながら論じた。表層から乾燥をともないながら中性化が進行することにより、中性化部分では内部に比べて多孔質な毛細管空隙構造が形成される。それにもかかわらず、促進中性化環境でのコンクリートの質量変化は小さく、表層部の水和度は気中養生よりも大きい。また、電気伝導率も促進中性化養生を行った場合には継続的な低下が観察された。中性化による微細な空隙レベルでの表層の緻密化が内部水分の逸散を妨げ、これが物質透過や微細なひび割れの治癒に影響を及ぼすと考えられる。
  • *杉本 賢司
    日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
    2011年 2011 巻
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/02/29
    会議録・要旨集 フリー
    世界遺産の建築で使用されている着材は、無機材料が多く使用されている。アルタミラでは岩石の表面に酸化鉄で彩色をした。エジプトやカッパドキアでは漆喰に無機系の着色、イタリアでは
    フレスコ
    画がある。世界遺産の建築仕上材料の劣化状態を調べ、色別の劣化要因と保存状態を調べ、色別の色彩の劣化要因と傾向をまとめ、長期間維持保存するための室内環境と保存手法を考察する。
  • 高橋 妙子
    美学
    2008年 59 巻 2 号 173-174
    発行日: 2008/12/31
    公開日: 2017/05/22
    ジャーナル フリー
  • フレスコ壁画におけるアーニョロ・ガッディのカンジャンテと金属箔を中心に
    Shigemi SHIMOMURA
    美学
    2020年 71 巻 1 号 85-96
    発行日: 2020年
    公開日: 2022/02/16
    ジャーナル フリー
    Agnolo Gaddi (active 1369-98) was one of the Giotteschi painters in Trecento Florence whose masterpiece, the Legend of the True Cross fresco cycle, adorns the Franciscan Basilica di Santa Croce’s Cappella Maggiore in Florence. In this article, I analyze the recently restored frescoes to revisit the Trecento expression of light and color. The works of Agnolo, although he has not much discussed, are characterized by a gentle and pale expression of color—through the cangiante mode of painting—that gives a sense of unity and harmony to the entire cycle. In particular, I examine the effect of cangiante and the use of gold and tin metal foil on the murals. Taking into account the light source, i.e., daylight from the chapel windows, I discuss the fresco cycle’s overall color and decorative characteristics. As it is written in Bonaventure’s doctrine of light, it would be possible to conclude that the expression of beautiful light is to praise God. Agnolo’s frescos depict a world of God filled with light. In that sense, it can be said that these frescos are a supreme decoration befitting a house of God.
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