詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "ボニータ" SSK-3
36件中 1-20の結果を表示しています
  • 吉岡 マコ
    連合総研レポートDIO
    2023年 33 巻 4 号 10-
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/07/26
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • リカバリーとアイデンティティ変容のナラティブ
    ヴェイジー
    ボニータ
    ・M., クリスチャン ジョナ
    犯罪社会学研究
    2009年 34 巻 7-31
    発行日: 2009/10/20
    公開日: 2017/03/30
    ジャーナル フリー
    さまざまな分野の研究者が,病気から健康,アディクションからリカバリー,犯罪者から市民といった,「変化」の本質に関する,類似した問いを問い始めた.こうした議論すべての本質にあるのは,アイデンティティ変容の概念である.これらの視座すべてが共有するのは,(1)公的システムが個人を変容するにあたってもつ限界,(2)文化的・個人的なナラティブに根ざす個人的アイデンティティの重要性,(
    3
    )欠点を強調しなくなってきたこと,(4)問題と解決を定義する上での社会的コンテキストの役割,(5)病気と健康における役割アイデンティティの重要性である.スティグマ化された役割から社会的に望ましい役割へと続く道をたどり得た人々の,変化のナラティブを収集し分析することを通じて,本研究は,変化の個人的意味,触媒として働く要因,この過程において最終的に取得される役割の性質を探求する.本研究は,スティグマとなるような負の人生経験を持つ人々であっても,こうした経験からのリカバリーや癒しを,自らのライフ・ナラティブの中心として,論じているわけではないことを明らかにした.多くの場合,回答者にとって最も重要な問題は,自尊心の不足,孤立,失業といった,公的な矯正・治療システムの外側にいる普通の人々と共通の問題であった.また,かれらの最終的な地位も,家をもつこと,親となること,大学を卒業すること,意味ある仕事をすることといった,社会全般の人々と共通の達成であった.専門家は,眼前の問題が援助を求めている人にとってもっとも重要な問題ではない可能性があることを理解しなくてはならない.さらに,援助を求めている人々は,リカバリーの過程を支えるために動員しうる,多様な役割とアイデンティティを持っている.個人のライフ・ナラティブに耳を傾けることは,投薬,セラピー,介入といった,専門家の装備における道具と同様に重要となるだろう.
  • 石塚 裕子, 新田 保次
    土木学会論文集D
    3
    (土木計画学)

    2011年 67 巻 5 号 67_I_283-67_I_290
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/12/28
    ジャーナル フリー
    本研究では,視覚障がい者は移動を伴う観光行動へのニーズの表明率が低いという既往研究の結果を踏まえて,自身の五感を使って地区の魅力を体得するような楽しい散策経験は,散策意図の向上に寄与すると仮説を設定した.散策の支援策の一つとして観光ガイドに着目し,観光ガイドを伴った散策経験により,当該地の魅力の認知ならびに当該地を散策しようという散策意図の向上に寄与する可能性を検証し,観光ガイドを伴った散策の効果について考察を行うことを研究目的とした.その結果,観光ガイドを伴った散策の経験は,地区の印象や推薦意図の向上を促すことが確認され,視覚障がい者が当該地の魅力を認知することに寄与することが確認された.しかし,散策意図の向上を図ることは難しいことが明らかになった.
  • ―就労継続するための条件とは―
    荒木 智子, 河合 麻美, 中邑 まりこ, 奥住 彩子, 飯高 加奈子, 板垣 美鈴, 山田 紀子, 市川 保子
    理学療法 - 臨床・研究・教育
    2012年 19 巻 1 号 49-53
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル フリー
    理学療法士(以下PT)における妊娠経過に関する報告は数少ない。本研究ではPTを対象に妊娠経過,それに伴うトラブルへの対応について調査を行った。妊娠の経験回数は平均2.08回だった。妊娠経過は48名中32名(66.6%)が「問題があった」と回答し,内訳は重度悪阻,貧血,妊娠高血圧症候群,切迫流産,切迫早産,流産,早産であった。初回妊娠で問題があったのは31例(64.5%)で,問題があった妊娠回数は平均1.14回であった。対応は業務の軽減,休暇を利用した一方,通常業務の継続,退職したという回答もあった。また,妊娠・出産を理由に退職したのは13名(27.6%)だった。対象の6割に妊娠中のトラブルの経験があり,その対応も様々であった。また業務軽減・配慮は7割を超える施設で行われており,その制度の活用については今後さらに相互理解をすることで可能になると考えた。妊娠・出産を健やかに経験し,就業継続できる環境整備はPTの質の向上にも寄与できると考える。
  • -事業型NPO「マドレボニータ」の事例研究-
    砂田 薫, 田中 義敏
    日本感性工学会論文誌
    2011年 10 巻 3 号 305-314
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/28
    ジャーナル フリー
    The mission of Social Ventures (SVs) is not mere money making, but solving social issues. The progress of SV contributes for social innovation. As a hypothesis setting, we put that intellectual property (IP) strategy may apply to SV, because it penetrates gradually from the big enterprises to small & medium sized enterprises (SMEs) to make them competitive. In this reason, we choose the correlation between the development of SVs and intellectual property strategy. Here, we report the findings of a study in which we sampled. Surprisingly, we found that respective five SVs are aware of the importance of IP and its rights (e.g. trade secrets, trade marks and so on) from the result of the collected data. We also found that IP strategy can apply to SV to some extent, and in this context we conducted case study of “Madre Bonita (Beautiful Mother)”. Our results point out further possibility of IP management development which is lower priority compared with finance or marketing for the limited human resources SV has at present. Especially, the wisdom of license which is a typical tool of IP may work at the stage of scale-out to diffuse SV's goods or service in other districts or territories.
  • 丸山 浩明, 仁平 尊明
    日本地理学会発表要旨集
    2002年 2002a 巻
    発行日: 2002年
    公開日: 2003/02/25
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は南パンタナールの中でも, とりわけ自然環境の人為的改変が少ない, タクアリ川流域のニェコランディア地区を研究対象に, 多様なビオトープタイプとその空間分布を実証的に解明した。その結果、雨季と乾季の交替により発現する年間約2mの河川の水位変動、ならびに立地条件に規定されて, 合計17のビオトープタイプが検出された。さらに、携帯GPSを用いた調査により、その具体的な空間分布も明らかになった。
  • 横尾 善之, 山敷 庸亮, 仲江川 敏之, 飯田 真一, 鈴木 善晴, 大楽 浩司, 安田 浩保
    水文・水資源学会誌
    2002年 15 巻 4 号 435-438
    発行日: 2002/07/05
    公開日: 2009/10/22
    ジャーナル フリー
  • 農林業センサスのダウンロードから土地利用図の作成まで
    仁平 尊明, 橋本 雄一
    地理学論集
    2011年 86 巻 1 号 115-126
    発行日: 2011/12/31
    公開日: 2013/02/14
    ジャーナル フリー
  • ファゼンダ・バイア・ボニータの事例
    丸山 浩明, 仁平 尊明
    地学雑誌
    2005年 114 巻 1 号 68-77
    発行日: 2005/02/25
    公開日: 2009/11/12
    ジャーナル フリー
  • バイアボニータ農場の事例
    丸山 浩明, 仁平 尊明, コジマ A. Y.
    地理空間
    2009年 2 巻 2 号 99-132
    発行日: 2009年
    公開日: 2018/04/12
    ジャーナル オープンアクセス
     ブラジル南パンタナールのバイア
    ボニータ
    農場では,天然草地の放牧地に依存した,肥育用の仔ウシ生産を目的とする仔取り繁殖経営が中心に営まれている。ここでは,季節的な河川の水位変化に起因して発現する多様な天然草地の状況に合わせて牛群を管理したり,火入れや伐採・巻き枯らしにより草地の森林化を抑制したりするなど,農場間の相互扶助システムとともに,パンタナールで培われてきた牧畜経営のワイズユース(wise use)が現在も継承されている。しかし,農場規模が小さいうえに,労働力不足,ウシの受胎率の低さ,生産性や品質の低さといった諸課題に直面して,伝統的な牧畜経営の維持・発展は困難な状況にある。こうした現状を打開して経営の安定化を実現するためには,繁殖・出荷カレンダーを作成してウシの繁殖時期を特定化し管理作業の効率化を図ることや,質の高い種牡ウシや牝ウシを導入して,より厳格な牧区規制の下で両者の頭数管理や繁殖を効果的に実施することなどが必要である。
  • 横山 貴史
    経済地理学年報
    2018年 64 巻 5 号 221-225
    発行日: 2018/12/31
    公開日: 2020/05/20
    ジャーナル フリー
  • 丸山 浩明, 仁平 尊明
    地学雑誌
    2005年 114 巻 1 号 Plate3-Plate4
    発行日: 2005/02/25
    公開日: 2009/11/12
    ジャーナル フリー
  • 野村 由実, 荒木 智子, 吉岡 マコ, 杉田 正明
    女性心身医学
    2021年 26 巻 2 号 153-164
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/02
    ジャーナル フリー

    【目的】本研究は,新型コロナウイルス感染症流行下における産後女性の健康増進を目的としたオンラインプログラムについて精神的・身体的側面から効果検証を行った.【方法】産後セルフケアオンライン教室に参加する産後1年未満の女性のうち研究同意が得られた研究参加者142人の中で,4回のプログラムおよび4回のアンケート調査を完遂した71人を対象とした.プログラムはストレッチ・筋力トレーニング・参加者間の対話・セルフケアで構成された.オンラインビデオ会議システムを介して週1回75分,4回行い,母親と乳児は自宅から参加した.評価指標は身体症状,セルフケアの行動変容,主観的健康感(WHO Subjective Well-being Inventory)に関する23項目を設定し,プログラム実施前(ベースライン),実施直後,終了後1カ月,終了後

    3
    カ月の4時点でwebアンケート調査を行った.【結果】身体症状(慢性的な疲労を感じる,肩がこる,腰が痛い),主観的健康感(陽性感情,陰性感情,自信,至福感,精神的コントロール感,身体的不健康感),セルフケアの行動変容(セルフケア実施頻度,腰や関節の痛みへの自覚,疲労の予測,肩や体のこりに対する予防・調整,腰や関節への痛みに対する予防・調整,疲労に対する予防・調整)において経時的変化が認められた.陽性感情はベースライン(41.6±5.9)から1カ月後(43.5±6.2)まで有意に高まり(p=0.002),
    3
    カ月後(41.4±6.8)にはベースラインの水準に戻っていた(p=0.000).陰性感情はベースライン(49.7±5.8)から
    3
    カ月後(53.8±6.4)にかけて有意に低下した(p=0.000).【考察】運動と対話で構成されたオンラインプログラムは,身体症状の改善,主観的健康感の向上,セルフケアの継続,健康への意識や取組の変化など,母親の心身の健康増進に寄与した.

  • 丸山 浩明, 仁平 尊明
    人文地理
    2007年 59 巻 1 号 30-43
    発行日: 2007年
    公開日: 2018/01/06
    ジャーナル フリー

    ウシの採食行動に関する詳細なデータは,持続的な牧畜経営の基礎となる牧養力の算定に不可欠である。本研究は,天然草地に依存する伝統的な肉牛の子取繁殖・素牛育成地域であるブラジル・南パンタナールのファゼンダ・バイア・

    ボニータ
    を事例に,放牧牛(雌牛)に携帯型GPSとバイトカウンター首輪を同時に装着して,ウシの移動や休息,採食行動を詳細かつ連続的に解明した。雨季に実施した現地調査の結果,次の諸点が明らかになった。(1)
    3
    頭のウシを標本として観測を行った結果,採食量には一日あたり約5~8回のピークが認められた。(2)採食量のピークのうち1~2回は,午後10時~午前2時頃までの夜間にみられた。(
    3
    )夜間の気温が大きく低下した次の朝には,ウシの採食行動が鈍化した。(4)1日あたりのウシの移動距離は約10~19 kmであり,従来の研究で予想されたよりも長かった。(5)ウシの行動と土地利用との関係をみると,移動距離が長いのは森林,一時的草地,通年草地である。また,採食量は一時的草地,通年草地,森林の順に多い。本研究が提示したこれらの結果は,牧養力の厳密な算定に不可欠なウシの採食量データとなりうる。さらに,湿地の脆弱な天然草地を維持管理しつつ,持続的な牧畜経営を実現するための牛群管理システムの提案にも役立つものと考えられる。

  • 仁平 尊明
    地理空間
    2011年 4 巻 1 号 18-42
    発行日: 2011年
    公開日: 2018/04/11
    ジャーナル オープンアクセス
     本研究は,ブラジル・マットグロッソドスル州の南パンタナールを対象として,農家民宿(ファゼンダポウザーダ),ホテル,釣り宿などの宿泊施設の経営を分析することから,パンタナールにおいて観光業が発展するための課題を解明する。その際,エコツーリズム発展の地域的差異に着目した。すなわち,エコツーリズムを提供する宿泊施設が集中するエストラーダパルケ(公園道路)沿線を「核心地域」,主要都市から離れた奥地であるニェコランディアを「核心周辺地域」,州境・国境地帯を含む遠隔地のパイアグアスを「外縁地域」に区分した。考察の結果,地域的に偏った観光業の発展,環境保護と観光業発展のアンバランス,多様な観光客への対応力,人の激しい流動性,パンタナール周辺地域との連携の低さなどの点で課題が指摘された。今後,内発的で持続的な観光業の発展を提案していくためには,湿原内外の資源を活用しながら,それぞれの地域性を十分に考慮した計画が必要である。
  • 今野 友美, 堀内 成子
    日本助産学会誌
    2013年 27 巻 1 号 83-93
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/09/18
    ジャーナル フリー
    目 的
     出産後の女性の健康増進を目指す出産後プログラムに参加した母親の参加前後の精神的,身体的健康の変化からプログラムの評価を行った。
    研究方法
     対象はA団体の出産後プログラムに参加する産後2か月~6か月の母親135人である。プログラムの内容は,有酸素運動,コミュニケーションスキル向上のためのワーク,セルフケアであり,週に1回2時間,4週継続して行った。測定用具は精神的健康増進の指標として日本版エジンバラ産後うつ病自己評価票(EPDS),主観的幸福感尺度,身体的健康増進の指標として研究者作成の身体的不調,参加動機等である。調査はプログラム初回,プログラム4回目,終了後1か月の
    3
    時点で行った。
    3
    時点での変化についてはrepeated ANOVAを行った。
    結 果
     プログラム4回目まで進んだ者は112人(有効回答率83.0%),終了後1か月までフォローできた者は90人(回収率80.4%)であった。
     身体的不調の総合得点の変化には有意差がみられ(p<.001),プログラム4回目で改善し,その効果は終了後1か月まで持続していた。主観的幸福感の総合得点の変化に有意差がみられ(p=.002),調査時期毎に得点が上昇した。抑うつ度を示すEPDS得点の変化に有意差がみられ(p<.001),プログラム4回目で抑うつ度は軽減し,その状態は終了後1か月まで続いていた。EPDS9点以上の割合は,プログラム初回では23人(20.5%)であったのに対し,プログラム4回目では11人(9.8%)であり,有意に割合は減少していた(p=.025)。
    結 論
     プログラムの参加により,身体の不調は改善し,主観的幸福感は高まり,抑うつ度は軽減されており,それはプログラム終了後1か月でも持続していた。今後の課題として,対照群をおいたプログラムの評価が必要である。
  • 守屋 豊, 井出 明
    日本観光学会誌
    2009年 50 巻 86-98
    発行日: 2009/09/01
    公開日: 2022/09/09
    ジャーナル オープンアクセス
    観光情報源としてインターネットが用いられるようになって久しい。しかし、急激な情報爆発の影響を受け、 情報の発信者と受信者との間にミスマッチが生じることも多い。本稿では、まず情報検索の観点からその解決 を図るために、図書館情報学の手法を用いたシソーラスの構築を試みる。この観光に特化した言語シソーラス を構築することによって、名詞を中心とした語の同概念の異表記・言い換え表現についての検索漏れは、理論 上防げることを示す。 次に情報検索から言説分析へ視野を広げ、各ビジターが持つ文化の違いが訪問先の都市の記述にどのような 差異をもたらすかについて、シソーラス構築過程で用いたテキストマイニングの手法を用いながら分析した。 具体的には日本及び欧米圏のそれぞれの観光ブログのテキスト情報を抽出し、原文を最小単位である単語にま で分解した上で、言語的な計量分析を行った。最終的にはマイニングより得られた結果から、ビジターごとの 興味や関心を検証し、今後の観光マーケティングへの応用の可能性についても言及している。
  • アジア・アフリカ地域研究
    2010年 10 巻 1 号 79-97
    発行日: 2010/09/30
    公開日: 2018/12/05
    ジャーナル フリー

    三人でフィールドを行けば文殊の知恵―東南アジア島嶼部の生態資源に関する共同研究の経験から―

    鈴木  遥

     

    ウガンダの首都,カンパラの劇場に登場した「白人」

    大門  碧

     

    タイ,混乱の最中から

    日向 伸介

     

    外貨経済導入直後の農村

    井戸 雄大

  • 感性工学
    2011年 10 巻 3 号 179-183
    発行日: 2011/06/10
    公開日: 2023/07/31
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 小野 佐和子
    造園雑誌
    1989年 53 巻 5 号 175-180
    発行日: 1989/03/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    公園利用者に公園内の事物や事象, 施設の情報を様々な形で提供することにより公園に対する利用者の理解を深めるとともに利用の増進と活性化をはかる “公園解説” がアメリカのレクリエーション地域では数多く行われている。本稿では, ゴールデンゲート国設レクリエーション地域で実施されたプログラムの種類と運営法を通じて,“公園解説” の実態と役割を明らかにする。
feedback
Top