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クエリ検索: "演繹"
13,552件中 1-20の結果を表示しています
  • *森下 皓文, 森尾 学, 山口 篤季, 十河 泰弘
    人工知能学会全国大会論文集
    2023年 JSAI2023 巻 2E5-GS-6-05
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/07/10
    会議録・要旨集 フリー

    言語モデルは高い言語理解能力を持つ一方で,論理的な推論は苦手であることが分かってきている.この課題に対して近年,自動で生成した大量の

    演繹
    推論事例(
    演繹
    コーパス)の学習によって
    演繹
    推論能力を強化するアプローチが提案されており,一定の効果が確認されている.一方で,
    演繹コーパスでの学習が演繹
    推論能力のどのような側面の強化に寄与しているかについては,未だ明らかでない.「側面」とは例えば,多様な
    演繹
    規則の習得・ステップ数の多い
    演繹
    の実行,等である.この調査は
    演繹
    推論能力向上に向けた今後の方向性を定める上で不可欠である. そこで本研究は,この調査を行う.各側面を切り分けて分析するため,特定の側面のみを強調した調査用のアブレーション・コーパスを(全ての側面について)生成し,そのコーパスでの学習が言語モデルの
    演繹
    推論能力を向上させるかどうかを確認する.更に,これら調査結果を基に,各側面強化のための今後の方向性を議論する.最後に,後続研究のためコーパス・ソースコード・学習済みモデルを公開する.

  • - 仮説演繹法 -
    梅枝 愛郎
    北関東医学
    2010年 60 巻 4 号 375-381
    発行日: 2010/11/01
    公開日: 2010/12/16
    ジャーナル フリー
     診療における最初の重要な判断である診断について考察した. その思考過程では, まず問診・診察・検査などで患者情報を収集し, これらを整理, 分析して帰納的に仮診断を立てること (仮説法) が行われる. 次に, 確立されている疾患を大前提とし, 仮診断 (小前提) がこれに適っていること, 正しいことを
    演繹
    的論証で導くが, その際には三段論法を用いていることが多い. この診断体系を仮説
    演繹
    法というが, その仕組みと健全性を検証した. 多くの医師は無意識にこの診断過程を辿っていると思われるが, この体系や三段論法について理解・認識している者は少ないようである. また, 診断における論理について解説した書もあまり見当たらない. 本稿では, 症例を提示しながら診断の理論体系について考察したが, とりわけ仮診断とこれを導く帰納的推論の重要性を述べ, その為の情報収集と分析の技術・知識と経験の大切さについて言及した.
  • 林 昌道
    哲学
    1973年 1973 巻 23 号 125-136
    発行日: 1973/05/01
    公開日: 2009/07/23
    ジャーナル フリー
    この小論は、カントの範疇の先験的
    演繹
    の前提並びにその遂行の仕方を明らかにし、そしてカントの範疇の先験的
    演繹
    に検討を加えることを目的とする。
  • 世木 博久
    人工知能
    1990年 5 巻 1 号 123-124
    発行日: 1990/01/01
    公開日: 2020/09/29
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 川口 延
    日本数学教育会誌
    1966年 48 巻 2 号 16-21
    発行日: 1966年
    公開日: 2021/10/01
    ジャーナル フリー
  • ―実践例と単元例に焦点を当てて―
    田平 陽子, 秋次 裕輔, 阿久根 康太郎, 世波 敏嗣
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2015年 30 巻 2 号 47-50
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本庄小学校の実践例では,始めに決められた実験方法で実験を行う「共通する観察・実験」と「自分で進める観察・実験」がある。「共通する観察・実験」は
    演繹
    的推論であり,「自分で進める観察・実験」は,帰納的推論に該当する。
    演繹
    的推論のみで実験を行った場合,確定された前提が既にあるため,実験自体が前提確認のために行うものになってしまう。それだけでなく,問題解決能力や科学的な見方や考え方をそれ以上高めることができない。それに対して実践例のように,帰納的推論につながる
    演繹
    的推論を行ったうえで帰納的推論を用いると,上記のような問題点はなくなる。また,子ども達の知的好奇心をくすぐり,問題意識をもって取り組むことができる。
    演繹
    的思考のように結果の暗記に止まらず,具体的な例をもとに記憶することもできると考える。以上のことから,理科の授業における実験・観察は,
    演繹
    的推論に加え帰納的推論を行うように構成すべきであると言える。
  • 渡辺 信
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2018年 32 巻 7 号 75-80
    発行日: 2018/03/25
    公開日: 2018/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー

    数学教育は論証を重視する.この論証の思考方法は

    演繹
    的である.数学教育での思考方法は
    演繹
    的思考方法が用いられてきた.ここには帰納的な思考方法は見当たらない.なぜ,帰納的な須高方法が数学教育では存在しないのかは興味深い問題である.そこで帰納的な思考方法を数学教育にも取り入れるためには,数学的な知識を新しく作り出すという創造的な活動が必要になる.この帰納的な事柄がなぜ日本の数学教育には存在しないかを明らかにし,今後の数学教育に「
    演繹
    」と「帰納」の2つの思考方法を取り入れることを提案する.このためには数学教育が現在の方法ではない,帰納的な思考方法を行う場の設定が必要であり,数学教育においても他の科学教育が尊重する実験を取りいれる.

  • 下井 守
    大学の物理教育
    2002年 2002.3 巻 29-31
    発行日: 2002/11/15
    公開日: 2018/06/17
    ジャーナル オープンアクセス
  • 宮崎 樹夫, 村上 陽一, 湯本 武司, 馬場 直樹
    日本科学教育学会年会論文集
    2009年 33 巻 1G2-F6
    発行日: 2009/08/25
    公開日: 2018/05/16
    会議録・要旨集 フリー
    フローチャート証明の学習支援システムにおいて,誤りの修正は,フローチャート証明の誤りの四類型(A:
    演繹
    的な推論の連鎖の誤り,B:
    演繹
    的な推論の誤り,C:
    演繹
    的な推論の前件/後件の誤り,D:対応の順序の誤り)に応じて促進される。また,複数の誤りの修正は類型間の基本的な順序,及び,類型BとCの局所的な順序を原則として促進される。
  • 茂木 信明
    家政学原論部会会報
    1981年 15 巻 7-9
    発行日: 1981/05/30
    公開日: 2017/10/30
    ジャーナル フリー
  • *渡辺 信
    日本科学教育学会年会論文集
    2018年 42 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/06/14
    会議録・要旨集 フリー
    数学知識の理解はいかにしてなされるかを問題にする.数学教育で論証を重視することは,わ かるということは証明し説明が出来ることと考えられる.この論証の思考方法は
    演繹
    的であるが,こ の前段階に納得することがある.そこで重要な役割を果たすのは,帰納的な納得ではなかろうか.数 学教育では「
    演繹
    」と「帰納」の2つの思考方法用いられている.数学教育では
    演繹
    的思考が重視さ れるが,この段階では数学知識理解と創造は難しい.数学実験によって見つけ出した例を挙げ,いか に帰納的な思考方法が重要であるかを示す.
  • ─膝関節伸展機構の演繹的解析─
    山本 泰司, 佐藤 文在
    理学療法学Supplement
    2012年 2011 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/08/10
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】 教書によれば膝関節伸展は膝蓋骨による滑車作用で効率よく伸筋群が作用すると述べられている。脛骨祖面に付着した膝蓋腱の中枢部分を回転中心から遠ざけ、牽引力の作用モーメントを増大させているとのことである。ここで疑問が生じる。滑車の作用があるとはいえ、あまりにも運動軸に近い位置に付着部がある。下腿の重心位置からも遠く、物理学的に考えても動力の伝達は困難であり運動が生じるとは思えない。また膝蓋骨がなくても膝伸展は可能である。膝蓋骨を摘出した患者の膝伸展機能改善の理学療法を経験しており、文献も多数ある。このように反例はあるものの、膝は事実、伸展している。では、その動力伝達の仕組みは如何なるものであろうか。結論から言えば、膝関節は回転しながら伸展している。関節の形状、筋の付着する角度、位置から考えた場合、ネジのように回転することで伸展を達成しているのである。まず、通常の滑車システムにおいて脛骨祖面が付着部の場合は、伸展はほぼ不可能であることを、模型を用いて確認する。そしてネジのように回転しながら伸展する仕組みについて、事実関係を集積し、
    演繹
    論を用いて考察する。【方法】 タコ糸と重錘で下腿部を伸展させる模型を作成した。材質は模型作成用のプラスチック。スケールは5分の1とした。大腿骨長を40cm、脛骨長を30cm下腿重量は、3210g(体重60kgの場合)として想定。よって大腿長8cm、脛骨長6cm、下腿重量26gの模型を作成した。大腿部と下腿部を接続し、間に膝蓋骨に見立てた滑車を設置した。下腿部着力点は滑車の直下に15度の外側角をつけて糸を固定。大腿部は中枢部末端を着力点とし滑車を設置した。大腿部を水平にした90度屈曲位から大腿部着力点よりタコ糸と重錘を用いて下腿部を牽引した。牽引重量は50g、100gとして、それぞれ試行した。【説明と同意】 本発表において膝蓋骨摘出患者の写真を用いることについて、本人に書面にて説明し同意を得た。【結果】 50g、100gの重量にて牽引したが、両者とも全く動かなかった。膝蓋骨に見立てた滑車を垂直方向に6cm上に設置したとき、50gの牽引重量で完全伸展が可能となった。【考察】 実験結果のとおり、付着部が運動軸に近い場合、滑車を設置してもロックされて伸展は起こらない。伸展機構に対して従来とは異なる解釈が必要なことが示唆された。以下、伸展機構を、
    演繹
    論を用いて考察する。はじめに解釈に必要な事実関係を確認する。大腿骨顆部は螺旋形で内側と外側で曲率半径が異なる。同部の前後方向に沿った長軸は内側顆では中心線よりやや外側に開いている。また大腿顆部は前額面では外側を頂点とし内側を底辺とした円錐とみなせる。内側半月板はC型、外側はO型。Q角の存在と終末強制回旋運動。伸展位からの初期屈曲時の下腿の内旋。など。以上から次のように
    演繹
    される。螺旋形はネジであり、その形状は回転要素が元来組み込まれている。外側半月板はO型であることから球体を置くことに都合がよく、安定した支点を提供している。C型形状は自転車競技のバンクの傾斜のように滑走に都合がよい。したがって、外側は回転、内側は滑走が主となる。コンパスで円を描くように、大腿骨顆部は互いに脛骨接触面を変更しながら外側を支点に内側が滑走することが
    演繹
    される。筋群の走行ベクトルや起始、停止部には位相差がある。この差は、牽引力が直線的に下腿を引き上げるのではなく、Q角が示すとおり、下腿を外方向に回すためのベクトルへと変換されることに現れている。すなわち、ネジを締めるように、力が螺旋面に応じた回転方向に誘導される仕組みである。螺旋形状の関節はネジであり、その相対面上の運動は回転を伴う。【理学療法学研究としての意義】 関節可動域の維持、拡大や関節の操作を重要視する徒手療法において、今回の知見は膝関節のみならずその他の関節の操作を行う上で新たな視点を導入し、今後の技術発展に寄与しうるものと考える。また今回、
    演繹
    的な考察を行った。吉田(1999)によると
    演繹
    論は命題を立てる段階でその合目的的意味や存在の意味を充分に考慮し、各階層における用件の一致性を前提として論を進めつつ、実験・観察から得られた結果とも照合して考察する。そして事実を統一的に説明するモデルを形成し、それが実態、あるいは自然界と一致するまで理論を確定させていく科学的方法論であると定式化され、帰納論が優位となっている臨床科学に
    演繹
    確定という新たな機軸を導入している。理学療法の臨床分野では帰納的な研究を行うことは容易ではなく、
    演繹
    的推論方法を用いた研究が今後重要になってくると思われる。
  • 山本 泰司
    理学療法学Supplement
    2010年 2009 巻 P2-155
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/05/25
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】ストレッチングや関節モビライゼーションなど、牽引を主体とする理学療法手技は多く、その効果についても多数の報告がある。しかし牽引それ自体の生体に対する物理的意味を考察した研究は少なく、第44回日本理学療法学術大会において、関節の牽引は関節の潤滑不全を生じさせ運動量の伝達、輸送を阻害することを示唆する報告を行った。関節の潤滑不全を改善するために面圧を加える方法があるが、牽引と同様に、その物理的意味や効果についての報告は少ない。今回、潤滑を再獲得させるための面圧の加圧効果を筋出力発揮の観点から検討し、その物理的意味について
    演繹
    的に考察を行う。

    【方法】対象は肩関節に問題のない健常成人11名(男性7名、女性4名、平均年齢26.7±6.9歳、平均身長166.2±7.7cm平均体重57.3±6.7kg)とした。
    はじめに、座位にて肩関節が肩甲骨面挙上60°位で挙上筋力を測定し、次いで背臥位にて同肢位で5分間、3kgにてスピードトラック牽引を行う。牽引後は直ちに、牽引前の測定方法である座位にて筋力を測定する。測定後さらに同肢位にて肩関節に長軸方向に1kgの面圧を30秒間加える手技を実施し、同様に筋力を測定した。牽引の前後、および面圧実施後の筋力測定は,アニマ社製,ハンドヘルドダイナモメーターμTas MF -1を用い、5秒間の収縮の最大値を採用した。また、面圧の加圧も同じ測定器にて圧力を監視しながら実施した。


    【説明と同意】書面および口頭にて本研究の内容を説明し同意を得た。

    【結果】統計的検定は反復測定のある一元配置の分散分析を用い、TukeyのHSD法にて多重比較を行った。筋力を体重で除した割合の平均値は牽引前33.4±6.9%、牽引後29.7±7.4%、面圧後32.9±6.9%であった。牽引前対面圧後には有意な差はなかったが、それ以外の水準間では有意な差が認められた。
    (各水準間のP値:牽引前対牽引後0.0087;牽引前対面圧後0.9013;牽引後対面圧後0.0226)


    【考察】 牽引により筋出力発揮は有意に低下が生じ、面圧を加えた後には筋出力は有意に増大した。また牽引前と面圧の加圧後は有意な差はなかった。前回の学術大会において、牽引による筋出力低下は関節の潤滑不全による運動量の伝達、輸送の阻害によるものと考えられること、また牽引後に放置していても2~3分で牽引前の筋力に復元することを報告した。本報告は牽引直後の操作であり、復元は自然回復ではなく面圧の加圧効果によることが示唆された。
    関節を構成する組織は粘弾性体であり、特に関節液は著しい非ニュートン粘性と粘弾性を示す。大信田ら(2006)は粘弾性を持つ流体における応力場は過去の変形履歴に依存し、記憶をもたせるには塑性があればよく、内部応力の形での記憶を持つと論じている。内部応力は物体内の分子間、原子間の近接相互作用力によって決まり、外からの支えがなくても物体や物質の内部に存在できる応力で、系が受けた力学的な扱いの一部を記憶している。吉田(1987)は関節潤滑を分子レベルでみると局所間隙の整合、即ち潤滑場の平行が必要で平行化のためには、圧縮応力による分子の層状整列へ向かう圧縮整合が達成されなければならないと述べている。関節へ面圧を加えることにより塑性流動が生じ、潤滑場が平行化され、一定の緩和時間を経ることで、分子間の近接相互作用が高まり、記憶された牽引前の状態に復元し、筋出力発揮が回復したものと考える。また、加圧終了後も獲得された潤滑場は記憶および保全されると推察される。


    【理学療法学研究としての意義】運動療法の生体への適用をバイオトライボロジー、バイオレオロジーに立脚して鑑みると、関節潤滑の獲得・保全や各構成体のレオロジー特性を考慮しなければ、各関節において適切に運動量の伝達、輸送が達成されることは難しい。換言するならば、運動の適切な情報伝達が保障されないと言うことができ、面圧の加圧はその保障の一助となり得る。
    また今回、
    演繹
    的な考察を行った。吉田(1999)によると
    演繹
    論は命題を立てる段階でその合目的的意味や存在の意味を充分に考慮し、各階層における用件の一致性を前提として論を進めつつ、実験・観察から得られた結果とも照合して考察する。そして事実を統一的に説明するモデルを形成し、それが実態、あるいは自然界と一致するまで理論を確定させていく科学的方法論であると定式化され、帰納論が優位となっている臨床科学に
    演繹
    確定という新たな機軸を導入している。理学療法の臨床分野では帰納的な研究を行うことは容易ではなく、
    演繹
    的推論方法を用いた研究が今後重要になってくると思われる。
  • 青木 義次
    日本建築学会計画系論文集
    2008年 73 巻 634 号 2629-2632
    発行日: 2008/12/30
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
    In the present regulations and design methods on fire protection, it is not considered that the reliability of the fire compartment by shutters lowers with the increase in the number of shutter.
    We obtain the probability that the fire and smoke propagated to the first safe subdivision from the large-scale compartment. By the calculation of the subdivision failure probability, we show that to divide the large-scale compartment is effective. It was theoretically shown to be the division in which to divide in the center is the most effective, when the subdivision was divided into two.
  • 演繹的集団類型論
    高津 等
    ソシオロジ
    1965年 12 巻 1 号 83-95
    発行日: 1965/07/31
    公開日: 2017/12/28
    ジャーナル フリー
  • 北川 賢司
    日本信頼性技術協会誌
    1989年 11 巻 2 号 82-88
    発行日: 1989年
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
  • *澤 宏司
    人工知能学会全国大会論文集
    2014年 JSAI2014 巻 4C1-1
    発行日: 2014年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    JSAI2013にて我々は論理的含意関係「○ならば×」の集合を複雑ネットワークとみなし、

    演繹
    をネットワークの変形図式とする時、それがべき乗則を現すことを示した。本報告ではより不正確な推論とされている帰納、アブダクション(仮説形成)も同様に図式化する。
    演繹
    と帰納のみではべき乗則は現れないが、それにアブダクションを加えるとべき乗則が再び出現する。この結果はアブダクションの必要性を示唆している。

  • *新出 尚之, 藤田 恵, 後藤 勇樹, 高田 司郎
    人工知能学会全国大会論文集
    2013年 JSAI2013 巻 1B5-4
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    著者らは、実世界における合理的エージェントの行為選択に関する研究の一環として、BDI logicを拡張して、行為の結果到達する状態が連続的な確率分布をするような時相論理体系C-TOMATOesを論理モデルとして提案した。しかし、このような論理には

    演繹
    系を与えることは困難である。本発表ではその部分的な試みとして、確率分布に関しては数学的計算を神託として用いることによる
    演繹
    系の構築について考察する。

  • 栗原 淳一, 益田 裕充
    科学教育研究
    2011年 35 巻 1 号 47-53
    発行日: 2011/03/10
    公開日: 2017/06/30
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study was to examine the impact of including the concept of angular distance and differing inference methods for students' understanding of lunar phases. In this study, four classes (120 students) in a public primary school were divided into two groups, one for working on deductive learning and another for working on inductive learning. Both groups were divided again; one was given a lesson which included the concept of angular distance, and the other was not. After the classes, students' understanding of lunar phases was examined, and re-examined again three months later. The results of the examination showed that deductive learning was an effective approach for acquiring the concept of lunar phases. In addition, when including the concept of angular distance in the process of learning phases of the moon, it was more effective to position it in the process of deductive rather than inductive learning.
  • 永渕 宏一
    日本経営診断学会年報
    1990年 22 巻 55-67
    発行日: 1990/11/15
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
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