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クエリ検索: "高蔵寺町"
44件中 1-20の結果を表示しています
  • Palliative Care Research
    2021年 16 巻 Supplement_Tokai-Hokuriku 号 S735-S738
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/20
    ジャーナル フリー
  • Palliative Care Research
    2021年 16 巻 Supplement_Tokai-Hokuriku 号 S683-S684
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/20
    ジャーナル フリー
  • 村松 憲一
    名古屋地学
    2018年 80 巻 1-9
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/05
    ジャーナル オープンアクセス
  • 角坂 照貴, 長谷川 順一
    日本ダニ学会誌
    1996年 5 巻 1 号 39-40
    発行日: 1996/05/25
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    Kadosaka, T. and J. Hasegawa, 1996. A case of human tick bite by Ixodes turdus. J.Acarol. Soc. Jpn., 5(1): 39-40.
    A case of human tick bite by an adult female of Ixodes turdus was reported as the sixth case in Japan. On April1995, the tick was found on the vertex region of the scalp of a4-year-old girl living in Kasugai-City, Aichi.
  • 木村 陽志, 竹岡 義博, 神野 洋輔
    日本口腔顔面痛学会雑誌
    2015年 8 巻 1 号 39-42
    発行日: 2015/12/25
    公開日: 2016/05/27
    ジャーナル フリー
    症例の概要:症例1・2ともに評価は我々が作成した評価シートを用いた.疼痛の指標としてはNumerical rating scale(以下,NRS)を用いた.症例1:20代,男性.右側の上下智歯を局所麻酔下にて抜歯.約3週間後にも,右側の側頭筋,内側翼突筋および頬筋の伸張痛,圧痛と開口制限は残存していた.4回の治療(Post Isometric Relaxation以下PIR)で最終評価時(抜歯後7週目)には疼痛は消失(NRS:0)した.開口量(上下顎中切歯間距離)は治療前36mm,治療後には50mmまで改善した.症例2:30代,男性.突如右顎関節周囲に疼痛が出現.主に咬筋,内側翼突筋に伸張痛,圧痛があり,開口制限と咬合時痛を生じていた.2回の治療で最終評価時(発症後5週目)には疼痛は軽減(NRS:0から1)した.また開口量は治療前24mm,治療後には50mmまで改善した.
    考察:症例1・2はSimmonsらの診断方法より咀嚼筋および頬筋にTaut band,Trigger point,Referred painを認めていることから筋・筋膜性疼痛を生じていると考えられた.筋・筋膜性疼痛に対する治療として,LewitらはPIRの有効性について述べている.今回,PIR等を実施したことで症例1・2の症状改善に至ったと考えられる.
    結論:現在,歯科・口腔外科からの直接的な依頼で理学療法士が介入し治療するという一連の流れは日本では普及していない.今日は,全身の骨格筋の評価・治療を実施する理学療法士の介入の必要性と歯科・口腔外科との連携が求められるのではないかと考える.
  • 小島 洋彦, 上田 雅和, 和田 喜美夫, 浅野 浩史, 大島 宏之, 利光 鏡太郎, 伊藤 勝基
    日本消化器外科学会雑誌
    1991年 24 巻 11 号 2739-2742
    発行日: 1991年
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    重複癌の頻度は一般には少なく, なかでも食道癌と腎癌の合併例はまれである.食道癌手術後, 1年5か月で腎癌を見つけ, 両者ともに根治手術を行いえた異時性重複癌の1例を経験した.患者は76歳男性で, 1988年7月11日, 胸部食道下部の食道癌根治手術を行った.術後は, 食道胃管吻合部の狭窄のためにバルーンによる拡張術を行った以外には, 特に異常なく経過した.経過観察中, 超音波検査で右腎癌を見つけ, 1989年12月14日, 右腎摘出術を行った.食道癌の病理はsquamous cell carcinomaで, 腎癌の病理はclear cell renal carcinomaであった.この症例はWarren & Gatesの診断基準に合い異時性重複癌である.患老は, 食道癌術後3年, 腎癌術後1年7か月の現在, 健在である.
  • 中山 正一, 堀川 慎一, 古橋 武, 内川 嘉樹
    計測自動制御学会論文集
    1992年 28 巻 7 号 899-901
    発行日: 1992/07/31
    公開日: 2009/03/27
    ジャーナル フリー
    This paper presents a knowledge acquisition method using a fuzzy neural network (FNN). The FNN acquires control strategies from operator's manipulating data.
  • 松山 明
    都市住宅学
    2019年 2019 巻 104 号 185-187
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/02/01
    ジャーナル フリー
  • 松居 亮平, 前田 洋平, 宋 潤錫, 今神 透, 田中 昭光, 坂本 雅樹, 高山 悟, 可児 久典
    日本集中治療医学会雑誌
    2018年 25 巻 6 号 437-440
    発行日: 2018/11/01
    公開日: 2018/11/01
    ジャーナル フリー

    症例は59歳,男性。腹痛を主訴に救急搬送され,腹部造影CTで前下膵十二指腸動脈瘤破裂による後腹膜血腫と診断した。動脈瘤の原因として,segmental arterial mediolysisと腹腔動脈起始部狭窄の関与が考えられた。Transcatheter arterial embolizationを行ったが,巨大な後腹膜血腫による腹部コンパートメント症候群を発症した。メッシュによる正中の筋膜牽引とnegative pressure wound therapyを併用したopen abdominal managementを行い,状態が安定したところで後腹膜血腫の除去と筋膜閉鎖による閉腹を行って良好な転帰を得られた。

  • 高山 昇龍, 石川 健, 横山 希生人, 山本 真也, 友田 佳介, 高山 悟
    日本臨床外科学会雑誌
    2022年 83 巻 11 号 1890-1894
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/05/31
    ジャーナル フリー

    緒言:肥満症例で小開腹体外吻合に難渋する経験から,創長の縮小および授動の適正化を目指して体腔内吻合の導入を試みた.適応:盲腸から上部直腸まで適応としている.腹腔内汚染が懸念される場合は体腔内吻合は適応外としている.手技:Overlap法を基本手技としている.腸間膜に垂直に腸管を離断して,ステープルラインをメルクマールに吻合する.共通孔は基本的にステープラーで閉鎖する.目的:体腔内吻合の治療成績を検討した.対象:当院での2021年10月から2022年3月までの下部消化管悪性腫瘍手術を検討した.結果:下部消化管悪性腫瘍手術の吻合件数は31件であり,内7件(21%)が体腔内吻合を行った.縫合不全,腹腔内膿瘍などの合併症は認めていない.

  • 只腰 雅夫, 大橋 壯樹, 景山 聡一郎, 児島 昭徳, 大城 規和, 小谷 典子, 河住 亮, 山口 拓海
    心臓
    2019年 51 巻 2 号 182-186
    発行日: 2019/02/15
    公開日: 2020/03/11
    ジャーナル フリー

     症例は脂質異常症を有する64歳の女性で,胸痛を主訴とし冠動脈造影検査にて左前下行枝起始部での有意な狭窄を認め手術目的にて紹介となった.分離肺換気にて全身麻酔を行い,左前腋窩線上第2,4,6肋間にポートを挿入し中央に3Dカメラ,右側に電気メスのスパツラ,左側に把持鉗子のアームをda Vinci Surgical System(Intutive Surgical社,米国)(以下:ダヴィンチ)と合体させた.コンソールにて左内胸動脈剥離を起始部から第6肋間の部位まで完全内視鏡下で剥離し切断した.その後,心膜を切除し,左前下行枝が吻合可能であることを確認した.その後第6肋間のポートの穴より切開を6 cm延長させ,左前下行枝をスタビライザーにて静止させオフポンプにて内胸動脈と吻合した.術翌日抜管し,無輸血にて経過した.冠動脈造影CTでのグラフト開存を確認し,その後合併症なく術後2週間目に退院となった.ダヴィンチによって完全内視鏡下での左内胸動脈剥離を3D画像による良好な視野で,きめ細やかな動きと手振れ防止機能にて安全に出血なく採取することが可能であった.心臓の複雑な手術も小切開,低侵襲で行うことが可能で,さらなる技術や器具の改良により広く発展すると思われる.ダヴィンチによるMICS-CABGの1例を経験したので報告する.

  • 景山 聡一郎, 大橋 壮樹, 只腰 雅夫, 古井 雅人, 内野 学, 小谷 典子
    日本血管外科学会雑誌
    2015年 24 巻 5 号 818-821
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/25
    [早期公開] 公開日: 2015/08/04
    ジャーナル オープンアクセス
    要旨:大動脈解離に合併する臓器虚血は,肋間動脈,腹腔動脈,上腸間膜動脈,腎動脈,下肢などが一般的であるが食道壊死の報告はきわめて稀である.今回,急性B 型大動脈解離の保存的加療中に,急性食道壊死を合併した症例を経験した.症例は78 歳の女性で,背部痛を主訴に受診しCT 検査にて急性B型大動脈解離と診断された.入院時の画像検査では偽腔閉塞型で大動脈径の著明な拡大はなく,明らかな臓器虚血症状はきたしていなかった.しかし第4 病日から呼吸苦が出現し,再度のCT 検査および上部消化管内視鏡検査にて食道壊死に伴う縦隔炎,ARDS と診断された.敗血症性ショックとなったため,外科的ドレナージを行い感染症の治療を続けたが,縦隔食道瘻を合併し,第22 病日に失った.急性食道壊死は非常に稀であるが,発症すると非常に重篤な疾患であり,急性大動脈解離に合併する可能性があることを常に念頭に置いた管理が必要と思われる.
  • 坂本 雅樹, 林 祐一, 今藤 裕之, 高山 悟, 可児 久典, 大橋 純子
    Palliative Care Research
    2015年 10 巻 2 号 531-534
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/06/22
    ジャーナル フリー
    消化器がん患者では黄疸による皮膚掻痒感を訴える例が多く,さまざまな治療・ケアが提供されるが,症状緩和に難渋することも多い.進行がんによる黄疸が原因の皮膚掻痒症に対して,牛車腎気丸が有効と考えられた 2例を経験した.【症例1】68歳男性,胆管細胞がん.閉塞性黄疸による掻痒感が持続し,内視鏡的経鼻胆管ドレナージ(endoscopic nasobiliarydrainage; ENBD)にて減黄しても掻痒感は軽減せず,種々の対症療法も無効であった.牛車腎気丸 7.5g分 3を投与開始し,睡眠が改善した.【症例 2】81歳男性,C型肝硬変,肝細胞がん.黄疸の進行により皮膚掻痒感が出現し,種々の治療は無効であった.牛車腎気丸を 5.0 g分 2で開始し,掻痒感 NRSが 10→3に減少した.黄疸による皮膚掻痒感に牛車腎気丸が有効であり,同様の症例に対して試してみてよい治療法と考えられた.
  • 菱川 敬規, 大橋 壯樹, 只腰 雅夫, 上川 雄士, 児島 昭徳, 景山 聡一郎, 日置 薫, 山内 博貴
    心臓
    2022年 54 巻 3 号 403-408
    発行日: 2022/03/15
    公開日: 2023/03/28
    ジャーナル フリー

     症例は60歳男性.脊柱管狭窄症が既往にあり,持続する腰痛のため近医受診し磁気共鳴画像を撮像され大動脈解離が疑われたため当院に転院搬送となった.造影CTでは下行大動脈にエントリーを認める偽腔開存型B型急性大動脈解離であった.初診時には腹部4分枝は真腔より分岐しており下肢血流も保たれていた.降圧安静加療を行い,リハビリテーションを開始した.入院後第19病日より日内変動を伴い姿勢により変化する下肢のしびれ症状が出現した.血流障害は伴わず神経内科,整形外科と併診し脊柱管狭窄症に伴う症状を疑い,鎮痛薬を使用し経過観察とした.入院後第24病日に両下肢の大腿より末梢側の感覚障害,運動障害が出現し,身体所見上も両側大腿動脈の触知が不可であり血流障害も認めた.造影CTにて真腔の高度狭窄を認めたため,脊髄循環,下肢血流の循環改善のため,エントリー閉鎖目的に緊急の胸部ステントグラフト内挿術(TEVAR)を行った.TEVAR後は再灌流障害をきたすことはなく,両側足背動脈も良好に触知するようになり術後より両下肢の動きを認めた.その後リハビリを行いながら高気圧酸素療法(HBO)も施行し,術後9日目には起立訓練も開始できるまでに回復した.B型急性大動脈解離による肋間,腰動脈の血流障害により発症した対麻痺に対して,エントリー閉鎖ならびに真腔拡大目的で行ったTEVARが奏功した1例を経験したため報告する.

  • 児島 昭徳, 大橋 壯樹, 大城 規和, 只腰 雅夫, 小谷 典子, 景山 聡一郎, 青山 英和, 亀谷 良介, 安藤 みゆき, 田中 昭光
    心臓
    2019年 51 巻 8 号 848-854
    発行日: 2019/08/15
    公開日: 2020/10/26
    ジャーナル フリー

     症例は呼吸困難を主訴とする85歳の女性で近医より当院緊急搬送となった.右冠動脈後下行枝の閉塞による急性心筋梗塞後の後壁心室中隔穿孔と診断し,心不全に対し人工呼吸,強心薬での治療を開始したが,肺うっ血,尿量減少を認めた.そのためIMPELLA 2.5を挿入し,これにより血圧の上昇と尿量の流出を認め呼吸循環動態は安定した.その後心筋梗塞発症推定2週間後,IMPELLA導入6日後に手術を行った.経右室にて後壁基部よりの4 cmの心室中隔穿孔をパッチにて閉鎖し同時にIMPELLAを抜去した.術後2日後に抜管しその後の経過は良好でリハビリを行い2カ月後に退院となった.術後3カ月後に大腸がんに対して腹腔鏡下S状結腸切除術を行い,その後の経過も良好で近医にて外来通院中である.心筋梗塞後心室中隔穿孔に対しIMPELLAを使用し循環動態の改善と維持が可能となりその後待機的にパッチ閉鎖を行い救命し得た症例を経験した.

  • 小林 加奈, 浅野 貴裕, 藤岡 奈加子, 加藤 真奈美, 梶浦 貴裕, 三谷 真由
    Cardiovascular Anesthesia
    2023年 27 巻 1 号 67-72
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/26
    ジャーナル フリー

     Fallot四徴症に対する姑息術に,Blalock-Taussig短絡手術の代替手段として右室流出路ステント留置術がある。今回,右室流出路ステント留置術により高度三尖弁逆流を生じ,右心不全となった2症例を経験した。右室流出路ステント留置術では麻酔導入時やカテーテル操作時の無酸素発作,ステント留置後の肺血流増加により血圧低下をきたす場合がある。今回の2症例は三尖弁へのステントの干渉やカテーテル手技に伴った三尖弁損傷から高度の三尖弁逆流が生じ,血圧低下をきたした。右室流出路ステント留置術では医原性の三尖弁逆流も念頭において麻酔管理を行う必要がある。

  • 木村 圭一, 井戸 弘毅, 永野 秀樹, 利光 鏡太郎
    日本消化器外科学会雑誌
    1998年 31 巻 11 号 2221-2225
    発行日: 1998年
    公開日: 2011/08/23
    ジャーナル フリー
    当院において過去5年間に経験した急性虫垂炎症例のうち, 術前の腹部超音波検査にて虫垂炎と診断できなかった15例 (偽陰性群) と虫垂炎と診断できた230例 (真陽性群) とを比較検討した.両群間で年齢, 性別, 肥満度, 術前白血球数・CRP値, 術前体温には有意差が認められなかったが, 虫垂外径は偽陰性群で有意に太く (14.5mm vs 9.4mm, p=0.0045), 虫垂炎重症症例の割合は偽陰性群で有意に高かった (47% vs 20%, p=0.017).
    虫垂の描出困難の理由として, 虫垂が腹腔内の深い位置にあることによる腸管ガスによる障害と, 壊疽や穿孔による虫垂の層構造の破壊が考えられた.症状から虫垂炎が疑われ, 腹部超音波検査にて虫垂炎と診断できない場合は, 腹部CTなどの腸管ガスの影響を受けない検査を行うべきであると考えられた.
  • 井戸 弘毅, 利光 鏡太郎, 木村 圭一, 本多 桂, 鈴木 高
    日本消化器外科学会雑誌
    1997年 30 巻 1 号 34-38
    発行日: 1997年
    公開日: 2011/08/23
    ジャーナル フリー
    当院で最近経験した癒着性イレウス78例を対象に単純性 (70例) と絞扼性 (8例) の鑑別における腹部超音波検査の有用性について検討した.腸管の強い拡張 (3cm以上), 腹水, 腸管内容物の沈殿 (3所見) は絞扼性に特徴的であったが, 腹水の性状, 腸管壁構造の変化では単純性と絞扼性に差はみられなかった.3所見を指標に癒着性イレウスをgrade分類した.grade1: 3所見のうち0または1所見のみ認める (単純性: 絞扼性=48: 0).grade2: 3所見のうち2所見を認める (単純性: 絞扼性=21: 1).grade3: 3所見すべてを認める (単純性: 絞扼性=1: 7).この結果から, grade1は単純性イレウスとして治療, grade2は絞扼性も考慮し, 頻回の検査を含む保存的治療, grade3は絞扼性と診断して手術とするのが適当と考えられ, 癒着性イレウスの治療方針を決めるうえでこの分類法は有用と考えられた.
  • 芝崎 靖雄, 前田 武久, 渡村 信治, 水田 博之, 赤塚 芳彦, 大沢 正, 町村 等
    粘土科学
    1988年 28 巻 1 号 9-17
    発行日: 1988/04/10
    公開日: 2011/09/20
    ジャーナル フリー
    In order to elucidate the reason for low whiteness of the potteries from so-called Shidare-Kibushi clays, the samples collected at Mifune Mine, Aichi prefecture, were analyzed for mineralogical and chemical characteristics, and the results were compared with those obtained for the samples of Kibushi and Gairome clays from Motoyama Mine in Seto City.
    The samples consisted of quartz, kaolinite, small quantities of feldspars, smectite, and greenish platy particle with 10 Å d-spacing. The greenish platy particles were examined by means of TEM and EPMA. They were presumed to be iron-rich mica mineral partly kaolinized by weathering. The sample clays contained large amounts of Fe2O3 and TiO2 in comparison with the other clays used for comparison.
    The reason for the low whiteness of Shidare-Kibushi clays was ascribed to the presence of relatively high contents of titanium and iron in the weathered iron-rich mica mineral contained.
  • 上田 雅和, 小島 洋彦, 浅野 浩史, 和田 喜美夫, 篠原 有美
    日本消化器外科学会雑誌
    1990年 23 巻 8 号 2109-2113
    発行日: 1990年
    公開日: 2011/08/23
    ジャーナル フリー
    腰痛で入院した76歳の女性に, 症状はないが腹部超音波検査を行ったところ, 偶然上腹部腫瘤が見つけられた.超音波では他臓器と区別されたが原発は不明で, computed tomography (CT) スキャンでも同様であった.血管造影では胃体上部に腫瘍を認め, 胃透視や胃カメラで胃粘膜に病変がないことから, 頻度的に胃筋原性腫瘍を疑った.開腹すると, 胃体上部後壁から壁外に発育した有茎性の筋原性腫瘍で, 大きさ38×28×55mm, 重さ35g, 割面は白色充実性で数か所に大小不同の壊死巣があった.肝転移や腹膜播種はなく, 局所切除術と試験的リンパ節摘出を行った.術後の病理組織で胃平滑筋肉腫と診断されたが, 摘出リンパ節に転移はなかった.有茎性に胃外発育した胃平滑筋肉腫はきわめてまれで, かつ無症状で診断された報告はない.超音波検査は無侵襲で, 容易に多くの情報が得られることから, 有病率の高い高齢者には, 症状がなくても早期発見のために実施しても良い検査と思われた.
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