巻号一覧
25 巻 (2013)
- 2 号 p. 31-
- 1 号 p. 1-
25 巻, 1 号
選択された号の論文の4件中1～4を表示しています
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観察報告
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脇坂 英弥2013 年 25 巻 1 号 p. 1-3
発行日: 2013年
公開日: 2014/02/26
ジャーナル フリー1996年3月28日に放鳥した性不明のケリ成鳥1羽を京都府巨椋池干拓にて放鳥した．この個体を2009年5月3日と2010年4月25日に同じ場所で発見し，観察した．この個体は2年間に同所の水田にて抱卵した．本報告はケリが14年間以上の寿命を持つことを示す．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (419K) -
高橋 雅雄2013 年 25 巻 1 号 p. 4-8
発行日: 2013年
公開日: 2014/02/26
ジャーナル フリー2005年の繁殖期に石川県の農地（36°18´N, 136°17´E）において，12羽のケリの雛を色脚環を用いて個体識別した．このうちの1羽は2006年5月25日に，営巣中の雌として再発見された．この情報は，ケリが生まれた翌年には繁殖可能になることを示唆する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (714K) -
古園 由香2013 年 25 巻 1 号 p. 9-13
発行日: 2013年
公開日: 2014/02/26
ジャーナル フリー2009年2月22日，大阪府枚方市の雑木林において本来は夏鳥として渡来するヤブサメが1羽捕獲された．本個体は尾羽の枚数が10枚で，日本産鳥類では尾羽が10枚の鳥はヤブサメとウグイスしか該当せず，ウグイスとは尾長より区別された．本個体は外部形態からは性別・年齢ともに不明であったが，解剖の結果性別は雄であることがわかった．ヤブサメは大阪府下では，3月上旬から10月上旬の記録しかなく越冬期における記録は本報告が著者の知る限り初記録である．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (487K)
放鳥・資料報告
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風間 辰夫2013 年 25 巻 1 号 p. 14-24
発行日: 2013年
公開日: 2015/02/05
ジャーナル フリー
電子付録筆者は新潟県愛鳥センター（旧称，新潟県傷病鳥救護舎）において，1971年10月～2001年3月にかけて，231種の野鳥（約24,000羽）を保護飼育した．本稿ではこれらの鳥類が産卵した589卵（28種）の形態的特徴について報告する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (643K)
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