マーケティング・サイエンス
Online ISSN : 2187-8315
Print ISSN : 2187-4220
ISSN-L : 2187-4220
最新号
選択された号の論文の13件中1~13を表示しています
目次
編集前記
一般論文
応用論文
  • 山田 浩喜
    2025 年33 巻1 号 p. 29-
    発行日: 2026/03/31
    公開日: 2026/04/03
    [早期公開] 公開日: 2025/10/15
    ジャーナル フリー
    本稿の目的は,特定都市再生緊急整備地域に立地する百貨店の満足度構造や地域の魅力度 構造,百貨店の満足度に対する地域の魅力度の影響度合を解明することである。階層ベイズ モデルの枠組を用いて,百貨店の満足度順位に対するストアイメージ要因と地域魅力度順 位,および地域魅力度順位に対する地域ブランド資産要因の影響度合を同時分析している。 分析結果から,店舗満足度順位に影響を及ぼすストアイメージ要因,地域魅力度順位に影響 を及ぼす地域ブランド資産要因,さらに店舗満足度順位に影響を与え得る地域ブランド資産 要因を明らかにしている。 (ストアイメージ,地域ブランド資産,階層ベイズモデル,同時解析)
  • 村本 遥香, 上田 雅夫
    2025 年33 巻1 号 p. 55-
    発行日: 2026/04/01
    公開日: 2026/04/03
    ジャーナル フリー
    本研究は,マーケティング分野に自然言語処理のEmbedding 手法(Item2vec)を応用し,商 品の共起データをベクトル化して階層クラスター分析を行った。従来の期間併買行列による 手法と比較し,クラスタリングの鎖効果やクラスタ内の商品数の偏在が改善され,商品分類 の内容と効率性が向上した。分析対象データは,食品スーパーのID 付きPOS データであり, カテゴリー内のメーカー数から,ドレッシング,カレールー,ソースの 3 カテゴリーを分析 対象とした。提案手法はJaccard 係数を利用した方法などと比較し,クラスター内に含まれ る商品が極端に少ないことはなく,また鎖効果も見られず,さらに,各クラスターは容量, 価格,メーカー,点数シェアなどにより明確に分類された。本研究の貢献は,実務面では棚 割り提案の効率化の促進であり,学術的には自然言語処理とマーケティング・サイエンスの 橋渡しである。 (自然言語処理, 単語の埋め込みモデル,共起データ,カテゴリー・マネジメント)
テクニカル・ノート
  • 杜 偉光
    2025 年33 巻1 号 p. 75-
    発行日: 2026/03/31
    公開日: 2026/04/03
    ジャーナル フリー
    本研究は,パッケージ更新後に観測される消費者評価と実販売実績のずれを,デザイン要 素レベルで整理する二段階の分析手法を提案する。第一段階で消費者調査から各デザイン要 素の変化が購買意図に与える効果を推定し,第二段階でこの推定結果から算出した要素影響 スコアをPOS データと統合し実販売量との関係を分析する。この手法により,消費者評価 と実購買行動を要素レベルで接続し,どの要素変更がずれと関連していたのかを定量的に整 理できる。173製品への適用により,本手法が消費者評価と実販売のずれを要素レベルで可 視化できることを実証する。とりわけ,色使いの変化において購買意図段階と販売段階で効 果の方向が逆転するパターンが検出され,提案手法の診断的有用性を示す適用例となった。 ( パッケージ,デザイン要素,カテゴリ異質性)
2025年度研究奨励賞受賞論文
JIMS研究大会報告要約
英文要約(Abstracts)
奥付
TABLE OF CONTENTS
feedback
Top