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クエリ検索: "イタリア料理"
364件中 1-20の結果を表示しています
  • イタリアンコース料理
    樋口 福也, 島田 美樹子
    桐生大学紀要
    2021年 32 巻 49-54
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/04/02
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    慢性腎臓病は,腎機能が徐々に低下し末期腎不全に進行するため,食事療法は一生涯を通じて行う必要があり, たんぱく質や塩分,カリウム,リンの制限など多くの配慮を伴う.  慢性腎臓病患者のハレの食事に焦点を当て,療養食の可能性を模索し,患者のQOL向上を目的として行った.  食事は,慢性腎臓病食との互換性が見込まれ,ハレの日の食事に適した非日常を演出するために「イタリアコー ス料理」とした.  献立はエネルギーとたんぱく質,塩分を調整した3種類とし,試作および試食後のアンケートを実施した.  試作したコース料理は,献立全体の味付け,量,料理の組み合わせ,演出性のそれぞれの観点から高い評価を得 られた.また,栄養価に関しては予定通りのエネルギー量とたんぱく質量を達成できた.  慢性腎臓病食とイタリアコース料理との互換性を示すことができ,また,コース料理の形式を採用することで, 制限による量の少なさを感じにくくすることが満足感に寄与していると考えられる.  今回の結果をもとに,今後はより種類豊富な献立の開発を行い,より多くの疾患を持つ人に適応するコース料理 として開発を進めていきたい.
  • 高宮 和彦
    日本調理科学会誌
    2003年 36 巻 2 号 177-183
    発行日: 2003/05/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • −パスタの種類とソース分類、食材に着目して−
    *加藤 愛美, 福留 奈美
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2021年 32 巻 P-78
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/07
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】明治時代以降、西洋文化のひとつとして伝来した

    イタリア料理
    は、現在、外食だけでなく中食、家庭内食への浸透が進む。本研究は、外来の食文化の受容と普及のプロセスをとらえる研究の一環として、
    イタリア料理
    のパスタに着目し、日本の現代食生活において身近に利用されるパスタの種類と調理法の実態をとらえることを目的とする。

    【方法】首都圏の小売店の販売状況を調査し、取り扱い上位のパスタの種類を特定した。また、家庭内食への影響や実態を反映する食情報のひとつとして、NHK『きょうの料理』アーカイブスに収録された

    イタリア料理
    の中のパスタ料理と、レシピサービス『クックパッド』でパスタの種類別に検索した人気上位50品のパスタ料理を抽出し、使用食材とソース分類について集計・分析した。

    【結果】大型スーパーから都市型の小規模スーパー、輸入食品を多く取り扱う酒類量販店等計20店舗の内、11店舗以上で販売されるパスタは12種類あった(2021年5月現在)。NHK『きょうの料理』の

    イタリア料理
    レシピ336品中にパスタ料理は95品あり1/3弱を占めた。『クックパッド』のパスタ料理レシピ(パスタ16種類、計800品)において、ニンニク、トマトが4割前後のレシピで使用されているのに対し、和風食材・調味料の利用はきのこ類と醤油の利用が1割前後あるものの、ネギ、海苔、大葉、明太子・たらこ等は3%前後の使用率だった。ソース分類については、マカロニ等のショートパスタでマヨネーズによるサラダの利用が、カッペリーニ等細めのロングパスタでトマトのソースが、フェットチーネやラザニア等いくつかの種類でトマトとクリームの両方を使うソースの利用が特徴的にみられた。

  • 大沢 はま子
    調理科学
    1973年 6 巻 3 号 135-143
    発行日: 1973/09/10
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 中野 幹生
    人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
    2019年 86 巻
    発行日: 2019/08/25
    公開日: 2021/06/28
    会議録・要旨集 フリー
  • ローマでの生活を中心に
    沖山 敦
    日本調理科学会誌
    2003年 36 巻 1 号 80-84
    発行日: 2003/02/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • *大畠 拓真, 于 濰赫, 柿沼 由樹, 池田 真利子
    日本地理学会発表要旨集
    2021年 2021a 巻 232
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/27
    会議録・要旨集 フリー

    Ⅰ.エスニックタウンの商品としての言語景観

    地理学・社会言語学で行われてきた言語景観研究は,景観において一定の同質性を有する地域に注目し事例調査を行ってきた.例えば,ワシントンD.C.のチャイナタウンに注目したLeeman and Modan(2009)は,言語景観の商品化を明らかにした.また,多文化社会であるシンガポールのチャイナタウンに注目した柿沼ほか(2021)は,ショップハウス群における商業的利用の現況と言語景観の地理的分布を明らかにした.これらの先行研究から示されるのは,エスニックタウンにおいて言語は商品となり得るということである.言語と同様にシンガポールのチャイナタウンにおいて顕著である食文化の言語景観に注目すると,観光客向けの店舗が中国語で表記される傾向にあることがみえてくる.

    食文化の商品化に関しては,観光人類学や文化地理学分野において,その商品化の観点から述べられてきており,池田(2013)は食文化の商品化のプロセスとその特徴を明らかにした。しかし景観的側面に着目した研究は少ない.そこで,本研究では,シンガポールのチャイナタウンにおける食文化の商品化において言語景観が果たす役割を明らかにする.

    Ⅱ. 調査対象地域と調査方法

    チャイナタウンはシンガポールの歴史保存地域に指定されており,4つのサブゾーン(Kreta Ayer,Telok Ayer,Bukit Pasoh,Tanjong Pagar)により構成される.本調査では,調査対象地としてAmoy St(以下A.St),Mosque St(以下M.St),Tanjong Pagar Rd(以下 TP.Rd),Nankin St(以下N.St),Keong Saik Rd(以下KS.Rd)の計5通りを選出し,Google Street Viewを用いてオンライン調査を実施し,業種,看板店舗で表示される言語数・言語種,食ジャンル・料理種について情報を得た.なお,言語表記の判別方法はShang and Guo(2016)を参考に,主言語・副言語の2分類を行った.なお,本研究の萌芽的調査である柿沼ほか(2021)では,シンガポール歴史保存地域である3街区(Telok Ayer,Kreta Ayer,Tanjong Pagar)における主要3通り(A.St,M.St,TP.Rd)の調査報告を行ったが,本発表は加えてBukit Pasoh街区の代表的通りであるKS.Rd,およびチャイナタウン北東部に位置するN.Stを補足した点にデータの新規性がある.

    Ⅲ.言語景観にみるエスニックタウンの食文化

     調査対象とした飲食店は127件であり,料理店をジャンル別にみると,中華料理店28件(約22%),韓国料理店24件(約19%),日本料理店13件(約10%),その他の料理店(

    イタリア料理
    店が最も多く4件,次にインド料理店が3件,フランス料理店が2件)で36件,カフェ・バー26件(約20%)が所在する.なお,その他の料理店は,融合料理やインドネシア料理,ベトナム料理などその種類は多岐にわたる.そのうち主言語として中国語を使用する中華料理店は22件と中華料理店全体の約79%を,また,主言語として韓国語を使用する韓国料理店は16件と韓国料理店全体の約67%,日本語を主言語として使用する日本料理店は12件と日本料理店全体の約92%を占める.その他の料理店では,
    イタリア料理
    店においてイタリア語を主言語として使用している店舗が3件と,
    イタリア料理
    店全体の75%を占める.以上から,料理店ジャンルと言語景観には一定の相関関係がみられる.英語を主言語として使用している店舗が26件とその他の料理店全体の約72%を占める.また,カフェ・バーでは主言語が英語の店舗が24件と約92%が英語を使用する.

     今回の調査では,食文化が多様であるチャイナタウンの料理店ジャンルと言語の関連性が確認できた.今後は,言語種にとどまらず,カタカナやローマ字といった言語表記の判別を進める.

  • 古本 美栄, 関口 智幸, 中村 哲, 服部 幸應
    調理技術教育学会誌
    2022年 4 巻 2 号 22
    発行日: 2022/08/08
    公開日: 2022/07/25
    ジャーナル フリー
  • 重宗 明子, 三浦 清之, 松下 景, 笹原 英樹, 長岡 一朗, 後藤 明俊, 山口 誠之
    育種学研究
    2017年 19 巻 4 号 164-169
    発行日: 2017/12/01
    公開日: 2017/12/21
    ジャーナル フリー
  • 木下 幸治
    日本調理科学会誌
    2012年 45 巻 6 号 452-455
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/12/27
    ジャーナル フリー
  • 上杉 雄大, 伊原 良明, 野末 真司, 百瀬 智彦
    老年歯科医学
    2023年 38 巻 3 号 95-101
    発行日: 2023/12/31
    公開日: 2024/01/25
    ジャーナル フリー

     緒言:今回,われわれは新型コロナウイルス感染症(以下,COVID-19)による人工呼吸管理後の摂食嚥下障害により全量経管栄養管理となった患者に対し,多職種が連携して嚥下訓練を実施したことで全量経口栄養摂取可能となった症例を経験したので報告する。

     症例:患者:66 歳,男性。現病歴:2021年1月にCOVID-19陽性となり,入院後,気管挿管管理となった。抜管後に耳鼻科医による嚥下評価にて,経口摂取開始は困難との診断の下,経皮内視鏡的胃瘻造設術が実施された。その後,とろみの濃さと食形態の調整により経口摂取可能と考えられたため,経口摂取を再開した。自宅退院後,担当ケアマネジャーから歯科訪問診療の依頼があり,歯科訪問診療を開始した。

     経過:多職種が連携し,誤嚥性肺炎予防,声帯運動の改善,舌骨上筋群の筋力向上,歩行機能の改善のため,口腔衛生指導,呼吸・発声訓練,Chin tuck against resis­tance,歩行訓練を継続的に指導した。嚥下内視鏡検査にて嚥下状態を確認しながら,段階的に食形態の調整を続け,食形態は常食まで改善した。

     考察:本症例では抜管後に生じる嚥下障害が認められたが,COVID-19感染拡大防止のためリハビリテーション開始が遅延し,さらに嚥下機能が低下したことが疑われた。多職種が連携し,複合的な嚥下訓練を継続したことから,常食の摂取が可能となったと考える。

  • AIの仕事と人の仕事
    小倉 久和
    日本の科学者
    2020年 55 巻 9 号 43-46
    発行日: 2020年
    公開日: 2023/12/09
    ジャーナル フリー
  • *千田 麻美子, 川野 亜紀, 高橋 智子, 大越 ひろ
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2003年 15 巻 1A-a4
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/09/04
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】 リゾットはイタリアの米料理であるが、そのテクスチャーとおいしさに関する報告はほとんど見られない。そこで、本研究ではリゾットのテクスチャーとおいしさに及ぼす米品種の影響について検討した。【方法】 日本米(Aこしひかり)およびイタリア米3種(Bウ゛ィアローネナノ,Cカルナローニ,Dアルボーリオ)の計4種を材料として用いた。調製方法は日本
    イタリア料理
    協会会員を対象に行ったアンケート調査を参考に、実験室レベルで調製可能なモデルを検討した。リゾットのテクスチャーとしては、調製後30分までの変化について、リゾット全体(全粒法)のテクスチャー特性の硬さ,凝集性,付着エネルギーおよび、米粒一粒あたり(一粒法)の破断荷重を測定した。また、シェッフェの一対比較芳賀変法を用い、調製後のリゾットについて、かたさ、存在感、べたつき感、好ましさの4項目について評価してもらった。【結果】 4種の米を用いたリゾットは、いずれも調製直後から経時的に、テクスチャー特性の硬さは増加傾向を示し、米一粒の破断荷重はやや減少傾向を示した。付着エネルギーは放置時間に伴い4試料とも増加傾向を示したが、Aこしひかりを用いたリゾットが他のイタリア米3種のものより大となった。しかし、Dアルボーリオを用いたリゾットは他のイタリア米のものより付着エネルギーの増加が顕著であった。官能検査の結果、AこしひかりとCカルナローニで調製したリゾットが好まれた。
  • 濱 広幸
    加速器
    2013年 9 巻 4 号 260-261
    発行日: 2013/01/31
    公開日: 2023/03/01
    ジャーナル フリー
  • 桝田 謙吾
    溶接学会誌
    2010年 79 巻 8 号 765-767
    発行日: 2010年
    公開日: 2014/02/22
    ジャーナル フリー
  • 初めての国際学会に参加して
    長倉 のり子
    風力エネルギー
    2000年 24 巻 2 号 5-9
    発行日: 2000年
    公開日: 2011/01/27
    ジャーナル フリー
  • 池田 清和, 池田 小夜子
    日本調理科学会誌
    1997年 30 巻 3 号 295-300
    発行日: 1997/08/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 岩村 忍, 管家 元
    耳鼻と臨床
    1997年 43 巻 6 号 894
    発行日: 1997/11/20
    公開日: 2013/05/10
    ジャーナル フリー
  • 相良 泰行
    日本食品科学工学会誌
    2021年 68 巻 1 号 1-9
    発行日: 2021/01/15
    公開日: 2021/01/25
    ジャーナル オープンアクセス

    This paper describes the mechanism behind consumer evaluations of the palatability of food. Preliminary observations leading to the quantitative analysis of palatability were made while traveling in Italy and France and studying the local food culture. The traditional food processing technologies in Italy that produce their well-known balsamic vinegars, hams, and risotto rice, provide a basis for highly palatable meals. Additionally, an evaluation method, practiced at the Bocuse d’Or in Lyon, France, showed that we use all five senses to evaluate a plate of food. These observations should be valuable for creating a structured platform for evaluating palatability based on communication between our five senses.

  • 東京23区を対象とした観光ガイドブックおよびレストランガイドを用いた分析
    岡田 裕介, 中井 検裕
    都市計画論文集
    2003年 38.3 巻 583-588
    発行日: 2003/10/25
    公開日: 2017/10/01
    ジャーナル フリー
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