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クエリ検索: "オルソ画像"
1,085件中 1-20の結果を表示しています
  • *福島 成樹
    日本森林学会大会発表データベース
    2023年 134 巻 P-068
    発行日: 2023/05/30
    公開日: 2023/05/30
    会議録・要旨集 フリー

     造林事業の検査等の省力化のため、面積測定や事業実施状況の確認にドローンによる

    オルソ画像
    の活用が進められているが、導入にはドローンの購入、運用、
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    の作成などのハードルがある。
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    の作成には、高性能PCやMetashape等のSfMソフトウェアの購入に数十万円のコストがかかる。そこで、
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    作成のコストを下げることを目的に、MetashapeとフリーソフトであるODM(OPEN DRONE MAP)で作成した
    オルソ画像
    を比較し、ODMの実用性について検討した。
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    の作成には、ドローン(Phantom4RTK)を使用して約700m2の範囲を2D測量モードで高度30~145mから撮影した画像を使用した。ODMは、corei5、RAM16GBのノートPCを使い、ファストオルソ、ハイレゾの2モードで
    オルソ画像
    を作成した。作成した
    オルソ画像
    をQGIS上で6測線(20~42m)と面積で比較したところ、 Metashapeの誤差はいずれの高度でも3%以内であったが、ODMは高度145mで5%を超える誤差があった。しかし、高度100m以下ではMetashape、ODMともに測線、面積の誤差は1%以下となり、条件によってはODMでも十分な精度の
    オルソ画像
    を作成できることが明らかになった。

  • 石渡 要介, 前原 秀明, 阿倍 博信, 三嶋 英俊
    画像電子学会誌
    2015年 44 巻 4 号 644-648
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/11/30
    ジャーナル フリー
    衛星画像によるDEM 生成ではステレオペアによる対応点探索が行われるが,通常ステレオペアとして用いられる画像は短時間の間に撮影された2枚以上の画像である.衛星画像アーカイブの画像をステレオペアとして用いる場合,画像間の視差・時差・環境差を考慮してペアを選択する必要がある.本論文では,画像間の視差・時差及び対応点探索で計算される正規化相関値を利用してペアを決定する手法について述べる.また本手法では,ペアの選択をDEM生成の範囲全体で一意に定めるのではなく,計測する地点単位で行う.ALOS/PRISM画像による実験を行い,同一軌道画像によるDEMと比べて遜色のない結果が得られることを確認した.
  • *大野田 直弥, Yannik Wardius, 城田 徹央, 岡野 哲郎, Sebastian Hein, 齊藤 仁志
    日本森林学会大会発表データベース
    2023年 134 巻 P-155
    発行日: 2023/05/30
    公開日: 2023/05/30
    会議録・要旨集 フリー

     幹傾斜が大きい広葉樹は優良材利用がされにくい。この幹傾斜には樹冠可塑性による樹冠位置の移動や個体全体の傾きが関わることが示された(大野田ら 2021)。個体全体の傾きは樹冠ベクトル(滝口 1983, Umeki 1995)で表現される。これを求めるためには水平投影樹冠を得る必要があるが、目測では多くの労力や時間がかかる。村上ら(2017)は夏と冬に撮影したUAV

    オルソ画像
    を重ね合わせて樹冠の情報を得る方法を示した。この方法を用いて
    オルソ画像
    から水平投影樹冠や樹冠ベクトル、幹傾斜を取得できる可能性がある。しかし、写真撮影時の条件や完成した
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    の状態によっては誤差が発生する。本研究ではUAV
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    から得られる水平投影樹冠や幹傾斜の推定と精度の検証を行った。

     UAVはDJI Air 2Sを、

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    作成にはAgisoft社のMetashapeを用いた。2022年9月と12月にUAVで写真撮影を行った。その後、作成した
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    自身および画像を重ね合わせた際の誤差を取得した。さらに重ね合わせた画像から水平投影樹冠と幹傾斜を表現する幹ベクトルを推定し、算出した樹冠ベクトルと合わせて精度を調べた。

  • *矢田 豊, 渥美 幸大, 林 航希, 木村 一也, 山路 佳奈, 小谷 二郎, 松井 康浩, 長田 茂美
    日本森林学会大会発表データベース
    2021年 132 巻 S4-5
    発行日: 2021/05/24
    公開日: 2021/11/17
    会議録・要旨集 フリー

     東日本大震災後のきのこ原木の供給停止や、ナラ枯れ被害の拡大に伴うきのこ原木用シイ・ナラの生産量減少により、きのこ原木の供給体制の強化が喫緊の課題となっている。一方、UAV空撮画像から合成する

    オルソ画像
    (以下、UAV
    オルソ画像
    )生成技術の普及により、比較的容易・低コストで施業対象林分の高解像度
    オルソ画像
    が取得可能となってきたほか、深層学習技術の実用化により、専門家でなければ判読が難しいコナラ等の樹冠画像判読が自動化できる可能性が高まってきた。以上のことから、UAV
    オルソ画像
    から深層学習技術を活用してコナラ樹冠を判読し、材積やきのこ原木採材本数を推定するための方法について、検討した。

     学習用データとして、石川県内の広葉樹二次林にて撮影したUAV

    オルソ画像
    を使用し、深層学習モデルとしてSegnetを採用した。コナラ樹冠面積等を用いた材積・原木採材本数の推定については、石川県内の広葉樹二次林4林分内において調査したコナラ31本の計測結果のほか、既報にて用いたデータとモデル式を応用し、推定モデルを構築した。

     本研究は、農研機構生研支援センター「イノベーション創出強化研究推進事業」の支援を受けて行った。

  • 木藤 健二郎
    都市計画論文集
    2019年 54 巻 3 号 990-997
    発行日: 2019/10/25
    公開日: 2019/11/06
    ジャーナル オープンアクセス

    オスロ市においてグリーンストラクチャー(以降GS)は、公園、緑地、トレイルのネットワークであり、1953年に最初の市マスタープラン(以降MP)に河川を主軸としたGSを示した。日常的に自然に触れる機会やレクリエーションに加え、近年は雨水管理の機能もGSに期待される。本研究はGSの水辺とネットワーク整備に着目し、GS計画の変遷と整備実態について明らかにし、1953年MP実行を支えた仕組みを、計画の階層性に着目して考察ことを目的とする。市・都市・敷地スケールの計画による整備実態を分析し、以下の点が明らかとなった。1)GSは都市拡大と共に整備され、主な計画手法は年代順に、GS単体計画、広域地区計画、地区別MPと地区詳細計画による階層的計画へと変遷した。2)地区別MPはGSの即地的計画と、民有地に対する規制事項を示し、地区詳細計画はGSと市街地との繋がりやGSの機能内容等を詳しく定める階層性を持ち、民間の地区詳細計画も組み込むGS整備に貢献していた。3)雨水管理策においても階層的計画により、民間開発・GS・河川が空間的にも雨水管理としても連続する雨水管理策として、開発地区同士が、河川により広域的に繋がれる位置に策定されていた。

  • 長瀬 百代, 石渡 要介, 須賀 万里子, 前原 秀明
    電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)
    2012年 132 巻 12 号 2069-2070
    発行日: 2012/12/01
    公開日: 2012/12/01
    ジャーナル フリー
    The resolution of a satellite image depends on the satellite's posture and geographical features of the captured area. In this paper, we propose a method of synthesizing arbitrary pointed ALOS/PRISM images from textures and DEMs that are acquired from a stereo pair of ALOS/PRISM images. At first, intersections of DEMs and each sight vector of the virtual satellite are calculated. Then, the simulated image of the virtual satellite is generated by collecting texture of the intersections. We have performed experiments and the results show that the simulated images are geometrically true.
  • *大地 純平
    日本森林学会大会発表データベース
    2023年 134 巻 P-066
    発行日: 2023/05/30
    公開日: 2023/05/30
    会議録・要旨集 フリー

    森林整備事業では、2020年4月より申請・検査の際に添付する図面や写真について、GISデータやドローン等の画像が使用可能となった。本試験では下草刈り作業地の作業確認(検査)においてドローン画像から作成した

    オルソ画像
    等を利用することを目的とし、撮影や利用方法(①撮影方法、②撮影タイミング、③利活用)について検討した。①撮影方法については、国内で販売されているミドルクラス(20万円程度〜)以上のドローンと搭載カメラを使用し、自動航行による複数回撮影を行う。②下草刈り前の状況と下草刈り後の最低2回の撮影を行い、検査時には下草刈り前の
    オルソ画像
    、下草刈り後1~3週間の間に撮影した
    オルソ画像
    (刈り払った下草が枯れ茶褐色に変色)を比較することで、作業確認がしやすくなる。③点群データを用いて刈り払い高の確認も可能ではあるが、比較する点群データ間の水平誤差を正確に補正する必要があり、刈り払い高を確認したい場合は
    オルソ画像
    と現地確認を組み合わせて作業確認を行うほうが効率が良いと考えられる。また、作業効率と測位精度を上げるためには、干渉測位(RTK・PPK)が可能なドローンの導入も有効であると考えられる。

  • 梶山 敦司, 矢島 良紀, 浅井 健一
    情報地質
    2021年 32 巻 3 号 65-77
    発行日: 2021/09/25
    公開日: 2021/09/25
    ジャーナル フリー

    新たに発生する崩壊や地すべりの地形的特徴を抽出するためには,崩壊や地すべり発生前の地形データを用いて地形解析を実施する必要があるが,崩壊や地すべりが発生する前の地形データは取得されていないことが多い.一方,衛星画像は定期的に撮影されているため,衛星画像から作成された地形データなどを崩壊前の地形データとして活用できる可能性がある.本研究では,衛星画像から作成された地形データと

    オルソ画像
    を地形解析などに活用できるか判断するために,航空レーザ計測結果と比較した.その結果,平野部は地形データおよび
    オルソ画像
    ともに2 m 程度の残差になることが分かった.一方,山間部は2 m程度の残差になる箇所,9 m程度の残差になる箇所が存在することが分かった.

  • 柳 福模, 李 龍雄, 高 鎭宇, 孫 弘圭
    写真測量とリモートセンシング
    2000年 39 巻 6 号 29-35
    発行日: 2001/01/05
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    オルソ画像
    の反復処理による精製技法 (IOR) は一つのデジタル標高モデル (DEM) データから作成された左側と右側の
    オルソ画像
    が同一になるといり仮定に基づく。この方法は既存のDEMを補正または生成することだけではなく反復処理により作られた
    オルソ画像
    を利用してDEMを作成する場合にも有效な適用が可能である。本研究では空中写真のIOR概念をSPOT衛星の立体画像に修正して適用した。実験研究は既存のDTED Level-1とSPOT-DEMについてIOR法を利用して行った。実験結果は2~3回の反復処理によって位置精度の基準を充足させるDEMを作成することが可能になった。
  • *宮崎 巧磨, 坪井 健, 荒川 拓哉, 水谷 俊介, 目黒 淳一
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2019年 2019 巻 2A1-D04
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/25
    会議録・要旨集 認証あり

    Self-driving car needs accurate position, and a highly accurate map is indispensable. However, it is expensive to create and maintain. Therefore, we proposed an image updating method using matching between ortho images generated by a rear view camera and aerial ortho images. Aerial ortho images have already been created in a wide range, and we believe that the proposed method is useful for partial updating of such images. In this study, from the experimental results, we confirmed that it is possible to update and generate high resolution aerial ortho images without obstacles such as vehicles and traffic lights by using rear view camera.

  • 福本 昌人, 小川 茂男, 島 武男, 原口 暢朗
    農業工学研究所研究成果情報 (旧 農業工学関係研究成果情報)
    2003年 H14 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/03/12
    会議録・要旨集 フリー
    高解像度のIKONOS 衛星データと水田区画のG I Sデータを用いて、中山間地域等における水稲作田と耕作放棄田を区画単位で高精度で迅速に判別することができる。
  • *溝口 知広, 橋本 爽香, 林 真優, 横田 沙也花, 皆川 昇, 塚野 大介, 小川 秀樹, 木村 憲一郎
    日本森林学会大会発表データベース
    2022年 133 巻 P-082
    発行日: 2022/05/30
    公開日: 2022/06/21
    会議録・要旨集 フリー

    近年,森林資源調査のためのUAVの活用が増加している.UAVでは比較的低コストに高分解能画像が取得できる利点がある.一般的には多数の空中写真からSfM処理にて3次元モデルを構築し,このモデルからオルソモザイク画像が作成される.調査項目の1つである樹種も,この

    オルソ画像
    上で判別することが通常である.しかしながらUAV空中写真から作成した
    オルソ画像
    は,風による葉の揺れや影の影響等のため,樹冠形状の再現性が低いことが指摘されている.

    そこで本研究では,深層学習による高精度な樹種判別のため,複雑な樹冠形状を詳細に撮影したUAV空中写真上でそれぞれ先に樹種判別を行い,その結果を

    オルソ画像
    上に集約する手法を提案する.さらに,UAV搭載レーザスキャナにより取得した点群も併用し,性質の異なる複数データを総合的に評価することによる判別精度の向上効果を評価することを目的とする.

  • 蘇 姝, 杉山 史典, Siti Nor Khuzaimah Binti Amit, 青木 義満
    写真測量とリモートセンシング
    2022年 61 巻 3 号 121-122
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/07/01
    ジャーナル フリー
  • 山根 正伸, 鈴木 透, 雨宮 有
    保全生態学研究
    論文ID: 2234
    発行日: 2024年
    [早期公開] 公開日: 2024/01/31
    ジャーナル オープンアクセス HTML 早期公開

    ブナハバチの葉食によるブナ高木の樹冠形状の変化を省力的にモニタリングするための技術開発の一環として、インターネット接続が困難な山岳地においてRTK非搭載のUAVで撮影した写真を用いて位置精度の良い3次元モデルと

    オルソ画像
    作成を可能とする空中写真の撮影方法とSfM処理の方法を検討した。UAVは丹沢山地の丹沢山と蛭ヶ岳の山頂一帯およそ20haの範囲において2021年と2022年の7月下旬から8月上旬の期間に、地上解像度を2cm/pixelに設定して地表面に対して概ね一定の高度で半自動で飛行させた。オーバーラップ率とサイドラップ率をそれぞれ80%以上と60%以上とした直下視往復平行写真と、カメラレンズを下向き前方20°あるいは30°に傾けオーバーラップ率とサイドラップ率をそれぞれ40%程度と30%程度とした斜め視往復写真を撮影した。準天頂衛星「みちびき」の補正信号を用いた仮想基準局と連動させた二周波GNSSを使用してPPP-RTK方式で測位したGCPと検証点をそれぞれ上空が開けた場所と登山道の階段やベンチなどの固定地物の一角に設定した。撮影した写真は、Metashape Professional(Agisoft社)により撮影方法と標定点使用の組み合わせ、SfM処理の品質を変えてカラー
    オルソ画像
    と高密度点群を作成し、樹冠の視認性と位置精度を比較した。直下視写真と斜め視写真を使用しGCP補正を組み合わせて高品質でSfM処理した場合に0.3m内外の空間座標精度があり、樹冠を識別して追跡可能な樹冠の欠損や枝の露出の視認性が良いカラー
    オルソ画像
    と3次元モデルが作成できた。この方法は、レンズキャリブレーションやGCPの配置などに課題は残されているが、単木レベルのモニタリングで経年的な比較を可能とすると考えられた。

  • 梅村 将生, 野中 秀樹, 織田 和夫, 堀田 一弘
    写真測量とリモートセンシング
    2022年 61 巻 3 号 125-126
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/07/01
    ジャーナル フリー
  • 長谷川 裕之
    システム農学
    2007年 23 巻 1 号 21-31
    発行日: 2007/01/10
    公開日: 2017/04/17
    ジャーナル フリー
    本研究では、GIS 技術を利用した過去の景観の忠実な再現を試みた。景観再現の資料としては、米軍写真、東京都地形図、国土地理院地形図を利用した。はじめにそれぞれの資料の位置精度を明らかにし、グリッドDEMを作成した。DEM を地形図から作成した場合、河川堤防や小さな起伏は表現できず、米軍写真から作成した場合最も精密なDEM が得られることが明らかになった。しかし米軍写真からのDEM 作成は最も人員・費用のかかる方法であり、必要とされるDEM の精度・正確度を勘案した上でDEM 作成手法を決定することが望ましいと考えられる。次に、
    オルソ画像
    の作成方法として空中三角測量成果を利用した厳密な手法と幾何補正のみによる簡易な手法の2通りの方法を試み、それぞれの方法により作成したデータの位置精度を明らかにした。この結果、対象地域の起伏が小さかったため、簡易な手法で作成してもそれほど大きな位置ずれは見られなかった。最後に、
    オルソ画像を彩色したカラー化オルソ画像
    とグリッド DEM を組み合わせ、鳥瞰図を作成した。この結果、遠方から俯瞰した場合、どの鳥瞰図でも違いはあまり明確でなかった。しかし、近距離からの眺めを視覚化した場合、グリッドDEM の情報源の違いにより鳥瞰図の良否に違いが生じた。米軍写真の空中三角測量により作成したDEM と厳密手法によりオルソ化したカラー化
    オルソ画像
    を組み合わせた場合には、地形の凹凸と
    オルソ画像
    上の地形境界が正確に重なり合う。このため、DEM による地形表現と
    オルソ画像
    による現実感があいまって実際の鳥瞰写真に近い視覚化が可能であった。ただし、位置精度が高いデータほど、作業時間・費用がかかるため、どのような目的で景観再現をするのか考慮した上でデータ作成手法を選択する必要がある。
  • 黒崎 弘司
    土木学会論文集H(教育)
    2022年 78 巻 1 号 10-19
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/02/20
    ジャーナル フリー

     近年,UAVは様々な工業分野での活用が提案され,工業高校生にとっても関心が高い存在である.しかし,重量200g以上のUAVは,その飛行場所が人口集中地区である場合,航空法により,10時間以上の飛行経験と,国土交通省からの飛行許可が必要である.さらに,UAVは墜落時には深刻な損傷を受ける可能性があり,人や物との衝突が発生した場合には,大きな責任を負う.このような理由により,生徒が手軽にUAVを飛行させることは難しい.そこで,著者は,ICTの援用により,いわゆるトイドローンと呼ばれるUAVを使用し,UAVの土木工学的な活用の学習法を構築した.このUAVは,軽量,かつ安価で,航空法による規制を受けない.本報告では,この学習法による実践例について述べる.

  • —持続可能な地理空間情報の広域整備を目指して—
    嶋田 忠男, 関本 義秀, 中村 秀至, 早川 玲理, 大伴 真吾, 山本 尉太, 渡辺 美紀, 池田 晃三
    GIS-理論と応用
    2012年 20 巻 1 号 23-30
    発行日: 2012/06/30
    公開日: 2019/02/28
    ジャーナル フリー

    In Japan, several prefecture-wide projects developing digital orthophoto have been carried out in these years after 2005 under the cooperative scheme between a prefectural government and municipalities. In this article we quote the cases of cooperative orthophoto development in the U.S. and discuss the difference from the cases of Japan to search hints for sustainable development and maintenance of the geospatial data in wide area like national coverage.

  • 写真測量とリモートセンシング
    2020年 59 巻 5 号 188-189
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/11/01
    ジャーナル フリー
  • 村井 亮介, 高木 方隆
    写真測量とリモートセンシング
    2023年 62 巻 1 号 22-29
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/03/01
    ジャーナル フリー

    Observation data using optical cameras are affected by shadows and reflectance characteristics. Several methods have been proposed to correct shadows caused by topography and canopy shape. Bi-directional reflectance distribution factor (BRF) as correction factors due to reflectance characteristics have not yet been established in areal Unmanned Aerial Vehicle (UAV) observation. To compute the BRFs, the Digital Number was obtained from the original image. The angle information was lead from the camera information and position and orientation information by SfM application. BRF analysis was performed on a pixel-by-pixel basis by superimposing the Digital Number and angular information of each original image on the projection plane. Developed method takes advantage of the multidirectional observation feature of UAV to obtain BRFs in an areal manner. The image is then generated considering the BRFs. The ortho image generated from the BRF has a uniform relationship between light source position and viewing angle, minimizing shadow effects at forward-light viewing angles. The uniqueness of this research is that it proposes an inexpensive areal BRF observation method. And it contributes to understand geophysical properties of geological features and to improve the accuracy of optical camera imaging.

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