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クエリ検索: "ニワトリ"
13,608件中 1-20の結果を表示しています
  • ―特殊な能力を獲得したニワトリ―
    白石 純一
    日本調理科学会誌
    2013年 46 巻 3 号 247-248
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/08/20
    ジャーナル フリー
  • *藤井 勇気, *千葉 裕弥, *圓山 由子, *森谷 健二
    産業応用工学会全国大会講演論文集
    2022年 2022 巻
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/10/01
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    ニワトリ
    初期胚は孵化期と並んで死亡率が高く,心臓をはじめとする重要な臓器が成長発達する期間である。また,ヒト胎児において体動が極端に少ないと 2 日以内に死亡する確率が高いという報告があることから,体動は正常な成長に必要な運動であると考えられる。そして,通常環境下と慢性低酸素環境下での体動量や体動パターンに興味深い違いがあることが報告されてきた。これまでも母体内でのへその緒のねじれなどにより起こり得る間歇性低酸素環境下における
    ニワトリ
    初期胚の体動量への影響調査を行ってきた。しかし,間歇性低酸 素環境下での実験例は少なく,どのような反応があるのかは明らかになっていない。そこで,本研究では間歇性低酸素環境が
    ニワトリ
    初期胚に与える影響を調査することを目的とした。
  • 中田 小春, 千葉 裕弥, 森谷 健二
    函館工業高等専門学校紀要
    2018年 52 巻 1-4
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/01/31
    研究報告書・技術報告書 フリー
    The purpose of this study is as follows 1) to improve an arbitrary oxygen control system for an intermittent low oxygen condition with high accuracy, and 2) to investigate the characteristic body movements of the chick embryo under the intermittent hypoxic (18%) environment. The improved system controlled the oxygen concentration within error of 0.11%. The one embryo was directly recorded for 72-144 hours by a CCD camera. Although the template matching method was applied to the detection of the embryonic body movements, plenty of detection errors occurred because maintaining suitable focus on the embryo was difficult due to embryonic development in long-term measurements. The automatic focus adjusting system for the long-term measurements and more experimental data are required in the future study.
  • 山崎 貞登, 新原 浩一郎, 遠矢 守
    日本教科教育学会誌
    1994年 16 巻 4 号 165-171
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2018/05/08
    ジャーナル フリー
    本稿の目的は,鹿児島県内における中学生の
    ニワトリ
    イメージ描画力の実態を明らかにするとともに,自宅における
    ニワトリ
    飼育・飼養経験や生産物の活用に関する認識とは独自性が強いことを明らかにすることである。県内5中学校の1〜3年生総計482名(男子292名,女子190名)を研究対象とした。対象者には
    ニワトリ
    のイメージ描画を5分間課した。課題終了後,研究対象者の自宅における
    ニワトリ
    の飼育経験や飼養経験とともに,
    ニワトリ
    の卵や肉に対する食概念,養鶏生産に対する概念との関連を調査するために,対象者に質問紙の記入を求めた。本研究の主な結果を以下に示す。(1)描画課題の分析結果対象者の多くは「鶏冠」「くちばし」「足数」を正しく描いたが,「爪」「腿」の正答は低率であった。大半の生徒は,「バランス」のとれた
    ニワトリ
    を描くことができなかった。(2)因子分析の結果
    ニワトリ
    のイメージ描画得点と,
    ニワトリ
    の卵や肉に対する食概念,養鶏生産に対する概念とは,別因子として抽出され,相互の独自性が明らかになった。
  • 高橋 哲也, 中山 広之, 下田 祥子, 岩澤 淳, 水谷内 香里, 村田 晶子, 兵藤 博行, 村田 公一
    生物教育
    2010年 51 巻 1-2 号 21-29
    発行日: 2010年
    公開日: 2019/09/28
    ジャーナル フリー

    ホルモンの作用を観察する実験として,卵管の卵殻腺部に卵を持った

    ニワトリ
    に脳下垂体後葉の抽出液を静脈内投与して産卵を誘起する実験の方法を検討した.屠殺直後の
    ニワトリから脳下垂体後葉抽出液を得てニワトリ
    に投与すると,投与量に依存して産卵が誘起された.
    ニワトリ
    1羽に対して脳下垂体後葉の1個分もしくはその1/8量の抽出液を投与すると投与後およそ3分ですべての
    ニワトリ
    において産卵が誘起された.産卵鶏を断頭屠殺して頭部を4℃での冷蔵庫内で保存し,脳下垂体後葉に含まれるバソトシンの量をラジオイムノアッセイで測定したところ,保存1日目でバソトシン量は屠殺直後の約半分の量に減少したが,その後保存4日目まではバソトシン量の減少は認められなかった.また鶏肉店で購入した冷凍の
    ニワトリ頭部の脳下垂体後葉に含まれるバソトシン量は屠殺直後のニワトリ
    に比べおよそ1/100であり,アフリカツメガエルではおよそ1/50であった.缶詰めの
    ニワトリ
    頭部ではほとんどバソトシンは含まれていなかった.冷凍の
    ニワトリ
    頭部では8個分の脳下垂体後葉抽出液で,またアフリカツメガエルでは3個分の脳下垂体抽出液でほぼすべての
    ニワトリ
    において産卵を誘起することができることが明らかとなった.以上のことから,本研究における産卵鶏を用いた産卵誘起実験は実際の教育現場で十分利用可能であることが示唆される.

  • 肉類中のイノシン酸とその関連物質の貯蔵中の消長について
    遠藤 金次, 岸田 日出子, 荒木 郁子, 門脇 蓉子, 山本 喜男
    家政学雑誌
    1965年 16 巻 5 号 263-265
    発行日: 1965/10/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    ニワトリ
    、ウシおよびコイの肉を0°~1℃で貯蔵しIMPとその関連物質の消長を調べた結果は次のように要約される。
    (1) 肉中のIMPの分解速度は肉の種類によって異なり、コイ肉では非常に大きく、
    ニワトリ
    、ウシ、特に後者では小さかった。
    (2) 肉類貯蔵中の食味の変化とIMPの分解速度の問に密接な相関関係があると推定された。
    (3) IMPの分解産物として、ウシではHx、コイ、
    ニワトリ
    ではHxRが蓄積することが明らかになった。
  • 1. 鶏痘およびニューカッスル病の予防注射が呼吸器病の発生予防に及ぼす影響
    井上 勇, 野本 貞夫, 渡辺 文男, 高沢 克明, 荒川 平治, 荒井 健
    日本獣医師会雑誌
    1966年 19 巻 8 号 328-332
    発行日: 1966/08/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    いわゆる呼吸器病の発生している養鶏場にひなを導入し, 鶏痘とニューカッスル病の予防接種が呼吸器病の発生にたいしどのような効果があるのか, 臨床学的, 血清学的, 病理学的に観察を行ないつぎのような知見を得た.
    (1) 今回の呼吸器病は少なくとも伝染性コリーザ, 鶏痘およびCRD3者以上の混合感染によるものであった.
    (2) 呼吸器症状, 症状の程度, 伝染性コリーザ, CRDの血清反応は調査時点では多少のばらつきはあるが, 最終的には対照群との間にほとんど差はみられなかった.
    (3) 発病率は初め対照群の方が高かったが, 次第に差はなくなり, 産卵は対照群は産卵開始がおくれたが50%産卵開始後には差は認められなかった.
    (4) 生存率は試験群82%, 対照群52%でいちじるしい差を認めた.
    (5) したがって, 鶏痘とニューカッスル病の予防接種は, 今回実施した養鶏での呼吸器病にによる損耗を軽減するのにきわめて効果的であったことを認めた.
  • *横田 朝陽, *天満 晃希, *千葉 裕弥, *森谷 健二
    産業応用工学会全国大会講演論文集
    2018年 2018 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/01/01
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    New image processing procedure of analysis of body movements in early stages of chick embryos was attempted. In order to detect the center of gravity of the chick embryo, we focused on not only the head movement pattern but also the whole movements pattern of embryos. Although the present image processing procedure detected the center of gravity of chick embryo, its movements did not represent correct body movement because embryos usually moved around the center of gravity (that is, the axis of the movement). Additionally, blood vessel should be removed from embryos’ template images.
  • *藤井 勇気, *木元 雅也, *千葉 裕弥, *森谷 健二
    産業応用工学会全国大会講演論文集
    2021年 2021 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/10/01
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    本研究室では,
    ニワトリ
    胚を計測モデルとして,初期胚における体動の発達パターンの解明に取り組んできた。現在では,間歇性低酸素環境下における体動解析を行っており,そのための体動解析システムが開発された。しかし,従来の解析システムではノイズ判定精度の甘さや複数プログラム処理による膨大な作業量など,いくつかの問題点・改善点が検討されたため,Pythonを用いて従来に比較して短時間,高作業効率の
    ニワトリ
    初期胚の体動解析システムを開発した。その結果,従来の解析システムでは出来なかった複数のデータの同時自動解析を行えるようになった。また,フィルタ処理における閾値の設定方法も再検討し,これまでより高精度での解析が可能となった。今後は実験例を増やし,本解析システムを用いて様々な孵卵環境下での
    ニワトリ
    初期胚の体動パターンを解明していく必要がある。
  • 小野 珠乙, 横井 亮平, 前田 誠司, 西田 隆雄, 青山 裕彦
    日本畜産学会報
    1998年 69 巻 6 号 546-555
    発行日: 1998/06/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    ウズラ初期胚血流循環中の始原生殖細胞(PGCs)を
    ニワトリ
    胚血流に導入した.ウズラと
    ニワトリ
    のPGCsを識別するために,3種のモノクローナル抗体,QCR1,QB2,2C9について,
    ニワトリ
    およびウズラ生殖細胞における免疫組織化学的染色性を調べた.QCR1,QB2はウズラ特異的であり,2C9は
    ニワトリ
    特異的であった.さらに,3種とも発生段階特異的染色性を示した.ウズラPGCsを導入した
    ニワトリ
    胚をHamburger and Hamiltonのステージ29で調べたところ,生殖腺にウズラPGCsが定住しており,全体の14.2%を占めた.ウズラPGCsを導入した
    ニワトリ雄ヒナ精巣に外来のウズラおよび内在のニワトリ
    の精原細胞の2つの集団が観察された.
  • 堀内 浩幸, 有澤 謙二郎
    化学と生物
    2010年 48 巻 4 号 237-242
    発行日: 2010/04/01
    公開日: 2011/08/29
    ジャーナル フリー
    私たちの食生活に欠かすことできない食材であり,また医薬品やその製造などにも幅広く利用されている
    ニワトリ
    や鶏卵は,昔から発生生物学や基礎免疫学の分野で格好の研究対象であった.「もし
    ニワトリ
    でもマウスと同じように遺伝子改変動物がつくれたら」.これは
    ニワトリ
    を研究対象としている研究者の永年の夢である.ここでは,
    ニワトリ
    の万能細胞である胚性幹 (embryonic stem ; ES) 細胞研究の現状とそれらの細胞を用いた遺伝子組換え技術について概説する.
  • 田口 邦子, 河端 信, 林 義男
    家政学雑誌
    1972年 23 巻 5 号 285-289
    発行日: 1972/08/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    1.
    ニワトリ
    およびウズラ卵黄水溶性蛋白質についてCMセルロースカラムクロマトグラフィーを行ない, いずれも4成分に分画した。
    2.
    ニワトリ
    とウズラでは各成分蛋白質の相対比率が非常に異なる。
    3. 化学分析の結果, リンについてはウズラよリ
    ニワトリ
    に多く含まれ,
    ニワトリ
    , ウズラともに分画されたFractionIにはほとんど含まれず, Fraction III にもっとも多く含まれる。
    4. 糖類の分析の結果,
    ニワトリ
    , ウズラともにガラクトース, マンノース, グルコサミンおよびシアル酸を含む糖蛋白質であることがわかり, 分画した Fraction Iにもっとも多く含まれ, II, III, IVと順に少なくなっている。
    5. ディスク電気泳動により6種の蛋白質の存在を認め, FractionIとIIとは明らかに異なるパターンを示し, 性質を異にする蛋白質である。
    本研究の要旨は昭和45年10月4目の第22回日本家政学会総会において発表した。
  • 石川 義文, 沖野 英男
    日本蚕糸学雑誌
    1965年 34 巻 5 号 371-373
    発行日: 1965/09/15
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    ニワトリ
    を通過させたBacillus thuringiensisの蚕に対する病原性の有無ならびに
    ニワトリ
    ふん, 鶏舎土壌などにおける繁殖の有無, 程度, 繁殖した本菌の毒性などについて検討した.
    1)
    ニワトリ
    に食下された本菌はふんとともに排出された後もなお蚕に対する病原性を有することが認められた.
    2) 本菌は
    ニワトリ
    ふんならびに鶏舎土壌を材料とした寒天培地によく繁殖し, また繁殖した菌は蚕に対し明らかに病原性を有することが認められた.
  • 吉田 悠太, 川端 二功, 西村 正太郎, 田畑 正志
    日本畜産学会報
    2021年 92 巻 1 号 17-23
    発行日: 2021/02/25
    公開日: 2021/04/03
    ジャーナル フリー

    味覚は,動物の摂食行動を制御する重要な化学感覚である.産業動物の味覚受容機構を明らかにすることで,産業動物の味覚嗜好性に基づいた飼料設計が可能になると考えられる.これまでに我々は,重要な産業動物である

    ニワトリ
    の味覚受容機構に関する研究を実施してきた.本稿では,これまでの
    ニワトリ
    の味覚研究について概説した後,
    ニワトリ
    のうま味受容に関する最近の知見をまとめた.一連の研究において,
    ニワトリ
    がうま味成分に対して味覚感受性を有していること,ならびに
    ニワトリ
    の味蕾においてうま味受容体が発現していることが明らかとなってきている.これらの研究から,
    ニワトリ
    飼料の設計においてうま味が重要である可能性が味覚受容の観点から示されている.

  • 岩本 訓典, 梶原 裕二
    生物教育
    2000年 41 巻 1 号 2-8
    発行日: 2000年
    公開日: 2021/10/29
    ジャーナル フリー

    ニワトリ
    胚発生を連続して観察できるウインドウ法の教材化を検討した.卵殻の一端を約3cm切断した.切断面に透明なラップを被せ,保持リングで固定した.他の端にも保持リングを設置し,両リングを4本のゴンバンドで固定した.簡素化した主な点は以下のとおりである.38°Cの恒温器内に設置した振盪器の上で60回転で連続的に振盪させて発生させた.孵卵3日目に卵白を約4ml取り除いて空気層をつくり,さらに15日間50回転で振盪させて発生させた.その結果,約半数の卵が孵化3日前の18日間発生を続けた.その後,孵化までは到達していない.この方法は,哺乳類を含む有羊膜類の発生を学ぶ教材として教育効果は高いと思われる.

  • 関 拓也, 千葉 裕弥, 森谷 健二
    函館工業高等専門学校紀要
    2018年 52 巻 5-8
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/01/31
    研究報告書・技術報告書 フリー
    Our laboratory has attempted to measure chick embryos directly by a CCD camera through the hole opened at blank end of the eggs. Previous studies showed that this hole has not influenced to embryonic development. We aimed to develop the non-invasive image recording system by infrared light as a better measurement system. As a result, a wavelength of the 850nm was better in terms of penetration of the forefinger and the distinguishment of vessels. However, light of 850nm and its peripheral wavelength could not distinctly distinguish both chick and blue-breasted quail embryos. In this research, the developed system could not clearly observe embryos non-invasively. Other wavelengths/light intensions or different techniques (e.g., using a sensitive or a high resolution receiving element for the infrared light) should be tried on this system in the future study.
  • 喜多 一美, 宮崎 美紀, 奥村 純市
    日本家禽学会誌
    1996年 33 巻 6 号 339-346
    発行日: 1996/11/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    絶食した
    ニワトリ
    から得た血清が,
    ニワトリ
    胚繊維芽細胞の蛋白質合成におよぼす影響について調査した。2日間市販通常飼料を自由摂取あるいは2日間絶食させた6週齢の
    ニワトリ
    から血清を採取し,
    ニワトリ
    胚繊維芽細胞の蛋白質合成促進効果をウシ胎児血清と比較した。
    ニワトリ
    胚繊維芽細胞は,9日間孵卵した
    ニワトリ
    胚から採集した。培養液中の血清濃度は0, 2, 5, 10および20%とした。各濃度の血清を添加した培養液中で
    ニワトリ
    胚繊維芽細胞を54時間培養した後,L-[2,6-3H]フェニルアラニン(37kBq/ml)を培養液中に添加し,さらに18時間培養し,蛋白質に取り込まれた放射能量を蛋白質合成の指標とした。
    無血清培養液群の蛋白質合成が最も低くなり,全ての種類の血清において,血清濃度が2から20%と上昇するのにともなって蛋白質合成が増加した。血清濃度が10%以上では,絶食した
    ニワトリ
    から得た血清を用いて培養した繊維芽細胞の蛋白質合成は,他の群の蛋白質合成より有意に低かった。絶食した
    ニワトリ
    から得た血清群(血清濃度20%)の培養液に
    ニワトリ
    インシュリン様増殖因子-I(IGF-I)を50μg/mlとなるように添加したところ,
    ニワトリ
    胚繊維芽細胞の蛋白質合成は,通常飼料を自由摂取させた
    ニワトリ
    の血清群との間に有意な差は認められなかった。
    以上の結果から,
    ニワトリ血清のもつニワトリ
    胚繊維芽細胞の蛋白質合成促進効果の一部は,而1中IGF-Iによって説明できることが示された。
  • 石川 義文, 沖野 英男
    日本蚕糸学雑誌
    1966年 35 巻 1 号 21-22
    発行日: 1966/02/28
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    家蚕の膿病多角体が
    ニワトリ
    (チャボ種) に食下された場合の排出と病原性について検討した。
    1. 膿病多角体は,
    ニワトリ
    に食下された場合12時間以内にふんとともに排出される。
    2. これらの多角体は蚕に対し病原性を有する。
  • 傍島 英雄, 松原 悠子, 鏡味 裕, 田上 貴寛, 春海 隆, 内藤 充
    日本家禽学会誌
    2000年 37 巻 3 号 175-179
    発行日: 2000/05/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    ニワトリ
    胚の体外培養で,通常
    ニワトリ
    の二黄卵の卵殻を培養器として用いるシステムIIIにおいて,アイガモ卵殻の利用を試みた。体外培養システムIIにより3日間培養した
    ニワトリ胚をアイガモ卵殻とニワトリ
    二黄卵の卵殻に移植して培養した結果,アイガモ卵殻を用いた場合18% (2/11),
    ニワトリ
    二黄卵の卵殻を用いた場合30% (3/10)が孵化した。孵化した個体については正常な発育,繁殖能力を示した。アイガモ卵殻は
    ニワトリ
    二黄卵の卵殻に比べ,卵殻厚はほぼ同じであったものの,卵殻膜では約3倍の厚さがあり,また気孔は卵殻表面まで筒状でその数は70%程度の分布数であったが,
    ニワトリ
    胚の培養に十分利用できることが示された。
  • 本庄 和人, 萩原 雄大, 伊藤 喜久冶, 高橋 英司, 廣田 好和
    Journal of Veterinary Medical Science
    1993年 55 巻 6 号 1031-1034
    発行日: 1993/12/15
    公開日: 2008/02/15
    ジャーナル フリー
    無菌(GF)
    ニワトリ
    および通常の環境で飼育した(CV)
    ニワトリ
    のリンパ系臓器(盲腸扁桃, 脾臓, ファブリシウス嚢, 胸腺)でのBおよびTリンパ球の組織分布を, 各種モノクローナル抗体を用いて免疫組織化学染色を施すことにより比較検討した. 盲腸ではGF
    ニワトリ
    のリンパ濾胞はCV
    ニワトリ
    に比して発達が悪く, またIgG陽性リンパ球あるいはIgA陽性リンパ球がほとんど認められなかった. さらに, GF
    ニワトリ
    の盲腸絨毛においてもBおよびTリンパ球はCV
    ニワトリ
    に比して少なかった. 脾臓ではBリンパ球の分布には差が認められなかったが, Tリンパ球の分布はCV
    ニワトリ
    においてより発達していた. ファブリシウス嚢および胸腺においてはリンパ球の分布には差が認められなかった. 以上の結果から,
    ニワトリ
    の腸管関連リンパ系組織は腸管内細菌叢の影響を受けて発達するものと考えれた.
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