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クエリ検索: "ボーソー油脂"
63件中 1-20の結果を表示しています
  • 椎原 庸
    高分子
    1978年 27 巻 6 号 393
    発行日: 1978/06/01
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • 本田 数博, 吉川 貴之
    表面技術
    2005年 56 巻 7 号 429
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/01/31
    ジャーナル フリー
  • 坂本 一憲, 大塚 麻子, 吉田 冨男
    日本土壌肥料学雑誌
    1996年 67 巻 3 号 310-313
    発行日: 1996/06/05
    公開日: 2017/06/28
    ジャーナル フリー
  • こめ油の影響
    鈴木 慎次郎, 手塚 朋通, 梶原 寿美子, 久我 達郎, 三谷 光雄
    栄養学雑誌
    1962年 20 巻 4 号 139-141
    発行日: 1962年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    The previous papers have reported that the vegetable oils generally have no rising effect of serum cholesterol level, moreover safflower, corn, sunflower oils lowered distinctly its level.
    In this report the rice oil which expression is specially conducted abundantly in Japan is put to the test.
    The rice oil showed a remarkable lowering effect supposed much more than three kinds of oils above mentioned.
    This effect may be attributed to its unsaponifiable matters, because its linoleic acid content is only 36% that is much less than the other oils' and the cholesterol lowering effect of the rice oil is different by the refine methods.
  • *早川 文代, 風見 由香利, 神保 聡子, 浦田 貴之
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2016年 28 巻 1B-a1
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/28
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】油脂を用いた加熱調理の品質に油脂の風味は大きく影響し,油脂の原料によって,風味の質,強度,持続時間はさまざまに異なることが経験的に知られている.官能評価の一手法であるTemporal Dominance of Sensations(TDS) は,食べ始めてから後味まで,複数の官能特性の変化を継続的にとらえることができるため,油脂の風味の評価に有効であると考えられる.本発表では,加熱した植物油の風味をTDSによってプロファイリングしたので報告する.
    【方法】なたね油,パームオレイン,大豆油,こめ油,とうもろこし油の市販あるいは業務用同等品を用いた.ヒーティングブロックを用いて,各油を180℃で0,120分間加熱して試料油とした.評価項目は,先行研究および予備評価から,「青臭い」「甘い香り」等10項目を設定し,PCのモニタにランダム順に配置した.訓練された8人のパネリストが,試料油0.3gを口に入れ,180秒間,「支配的な(意識が向けられている)風味」を1つ選択し続ける評価に従事した.評価は4回繰り返し,それぞれの時間で何人のパネリストが選択したかの割合を各項目について算出し,TDS曲線を得た.
    【結果】加熱時間の異なる試料油を比較したところ,例えば,大豆油は,0分加熱では口に入れて約60秒間は青臭さや魚のにおい等複数の風味が有意であったが,120分加熱では初めの60秒間はほぼ魚のにおいのみ,といったように,加熱時間による風味の変化が,口に入れてからの経過時間の情報とともにTDS曲線から読み取れた.また,油の原料については,例えば,とうもろこし油は口に入れた直後にペンキのようなにおいがするものの,その後,主としてナッツのにおいや香ばしさが感じられるといった特徴を示すことができた.こめ油は,前半の甘い香りが特徴的で,これは,前報1)のTime-Intensityおよび多肢選択評価の結果を裏付けるものであった.1)早川他,日本調理科学会平成27年度大会要旨集,P53
  • *稲垣 瑠奈, 中野 優子, 風見 由香利, 神保 聡子, 高橋 美奈子, 浦田 貴之, 佐藤 瑶子, 早川 文代
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2021年 32 巻 2B-14
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/07
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】油脂の風味は油脂を用いた調理品の品質に大きく影響する。既報にて,植物油は原料や加熱時間の違いにより風味の質,強度,持続時間が異なることが示されたが,油の風味の特徴が,実際の揚げ調理においてどのように感じられるかの研究は少ない。そこで本研究では,揚げ調理のモデルとして食パンを用い,原料及び加熱時間の異なる植物油が揚げ物の風味に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。

    【方法】4種の植物油(こめ油,なたね油,パーム油,大豆油)を,180℃で0時間,5時間加熱した合計8種類を揚げ油とした。家庭用電気フライヤーで1.5 cm×2 cm×2 cm角の食パンを揚げ,試料とした。訓練パネル12名が,風味に関する10項目について,口中で風味評価を行った。評価には経時的に感じられた項目全てを選択するTemporal Check‐All‐That‐Apply(TCATA)法を用いた。咀嚼は評価開始5秒後,嚥下は30秒後とし,評価時間は180秒とした。

    【結果・考察】いずれの油で揚げた試料でも「香ばしい」は口に入れた直後から選択され30~60秒後には低下した。「胸焼け臭」は嚥下以降に選択比率が高くなる傾向にあった。5時間加熱油では,こめ油は,他の油に比べ,「甘い香り」が評価時間全体を通して,「香ばしい」は評価後半で有意に選択され,甘さと香ばしさの持続が特徴的だった。なたね油は,「魚」の臭いが特徴的であり,0時間加熱油では咀嚼開始から嚥下前後で,5時間加熱油では全体を通し選択比率が高かった。5時間加熱パーム油では,評価全体を通し,有意に「ペンキ」の選択比率が高く,加熱によりペンキ臭が強くなることが示唆された。以上のように揚げ油の原料,加熱時間の違いにより,各々の試料の風味に異なる特徴が確認できた。

  • *早川 文代, 風見 由香利, 神保 聡子, 浦田 貴之
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2015年 27 巻 2D-a2
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/24
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】こめ油は米糠を原料とし,稲の有効利用という利点に加え,風味のよさや健康に対する有益性から,市場では高価格で取引されている.さらに,加熱による酸化重合物の生成が少なく,また,油酔いしにくいことも知られている.すでに演者らは,未加熱のこめ油は後味が残りにくく,甘い香りやまろやかさが特徴的であることを示した(文献1).本研究では,加熱したこめ油の油脂風味の特徴を官能評価によって明らかにした.
    【方法】こめ油,とうもろこし油,なたね油,パームオレイン油,大豆油の市販あるいは業務用同等品を用いた.各油を180℃で0,60,120分間加熱し,試料油とした.試料油の性状として,脂肪酸組成,カルボニル価(CV),極性化合物(PC) 量等を測定した.油脂風味の強度の評価にはTime-Intensity(TI)法を用いた.訓練されたパネリスト8人が,試料0.3gを口に入れ,180秒後まで可動域10cmのTIスイッチで継続して評価した.波形から,最大強度,最大強度の時間,曲線下面積,全応答時間,30,60,90,120,150秒における強度を算出した.油脂風味の質の評価は,定性的なプロファイリング法を用いた.120分加熱の5種の試料油をテイスティングし,44語の候補用語から多肢選択で評価させた.
    【結果】加熱時間に伴って試料油のCVは増加し,こめ油以外の試料油4種のPC量は増加したがこめ油は増加しなかった.こめ油は,いずれの加熱時間の試料でも,口に入れてから60秒以降の油脂風味の強度が低く,後味の残りにくい油であることが示された.また加熱時間に伴う最大強度の増加はみられず,加熱に対する安定性の高さが示唆された.さらに,油脂風味の質の評価から,加熱したこめ油の特徴は、甘い香りや香ばしさであることが示された.(1)早川他,調理科学,47,333-340 (2014)
  • *早川 文代, 風見 由香利, 神保 聡子, 浦田 貴之
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2014年 66 巻 3P-29
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/10
    会議録・要旨集 フリー
    目的 こめ油は米糠を原料とする油脂で,稲の有効利用という利点に加え,酸化安定性の高さや,さらっとした風味から,市場ではプレミアムオイルとして高価格で取引されている.しかし,その官能特性は定量的には示されていない.そこで本研究では,官能評価の一手法であるTime-Intensity法によって,未加熱のこめ油の風味強度の特徴を明らかにすることを目的とした.
    方法 製造直後のこめ油,とうもろこし油,なたね油,パームオレイン油を試料とし,訓練された8人のパネリストに油の風味強度を評価させた.試料3.3gを口に入れて10秒間口に含んだ後吐き出し,180秒後まで,油の風味強度を可動域10cmのTIスイッチで継続して評価させた.波形から,最大強度(Imax),最大強度の時間(Tmax),TI曲線下面積(AUC),全応答時間(Ttot),30,60,90,120,150秒における強度(I30,I60,I90,I120,I150)を算出した.
    結果 強度に関するパラメータは,いずれの時間においても,とうもろこし油が高かった.また,Imaxはパームオレイン油が最も低かった.こめ油は,Imaxは中程度であるが,Imax後の強度の低下が早い傾向にあり,後味の残りにくい油であることが示唆された.また,各TIパラメータを変量として主成分分析を行ったところ,第1主成分は「風味の強さ」,第2主成分は「風味の早さ」と解釈できるマップが得られ,こめ油の風味強度の摂食中の時間的な特徴を示すことができた.
  • 鎌田 正純, 高橋 美奈子, 佐藤 利行
    山野研究紀要
    2009年 17 巻 62-67
    発行日: 2009年
    公開日: 2019/11/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    消費者に近い立場で香粧品に接することが多い本学の学生は、香粧品の包装容器に記載された文字から多くの情報を引き出すことが求められる。そこで、企業と共同で、薬事法に基づく香粧品の表記事項の理解を促すために、化粧品パッケージの製作を授業に取り入れた。100 以上のパッケージデザインをデータベース化することができた。これらの資料は、新しい商品開発の際に活用することが可能であり、その価値は高いものと推察している。
  • *神保 聡子, 浦田 貴之, 風見 由香利, 早川 文代
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2014年 66 巻 3P-30
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/10
    会議録・要旨集 フリー
    目的 こめ油は米糠を原料とする油脂で,加熱による酸化重合物の生成が少なく,また,油酔いしにくいことが知られている.加熱後の風味のよさからも市場では高価格で取引されているが,その官能特性は定量的には明らかにされていない.本研究では,前報告に続き,官能評価の一手法であるTime-Intensity法によって,加熱したこめ油の風味強度の特徴を調べた.
    方法 180℃まで加熱したこめ油,とうもろこし油,なたね油,パームオレイン油を試料とし,訓練された8人のパネリストに油の風味強度を評価させた.試料0.3gを口に入れ,180秒後まで,油の風味強度を可動域10cmのTIスイッチで継続して評価させた.波形から,最大強度(Imax),最大強度の時間(Tmax),TI曲線下面積(AUC),全応答時間(Ttot),30,60,90,120,150秒における強度(I30,I60,I90,I120,I150)を算出した.
    結果
     強度に関するパラメータは,いずれの時間においても,なたね油が高く,未加熱油とは異なる傾向であった.こめ油は,Imaxは中程度で,60秒以降の強度が低く,後味の残りにくい油であることが示唆されたが,その傾向は未加熱油ほど顕著ではなかった.また,各TIパラメータを変量として主成分分析を行ったところ,未加熱油と同様に,第1主成分は「風味の強さ」,第2主成分は「風味の早さ」と解釈するマップが得られ,加熱こめ油の風味の摂食中の時間的な特徴を示すことができた.
  • 高橋 美奈子, 東 直輝, 小杉 佳次
    日本油化学会誌
    1999年 48 巻 2 号 143-146,151
    発行日: 1999/02/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    米糠油の抽出前処理において, 酵素処理を行った場合の油脂回収率, およびステロール, オリザノール含量の変化を調べた。酵素処理糠から抽出された油の回収率は, 通常行われている加熱乾燥処理 (クッキング) 糠から抽出された油よりも向上した。また, 総ステロール含量, オリザノール含量も増加した。従って, 酵素処理により, 微量有効成分を含む不ケン化物が抽出され易い状態に, 米糠が変化したことが示唆された。
  • *高橋 由希
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2016年 28 巻 1B-a2
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/28
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】「コク」とは厚み、広がり、芳醇性、奥深さ、増幅感、重量感、持続性後味、まろやかさが口腔内で感じる感覚と言われている1)。従来、ゼラチン2)や酵母エキス3)等を添加した際にコクが増強されることが知られている。本研究では、ゼラチンの分子量に着目し、ゼラチンを酵素分解し、分子量の違いによるコク増強効果について鰹だしやチキンスープ、牛乳等で確認した。その中でも、牛乳への効果が高く、牛乳のコクは乳脂肪分に関係4)することから、乳脂肪感に着目し比較検証をした。
    【方法】1.ゼラチン及び分子量の異なるコラーゲンペプチドを牛乳に添加し、「乳脂肪感」について官能評価をした。2.全脂粉乳と脱脂粉乳から作成した乳脂肪分0、1、2、3%溶液を指標とし、乳脂肪分1%の溶液に、コラーゲンペプチド、ゼラチン、酵母エキスを添加し味覚センサーと官能評価により比較した。
    【結果】1.官能評価の結果から、平均分子量2,000~3,000のコラーゲンペプチドを添加した試料に、厚みや乳脂肪感といったコクを感じることができた。2.味覚センサーの結果では、平均分子量2,000~3,000のコラーゲンペプチドには、乳脂肪分の配合量を増やしたときと同様の乳脂肪感の増加効果があり、官能評価と同様の結果となった。以上のことから、ゼラチンを酵素分解した平均分子量2,000~3,000のコラーゲンペプチドには、乳脂肪感に対するコク増強効果が示唆された。
    1)日本調理科学会誌,43,327-332(2010) 2)日本調理科学会誌 ,36,55-62(2003)
    3)日本醸造協会誌,102,520-526(2007)  4)農業機会学会誌,75(1),37-44(2013)
  • 本田 数博, 吉川 貴之, 佐々木 剛, 笹本 忠
    水環境学会誌
    2008年 31 巻 12 号 749-754
    発行日: 2008年
    公開日: 2010/01/09
    ジャーナル フリー
    The absorption treatment of copper ions in acidic water solution using rice bran was examined. Rice bran showed a good pH buffer behavior for an acidic aqueous solution of pH=2.0 prepared by the sulfuric acid. Because rice bran contains phosphorus, indicating that the pH buffer action was induced by the phosphate. In addition, Rice bran adsorbed Cu2+ at a the considerable quantity. with heat treatment at 350°C for 6h, Cu2+ that adsorbed on to the rice bran was converted to CuO. The possibility of the effective material recycling of Cu2+ included in the waste acid was indicated.
  • 中山 峯雄, 花田 まゆみ, 国生 純孝, 町田 晴夫, 岩崎 慎二郎
    油化学
    1986年 35 巻 3 号 193-195
    発行日: 1986/03/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    Rice bran foots, a by-product in the purification process of rice bran oil was hydrolyzed without stirring at 30°C by lipase drived from Candida cylindracea. The optimum pH range was 57. The degree of the enzymatic hydrolysis reached to more than 88% at the amount of 20U/g-foots at pH 6.8 for 6h. The hydrolysis was also performed with stirring in the presence of some non-polar organic solvents such as hexane, heptane, and isooctane.
  • 家政学雑誌
    1974年 25 巻 4 号 344
    発行日: 1974年
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
  • 小杉 佳次, 伊草 久夫, 冨塚 登
    油化学
    1987年 36 巻 10 号 769-776
    発行日: 1987/10/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    陰イオン交換樹脂に固定化したリパーゼ, グリセリン及び高酸価の米ぬか油を反応させ, 酸価の減少度よりエステル合成能を評価した。反応液中の水分含量が1~3%のときエステル合成能が高かった。反応液中の水分含量とエステル合成能との関係はリパーゼの起源や固定化担体の種類によって異なっていた。反応産物のグリセリド組成を逐次分析することによりエステル交換能を評価した。エステル交換能とエステル合成能を併用するとモノグリセリド収量が上昇した。用いた高酸価油の遊離脂肪酸含量は35%であったが, 反応生成物の遊離脂肪酸含量は7~15%, ラノグリセリド含量は30~35%であった。
    リパーゼを用いたグリセリド製造における水分制御方法として沸点の相違や三相系の反応の利用等について考察した。
  • 早川 文代, 風見 由香利, 神保 聡子, 浦田 貴之
    日本調理科学会誌
    2014年 47 巻 6 号 333-340
    発行日: 2014年
    公開日: 2015/01/09
    ジャーナル フリー
    官能評価によって,大豆油,なたね油,とうもろこし油,パームオレインとの比較で,未加熱こめ油の風味のプロファイリングを得た。8人の訓練パネルが,大豆油を最大値のリファレンスとして,残り4種の試料油のTI評価を行った。得られたTI曲線とTIパラメータから,食べている間の風味の時間変化の特徴が示された。こめ油の風味強度は中程度であったが,強度の低下が早く,長く残らないという特徴を示した。さらに,9人の訓練パネルが,35候補用語から各試料油に該当する風味用語を選択するという方法で風味の質について評価した。データをコレスポンデンス分析に適用し,試料油の風味マップが得られた。ここからこめ油の風味の特徴は,甘い香りとまろやかさであることが示された。
  • マッコウ鯨油脂肪酸区分およびヌカ油メチルの飼料効果に関する予備試験
    金田 尚志, 荒井 君枝
    日本水産学会誌
    1964年 30 巻 4 号 370-374
    発行日: 1964/04/25
    公開日: 2008/02/29
    ジャーナル フリー
    In order to determine the effects of fatty acids fraction of sperm whale oil and free fatty acids of rice bran oil for animal feed, the authors carried out the feeding experiments using rats.
    The results obtained were as follows:
    1) Free fatty acids separated from sperm whale oil did not show any bad effects against rats. The growth ratio of rats given these fatty acids was approximately 86 per cent of that of rats fed with soy bean oil as control.
    2) Ethyl ester of sperm whale oil fatty acids and methyl ester of fatty acids separated from rice bran oil of high acid value showed almost similar effects on rats as compared with free fatty acids of sperm whale oil.
    3) Rats given methyl ester and calcium salt of sperm whale oil fatty acids showed rather lower growth than those given the above lipids.
    4) Sodium salt of sperm whale oil fatty acids was less nutritive.
  • 加藤 秋男, 山岡 正和, 田中 章夫, 小宮山 寛機, 梅澤 巖
    油化学
    1985年 34 巻 5 号 375-376
    発行日: 1985/05/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    Antitumor effect of tocotrienol was tested on murine tumor. IMC carcinoma cells were inoculated intraperitoneally (ip) into CDF1 mouse (6 week old, female), and mice were given ip injections of tocotrienol. Ten successive injections of α-tocotrienol (> 90%) gave a increase in life span of 248% at a dose of 100 mg/kg/day, and number of 60-day survivors was 4 out of 5 mice.
  • 八木 浩平
    農業市場研究
    2013年 22 巻 1 号 1-11
    発行日: 2013/06/30
    公開日: 2020/06/22
    ジャーナル フリー
    There is growing concern that increases in agricultural products import, as a result of Japan's TPP participation, might affect domestic raw materials manufacturing industries, as well as primary industry like agricultural production. Taking vegetable oil industry as a case, this paper examines the industrial structure and competitive strategy from the viewpoint of Porter's 'five forces model' to illustrate the trends of structural change. The analysis reveals that the vegetable oil producing companies are trying to achieve horizontal integration, accelerate overseas operations, enter downstream industries, and rationalize their management. These trends are also observed in the flour industry, another important basic material industry in Japan. These results imply that globalization might hollow out upstream industries and intensify competition among companies in downstream industries.
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