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クエリ検索: "マスタード"
1,332件中 1-20の結果を表示しています
  • 金丸 芳, 宮本 悌次郎
    日本食品工業学会誌
    1990年 37 巻 10 号 823-829
    発行日: 1990/10/15
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル フリー
    ブラウン
    マスタード
    とその辛味主成分であるイソチオシアン酸アリル(AIT)について5種の細菌に対する増殖阻害作用を検討し,両者の阻害作用の関係をも検討した.
    マスタード
    は脱脂後,水で練ってミロシナーゼを作用させ, 70%エタノールで抽出し,上清を20%
    マスタード
    抽出液とした. AITは70%エタノールに溶解し,抽出液中のAITと等濃度になるように調整した.細菌は抽出液またはAITを添加した肉エキス培地で30℃,振盪培養した.
    マスタード
    , AIT共に濃度に応じてlag timeを延長し,場合によっては定常期の濁度を低下させた.増殖を24時間阻止する濃度は, S. aureus
    マスタード
    0.138%, AIT 14.5ppm, E. coli
    マスタード
    0.104%, AIT 12.3ppm, Pro. vulgaris
    マスタード
    0.064%, AIT 6.5ppm, Ps. fragi
    マスタード
    0.043%, AIT 3.6ppm, Ps. aeruginosaはセスタード0.089%, AIT 7.2ppmであった.また,
    マスタード
    の阻害はほとんどそれに含まれるAITの作用によるものと示唆された.なお,
    マスタード
    E. coliS. aureusに対しては0.8%で静菌的であったが, Ps. aeruginosaに対しては0.2%でも殺菌的であった.
  • *米浪 直子, 成宮 博子, 室谷 有紀, 吉野 世美子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2010年 62 巻 2A-4
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/10/15
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    マスタード
    はアリルイソチオシアネートによる抗菌作用を持つことが知られている。本研究では
    マスタード
    ドレッシングを調製して水耕栽培野菜に混合し、細菌数について検査した。
    【方法】
    マスタード
    ドレッシングは、マヨネーズ、フレンチドレッシング、ノンオイルドレッシング、そして二杯酢に市販の
    マスタード
    をそれぞれ4%添加して4種類のものを調製した。水耕栽培野菜のモデルとして市販のカイワレ大根およびブロッコリースプラウトを使用した。水洗浄後の試料に
    マスタード
    添加または無添加のドレッシングをそれぞれ混合して、0時間(混合直後)、30分、2時間、6時間、24時間30℃で保存し、ペトリフィルム法を用いて一般生菌数および大腸菌群数を測定した。
    【結果】カイワレ大根、ブロッコリースプラウト共に、
    マスタード添加マヨネーズまたはマスタード
    添加フレンチドレッシングを混合した条件では、0時間と24時間を比較すると一般生菌数に有意な増加がみられた(p<0.05)。カイワレ大根に、
    マスタード
    添加ノンオイルドレッシングを混合した条件では、0時間と24時間を比較すると一般生菌数、大腸菌群数に有意な減少がみられた(p<0.05)。二杯酢については、
    マスタード
    の有無にかかわらず、カイワレ大根、ブロッコリースプラウト共に、一般生菌数、大腸菌群数に有意な減少がみられた(p<0.05)。以上のことから、マヨネーズ、フレンチドレッシングに
    マスタード
    を添加しても、水耕栽培野菜の細菌数の減少および増殖抑制はみられなかったが、ノンオイルドレッシングを使用した条件では、カイワレ大根において
    マスタード
    添加による抗菌効果が示唆された。
  • シュレスタ ブパル ゴビンダ, 寺本 明子, 小林 謙一, 山本 祐司, 田所 忠弘
    日本食生活学会誌
    2009年 19 巻 4 号 334-340
    発行日: 2009/03/30
    公開日: 2009/05/01
    ジャーナル フリー
      
    マスタード
    オイルは, ネパールで最も一般的な調理油である。
    マスタード
    オイルには, エルカ酸が含まれているが, このエルカ酸は, 脂質代謝異常や心筋線維症を引き起こすことが報告されている。これまで多くの研究者が,
    マスタード
    オイルの栄養試験を行う際, その含有量をエネルギー比で20%もしくは50%で行ってきたが, ほとんどのネパール人はそのような大量の脂質を消費しているわけではない。そこで本研究では, 一般のネパール人の脂肪エネルギー比率である12%の
    マスタード
    オイルを, 4週齢SDラットに4週間摂取させ,
    マスタード
    オイルが血清, 肝臓, 糞, 心臓に及ぼす影響について, 生化学的な解析を行った。同比率の大豆油摂取群をコントロールとした。その結果,
    マスタード
    オイルは, 心臓において有意ではないがわずかな脂質の蓄積が観察された。脂肪酸組成を検討した結果, エルカ酸は60%以上が排泄されていた。また,
    マスタード
    オイル摂取によってコレステロール, 総脂質量, 中性脂肪の量が血清中では増加していたものの, 肝臓では減少していた。さらに
    マスタード
    オイル摂取によって糞中へのコレステロール排泄や総脂質量が高く, 一方胆汁酸量は低かった。
  • *米浪 直子, 室谷 有紀, 上野 綾子, 吉野 世美子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2009年 61 巻 3P-21
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/09/02
    会議録・要旨集 フリー
    [目的]
    マスタード
    はアリルイソチオシアネートによる抗菌作用を持つことが知られている。そこで、本研究では
    マスタード
    を添加したドレッシングを調製してサラダを作成し、生野菜の細菌数の変化について調べた。 [方法]
    マスタード
    ドレッシングは、マヨネーズ、フレンチドレッシング、ノンオイルドレッシング、そして二杯酢に市販の
    マスタード
    をそれぞれ4%添加して4種類のものを調製した。生野菜のモデルとしてきゅうりを使用し、洗浄後小口切りにしたきゅうりに
    マスタードドレッシングとマスタード
    無添加ドレッシングをそれぞれ加えて、30℃で30分、2時間、6時間、24時間保存し、ペトリフィルム法を用いて一般生菌数および大腸菌群数を測定した。なお、洗浄後小口切りにしたきゅうりのみのサンプルをコントロールとして用いた。 [結果]すべてのサンプルにおいて、6時間後までは一般生菌数に有意な変化はみられなかった。コントロール、マヨネーズ、
    マスタード
    添加マヨネーズ、フレンチドレッシング、ノンオイルドレッシングの条件において、24時間後では処理前の0時間と比較して一般生菌数に有意な増加がみられた(p<0.05)。しかし、
    マスタード
    を添加したフレンチドレッシングおよびノンオイルドレッシングの2条件では増加はみられなかった。二杯酢については、
    マスタード
    の添加の有無にかかわらず、24時間後は処理前の0時間と比較して一般生菌数に有意な減少がみられた(p<0.05)。大腸菌群数については、すべてのサンプルにおいて有意な変化はみられなかった。以上のことから、
    マスタード
    ドレッシングは、生野菜の一般生菌数の増加を防ぐのに有効である可能性が示唆された。
  • Bhunal Govinda Shrestha, 飯島 健志, 山本 祐司, 前川 昭男, 田所 忠弘
    日本食生活学会誌
    2003年 14 巻 2 号 101-106
    発行日: 2003/09/30
    公開日: 2011/01/31
    ジャーナル フリー
    本研究は, 日本で植物油としてその使用拡大が望まれている
    マスタード
    油の栄養生理学上の知見を得る目的で, 今回ネパールで食用油として一般的に消費されている
    マスタード
    油とその原料となる
    マスタード
    種子の化学的組成の分析を行った. 試料となる
    マスタード
    油とその種子は, ネパール産を使用し, 一般組成分析ならびにミネラル組成, アミノ酸組成, 脂肪酸分析を実施した. また, さらにβ-カロテン, トコフェロールとポリフェノールの分析を行うとともに抗酸化活性についても測定した. その結果,
    マスタード
    種子中の脂質含量は37.1%で, タンパク質のアミノ酸組成は穀類に不足がちな必須アミノ酸のリジンを含むことが示された. また, ミネラル組成からはリン, カリウムと硫黄が主体であった.脂肪酸組成からは, エルシン酸が約47%と高く,
    マスタード
    油の主成分を占め, リノール酸やリノレン酸が各11-13%含まれることが明らかとなった. さらにβテン, トコフェロールとポリフェノールも含まれ, 抗酸化活性もゴマ油や大豆油と比較し大差ないことも判明した. よって
    マスタード
    油は栄養成分上からも充分価値付け出来る食用油として今後利用拡大を図れる可能性が示された. しかし, エルシン酸が脂肪酸の主体を占めることから心臓に与える影響について今後その摂取量的な問題を含め詳細に検討する必要がある.
  • 市橋 進
    日本医科大学雑誌
    1955年 22 巻 2 号 172-177
    発行日: 1955/02/15
    公開日: 2010/10/14
    ジャーナル フリー
  • (第1報)トリコマイシン生産菌株改良について
    箕形 政之, 古城 健三, 飯塚 広
    日本農芸化学会誌
    1957年 31 巻 9 号 626-631
    発行日: 1957年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    以上我々の実験を要約すると
    (i) 菌株改良の手段としてナイトロージェン・
    マスタード
    処理及びCo60をsourceとするγ-線照射処理を採択検討した.
    (ii) ナイトロージェン・
    マスタード
    処理株約350株のうち2株,γ-線照射処理株約350株のうちから2株の高単位生産株を振盪培養による第1次,第2次及び最終スクリーニングからCandida albicansを被検菌として選択した.
    γ-線照射処理の場合形態上或は生産能の面から見て変質度の著しい菌株が得られ,この様なことはナイトロージェン・
    マスタード
    処理では認められなかった.
    (iii) 高単位を示す菌株について二,三形態的,生理的性状を検討し,併せてその安定度,生活物等の検討を行い工場菌株としての利用可能であるという結果を得た.
  • 小松 朝勝, 長郷 執中
    整形外科と災害外科
    1952年 2 巻 1 号 43-46
    発行日: 1952/10/20
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    We experienced a case of osteogenic sarcoma judged presumably secondary to the occupational injury.
    The patient, a workman 21 years old, had got a severe bruise on the medialanterior aspect of the lower left femur, on Nov. 1, 1951, when working, and pain, swelling and dysfunction had occussed subsequently.
    The pain had been so much increasing in severity that he came to receive our medical examination on Feb. 1, 1952,
    Examination showed the pain and the limitation of motion in the left knee joint. There was a palpable swelling of bony-hardness adherent to the bone in the deep of the part concerned.
    The roentgenogram revealed a translecent periosteal shadow above internal condyle of the femur. In the follow-up x-ray study was seen a enlarged tumor with more definite contour.
    On Mar. 6, the lesion proved, on open biopsy, to be osteogenic sarcoma, histopathologically. Therefore, deep roentgen therapy was first administered in amount of 150r. each, the total being 750r. Subsequent to this therapy, “Nitromin” (Nitrogen Mustard-N-oxide) was given intravenously in 50mg doses every other day, with the total of 500mg. Then, amputation was performed through the middle of the left femur.
    No appreciable reaction to the drug in blood picture, but marked loss of appetite and lassitude were complained of.
    Following the administration of “Nitromin”, there occurred much variation in the histopathologic appearance, compared with the biopsy specimen taken before the therapy. In the majority of tumor cells, degenerations were striking, both in the nuclei and in the cytoplasms. The karyolysis and cytolysis were also common finding. The tumor cells were seen dispersed in a more disorderly fashion, and remarkably decreased in number, presenting the appearance of homogeneous hyaline substance among these cells.
    Thus, Nitrogen Mustard is in efficacy and decreased in toxicity, in its N-oxide form.
    In the review of this case, being agreeable to the criteria described by Thiem or Segond after careful evaluation, the evidence for trauma as a pathogenic factor seems to be convincing.
    In our opinion, Workmens' compensation may be awarded for this case. It is thought advisable to make the unbaseded provision how it is handled, based on the sound clinical and statistical evaluation. The problems presented are difficult, but we trust these thought may be of some assistance.
  • ―中小飲食企業4 事例のケース・スタディに基づいて―
    足立 洋, 岸保 宏
    中小企業会計研究
    2019年 2019 巻 5 号 35-45
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/10/05
    ジャーナル オープンアクセス

     本稿では,中小企業経営者が自社の管理会計実践に対して抱いている認識について検討する。先行研究では,自らは管理会計を実施していないと認識していながらも自社の財務的業績の推移を確認している中小企業経営者が一定数存在していることが明らかにされている(朝原 2010)。本稿ではこれを受けて,飲食企業4 事例のケース・スタディにより,経営者が認識していないにもかかわらず管理会計が実践されている可能性を考察したい。そして,経営者自身が会計プロセスの一部分しか担っていない場合には,経営者が自社において管理会計を実践していることを認識しない場合があることを示す。そのうえで,中小企業における管理会計の実態をより正確に理解するためには,会計情報の生成・ 利用プロセスにとどまらず,企業活動の管理のための情報の生成・利用プロセスというより広範な観点からの調査が必要と考えられることを論じる。

  • 添川 正夫, 柏倉 則文
    日本獣医師会雑誌
    1953年 6 巻 10 号 377-379
    発行日: 1953/10/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 金丸 芳, 高谷 友久, 宮本 悌次郎
    日本食品工業学会誌
    1990年 37 巻 7 号 565-568
    発行日: 1990/07/15
    公開日: 2010/01/20
    ジャーナル フリー
    ブラウン
    マスタード
    の辛味成分の主成分のイソチオシアン酸アリル(AIT)と,シナモンの芳香性の主成分のシンナムアルデヒド(CA)を逆相HPLCで分離,定量した.
    マスタード
    は粉砕して脱脂後ミロシナーゼを作用させ,シナモンは粉砕していずれも70%エタノールで抽出し, SEP-PAK C18カートリッジで前処理し,日立ゲル# 3011-Oカラムを用いた逆相HPLCで移動相にメタノールを流速1.00ml/分で用い,波長190~400nmで走査した. (1) AITは最大吸収波長245nm, RT 2.39分をもつピークとして分離された.全過程の AITの回収率は96.5%であった.脱脂
    マスタード
    中含量は9.040±0.095mg/9であった. (2) CAは最大吸収波長286nm, RT 2.80分のピークとして分離された.全過程のCAの回収率は98.5%であった.シナモン中含量は34.050±0.070mg/gであった.
  • 添川 正夫, 松村 好, 伊沢 久夫, 長野 豊幸, 伊藤 元子, 黎 憲祖
    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
    1961年 23 巻 1 号 27-31
    発行日: 1961/02/25
    公開日: 2008/02/13
    ジャーナル フリー
    Methyl-bis-(β-chloroethylamine) hydrochloride, Benzyl-bis-(β-chloroethylamine) hydrochloride, Bis-(β-chloroethylamine) hydrochloride, β-Chloroethyl-amine hydrochloride, および類縁化合体 Triethyl-enmelamine を用い, これらの豚コレラ感染血液中の豚コレラ病毒の不活化作用ならびに不活化病毒の免疫原性をクリスタルヴァイオレットのそれと比較検討し, つぎの結果を得た. (1) ナイトロジエン
    マスタード
    化合体による豚コレラ病毒の不活化は第三級窒素化合体によってのみならず, 第二級窒素化合体, さらに第一級窒素化合体によっても起る. (2) ナイトロジエン
    マスタード
    化合体による豚コレラウイルスの不活化はその窒素置換基たとえばベンジル基等によるものでない. (3) トリエチレンメラミンは豚コレラ病毒を不活化する. (4) ナイトロジエン
    マスタード
    化合体による豚コレラ病毒の不活化, ならびに不活化病毒の免疫原性の浮動性について考察を行った.
  • 近藤 平一郎
    医療
    1952年 6 巻 4 号 269-272
    発行日: 1952/04/10
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 森山 三千江, 大羽 和子
    日本家政学会誌
    2004年 55 巻 2 号 153-158
    発行日: 2004/02/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    新種スプラウトであるブロッコリー, レッドキャベツ,
    マスタード
    , クレソン, かいわれ大根および豆苗の総 VC 量および DPPH ラジカル捕捉活性は緑豆もやしやアルファルファもやしに比べると高かった. 4種の新スプラウトのうちブロッコリー・レッドキャベツの総VC量, AsA量は, 生長野菜より少なかったが,
    マスタード
    ・クレソンでは差がなかった.豆苗は発芽4, 5日後に総 VC 含量が最も多くなり, AsA 合成酵素活性と正の, AsA酸化酵素活性とは負の相関性が見られた.また, 総VC量の多い発芽5日後にはDPPHラジカル捕捉活性も高く, 現在市販されている生育日数 (7~8日) よりも2日程早い時期の方が機能性が高いことが示唆された.また, 廃棄されている豆苗の子葉部には, 可食部の68%のDPPH ラジカル捕捉活性と21%のVC量が存在した.茄でてバターで炒めるなど調理法次第で美味しく食することができたので, 子葉の利用を提案したい.
  • 西阪 隆, 武島 幸男, 井内 康輝
    肺癌
    1996年 36 巻 2 号 107-115
    発行日: 1996/04/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    マスタード
    ガス障害者と対照例の気道上皮にみる過形成性・化生性病変, 異形成および上皮内癌について, 各病変の構成細胞のAgNORs数とPCNAのL.I. (Labelingindex) からみた増殖能を検討した. 杯細胞化生 (増生) を除く過形成性・化生性病変は, 正常上卑に比べて有意に大きい平均AgNORs数とPCNAのL.I. を示したが, この中では中間細胞増生の値が最も高かった.
    マスタード
    ガス障害者と対照例を比較すると, 前者において基底細胞増生と中間細胞増生がより高い値を示した.異形成では, 過形成性. 化生性病変より高いAgNORs数PCNAのL.I. を示し, 異型度が増すに従い高い値を示した. 核分裂指数からみると, 中等度以上の異形成, 上皮内癌は, 軽度異形成及び過形成性・化生性病変より高い値を示した.
  • 戸津川 清, 萱場 猛夫, 大澤 有子, 上野 宏樹, 須藤 信也, 富樫 稔
    日本養豚学会誌
    1988年 25 巻 3 号 147-152
    発行日: 1988/09/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    Percoll 密度勾配遠心法による豚精子の分離を目的として, 遠心分離後の精子の分布と性状およびキナクリン
    マスタード
    染色による F-body 様小体の検出さらには分離後の各分画における F-body 様小体の検出率について比較検討し, 次のような結果を得た。
    1) Percoll による分離 (7密度層: 比重1.06~1.2, 1100rpm, 30分) の結果, 活発な前進運動をしている精子は下部4分画層において認められた。
    2) 原精液中において, キナクリン
    マスタード
    により染色された F-body 様小体を有している精子の検出率は43~44%であった。
    3) 分離操作後, 各分画層より回収した精子の F-body 様小体検出率は上層に比べて第7および第8分画層において低い傾向が認められ, X精子が分離されていることが推察された。
  • 鈴木 貴之
    ファルマシア
    1991年 27 巻 9 号 928-
    発行日: 1991/09/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 薬師寺 壽
    産婦人科の進歩
    1951年 3 巻 5 号 163-165
    発行日: 1951/09/01
    公開日: 2011/10/11
    ジャーナル フリー
  • 福井 光寿, 須藤 政彦
    CHEMOTHERAPY
    1956年 4 巻 1 号 54-57
    発行日: 1956/01/25
    公開日: 2010/09/24
    ジャーナル フリー
    最近の数年間に多数の抗生物質が相次いで発見され,細菌性疾患の治療は画期的進歩を遂げた。更に悪性腫瘍の化学的療法へと研究は進められ,ナイトロミン,ナイトロジェン
    マスタード
    ,アクチノマイシンC,ザルコマイシン,アザゼリン,プロマイシン,カルチノフイリン等の発見を促した。これ等抗唾瘍性物質の臨床応用に就いては,種々報告があるが,我々は慶大外科に入院した悪性腫瘍患者中,27例(表1)にザルコマイシンを使用してその効果に就いて検討を行つた。
  • 島崎 靖久, 森 透, 広瀬 一, 北村 惣一郎, 中埜 粛, 宮本 勝彦, 浜路 政靖, 陳 世礼, 酒井 敬, 川島 康生, 吉矢 生人, 井町 恒雄
    日本小児外科学会雑誌
    1979年 15 巻 2 号 257-
    発行日: 1979年
    公開日: 2017/01/01
    ジャーナル フリー
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