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クエリ検索: "中国大陸"
5,324件中 1-20の結果を表示しています
  • ―中国マカオにおける中国大陸「外労」の事例から―
    *劉 振業
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2020年 2020 巻
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/09/12
    会議録・要旨集 フリー
    本発表では、中国・マカオ社会における、
    中国大陸
    出身「外労」の事例から、マイノリティについて考察する。マカオにおける「外労(オィロゥ)」とは、マカオの「外地労工(オィディロゥゴン)」(外部からの労働者)のことである。公式には「外地僱員(オィディグーユィン)」と呼ばれている。「外労」という語は、マカオ社会現行の「一国二制度」によって生まれた呼び方であり、異なる社会制度、雇用制度の生んだものである。しかし、フィリピンやベトナムからの「外労」がそのままマカオに居住するのに対して、
    中国大陸
    出身の「外労」はマカオに隣接する
    中国大陸
    の珠海市(ジューハイシー)に居住する人が多い。一国二制度によって
    中国大陸
    からマカオに行くには「関閘(グァンザゥ)」(ボーダーゲート)を通る必要があるため、平日は毎日10万人以上の「外労」が珠海市とマカオのボーダーを跨いでいる。このように、珠海市とマカオを跨ぐ
    中国大陸
    出身の「外労」は、両社会の「制度を往復する」人たちであると言える。発表者はマカオ社会の視座に立ち「外労」をマイノリティと定義する。本発表は、就労空間と生活空間が分断されつつも、それらを労働者が自身の中で統合しているという点に注目しつつ、「制度を往復する」
    中国大陸
    出身の「外労」の生についての考察を行う。
  • 松田 正利, 藤村 建彦, 腰巡 好之
    北日本病害虫研究会報
    1995年 1995 巻 46 号 115-122
    発行日: 1995/11/30
    公開日: 2011/08/11
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    青森県におけるセジロウソカの誘殺捕獲ピーク時の850hPa面における強風域の出現状況を調査した。その結果, 7月は主に
    中国大陸
    から北日本に達する西~ 南西方向の強風域との関係が認められ, 8月は西日本から北日本に向かう南西の強風域が関連していた。この結果から, 青森県への飛来は
    中国大陸
    からの飛来のほかに, 西日本からの飛来が含まれている可能生が示唆された。
  • 昆 健一郎
    日本鍼灸良導絡医学会誌
    1974年 4 巻 2 号 1-14
    発行日: 1974年
    公開日: 2011/10/18
    ジャーナル フリー
  • 民族學研究
    1961年 25 巻 1-2 号 107-
    発行日: 1961/03/20
    公開日: 2018/03/27
    ジャーナル フリー
  • 井上 寛
    蝶と蛾
    1992年 43 巻 1 号 65-74
    発行日: 1992/03/30
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー
    Auaxaは,日本,朝鮮半島,
    中国大陸
    ,インド亜大陸と分布する小さな属で, Wehrli (1940)の研究以来,中国を基産地とするA. cesadaria Walkerという単一の種によって代表され,日本からの標本で記載されたA. sulphurea (Butler)キエダシャクと,インド東北部のA. kaluga Swinhoeは, cesadariaの地理的変異とされていた.今回の研究によって,上記の3つのタクサがそれぞれ独立種であることが判明すると共に,
    中国大陸
    と台湾にそれぞれ一新種の存在することが発見された.日本のキエダシャクの成虫については,井上, 1982,日本産蛾類大図鑑1:566;2,pl.105:22,23を,幼虫については,中島, 1987,日本産蛾類生態図鑑:106,pl.43:12-14を参照されたい.
  • ―中国大陸重視へと変化した移民政策―
    *塩川 太郎, 林 麗華
    人文地理学会大会 研究発表要旨
    2009年 2009 巻 511
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/16
    会議録・要旨集 フリー
    近年の台湾における
    中国大陸
    重視へ傾斜しつつある移民政策を示し、 その移民問題について考察した。
  • 常見 純一
    民族學研究
    1965年 29 巻 3 号 217-
    発行日: 1965/01/30
    公開日: 2018/03/27
    ジャーナル フリー
  • *杉浦 奈実, 井出 雄二, 齊藤 陽子, 湯 定欽
    日本森林学会大会発表データベース
    2014年 125 巻 P1-120
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/16
    会議録・要旨集 フリー
    イチイガシは日本、
    中国大陸
    、台湾島に分布する。日本では長期にわたる伐採や生育地開発により個体数が減少している。また、社寺林に多く残るなど、古来からの人間との関わりが伺われる。本研究では、葉緑体DNAシーケンスにより本種の地理的な遺伝構造を調べ、その分布における人為影響を考察した。
     日本での分布域全体をカバーする、千葉県から宮崎県にかけての23産地に
    中国大陸
    1産地、台湾島5産地を加えた計29産地の葉サンプルについて、葉緑体DNAの4領域、計1800bpを解析した。
    その結果、置換・欠失変異に基づき10個のハプロタイプを検出した。一部に飛び地的なハプロタイプ分布が認められたものの、全体としては明瞭な地域性がみられた。日本では静岡県から九州中部にかけての広い範囲で同じハプロタイプが優占していたが、分布の端ではそれとは異なったハプロタイプが見られた。また、
    中国大陸
    ・台湾島で採取されたサンプルからは日本のものとは異なるハプロタイプが検出され、共有はなかった。
     イチイガシは歴史的に長期にわたって個体数を減らしてきたと考えられるが、遺伝構造の乱れに繋がるような人為影響は限定的だったと推察される。
  • *高 益民, 李 宗宸, 三好 大樹
    日本科学教育学会年会論文集
    2021年 45 巻 1
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/20
    会議録・要旨集 フリー

    2001年から基礎教育課程改革が始まって以来,

    中国大陸
    は、小学校の「科学」は総合課程,中学校の「科学」は分科課程になっている(浙江省を除く).「科学」課程の目標は「科学素養」(科学的リテラシー)を育成することであり,それによって,市民の生活品質の改善,社会経済成長の促進,持続可能な発展が図られる.「核心素養」(コアコンピテンシー)の提出は従来の「科学素養」と合致しているが,教科の教員にとって困惑するところも少なくない.

  • 穀類の微生物に関する研究 第7報
    駒形 和男, 飯塚 廣
    日本農芸化学会誌
    1964年 38 巻 10 号 496-502
    発行日: 1964年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    日本・タイ・ビルマ・
    中国大陸
    などで採集した米関係の試料より分離した細菌のうちBrevibacterium Breedに属する9株の分類・同定を行ない,次の4新種を提唱し,それぞれ新種の記載を行なった.
    Brevibacterium testaceum nov. sp. 5株
    Brevibacterium citreum nov. sp. 2株
    Brevibacterium luteum nov. sp. 1株
    Brevibacterium albidum nov. sp. 1株
  • 杜 威
    日本科学教育学会年会論文集
    2004年 28 巻 8J7-12
    発行日: 2004/07/30
    公開日: 2018/05/16
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は,中華文明という共通の文化と
    中国大陸
    ・台湾・香港・澳門という地域の独自性における学校数学の比較によってそれぞれの主な特徴や,同4地域における数学教育の現状の一部分等を明確にしたものである。
  • 二宮 洸三
    天気
    2023年 70 巻 9 号 419-423
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/10/31
    ジャーナル フリー

     日本近傍の後方流跡線解析によって1982年7月(梅雨期間)の上旬から下旬にかけて日本に到達した気団の移動経路の季節的変化を調べた.850hPa面では,7月初旬には日本中・東部には太平洋低温域から流跡線が到達し,7月下旬には

    中国大陸
    南部・南シナ海域・亜熱帯太平洋域からの流跡線が到達した.500hPa面では7月初旬には日本西部にアジア大陸低温域から流跡線が到達し,7月下旬には西日本西部・太平洋側には
    中国大陸
    南部・南シナ海域・亜熱帯太平洋域から流跡線が到着した.

  • 佐藤 深, 土井 妙子, 佐藤 純
    RADIOISOTOPES
    2000年 49 巻 9 号 439-446
    発行日: 2000/09/15
    公開日: 2011/03/10
    ジャーナル フリー
    中国大陸
    東部の北京と成都において大気中の210Pb濃度の観測を行った。観測期間は, 欠測期間もあるが, 1989年4月から1992年12月にかけてである。
    北京における大気中の210Pb濃度は0.9-4.6mBq/m3で, 成都では1.4-7.8mBq/m3であった。この濃度範囲は
    中国大陸
    内陸部の濃度レベルであり, 濃度の季節変動パターンは, 冬季に高濃度になる「一山型」であった。春季から秋季にかけての期間にも小さな濃度変動が見られ, これが北京の場合は気圧配置の複雑さに起因し, 成都の場合は盆地内という立地条件が反映しているものと考えられた。
  • 浅井 冨雄, 柯 史〓, 児玉 安正
    気象集誌. 第2輯
    1998年 76 巻 5 号 675-684
    発行日: 1998/10/25
    公開日: 2008/01/31
    ジャーナル フリー
    1987年の暖候期について東アジア・西太平洋上の雲の日変化を静止気象衛星「ひまわり」3号の赤外放射観測資料を用いて調べた。調査対象領域は北緯50度から南緯20度、東経90度から160度の範囲である。得られた主な結果は以下の通りである。(1)雲量日変化は大きな一日周期変動と小さな半日周期変動から成る。1日周期変動の振幅と位相は陸上と海上で大きく異なるが、半日周期変動の振幅と位相は陸上と海上で類似している。半日周期変動の雲量の極大は、地方時の3時~5時と15時~17時にみられる。(2)日周変化の位相の系統的なずれがチベット高原からその東方の
    中国大陸
    上でみられる。すなわち、雲量の極大はチベット高原上では夕方に、四川盆地では真夜中に現れる。日周変化の位相の東進速度は北米ロッキー山脈の東方でみられる降水頻度の日周変化のそれに類似している。局地的に誘起される対流活動に加えて、チベット高原で形成する雲クラスターの東進は
    中国大陸
    上の雲の日変化を理解するためには考慮されるべきであろう。(3)チベット高原の東方の
    中国大陸
    で日周変化の位相の東進は盛夏期に不明瞭になる。これは主に
    中国大陸
    で夕方局地的に発達する対流とチベット高原越えの上層偏西風の衰弱によると推測される。
  • 新田 義孝
    MACRO REVIEW
    1992年 5 巻 1 号 57-61
    発行日: 1992/07/01
    公開日: 2009/08/07
    ジャーナル フリー
    わが国の日本海側では,冬の季節風に乗って
    中国大陸
    から硫黄酸化物が飛来している。未だ森林や土壌を劣化するほど酸性度は高くないが,中国本土にとってみればかなりの被害が出るレベルに達しているものと思われる。中国では一次エネルギーの約8割を石炭に依存しており,電気集じん機がようやく取り付けられ始めたものの,脱硫装置は未だ設置されていない。よって石炭中に含まれる硫黄は硫黄酸化物として大気に放出されている。中国の大気汚染対策を今の内から進めておかないと,2000年頃には中国国民の健康が損なわれるおそれがある。日本の冬の季節風の川上に位置する本渓市に焦点を合わせて,
    中国大陸
    の大気汚染対策をマクロエンジニアリングと把えてみた。
  • *小野寺 淳
    日本地理学会発表要旨集
    2022年 2022s 巻 S105
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/03/28
    会議録・要旨集 フリー

    近年の中国を取り巻く経済的なそして政治的な情勢は急激に変化をしており、静態的に記述するだけでは各地域の現状をよく理解することがますます難しくなっているのではないだろか。また、これまではしばしば国家の範囲を所与のものとして地誌が語られてきたが、その国家という枠組み自体が問い直され、国家とそれぞれの地域との関係性を慎重に解釈しなくてはならない状況も生起している。以下では、近年の香港を事例にとりつつ、中国地誌のあり方を検討したい。

    (中略)

     まず、香港における世論調査の経年的な結果から、香港人がどのように

    中国大陸
    を認識し、翻って香港社会をどのように認識しているかを見てみよう。「香港市民の中央政府に対する信任度」を見ると、返還前の1990年代は「信任しない」が5割を超えていたが、2000年代は「信任する」が上回るようになった。しかし2010年度には再び「信任しない」が逆転している。「香港人アイデンティティの推移」を見ると、選択肢として「香港人」・「中国人」・「香港の中国人」・「中国の香港人」の4つがある中で、2010年以降は「香港人」が他の選択肢を圧倒するようになった。

     次に、香港における政治動向を

    中国大陸
    との関係性の視点から検討してみよう。香港における政治集団は大きく「建制派(親中派)」、「民主派(泛民派)」、「自決派」、「本土派」と分けることができる。2000年代までは香港の経済界が中心となって政府を支持した建制派に対して、民主化を主張する民主派が市民の支持を得ていた。この民主派は当局と対立しながらも、香港はあくまで中国の一部であると認識し、
    中国大陸
    の民主化にも関心を寄せていた。ところが、民主派の流れを汲みながら2010年代以降に登場した自決派は、普通選挙の実現と香港人による真の自治を要求し、本土派(この「本土」は自らの土地である香港を指す)にいたっては、
    中国大陸
    の介入を阻んで香港を擁護すべきことを主張している。これらの政治勢力が香港市民の支持を大きく引き付けたけれども、国家安全法が厳格に適用される状況下で行われた2012年の立法会選挙の結果は、体制を批判する人物の立候補が認められなかったために、親中派一色になった。

     このような香港の状況に対する

    中国大陸
    からの見方はまったく相反している。香港で「暴乱」が止まないのは、むしろ「愛国教育」が足りないからであり、警察の取り締まりがまだまだ手ぬるいからである、と信じられている。中国政府の香港社会に対する強硬な政策が緩められる見通しはない。
    中国大陸
    と香港の人々の価値観は遠く乖離したままである。それでもこの香港の事例のような国家と地域の関係を中国地誌に加筆していかなくてはならないだろう。

  • 吉崎 正憲
    気象集誌. 第2輯
    1974年 52 巻 4 号 380-386
    発行日: 1974年
    公開日: 2007/10/19
    ジャーナル フリー
    GARPの副プログラムとして計画されているAMTEXに関連して,1968年1月から3月までの期間に
    中国大陸
    および東シナ海にあらわれる波動じょう乱を調べた.
    1月には中緯度地方によく見られる6~7日周期の長波が
    中国大陸
    および東シナ海に卓越していた.限られた期間に上層のトラフに伴なった2~3日周期の短周期の波が見られ,パワースペクトルでは,水蒸気の変動によくあらわれた.
    また3月には,6~日周期の波がみられたが,1月,2月に比べて弱く,ピークの周期もはっきりしない.
  • 游 仲勲
    組織科学
    1997年 30 巻 4 号 22-29
    発行日: 1997年
    公開日: 2022/07/22
    ジャーナル フリー
     中国系(
    中国大陸
    ,香港,マカオ,台湾,華人・華僑)の経済力拡大・膨張により,彼らのカッコ付きの世紀がくること,それは一つには3縁(血縁,地縁,業縁)関係を基礎とし多様化した彼らのネットワークによっているが,日本がそれに食い込むのは容易でなく,むしろ米国にチャンスを取られてしまうかもしれないことを解明した.
  • 土井 妙子, 佐藤 純
    RADIOISOTOPES
    1995年 44 巻 10 号 701-709
    発行日: 1995/10/15
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    中国大陸
    内陸部の烏魯木斉 (ウルムチ) , 蘭州 (ランシュウ) , 包頭 (パオトウ) の大気中210Pb濃度の変化を1992年の1年間観測した。月平均濃度は0.27-4.57mBq/m3であった。冬季のこれらの都市の濃度は, 日本のつくば市の観測値より数倍高く, 変動幅も大きい。3地点の濃度変動はたがいによく一致し, 夏季に低濃度で, 冬季に高濃度となる類似した季節変化パターンを示している。この変化パターンはつくば市の変化パターンとは異なっていた。
    中国大陸
    では降水量が日本に比べて極端に少ないため, 大気中の210Pbの濃度変化は, 降水量の変化と相関がよいことがわかった。
  • -韓国のGosanを対象にして-
    朴 壽永, 原田 一平, 朴 鍾杰, 原 慶太郎, 金 忠實
    システム農学
    2013年 29 巻 3 号 101-112
    発行日: 2013/07/10
    公開日: 2015/06/04
    ジャーナル フリー
    室内やチャンバーなどの実験を除き、観測時点におけるメタン(CH4)発生量のみを測定できる技術はまだ開発されていない。WDCGG データの一つであるGosan は、韓国内における大気バックグラウンド汚染観測とともに、
    中国大陸
    などからの長距離輸送による大気バックグラウンド汚染観測として重要視されているが、未だにその特徴は明らかになっていない。そこで、屋外の広範囲を対象にした観測地点周辺からのCH4 発生を評価する手法であるGEP Method (Greenhouse gases Emission Presumption Method)を適用するとともに、SCIAMACHY センサーにより観測されたCH4 濃度を解析し、2007 年から2009 年までのGosan におけるCH4 濃度変動要因を評価した。その結果、Gosan の年平均CH4 濃度である1,858 ppbのうち18.2 ppb が移流の影響により増加したものと推定された。濃度増加の要因として、
    中国大陸
    と韓国本土からの移流の影響が最も大きく、それに加え済州島の陸域における一般廃棄物の埋立と家畜生産活動などの影響が考えられた。風速10.8-41.7 m/s の長距離輸送による風向別年平均CH4 濃度は、風向WNW-NNW に当たる
    中国大陸
    からの移流の影響により38.9 ppb 増加、風向N-NE に当たる韓国本土からの影響により24 ppb 増加、風向SE-SSW に該当する東シナ海や西太平洋からの移流の影響により29.8 ppb 減少したと推定された。長距離の移流によるCH4 濃度の増加は、風向SE-SSW の出現数が比較的少ない冬季に大きく、夏季に
    中国大陸
    と韓国本土から輸送されるCH4 の発生源は、水田などの農業活動によるものと推測された。
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