教師になって25年目を迎えているが、授業のほとんどを
仮説実験授業
で、やってきた。毎日新聞に連載された「教育の森」を読んでそれに紹介されていた
仮説実験授業
の記事に注目し、教師生活の最初の年から少しずつ
仮説実験授業
を取り入れた。そして生徒の反応=たのしさ=を確かめながら次第にその時間を増やしてきた。昨年度は授業時間全体の6割を
仮説実験授業
にあてた。それほどまでに生徒は
仮説実験授業
を歓迎しているのであった。これはなにも本校の生徒のみの反応ではなく、全国の
仮説実験授業
研究会の研究報告を見ると同じような反応が報告されている。小、中学校のみならず高校でも
仮説実験授業
が歓迎されているのである。ここでは
仮説実験授業
と生徒の反応=たのしさ=を紹介しながら、私の実践の一端を報告したい。
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