-
高野 邦彦, 野口 幹容, 甲谷 佑太, 宝地戸 俊介, 藍 天, 佐藤 甲癸, 武藤 憲司
原稿種別: 一般
セッションID: 08-1
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
立体画像を遠隔教育や教材開発に応用するための研究において,立体動画像の伝送・表示技術を確立させることは極めて重要であると考えられる.これまでに,光線空間やホログラフィなど様々な手段により立体動画像の表示や伝送を行う試みがある.しかし,ホログラム伝送に関しては直線成分のみで構成される図形でしか伝送特性が検討されていない.そこで,本稿では曲線成分を含む物体や,点数の物体により構成した動画ホログラムの伝送特性について検討する.
抄録全体を表示
-
木下 健治
原稿種別: 一般
セッションID: 08-2
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
フレネル計算機合成ホログラム(Computer-Generated Hologram : CGH)で2次元画像の中間調画像再生シミュレーションを行っているが、2次元画像またはCGHサイズを大きくすると干渉縞の計算時間が長くなる。このため、干渉縞の性質を利用して、CGH作製の計算時間を短縮する方法について検討する。
抄録全体を表示
-
原田 豊, 岡村 麻理, 藤井 一雄, 庄司 真吾, 井上 雄大
原稿種別: 一般
セッションID: 08-3
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
音楽を聞いた時の脳の活動を、光トポグラフィの測定映像を使って解析する。映像処理方法を提案する。
抄録全体を表示
-
照田 裕和, 榊原 淳, 河合 浩志, 三阪 直之, 星野 さとみ, 関沢 秀和, 谷本 弘二
原稿種別: 一般
セッションID: 08-4
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
撮像デバイス自体の高解像度化により1000万画素を超えるデバイスが実用化されているが、センサの微細化による高解像度化は入射光量の低下によりノイズが増加する面もあり、微細化には限界がある。高解像度のモノクロ信号と低解像度のカラー信号を用いて、高解像度のカラー信号を生成する手法については、衛星写真の分野で古くから検討がなされていた。しかし、高精細で対象物を撮像する場合には、低解像度のカラーセンサのサンプリング周波数と撮像物の持つ周波数によるモアレが問題となるが、従来提案されている手法ではモアレ低減の効果は無く、画質として問題となる。モアレ低減方法として、低解像度のカラー信号に対してモアレ低減効果のあるフィルタ処理を行い、その後高解像化処理を行う方法を提案する。提案手法により、モアレ低減効果を確認したのでその内容について報告する。
抄録全体を表示
-
安達 文夫, 山本 泰則, 関野 樹, 原 正一郎, 柴山 守, 安永 尚志
原稿種別: 一般
セッションID: 08-5
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
人間文化研究機構では、これを構成する5機関が公開する100を越えるデータベースを統合的に検索するシステムを開発し、一般に公開した。人文科学の分野の多様なデータベースを横断的に検索するため、Dublin Coreと5W1Hメタデータを共通メタデータとしている。これらの多くのデータベースは時間、並びに場所・地域などの空間情報を持つことから、時代名や地名を含めて数値データに正規化し、時間や空間情報を条件とする検索や、検索結果の年表形式の時間表示、地図上への空間表示を実現した。
抄録全体を表示
-
納富 一宏, 小宮 一三
原稿種別: 一般
セッションID: 08-6
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
車椅子での通行上安全なルート探索を含む福祉情報をWebにより提供するために,1)神奈川県厚木市の地域情報マップ作成のための現地調査,および 2)IT技術習得のためのオンライン地図情報作成,という2点を目的とする「地域情報マップ作成プロジェクト」の一環として,学生250名規模の地域実習授業において,WebベースのCMS(Contents Management System)となる独自開発のeラーニング・システムを事前学習に用いている.その結果についてWebラーニングの活用事例を報告する.
抄録全体を表示
-
福嶋 茂信, 奥野 和也
原稿種別: 一般
セッションID: 08-7
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
最近,製品の高機能化に伴い,マニュアルの分量が多くなってきている.製品を理解するためには,部品と操作の対応付けは重要である.われわれは,部品と操作の対応付けを視覚的に表現するWeb3D操作マニュアルを作成した.
抄録全体を表示
-
- DVD Download 規格 -
谷口 昭史
原稿種別: 一般
セッションID: 08-8
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
DVDダウンロードディスク規格の概要
抄録全体を表示
-
新 麗, 二宮 恵, 加藤 雅彦
原稿種別: 一般
セッションID: 08-9
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
家電ネットワーク、センサーネットワークなどとの統合的な管理をめざし、ユーザ主体のネットワーク管理アーキテクチャを提案する。
抄録全体を表示
-
高橋 嶺以, 稲葉 潤, 伊藤 稔
原稿種別: 一般
セッションID: 08-10
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
VR 空間を実歩行により移動することが可能なロコモーションインタフェースとして、我々は小型、低コスト、高い応答性を目標としたボールアレイトレッドミル(BAT)をすでに提案している。本稿では、BAT 上の足位置検出値から歩行速度を算出する手法として、時周期サンプリング法と両脚支持周期サンプリング法を提案して、両者を比較した。その結果、歩行パターンを考慮した歩行周期に基づく算出方法である両脚支持周期サンプリング法が、時周期サンプリング法と比べ、BATにとってより適した手法であることが明らかになった。
抄録全体を表示
-
小林 光幸, 岩崎 周平, 伊藤 稔
原稿種別: 一般
セッションID: 08-11
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
仮想空間ロコモーションインタフェースにおいて、歩行移動を打ち消すには歩行者の足位置を高精度かつ安定に検出することが望まれる。本稿では、ホールICを用いた新規な足位置検出手法を提案するとともに、重み付き重心によって足位置を検出することにより高い検出精度が安定に得られることを明らかにした。この提案手法により、従来方法の欠点であった歩行者に対する有線などによる制約や環境からの電磁界雑音の影響もなく、ボールアレイトレッドミルの位置検出法として適していると考えられる。
抄録全体を表示
-
日高 浩太, 入江 豪, 佐藤 隆, 谷口 行信, 中嶌 信弥, 小川 克彦
原稿種別: 一般
セッションID: 08-12
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
筆者らはマルチメディアコンテンツにおける音声の強調部分を推定し、強調されている部分のみを用いて自動的に短時間のプレビューを作成するビデオサムネール技術「チョコパラ」を開発した。本報告ではチョコパラによって自動生成されたビデオサムネールや静止画サムネールの印象が、従来行われている中心部分からの抽出による方法とどのように異なるかSD 法による因子分析によって評価した。
抄録全体を表示
-
伊藤 綾鹿, 斉藤 健, 竹内 義則, 大西 昇, 飯塚 重善, 中嶌 信弥
原稿種別: 一般
セッションID: 08-13
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
聴覚障害者への情報保障として,講師の音声・映像を遠隔地にいる筆記者へ送り,要約文を講義室内のスクリーンに提示する,遠隔パソコン要約筆記がある.遠隔パソコン要約筆記では,講師が指示しながら指示語発話をした際に,要約筆記者がその指示動作を見ていない場合は,対応付けすることが難しい.そのため,指示語発話と指示対象を自動で対応付けることで,筆記者が指示語を入力したときに,対応した指示対象を表示するシステムの開発を行っている.本研究では,映像情報から指示語発話と共に行われた指示動作抽出手法について述べる.
抄録全体を表示
-
- 音声韻律情報によるコンテンツ検索 -
斉藤 勇, 中嶌 信弥
原稿種別: 一般
セッションID: 08-14
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
音声の感性情報を主に反映している韻律情報によるマルチメディアコンテンツ検索を試みた。従来感性語など言葉による検索や画像の類似検索などの試みはあるが、本研究では韻律情報そのものをキーとして検索することで、類似の感性(怒っている、悲しんでいる、くやしがっている、など)を有するコンテンツ検索を実現した。18名の被験者による主観評価実験の結果、元の音声と検索結果の音声・画像の感性が類似していることが有意であり、検索の有効性を確認できた。
抄録全体を表示
-
谷田 浩章
原稿種別: 一般
セッションID: 08-15
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
現状の多くの文書作成ツール(MS-Wordなど)で採用されている書体名による利用者の書体選択は,専門家以外の利用者には適さない。もっと多くの利用者でも書体選択を容易に実行できる書体選択の利用者インタフェースに備えるべき機能を検討する。
抄録全体を表示
-
戸出 眞樹
原稿種別: 一般
セッションID: 08-16
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
Human-readableな文書を交換する際の書体識別情報の構造と内容を検討し,編集・再レンダリングに際しての適切な指針を与える。その情報のセマンティクスを効果的に利用することによって,文書理解を容易にすることにも言及する。
抄録全体を表示
-
中井 達也
原稿種別: 一般
セッションID: 08-17
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
多様な視点に基づく書体分類を検討し,それらのISO/IEC 9541-1書体分類へのマッピングの可能性を検討して,フォント情報交換の適用範囲の拡張を図る。
抄録全体を表示
-
鳥原 司貴
原稿種別: 一般
セッションID: 08-18
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
コミックとしての制約の中で 電子メディア表示を有効に活用して,マルチメディアプレゼンテーションを行い,臨場感,訴求力等を高めるための次に示す諸機能を検討する。 a) フレームの逐次表示 b) フレーム位置の時間的変化 c) フレームサイズの時間的変化 d) 吹き出し文字の時間的変化(逐次表示,走行,点滅,サイズ・フォントの時間的変化,etc) e) カラーの時間的変化 f) BGMとの同期
抄録全体を表示
-
- イヌの特性を考慮したプロテクション -
新田 泰大, 近藤 陽集
原稿種別: 一般
セッションID: 08-19
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
イヌの視覚特性,聴覚特性,その他の特性を調査して,それらに基づいて,マルチメディア情報に対する感覚,反応,行動パターンを整理し,それらの特性を考慮したペットプロテクションの枠組みを検討する.これらのペットプロテクションの枠組みに関して,幾つかの実験的な確認を行う。
抄録全体を表示
-
山本 紘太郎, 植西 一馬, 岩切 宗利
原稿種別: 一般
セッションID: 08-20
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
空撮動画像のモザイキングは,広い地域の視覚的な認識や判断に有用な技術である.モザイキングの実現のためには,動きベクトルを正しく検出する必要がある.これまで,ブロックマッチングを応用し,飛翔体の運動特性を利用した動きベクトル推定法を検討してきた.本報告では,テンプレートの特徴を考慮したブロックマッチング処理の効率化による,より高速な動きベクトル推定法を提案する.提案方式により,飛翔体の動きが平行移動である場合のモザイキングが,実時間で行えることを確認した.
抄録全体を表示
-
劉 佳, 原田 豊
原稿種別: 一般
セッションID: 08-21
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
画像認識ライブラリOpenCVによる物体認識処理システムの検討
抄録全体を表示
-
秦 鵬, 原田 豊
原稿種別: 一般
セッションID: 08-22
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
OpenCVを使い、対象物体の輪郭と面積から形状を決定するシステムを構築した。
抄録全体を表示
-
西田 武司, 池田 聖, 井村 誠孝, 安室 喜弘, 眞鍋 佳嗣, 千原 國宏
原稿種別: 一般
セッションID: 08-23
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
事故や病気で顔面や顎の一部が失われた場合に,エピテーゼと呼ばれる身体部位を模した人工物を作成し,欠損部位を埋める処置がなされることがある.エピテーゼが安定して接合されるためには,顔の動きの少ない部位に固定される必要がある.本発表では患者の顔の表情変化による動きの小さい部位を検出するために時系列的に変化する顔形状の復元手法を提案する.本手法は,顔の微細な形状を得るためにグレイコードパターン投影法と同じ空間分解能を有するマルチスリットを用いたパターン投影法を併用する.グレイコードパターン投影法で得られた顔形状を基準とし,形状変化をマルチパターンマッチングにより追跡する.顔のなめらかさを利用したラベリングにより,パターンマッチングによる誤対応の軽減をはかる.
抄録全体を表示
-
瀧野 雄介, 平松 右輔, 大島 成通
原稿種別: 一般
セッションID: 08-24
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
事故や病気で顔面や顎の一部が失われた場合に,エピテーゼと呼ばれる身体部位を模した人工物を作成し,欠損部位を埋める処置がなされることがある.エピテーゼが安定して接合されるためには,顔の動きの少ない部位に固定される必要がある.本発表では患者の顔の表情変化による動きの小さい部位を検出するために時系列的に変化する顔形状の復元手法を提案する.本手法は,顔の微細な形状を得るためにグレイコードパターン投影法と同じ空間分解能を有するマルチスリットを用いたパターン投影法を併用する.グレイコードパターン投影法で得られた顔形状を基準とし,形状変化をマルチパターンマッチングにより追跡する.顔のなめらかさを利用したラベリングにより,パターンマッチングによる誤対応の軽減をはかる.
抄録全体を表示
-
菊池 博, 石坂 一樹, 岩橋 政宏
原稿種別: 一般
セッションID: 08-25
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
本研究では、先に提案されている映像からの水位検出法について、検出結果の信頼度を新たに定義することで、各種検出パラメータの最適値を決定する。また、水位検出の堅牢性を、24時間監視を含む各種河川映像を用いて評価することで、降雨雪や圧縮雑音等の外乱による影響を調査する。
抄録全体を表示
-
正木 利樹, 井上 敏郎, 岩橋 政宏
原稿種別: 一般
セッションID: 08-26
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
先に我々は、カメラを用いて映像から河川の水位検出を行う方法を提案した。しかし、実用上はレンズの曇り等により映像の一部しか利用できない場合がある。そこで、本報告では検出に必要な最小の画像幅を確率論を利用して推定する方法を述べる。
抄録全体を表示
-
高良 惇, 藪田 顕一, 北澤 仁志
原稿種別: 一般
セッションID: 08-27
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
観測すべき領域を最小台数のカメラで全てカバーするためのカメラ配置を求める問題は集合被覆問題となる。本報告では、カメラの視野角、有効距離を考慮し、3次元の小領域で刻んだ空間を観測するためのカメラの最適配置手法を示す。また、観測必須な領域を限定することによりカメラ台数を削減する方法を示す。
抄録全体を表示
-
竹田 恭平, 渡辺 陽奈, 水上 嘉樹, 金田 和文, 多田村 克己
原稿種別: 一般
セッションID: 08-28
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
本論文ではCGによる地表面で発生する水はねの表現手法を提案する。水滴の大きさや落下面の材質・状態および保水量を反映可能な水はねモデルを考案するため,それらの条件を複数組み合わせた水はね発生実験を行い、高速度撮影カメラを用いて撮影した.映像を分析した結果を基に、小さい計算コストで視覚的効果の高い三種類のパターンからなる簡易水はねモデルを開発した.
抄録全体を表示
-
小國 健太, 岩橋 政宏
原稿種別: 一般
セッションID: 08-29
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
3次元回転変換は、1入力-1出力のリフティングを用いた2次元回転変換の組み合わせよって構成することで,変換係数の整数化に対する可逆性が保証される.本報告では2入力-1出力のリフティングによって構成した3次元回転変換を新たに提案する。これにより、従来は9ステップ必要だったリフティングを4ステップにまで減少させ,演算に伴う遅延を軽減する.
抄録全体を表示
-
WONG KokSheik, TANAKA Kiyoshi
セッションID: 08-30
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
This paper proposes an efficient data representation scheme to improve the performance of a data hiding method [1] in MPEG compressed domain. Reverse zerorun length (RZL) is proposed to efficiently encode message by considering the distance between two excited macroblocks. RZL simultaneously achieves high payload and high embedding efficiency, thus RZL is able to suppress the filesize increases during data embedding in [1]. RZL is compared to matrix encoding, and computer simulations are carried out to verify the basic performance of RZL.
抄録全体を表示
-
畑谷 健吾, 田中 清
原稿種別: 一般
セッションID: 08-31
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
近年,情報の不正流出問題が深刻化している.情報漏えい事件全体のうち,その約50%は紙媒体印刷文書によることが報告されており,対応策が求められている.本研究では,そのひとつのアプローチとしての電子透かしを文書画像に適用することを検討している.透かし情報の埋め込みは,印刷文書の背景ドットパターンを利用して行い,高い透かし検出率の実現と,背景画像の濃淡再現性向上を目指す.
抄録全体を表示
-
Gegentana , IKEDA Hiroaki
原稿種別: 一般
セッションID: 08-32
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
The Luminance Contrast Sensitivity Function (LCSF) of human vision has been widely used in the field of print, public signs, and medicine. LCSF tells us how sensitive we are to various spatial frequencies of visual stimuli and measures the lowest contrast detectable at a given spatial frequency. However, relatively less work has been carried out to measure Colour Contrast Sensitivity Function (CCSF). In this study, we measured Contrast Sensitivity Function of complementary colour pairs (red and cyan). An experiment is made by cosine wave patterns created with red and cyan and done by changing their various parameters. We have got appreciable data by changing spatial frequency as well as contrast, and we redefined coloured gratings to the CCSF using the result data derived from the experiment of sight testing.
抄録全体を表示
-
斉藤 健一, 北澤 仁志
原稿種別: 一般
セッションID: 08-33
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
背景差分法をマルチコアプロセッサを用いて並列に実行する方法について述べる。フレーム内の並列化では1画面を複数の領域に分割して並列に処理する。ただしラベリングなど並列化できない部分もある。フレーム間の並列化ではラベリングも含めて並列化できるが、背景の更新が遅れる。背景が大きく変わるときの影響とこれを軽減する手法を提案する。
抄録全体を表示
-
中島 圭, 谷 直樹, 乾 昭文
原稿種別: 一般
セッションID: 08-34
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
高電界の元では、植物の先端から微小な発光が起きることを、イメージインテンシファイアにより画像として観測した。また、このときの電気的信号を測定し、さらに、光強度を光電子増倍管にて測定した。生育に及ぼす影響についても調査した。
抄録全体を表示
-
三宅 光昭
原稿種別: 一般
セッションID: 08-35
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
特殊な眼鏡などを用いずに立体映像を楽しむことが出来る裸眼立体ディスプレイと専用コンテンツの展示を行います。
抄録全体を表示
-
藍 天, 瀧本 幸男, 佐藤 甲癸, 高野 邦彦
原稿種別: 一般
セッションID: 08-36
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
立体TV実現の一方法として、コンピュータにより合成したホログラフィ立体画像データ(CGH: computer generated hologram)をリアルタイムに白色LEDで空間伝送することを検討している。既に低速のSSTV 方式を用いて1フレーム76.8kbitのデータを伝送速度2kbpsで実験した。より高精細で高速のホログラム画像を伝送するためにUSB1.1通信方式を用いて伝送実験を検討する。
抄録全体を表示
-
阿茹娜 , 成田 憲一, 内田 敬久, 比嘉 俊太郎, 古橋 秀夫, 内田 悦行
原稿種別: 一般
セッションID: 08-37
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
光学式パターン投影法による三次元形状計測システムを構築した。物体を90度ずつ回転し,画像合成により全周立体計測を実現した。その際,カメラ画像座標を物体座標に変換する関係式を見直した。この関係式の変数を最適化することにより,総合計測精度の向上を図った。
抄録全体を表示
-
菱沼 大地, 長谷川 まどか, 加藤 茂夫
原稿種別: 一般
セッションID: 08-38
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
動き補償の際に,動きベクトルを複数使用した輝度値予測について検討を行った.ブロックマッチング法の探索尺度として絶対値差分和を採用し,符号化済みフレームの中から複数のフレームを参照し,絶対値差分和の小さい複数のブロックから輝度値の平均値予測を行う方式を提案する.また,閾値を設定し,絶対値差分和の差に応じて絶対値差分和の小さな2つのブロックの平均値と絶対値差分和の最も小さいブロックの輝度値とで予測値を適応的に切りかえる手法を提案する.標準動画像に対してシミュレーションを行った結果,提案方式の有効性を確認したので報告する.
抄録全体を表示
-
山中 明日香, 長谷川 まどか, 加藤 茂夫
原稿種別: 一般
セッションID: 08-39
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
近年,ディジタル画像情報量の増大に伴い,画像に作成日時や作成者,画像の説明などの情報を付加し,画像を管理・保存することの要望が高まっている. これまで,我々の研究室では,ブロック適応型予測符号化における予測式選択の自由度を利用し,符号量の増加なしに画像に著作権IDなどの属性情報を付加する手法について検討を行ってきた.具体的には付加したい情報に応じて使用する予測式を切り替える手法であるが,先行研究では,使用予測式候補数を2としていた. 本研究では,使用する予測式候補数を増加させることにより,予測式選択の自由度を従来方式よりもさらに拡大して,画像データへの付加情報の埋め込み効率を向上させる手法について検討を行った. シミュレーションの結果,埋め込みに適したブロックサイズや使用画像によって,情報付加に最適な予測式選択の範囲が変化することが判明した.本検討により,n=3ないしはn=4とした場合について,一定の有効性を得たので報告する.
抄録全体を表示
-
村田 良二
原稿種別: 一般
セッションID: 08-40
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
2005年に東京国立博物館で開発された「ミュージアム資料情報構造化モデル」は、人文系の博物館・美術館資料の情報をモデル化することで実際的なシステム開発等に役立てることを目標としていた。現在、同館はこのモデルを軸として現実的な博物館業務支援システムの開発を進めている。本発表ではモデルの意義を検証し、実際に開発しているシステムの概要を紹介するとともに今後の課題を検討する。
抄録全体を表示
-
- 歴史人物画像(古典キャラクター)データベースを例にして -
相田 満
原稿種別: 一般
セッションID: 08-41
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
古典的類聚編纂物の世界において分類の施された和漢の古典的オントロジは絵画にも及ぶ。絵画・画像によるデータベースの構築は、文字情報のみのものよりも、情報内容にさまざまな制約があって、構築が難しい面もあるが、書籍による類聚編纂の営みの歴史の長い、和漢の古典世界においては、文字情報の蓄積も重ねられていた。これらの営みの精華を画像検索に取り入れることの可能性と、データ蓄積に際してこうしたオントロジを構築することの意義を述べる。
抄録全体を表示
-
山田 篤, 安達 文夫, 小町 祐史
原稿種別: 一般
セッションID: 08-42
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
-
石川 徹也, 伊藤 直之, 前沢 克俊
原稿種別: 一般
セッションID: 08-43
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
編纂史料を対象に、多様な事項を検索する方式の確立を目指し、システム構築の研究を進めている。この際、1)原史料の写(主に写真、トレース図)を含む刊本のデジタル化、2)検索対象事項の自動抽出に関して、最適な方式の確立が必要になる。当目的のために『明治前日本科学史』(日本学士院刊、全28巻))を対象に実験的に研究を進めている。最終的には当編纂史料全てのデジタル化を図り、2)のシステムの下に利用に供することにある。本報告において、2)の概要を説明するのと同時に、1)に関し、標準的な仕様が無いことから、我々の方式を紹介する。
抄録全体を表示
-
和泉 章
原稿種別: 一般
セッションID: 08-43
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
-
尾上 守夫
原稿種別: 一般
セッションID: 08-45
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
-
- 千葉大学公開講座の受講者評価を通して -
池田 宏明, 海原 優子
原稿種別: 一般
セッションID: 08-46
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
国際標準化人材育成を目的として開発した電気電子分野の教材を試用改良するために、16コマの公開講座を実施した。その際、受講者から得られた応答を分析して教材の評価を試みる。
抄録全体を表示
-
黒川 利明
原稿種別: 一般
セッションID: 08-47
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
-
坂口 尚
原稿種別: 一般
セッションID: 08-48
発行日: 2008/06/21
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
-
渡辺 則芳
原稿種別: 一般
セッションID: 08-49
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり
-
加藤 直隆
原稿種別: 一般
セッションID: 08-50
発行日: 2008/06/22
公開日: 2018/03/31
会議録・要旨集
認証あり