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髙山 翼, 長谷川 まどか
セッションID: S1-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
現在,ミツバチの不足が深刻な問題となっており,その原因の1つとしてミツバチヘギイタダニの寄生が挙げられる.ダニ寄生率の計測は人手で行われており,多大な時間を要する,検査者や環境によって正確性がばらつく,などの問題がある.そこで,本研究では,テンプレートマッチングを利用した処理により,雄蜂さなぎ画像からダニを検出する手法の検討を行った.
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松本 大輝, 長谷川 まどか
セッションID: S1-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
ヘギイタダニの寄生被害は蜜蜂にとって大きな問題であり その対策には早期のダニ発見が欠かせ
ない. 本研究では 養蜂用巣礎の撮影画像から蜜蜂成虫の体表に寄生したダニを検出する手法 の基礎検討を行
った.画像の色相成分から SuperPixel を生成し 形状や色特徴をもとにダニ検出を行い 検出精度の評価を
行ったので報告する.
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長﨑 泰規, 村木 祐太, 小堀 研一
セッションID: S1-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
現在,稲の籾の状態判定は専門家の目視によって行われている.しかし,この作業には多くの時間や手間がかかるといった問題がある.そこで,本研究では籾を撮影した画像を入力とし,画像内の籾の状態を自動で判別する手法を提案する.提案手法では,籾と枝梗を分離し,籾の最大径と枝梗の長さから枝梗付着粒の判定を行う.また,画像内の各籾領域から,色情報・エッジ情報を用いて特徴量の算出を行い,サポートベクターマシン(SVM)を用いて,屑米・砕粒・良品を分別する.本稿では,提案手法における枝梗付着判定の適切な閾値や,状態判別の精度に関する検証結果についても考察・報告する.
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中塚 淳平, 船曵 祐介, 村木 祐太, 小堀 研一
セッションID: S1-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,立体出力装置は3Dプリンタという名称で家庭に普及し始めている.しかし,3Dモデルを作成する際に重心点の位置を考慮しなかった場合,3Dプリンタで出力した3Dモデルは,CGモデリングソフトで閲覧していた通りに自立しないときがある.そこで本研究では,自立不可能な3Dモデルに対して,出力時の材料密度を計算し調整することによって,重心点の位置を矯正し自立させる手法を提案する.提案手法では,3Dモデルが自立可能かを判定し,自立不可能な3Dモデルが自立可能となるように形状分割を行う.本稿では,提案手法を用いた3Dモデルを3Dプリンタで出力し,自立可能かについて検証した結果についても考察・報告する.
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戸塚 真隆, 高野 邦彦, 佐藤 甲癸
セッションID: R1-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
計算機合成ホログラフィ(CGH:Computer-Generated Holography)の技術の一つで,我々が採用している干渉縞型CGHは,振幅と位相を用いた干渉縞による情報の記録再生が可能なホログラムである.この技術は,ランダムノイズを用いて入力画像と同等の高精細な再生像が得られるのである.従来技術の位相のみを用いたキノフォームでは,振幅を一定とするため量子化誤差による影響で,前者と比べて再生像の劣化が大きいのである.本研究は,干渉縞型CGHのレンズ項を用いた多重化と,レンズ項のシミュレーションによる再生像の分離にて,光学系を必要としないデジタルホログラフィを実現した.多重化技術として,ホログラムの情報の冗長性による方法は良く知られている.しかし,光学系を用いて分離をする方法がほとんどであり,本技術によるホログラフィックメモリの実現可能性を示したものは見当たらない.よってホログラフィのデジタル像再生の基礎実験により,デジタルホログラフィの問題点を確認する.また画像処理を用いてノイズ除去を行い再生像の画質を改善する提案を行うのである.
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戸塚 真隆, 高野 邦彦, 佐藤 甲癸
セッションID: R1-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,干渉縞型コンピュータ合成ホログラフィ(CGH: Computer-generated holography)の適用により伝送圧縮技術の向上が期待されている.既存の変調方法には,振幅位相変調の位相シフトキーイング(PSK:Phase Shift Keying)と,直交振幅変調(QAM:Quadrature Amplitude Modulation)よる方法などがある.本論文では,送信側入力画像データの256階調を一定範囲で分割し,各範囲で中心値を求める.このデータからCGHを作成して,圧縮または無圧縮の周波数分割多重方式(FDM: Frequency Division Multiplexing)の伝送をした.送受信間にテキストファイルを用いて,任意の小数点以下の桁数で数値を丸めることができる理想的な伝送路とした.CGHの再生像の階調にて情報を得る方法を提案する.提案方式を既存の変調方法に用いるには,伝送前の階調を忠実に伝送し,再生することが通信品質の前提条件となり実現しなければいけない.干渉縞型CGHの再生像の階調を用いたデータ通信を検討したもの,FDMを用いた伝送でのCGHの情報圧縮を検討したものは見当たらない.よって計算機上のシミュレーションによる模擬伝送にて検討し,振幅位相変調の8相PSKとの情報量の比較を行い,情報量の多いデータ通信への応用ができる可能性があることを報告する.
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高野 邦彦, 横田 和海, 笠井 湧喜, 佐藤 甲癸, 浅井 紀久夫
セッションID: R1-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
ホログラフィック再生像のカラー化において,表示像の色範囲を拡大するためには,時分割多重再生法を用いた青色光での像特性の改善が重要となる.本稿では,曲線成分を含む物体の像特性の改善法について考察し,青紫色レーザ光源を用いたカラー像表示について検討を行う.
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長谷川 克也
セッションID: T1-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
現在、世界ではCOVID-19が世界的に蔓延し大きな問題となっている。感染症はCOVID-19だけではなく、マラリア、エボラ出血熱、デング熱など多くの感染症が発生している。JAXAはパスツール研究所(フランス)と共同でアジア、アフリカ地域の感染症拡大防止の共同研究を行っているので紹介する。
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松本 充司, 藤田 日出生, ベッカリ アブデルモウラ, 服部 倫和
セッションID: T1-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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Pham Tien Dat
セッションID: T1-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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〜サステナブルな生活を目指して〜
⼀⾊ 正男
セッションID: T1-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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- You Tubeによる学生発表 -
萩尾 由貴子
セッションID: T1-5
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
遠隔授業(オンライン)において, 学生たちの研究発表をYou Tubeに限定で公開させた試みについて紹介する
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森 崇
セッションID: T1-6
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
Rock’n Rollとオムライスは、戦後の日本文化の立ち位置として似ていると感じます。
どこが似ていているのか。またそれぞれのスタイルはどう変わっていくのか。
我々は何を継承していくべきなのかを、スマートシティーのテーマに合わせて、
音楽プロデューサーの目線で語ります。
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中村 友哉
セッションID: T1-7
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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金澤 聡子
セッションID: T1-8
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
CO2と水に分解する生分解性の防護服は、高温焼却処分が不必要であり、
燃焼によるダイオキシも発生しないため環境に優しい。
防護服を微生物燃焼するマシンとの併用で、汚染したウエアを
移動することなく短期間で処理できるため、感染拡大の予防も可能にする。
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飯山 巧也, 張 英夏, 向井 信彦
セッションID: S2-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
光源色推定は画像認識分野における基盤技術の一つであり、規則に基づいた手法や統計による手法、
機械学習に基づいた手法など数多くの研究が行われている。本稿では、 代表的な手法を選択し、各手
法で推定した光源色を linear SVR (Support Vector Regression) を用いて学習することで推定精度の
向上を図る手法を提案する。複数の色温度 でレンダリングされたハイパースペクトル画像を用いて各
手法と提案手法 を 比較 した結果 、 提案手法において 推定精度の向上が確認できた。
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Luis Peralta, Munetoshi Iwakiri, Kiyoshi Tanaka
セッションID: S2-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
The registration of 3D point clouds is a well-known and helpful task for digital reconstruction in multiple fields. Although many registration techniques nowadays are available, most do not assess low overlapping conditions and are prone to failure if they rely on point descriptors. Additionally, recently-proposed learning-based registration methods seem to succeed regardless of the overlapping ratio. However, these require large and ideally shaped datasets, making them difficult to utilize in real-world applications. We present the preliminaries to a descriptor-free pairwise registration method for low overlapping point clouds, based on the super voxel segmentation and Hough-voting techniques. The super voxel segmentation provides the basis for a divide-and-conquer principle by dividing the source point cloud into subsets, and Hough-voting the mechanism that looks for ideal transformations without requiring any point description, learning technique, or large datasets.
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中﨑 貴哉, 村木 祐太, 小堀 研一
セッションID: S2-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,農家の高齢化や減少に伴い,カメラを搭載したロボットによる農作業の自動化が注目されている.しかし,植物の成長具合の判断や栽培管理で求められる枝構造の情報を取得する場合,葉によって隠れた枝の情報を高速に取得する必要がある.そこで,本研究では対象の植物を多視点から撮影し,多視点からの植物画像を入力として,枝の三次元構造復元を行う.始めに,多視点から撮影した植物画像に対して,深層学習による画像変換を行い,枝の領域を推定する.そして,多視点での枝の領域推定結果を用いて,三次元復元を行う.最後に,復元した三次元構造を細線化し,不要な領域を削減することで,高速な枝の構造復元を実現する.
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今田 博之, 河村 尚登, 姜 玄浩, 岩村 恵市
セッションID: S2-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
グリーンノイズ拡散に基づく電子透かし法では,ブロックサイズを小さくすると埋め込み量は増大するが,誤検出が増大する。そこで機械学習を用いることで識別器の精度向上を図った。その結果,512x512の画像に対して,256文字(2048ビット)埋め込んだ画像で,判定正答率が99%以上の高い精度が得られた。また,耐性評価においても,従来法と比較して強い耐性があることが確認できた。
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佐々 拓斗, 長谷川 まどか
セッションID: S3-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,農薬などの影響により,セイヨウミツバチの減少が問題となっている.我々の研究室では,養蜂業における蜂の管理支援を目的として,巣板を撮影した画像から正六角形の育房と呼ばれる領域をCNNで分類する手法の検討を進めている.本発表では,CNNの構造の違いによる分類精度の変化について検討を行った.
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石渡 翔太郎, 古田 諒佑, 谷口 行信
セッションID: S3-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,わが国では酪農家戸数の減少に歯止めがかからない状況が続いている.疾病兆候の早期発見に要する酪農家の負担軽減のために、画像認識を用いて乳牛を個体識別する手法が開発されている.乳牛の機械学習ベースの個体識別手法では,新規乳牛の入舎等による乳牛の入れ替えが起こる度に学習を行う必要があり,教師データを作成する手間がかかる.また,判断プロセスがブラックボックス化されているため,結果に対する考察が難しいという問題点がある.本稿では,個体識別の根拠の可視化と識別精度向上のためにAttention Branch Networkを導入する.さらに実用に近い状況を想定し,乳牛の入れ替えが識別精度に与える影響を明らかにするために,学習データに含まれないラベルの割合を考慮した実験にて精度評価を行う.
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Zhao Wentao, Jun Ohya, Zhang Zelin
セッションID: S3-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
In order to predict pedestrians' movements and help the pedestrian vehicle interaction, it is important to make a computer vision based classification for whether the pedestrian is looking at the vehicle. Conventional methods based on head orientation estimation only estimates the general orientation of the pedestrian head. Besides, the results are not good due to the low resolution of the pedestrian head image. Meanwhile, a large number of new features are extracted from the head images, which would increase the computation complexity. In this thesis, we propose a novel method that can predict the pedestrian's attention. The proposed method classifies whether the pedestrian is looking at the vehicle, using human pose estimation. The algorithm of proposed method consists of the following modules: (1) A subset of JAAD data set is selected as the dataset for this research. (2) As an existing estimation tool, Alphapose is used to obtain key points on the pedestrian's body. (3) In two successive frames, the pedestrian is tracked by Intersection over Union (IOU). (4) Pedestrian features based on the position relationship and confidence of key points in the successive frames are extracted from the result of Alphapose. (5) The model trained by random forest algorithm is used to classify the pedestrian's attention. Experimental results show that the proposed method can achieve a high accuracy for classifying the pedestrian attention.
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松井 開, 長谷川 克也, 武藤 信太, 大谷 淳
セッションID: S3-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,頻発する土砂災害と,地方の人手不足により,林道の崩壊が放置される事例が発生しており,林道の保
全のための巡回の省力化が望まれている.
この目的を達成するため,筆者らは,ドローンに搭載したカメラ等のセンサから,地表面の3次元復元を行い,
災害前後で比較することで崩壊の検出を行う手法の研究を開始している.
本稿では,地形変化を模した実験で前述の災害発生箇所検出法の基礎的検討を行う.
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―解消に向けての予備研究―
井上 まどか, 土井口 祐介, 玉廣 理緒, 中嶋 友海, 松田 一希
セッションID: T2-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
三ッ池公園の池の水質浄化を行うにあたり予備調査を行い、酸素濃度の低下が起こっていることが判明しました。結果、池の水底にはヘドロが蓄積し、景観の悪化や異臭を引き起こしています。そこで、ヘドロの形成過程や性質を文献調査し、その解消方法を検討しました。
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寺山 和輝, 大橋 空, 土屋 一真, 佐藤 駿樹, 磯ヶ谷 由衣
セッションID: T2-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
鶴見高校生物部では、隣接する公園の池の水質浄化計画に参加する予定です。この計画に先立ち、水質浄化を行う上での課題を明確にするために、池の環境について予備調査を行いました。水質と水生生物について文献調査を行うとともに、実地でのフィールドワークを行い、酸素濃度の低下と外来スイレンの繁茂を解消する必要があるという結論に至りました。
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-風と光と雨 エコハウスについて-
柴墻 宗良
セッションID: T2-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
当社が米国で行っている、自然エネルギー(雨、風、太陽だけで生活が出来るエコハウスについて説明します。
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―これまでとこれから―
河西 悦子
セッションID: T2-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
1998年に桂川・相模川流域協議会が発足した。準備会の時から関わり、20年間代表幹事を担ってきた。今までにない先駆的な取り組みとして始まった活動だが、20年を経る中での時代の変化の中で様々な課題も浮上、山梨県側、上流域からの立場で、今後に向けての課題解決の展開を考えていく。
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割田 節子
セッションID: T2-5
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
私たちは、常に誰かと関わり合いながら生きている。社会にはいろんなひとがいるなかでどのように人と関わっていくか、自分はどう人生を生きていくかは自分で選択できる。人が社会で共に生きるということは、柔軟で多様な考え方、受け止め方を認め、ひとそれぞれの生き方を認めることが重要であるといえる。私は助産師として、これまで女性の一生に携わる活動を行ってきた。これまでの活動を通して、多くの方々の想いに向き合いその方の人生を応援してきたが、同時に多くの困難と挫折感を感じてきた。それらから得たことは、私自身もまた社会の共生者のひとりであったことだ。これらの体験をまとめ報告する。
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阿部 力也
セッションID: T2-6
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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浦塚 勝人
セッションID: T2-7
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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~子どもからお年寄りまで~
割田 修平
セッションID: T2-8
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
筆者が所属するどりいむ(屋号、法人名は合同会社どりいむ)は、これまで子育て支援やカウンセリングなど、ひと、夫婦、家族を支援する活動をおこなってきた。また、保育園運営を手掛け、児童の人間成長や多世代家族支援に関わってきた。さらに2020年7月には子どもから高齢者のすべての方が集える地域交流サロンを開設した。狙いは、すべてのひとのこころの居場所である。物質的な豊かさよりも精神的な豊かさの必要性が高いと言われるいま、地域交流サロンに集う方々の姿を通して、サステナブルスマートシティへの課題と期待を考察する。
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水越 けいこ
セッションID: T2-9
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
「街」をテーマに話します。仕事と子育て(息子がダウン症です)の両立、自分自身がシングルマザーで在る事を含め、「将来の街」に望む事を語ります。
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平山 亮
セッションID: T3-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
画像ミュージアムとデジタル人文学の中からいくつかの事例を紹介し,文化的側面からの画像情報技術の役割について年次大会企画セッションにて討論するための話題提供を行う.
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渡邉 一弘
セッションID: T3-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
地域活性化は日本が取り組まなければならない喫緊の課題である.この地域活性化にドローン技術がどのよ
うに貢献できるかを検討し,地域活性化のための空撮に関するアイディアを提案する.
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木村 登志子
セッションID: T3-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
心理学のモデルの一つであるジョハリの窓に関して、大学の学生を対象とした調査を行った。アプリの活用を試みたがキャリアデザインに対し、概ねの有効性を把握した。具体的データは個人情報の観点から今回は紹介できなかったが、キャリアデザインを考えるうえでも有効であることがわかり、調査を進めていきたい。
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大野 邦夫
セッションID: T3-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
レトリック(rhetoric)は、従来は文字情報のみが対象であったが、本報告ではそれを複合文書やWebコンテンツに拡張し、画像・映像情報を包含して検討する。そのためにミンスキーのフレーム理論を適用してモデル化を試みた。
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海獺
セッションID: T4-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
ウィキペディアの特徴。編集イベントと図書館の親和性。
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野口 武悟
セッションID: T4-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
筆者は,2019年度に離島のみで構成される自治体に対して読書環境の実態を詳らかにするべく質問紙調査を行った.また,その結果をふまえて,特徴的な取り組みを行っているいくつかの自治体に対して訪問しての聞き取り調査を行った.本報告では,質問紙調査の結果から,公立図書館等(公民館図書室及びそれに類する施設を含む)と学校図書館の現状と課題を報告するとともに,訪問調査の結果から,いくつかの事例を紹介したい.
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植村 ⼋潮
セッションID: T4-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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―図書館づくりの現場から―
太田 剛
セッションID: T4-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
2020年7月18日にオープンした椎葉村図書館「ぶん文Bun」を中心に、「雲の上の図書館」(高知県梼原町)、幕別町図書館(北海道)、「ふみの森もてぎ」(栃木県茂木町)など、図書館と地域をむすぶ協議会が携わってきた図書館づくりの実践例を紹介しながら、現在大きく変わりつつあるといわれる公共図書館の在り方について考える。
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- JPEG AI, Fake media, DNA storage -
渡邊 修
セッションID: OS1-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
JPEG (ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 1)における標準化の最新動向を解説する.特に,新しい取り組みであるJPEG AI, Fake mediaおよびDNA Storageについて,それぞれの目的やユースケース,要求仕様について解説する.
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渡邊 修
セッションID: OS1-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
JPEG 2000ファミリー標準であるHTJ2K (ISO/IEC 15444-15)は,従来のEBCOTを置き換える目的で,新しいブロックコーダを定義するものである.新しいブロックコーダは,コーデックのスループットを大幅に向上可能である.本講演では,HTJ2Kの概要,採用動向,および潜在的なアプリケーションについて述べる.
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― ISO/IEC 19566 (JPEG Systems)の標準化動向―
原 潤一
セッションID: OS1-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
JPEG Systems International Standard は,JPEG 画像のさまざまなアプリケーションで使用するための共通のプラッ
トフォームとメタデータ記述方法を定義する国際標準である.このJPEG Systems では,メタデータ保存を行う基本
的な規格,全天周画像を扱うためのメタデータを定義した規格,画像セキュリティ規格などが開発されている.ま
た,シーン移行などのアプリケーションを実現する規格や,短い秒数のマルチメディア表現を実現する規格も現在
開発中である.本稿では,このJPEG Systems 規格の概要と最新動向をJPEG Systems 以外の画像メタデータ規格動
向も交えて紹介する.
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藤井 俊彰
セッションID: OS1-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
3次元画像は将来の画像メディアとして非常に期待されているが,従来の2次元画像と比べてデータ量が膨大になるという問題がある.本講演では,これまで研究されてきた3次元画像符号化技術の原理を紹介し,JPEG / MPEGの国際標準化の動向と今後の展望について述べる.
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-EHT プロジェクトによる史上初の成果-
田崎 文得, Event Horizon Telescope Collaboration
セッションID: Q-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
Event Horizon Telescope プロジェクトは、楕円銀河M87 の中心にある巨大ブラックホールの撮影に成
功し、2019 年4 月にその成果を発表した。本講演では、撮影の意義や撮影に至るまでの経緯、撮影成功を達成した
後も続くブラックホール研究の最新成果をお話しする。さらに2020 年ノーベル物理学賞を受賞した3 氏の研究成
果も踏まえながら、今後のブラックホール研究の展望についても触れる。
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井上 大成, 吉田 典正, 石橋 基範
セッションID: P-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
組織での作業効率化の観点において,人の特性は,簡便かつ迅速に測定できることが望ましい.先行研究では,タブレット端末を用いて,点群に基づく直線描画タスクと失敗傾向(アクションスリップ(AS), 認知の狭窄(CN), 衝動的失敗(IF))との関係を調べた.この結果から,特定の点群において,ASの得点が低いほど引いた線と点群の重心までの距離が近くなる傾向が見られた (r=0.55).本研究ではこの結果をより詳細に分析するため,重回帰分析を用いて,失敗傾向質問紙の得点,参考にした点群内の点の数や点群の特徴などから重心までの距離を推定する.
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秋田 智希, 吉田 典正
セッションID: P-2
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年、双方向型授業が話題になっている。通常の講義では、受け身となってしまっている学生に対して、双方向型授業では、教員の方から何らかのコミュニケーションをとることで、学生自身に問題や課題を発見させ、自主学習へのきっかけを与えることができるという利点がある。ゼミナールでも、双方向型となることで、より良いゼミナールへと改善していける可能性がある。そのため、ゼミナールの状態をリアルタイムで判別できるシステムの提案を行う。本研究では、録音したゼミナールの音声データからスペクトログラムを作成し、深層学習により話者識別を行い、その結果をまとめ表示するシステムを提案する。
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田中 逸貴, 岩切 宗利, 田中 清
セッションID: P-3
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
3次元点群はコンピュータビジョンの1分野であり,3次元測量機などの普及により近年需要が高まっている.点群データは物体の形状を示すデータであるため,ロボット、建築・土木、交通、農業など様々な分野で応用が期待されている.本研究は画像から3次元点群データを再構成するSfM(Structure from Motion)技術のうち、動画像系列から3次元点群データを再構成する技術に注目した.画像から3次元モデルの再構成を行う場合,使用する画像によって再構成の処理時間や精度が異なり,効率の良い再構成には適切な画像選択を行う必要がある.しかし,多くの画像群から適切な画像を人手で選別するのは困難である.本研究では,動画像系列の符号データに含まれている動きベクトルを利用してフレームを選択し,3次元点群を再構成する方法を検討した.いくつかの動画像データを用いた実験結果を示し考察を与えている.
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齊藤 陽平, 植西 一馬, 岩切 宗利, Hernan Aguirre , 田中 清
セッションID: P-4
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
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3次元点群レジストレーションは複数視点から得られた3次元点群を一つの座標軸に統合する問題である. レジストレーションでは, 重ね合わせる点群間で結果として重ならない部分は結果に悪影響を及ぼす. 本研究ではこれを回避するために レジストレーションの過程においてキーポイントパッチの位置を適応的に位置が変化させる手法を提案する. 提案手法を組み込んだICPは従来のキーポイントパッチ抽出を使った進化計算レジストレーションと比べパラメータ依存が少なく高速であり, ICPに比べて初期位置への依存が少ない.
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Nguyen Vy , Sun Yongqing , Kimata Hideaki
セッションID: I-1
発行日: 2020年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
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NTT summer internship gave me a great opportunity to
work on the image translation problem between aerial
images and map images . Out of all the state of the art
methods, MUNIT proposed a framework to utilize
disentangle learning in the image translation problem by
decomposing the traditional feature space into the content
sub space and style subspace As aerial images and map
images are supposed to share the same content sub space,
w e implement MUNIT on the problem of image
translation between aerial images and map images and
analyze the experimental results.
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