巻号一覧
2006 巻, 253 号
選択された号の論文の6件中1～6を表示しています
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James HUANG2006 年 2006 巻 253 号 p. 1-43
発行日: 2006/10/28
公開日: 2010/07/27
ジャーナル フリーThis paper capitalizes on two peculiar properties of Mandarin Chinese resultative constructions that pose problems for a general theory of argument structure and parametric theory: (a) the widespread existence of unergative objectless resultatives, and (b) the possibility for both unaccusatives and unergatives to be causativized. It is proposed that these properties are reduced to the single possibility in Chinese (but not in English) for an unergative verb to merge as a manner modifier of an inchoative eventuality predicate BECOME in event structure. This parametric property is in turn reduced to a property of Chinese as a language of high analyticity. In opposition to certain recent models, the paper argues for the existence of a syntax-lexicon macro-parameter.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4081K) -
Ryuichi WASHIO2006 年 2006 巻 253 号 p. 44-91
発行日: 2006/10/28
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー非対格仮説は二十世紀の理論言語学における最も重要な仮説の一つであり、この仮説の適用や検証のプロセスを通じて、様々な言語現象に対する理解が確実に深まってきたと言える。しかし一方で、この仮説の中核をなす「非対格動詞は外項を欠く」というテーゼについては、これを認める必要はないとの立場を採る研究者も少なくない、本稿では、東アジア諸語と西欧諸語を比較しつつ、非対格性をめぐる諸問題を概観する。取り上げる現象には、 (1) ゲルマン諸語における助動詞選択、 (2) 過去分詞の形容詞用法、 (3) 非人称受動、 (4) 上代日本語におけるツとヌの選択、 (5) 韓国語漢語動詞におけるDOとBECOMEの選択、 (6) 日本語や中国語における間接受動などが含まれるが、特に (6) については、いわゆる主語昇格排他性 (1AEX) との関連で多角的な検討を加える。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4511K) -
劉 秀榮, 連 金發2006 年 2006 巻 253 号 p. 92-116
発行日: 2006/10/28
公開日: 2010/07/27
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王 周明2006 年 2006 巻 253 号 p. 192-212
発行日: 2006/10/28
公開日: 2010/03/19
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西 香織2006 年 2006 巻 253 号 p. 294-313
発行日: 2006/10/28
公開日: 2010/03/19
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宇都 健夫2006 年 2006 巻 253 号 p. 314-334
発行日: 2006/10/28
公開日: 2010/11/26
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (2553K)
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