日本赤十字看護学会誌
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20 巻, 1 号
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原著
  • 藤澤 和歌子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 1-8
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    【目的】本研究は,生体肝移植を受ける患者とその家族に対して,レシピエント移植コーディネーター(以下,RTC)が行う意思決定支援を明らかにすることを目的とした.

    【方法】質的記述的研究.研究参加者は,RTCとしての経験を有する看護師4名である.データは,半構成的インタビューを用いて収集し,意思決定支援を行った状況と行為,意図の観点から分析した.

    【結果】分析の結果,RTCが行っている意思決定支援として,《親族全体での合意形成を促す》《家族員一人ひとりに検討を促す》《気持ちの揺れに気づき,ドナー候補者を擁護する》《手術に向けて準備を促し,後悔を残さないように関わる》の4つのテーマと,そのテーマを構成する16のサブテーマが見出された.

    【考察】RTCにとっての実践の核は,生体肝移植という治療のもつ倫理的問題をふまえた上でのドナーの権利擁護であると考えられた.

研究報告
  • 木村 美香, 富永 明子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 9-16
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    目的:病棟日替わりリーダーがメンバーへ教育的に関わる際に抱く困難を明らかにする.

    方法:日替わりリーダー経験を有する710名の看護師に,質問紙を配布し,自由記載の記述があった199名について内容分析の手法を用いて回答を分析した.

    結果:日替わりリーダーの困難は,【レディネスの把握・タイムリーな指導・理解度の確認や根拠の説明を行う時間の確保】【メンバーのレディネスの把握】【コーチングスキルや動機づけなど教育的に関わるための能力の不足】などの15カテゴリに分類された.

    考察:困難の改善に向けて,“リーダー業務を遂行しながらメンバーへ教育的に関わる時間を確保することができる体制の構築”,“集合研修などを活用した、病棟看護師への日替わりリーダーがメンバーへ教育的に関わる際に抱く困難の周知”,“コーチングや動機づけ・個々のメンバーに適した指導・自覚と責任感を育む指導に着目した研修の実施”などの支援を行う必要性が示唆された.

  • 江見 香月, 坂口 千鶴, 清田 明美, 比留間 絵美, 上野 優美, 宮本 良子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 17-25
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    研究目的:A認知症看護認定看護師教育課程の修了生を対象に,研修前の認知症看護に関する困難が研修中の講義や演習を経て行う臨地実習を通してどのように変化したのかを明らかにすることである.

    研究方法:認知症看護認定看護師12名にフォーカス・グループ・インタビューを行った.

    結果及び考察:研修前の参加者は,認知症の人への関わりの根拠がわからないために他者に関わりの根拠を説明できず,認知症の人の思いを中心とした看護を他者と共有できない困難を抱えていた.実習中の参加者も認知症の人を多角的に分析できず,それを言語化する困難に直面したが,自らの看護を問い直し,認知症の人を全体として捉える視点へ変化した.修了後の参加者は,認知症の人を捉える視点を他者に伝え,認知症の人の思いを中心とした看護ができるようになった.しかし,認知症の人の思いを中心とした看護を言語化して他者と共有する困難は継続しているため,その能力を高める講義や演習を認定看護師教育課程に加えていく必要がある.

  • 井本 寛子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 26-34
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,急性期病院における看護師の臨床的自律性を明らかにすることである.急性期一般病院に勤務する看護師4名に対して,半構成的面接により臨床的自律性を発揮して実践した場面について聴き取りを行い,得られたインタビューデータを実践の様相と文脈に焦点をあてて分析した.結果,研究参加者となった看護師の臨床的自律性は,通常の対応では難しいと感じられる場面における看護師の優れた実践の中に見出された.看護師は患者の本当のニードを察知し,患者の体験を共感的に理解することを通じて突き動かされるように自発性を発揮し,行動していた.看護師の自律的な行為には,個人として,そして周囲に働きかけることによって,チームとして環境を調整する,支援を得る,医師に治療方針を提言し,指示を先取りするなどがあり,これらを通じて最終的に困難な状況を打開し,患者のニードを満たしていた.また看護師が臨床的自律性を十分に発揮するには,困難な状況に取り組む中で見出された看護の方向性や実践を,看護チームが認め,積極的に取り組んでみようとする看護実践の文脈が影響していることが考えられた.

  • 鬼頭 幸子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 35-42
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,日常業務の相談場面における看護師長(以下,師長)と看護師の相互作用の様相を明らかにし,師長との相互作用における看護師の学びという視点から師長や看護師に求められるものは何かを検討することである.研究は師長3名と経験年数4年以上の看護師24名に,病棟での参加観察と半構成的面接を実施した.分析の結果,22の事象から10のテーマが相互作用の様相として見出され,看護師は師長との相互作用をとおして知識や判断基準を獲得し,自分の考えや行動をふり返り,変えていきたいと志向していることが明らかになった.また,看護師が師長の言動から学ぶ様相から,日常業務の相談の中に教育の意味合いをもつ相互作用が多くあることが示された.

    ただ,看護師の学びはその時だけで終わることもあり,考えや行動の持続的な変容に至らない側面もみられた.この看護師の学びを意識変容の学習につなげるためには,互いの考えを伝え合うことや師長からの適切なフィードバックの必要性が示唆された.

  • 福井 里美
    2020 年 20 巻 1 号 p. 43-51
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    〔目的〕がんの終末期場面の看護で,やりがいを感じる経験とは何かを明らかにすることが目的である.

    〔方法〕がん終末期の場面の患者への看護の実践経験が多くあるまたはそれを専門領域と自認する専門看護師及び認定看護師11名に半構造化面接をし,質的帰納的に分析をした.

    〔結果〕96コードから9つのカテゴリ,4つの最終テーマを得た.テーマの1つ目は〔看護の可能性を追求する〕,〔苦痛軽減に貢献する〕などのカテゴリを含む【苦痛の少ないその人らしい在り方を追求した成果】,2つ目は〔大事な時を共有したことを誇らしく思う〕,〔患者の生き方からの学びで人生観が広がる〕などの【人生最期の大事な時を共有する感動と誇り】,3つ目は【家族・医療スタッフの一体感】と最後は【医療チームメンバーの成長】であった.

    〔結論〕やりがい経験として,看護師自身及びチームが症状緩和に貢献したこと,その追求,人生最期をともにする感動と誇りが明らかとなった.

  • 藤井 美穂子, 佐藤 朝美
    2020 年 20 巻 1 号 p. 52-60
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    目的:双子を出産した女性の母子健康手帳に対する認識を明らかにする.

    方法:双子を出産した初産婦5名を対象に半構成的面接法を用いデータを収集した.質的記述的に分析し,母子健康手帳に対する認識を明らかにした.

    結果:母子健康手帳に対する認識について,【双子の母親となる覚悟の証】【母親となることの希望を与える手帳】【ハイリスク妊娠の不安による回避の対象】【子どもの経過を伝えるカルテ】【双子ゆえに躊躇する記録物】のテーマが見出された.双子を出産した女性は,手帳に記載されている単胎児用の発育曲線を見て,ハイリスク妊娠への不安を抱き,妊娠後期の管理入院によって母子健康手帳が私的所有物という認識は途絶えていることが明らかとなった.

    結論:双胎妊娠に対応した母子の体重指標を用いた保健指導を実施し,妊娠中の不安軽減を図ることが重要である.また,管理入院中の母子健康手帳の活用を促す必要性が示唆された.

  • 清田 明美, 坂口 千鶴, 千葉 京子, 江見 香月, 渡邊 しのぶ, 泊瀬川 紀子, 窪田 裕子, 比留間 絵美
    2020 年 20 巻 1 号 p. 61-69
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    目的:「高齢者看護コース」を修了した主任看護師を対象に,コースの参加が高齢者への看護に関する認識にどのような変化を及ぼしたかを明らかにする.

    方法:4名によるフォーカス・グループ・インタビューより,高齢者看護における認識の変化に注目して分析した.

    結果及び考察:主任看護師は,【正常を重視する医療ではなく,生活者としての高齢者を尊重した看護の必要性】,【高齢者を全体として捉えるための幅広い情報収集と多面的なアセスメントの重要性】,【治療回復だけでなく,高齢者の視点から看護を判断する重要性】,【当たり前な日々のケアに高齢者を尊重する側面があることを意識づける重要性】,【ルーティンではなく,根拠を持って判断できる自律した看護師を育成する必要性】,【一人ではなく,チームで看護を共有し高める重要性】について認識を新たにしていた.主任看護師は,治療効果優先から高齢者の生活重視の視点へと変化し,根拠をもとに判断できる自律した看護師像を得ることにもつながったことが考えられた.

  • 高瀬 佳苗, 鈴木 学爾
    2020 年 20 巻 1 号 p. 70-78
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究は,なぜ福島第1原子力発電所事故の被災地保健師が,発災から現在まで保健師活動を続けられるのかを明らかにするため,災害看護活動を継続している保健師7名を対象に半構成的面接を行い,質的帰納的に分析を行った.その結果,【災害時の家族の協力や職場環境が保健師活動の下支えにある】【保健師活動を助けてくれる避難住民の存在がある】【災害時の保健師,他専門職,同じ自治体職員の支えがある】ため保健師活動が続いていた.その上で,刻々と変わる過酷な状況の中でも【長期間の災害復興業務を乗り切れる柔軟さをもっている】ことや,【放射線災害の自治体保健師として与えられている使命を認識している】ことが相互に影響しながら保健師活動の継続につながっていった.さらに,終結が見えない保健師活動の中でも【避難住民と一緒に被災地で生きることが保健師活動の原動力になっている】と思いながら保健師活動を続けていることが明らかになった.

  • 新田 純子, 下平 唯子, 矢野 和美
    2020 年 20 巻 1 号 p. 79-88
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,がん患者への就労支援の内容と時期について,がん相談に従事する看護師による実践状況およびその困難の実態を明らかにすることである.

    がん診療連携拠点病院426施設において,主にがん相談に従事する臨床経験6年以上の看護師を対象として2017年5月に質問紙調査を実施し,106名(回収率24.9%,有効回答率100%)の回答を得た.

    「就労先との就労可否の判断の調整」「就労先との情報共有」は,看護師の約9割が実践していないにもかかわらず,困難を感じる割合が約9割と高かった.この困難の程度は就労支援マニュアルの有無と有意差があった.「進行・再発・転移時」「緩和ケア移行時」「身体状況変化時」の時期に,困難を感じる割合,程度ともに他の項目より高かった.身体状況変化時の困難の程度は専門看護師(CNS)・認定看護師(CN)の有資格者で有意に低かった.

    就労支援マニュアルは就労先との連携におけるよりどころとなる.CNS・CNのケアの成果に対する確信や自信は,身体的経過の見通しが不確かな時期に先を予測した就労支援の困難感を低減する.

  • 児玉 悠希, 菖蒲澤 幸子, 舟越 五百子, 北林 真美
    2020 年 20 巻 1 号 p. 89-94
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究の目的はA大学看護学部の基礎看護技術演習として導入しているパフォーマンス評価と,学生のスキル(社会的スキル,批判的思考態度,援助的コミュニケーションスキル)との関連を明らかにすることである.看護学部1年次生114名を対象者とし,パフォーマンス評価得点と3つのスキル得点を収集した.分析はパフォーマンス評価得点で対象者を高低群のグループに分類し,各スキル得点の差と各変数間の相関関係を分析した.各スキル得点の差は社会的スキルと援助的コミュニケーションスキルにおいて,有意に高群が高かった(p<.05).批判的思考態度では有意な差はみられなかった.また,パフォーマンス評価得点と社会的スキル,援助的コミュニケーションスキルとの間で弱い正の相関関係を認めた(p<.05).結果からパフォーマンス評価得点が高い学生は社会的スキル,援助的コミュニケーションスキルも高いことが示唆された.

資料
  • 岩原 由香
    2020 年 20 巻 1 号 p. 95-101
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究は,国内外の看護学及び関連分野で,65歳以上の認知症高齢者の体験に関する研究の内容を当事者の視点から明らかにすることにより認知症高齢者のケアへの示唆を得ることを目的に,「認知症」「高齢者」「体験」「経験」を検索語として得られた12文献について検討した.

    先行研究の結果は,軽度から中等度の参加者に対しては主にインタビューが行われ,重度の参加者が含まれる場合は,参加観察が用いられていた.認知症高齢者の体験は,認知症の症状に対する思い,認知症に伴う生活の変化への対処,個々の生活の場での思いに分類された.認知症高齢者は,認知症の症状を自覚し,発症に伴う変化に対して様々な思いを持ちながら,よりよく生きようと豊かな人生経験を生かして自分で生活を整えようとしていた.認知症高齢者のケアにおいて,認知症高齢者の思いを理解し,安心を与え,尊重するケアが重要であることが示唆された.

  • 近森 清美, 村瀬 智子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 102-108
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,病棟の安全文化を醸成するための病棟師長のコンピテンシーを明らかにすることである.600~800床以上の病床数を有するT県下の特定機能病院で,看護管理研修に参加経験のある病棟師長4名を対象に,半構成的面接法を用いて質的記述的研究を行った.分析の結果,病棟の安全文化を醸成するための病棟師長のコンピテンシーは,52のカテゴリーから6つのコアカテゴリーに集約された.病棟の安全文化を醸成するための病棟師長のコンピテンシーは,【看護師と共に創り出す安全文化醸成への支援】を中核とし,【人を大切にした支援】が全てのコンピテンシーを支える基盤となり,【リスクを予測した労務管理】,【組織内外の能動的な環境整備】,【医療安全管理者としての役割遂行】,【安全管理能力のある看護師育成を目指した支援】が相互に関係し合っていた.病棟師長は,コンピテンシーを駆使し能動的に行動していることが明らかになった.

  • 初田 真人, 村瀬 智子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 109-115
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    平成22年度の診療報酬改定により訪問看護ステーションにおける複数名による精神科訪問看護の評価が新設されているが,その後の実施状況は明らかになっていない.本研究は,複数名による精神科訪問看護の実施状況および管理者が認識している実施目的と効果を明らかにすることを目的とした.全国の訪問看護ステーションを対象とした質問紙調査を行い,量的データは記述統計を用いて,複数名による精神科訪問看護の実施目的と効果の自由記載については質的に分析した.その結果,全国の訪問看護ステーション1,721箇所における精神科訪問看護の実施率は41.0%,複数名による精神科訪問看護の実施率は全体の7.3%であった.また,自由記載についての分析の結果,実施目的として8カテゴリー,効果として7カテゴリーが生成された.複数名訪問による濃厚なケアが利用者の地域生活を支え,訪問看護師の安全確保や訪問看護技術の継承につながることが考えられた.

  • 木村 美香
    2020 年 20 巻 1 号 p. 116-121
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    Meleisの移行理論を分析枠組みとして,日本語文献3件,英語文献8件の文献検討を行い,血液透析療法を導入した高齢患者の移行を捉えた.

    当該患者の移行は,血液透析療法を要する状態までの病期の進行,血液透析療法導入に伴う自己イメージとライフスタイルの変化により生じ,これらの移行は,連続して,時には同時に起こり,相互に関係していた.移行は,当事者以外の存在によって促進され,患者が血液透析療法に関して見通しを持てないことにより妨害されていた.当該患者は移行に対して,適応を示す一方で,自己コントロールの喪失により,よい死を切願するなど,不適応を示すこともあった.当該患者が,血液透析療法に至るまでの病期の進行,血液透析療法導入に伴う自己イメージとライフスタイルの変化について見通しを持てるように,看護師がケアを提供する必要性が推測された.

    当事者以外の存在としての看護師がどのようなケアを提供すれば,当該患者が血液透析療法に関して見通しを持つことができるのかを明らかにする必要性が示唆された.

  • 松本 佳子, 出口 禎子
    2020 年 20 巻 1 号 p. 122-127
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究プロジェクトの最終目的は,民間精神科病院に勤務する看護師を対象とした継続学習のためのサポートのあり方の検討と改善である.本調査では,看護師の学習の動機と,教育担当の看護師の現任教育への期待—現任教育によって病棟看護師のどのような変化を期待するのか—を明らかにすることを目的とし,3施設の病棟看護師及び教育担当の看護師を対象に計6回のグループインタビューを行った.病棟看護師の学習の動機は多様であり,その背景には,日々のケアにあたって病棟看護師らが抱える人間関係の葛藤が横たわっていた.つまり,病棟看護師の学習の動機は,ケアの場での人間関係に対する葛藤と密接に関連していた.また,教育担当の看護師たちは,現任教育によって,看護師同士が人間関係の葛藤と向き合いながら,互いに学び合うことを期待していた.精神科での現任教育において,感情を共有する場から生じる対話を学習の基盤とし,経験の長い看護師の経験知を共有する機会を作ることが学びの場となることが示唆された.

第20回日本赤十字看護学会学術集会
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