マーケティング・サイエンス
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23 巻 , 1 号
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目次
編集前記
  • 阿部 誠
    23 巻 (2015) 1 号 p. 1-9
    公開日: 2015/08/15
    ジャーナル フリー
    近年,社会心理学,消費者行動学で展開されている解釈レベル理論(阿部 2009, Trope et al. 2007)は,消費者行動学の研究にも広がりつつある(Hamilton and Thompson 2007, Kim et al. 2008)。マーケティング・リサーチの手法に応用した本誌の竹内・星野(2015)のように,今後は実務のマーケティングでも重要な役割を果たすと考えられる。解釈レベル理論の適用を促進する上で,特にマーケティング・サイエンスの観点から有用な拡張が理論のモデル化であろう。プロスペクト理論における価値関数や確率加重関数のように,モデルを用いることは消費者行動分析のフレームワークとして大変,有益である。ここではモデル化の一つの試みとして,割引解釈レベルモデル(阿部ら 2015)を紹介する。
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投稿要領
論文
  • 竹内 真登, 星野 崇宏
    23 巻 (2015) 1 号 p. 15-34
    公開日: 2015/08/15
    ジャーナル フリー
    解釈レベル理論とそれに基づく先行研究から,通常のマーケティングリサーチは解釈レベルの高い状態で実施されている可能性がある。すなわち,調査結果は実際の商品選択の結果と乖離していることが想定される。本論文では,被験者の解釈レベルを直接操作(または無操作)したうえでコンジョイント測定法を含むアンケートに回答する実験を行い,その後実際の購入商品を追跡調査した。筆者らは低レベル解釈に操作した条件で無操作の条件よりも実際に購入する商品をより良く予測できることを確認した。これらの結果から,解釈操作を伴うコンジョイント測定法の有用性が例証された。
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  • 加藤 諒, 星野 崇宏, 堀江 尚之
    23 巻 (2015) 1 号 p. 35-59
    公開日: 2015/08/15
    ジャーナル フリー
    同じ変数について複数回,別の対象者に対して調査を行う反復横断データからセグメントの構成比の推移や新しいセグメントの生成,消滅を見ることはマーケティング実務において非常に高いニーズがあるが,通常のクラスター分析や潜在クラス分析を利用すると時点間で一部共通なセグメンテーションを実施できない。一方,異なる複数期間の調査をプールした反復横断データ全体に対して多群の潜在クラスモデルを仮定した同時解析は,マーケティング実務では重要度が低い。そこで本研究では段階推定の考え方を用いて消費者セグメントの消滅・生成を含めた時系列的な推移を把握する方法,およびクラス数の選択方法を提案し,推定量の一致性を示した。実際の反復横断データに対して本モデルを適用することで,マクロ経済状況に対応する形でセグメントの構成比の推移と発生が起きる様子が確認された。
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平成25年度研究奨励賞受賞論文
研究大会要約
英文要約
奥付
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